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学校生活
【1年生】七生特別支援学校の先生から学ぶ
1年生は、七生特別支援学校のコーディネーターの先生に、お話をうかがいました。今回のテーマは「みんなとともに」でした。クイズ形式で、七特の学習や生活について教えていただきました。
また、「ちいさなせかい」の歌も歌いました。手話のような振付もして、まずはみんな前を向いて歌います。次に、隣りの人と向かい合って歌いました。「これはみんなが仲良くなれる曲なんだよ」と先生が言われた通り、もっと笑顔があふれました。
2年生になったら、七特の友達との直接交流が始まります。直接交流では、どの学年もこの曲を歌っています。来年から、七特の友達と笑顔で歌ったりして交流できるのが楽しみですね。
【4年生】視覚不自由な方の体験を行いました
総合的な学習の時間で「ふれあおう わかりあおう」という学習で、視覚不自由な方をお招きして、体験、講話を行いました。
普段歩き慣れた学校でも、白杖を使い校内をまわってみると「こわかった。」「(目が見えない人が)普通に歩いているように見えてすごいと思った。」など感想をもっていました。また、体験後に教室へ視覚障害の講師の方に来ていただいたときに、「どこにいるんですか」と当たり前にみんなと同じようにいらしていたことで、とても驚いていました。
普段の生活の中でも、同じように暮らしていることにも気付き、その方たちやみんなが暮らしやすいようにどうしたらよいか学習を通して考えていきたいと思います。
【3年生】図工「ペーパーマンげきじょう」
3年生の図工では、「ペーパーマンげきじょう」と題し、自分で場面や物語を考えながら作品作りに取り組んでいます。
スチレンボードとボール紙で人形「ペーパーマン」を作り、「ペーパーマン」が活躍する場面を考え立体に表していきます。子供たちは思い思いにペーパーマンを作り、「スキー場でスキーをするペーパーマン」「海の中を潜水するペーパーマン」など、個性豊かな作品に仕上がっています。作品が仕上がったら発表会をする予定です。
【1年生】生活科「むかしあそび」
1年生の生活科では、「むかしあそび」に取りんでいます。どんな遊びがあるかを教室で確認し、その後、生活科室(※)で実際に体験しました。
カルタやお手玉、コマまわしと日本の伝統的な昔から伝わる遊びを体験を通して楽しんでいました。コマやお手玉は上手くいったりいかなかったりと試行錯誤していましたが、こういった経験がとても大切です。
(※)生活科室は、旧パソコン室を改修し、床にじゅうたんを敷き、様々な活動できるようにしました。場所は現2年生の教室の向かいとなります。ご来校の際にはぜひご覧ください。
3学期初めてのたてわり班活動
3学期になって初めてたてわり班活動を昼休みに行いました。子供たちはたてわり班による異学年交流をいつも楽しんでいます。
これまでは6年生が遊びの企画、当日の運営をしていたのですが3学期からは次の最高学年になる5年生が遊びを企画し、進行していきました。初めての進行となった5年生ですが、どの班でもこれまでの6年生の様子から学んだことを生かし、取り組むことができていました。
この日は、「だるまさんがころんだ」「フリスビー」「ドッジボール」をして交流している班が多くあり、活動後の振り返りでは、下級生から「楽しかった!」という声がたくさん聞かれました。
【5年生】バスケットボールの特別授業
八王子市を中心に活動するプロバスケットボールチーム『東京八王子ビートレインズ』のコーチ1名と現役の選手2名に来ていただき、バスケットボールの特別授業を実施しました。
初めのウォーミングアップから、バスケットボールに欠かせない姿勢や動きをゲーム感覚で教えていただき、子供たちが夢中で遊んでいるうちにドリブルやシュートについて学ぶことができたひとときでした。
授業の最後にはビートレインズの3名の大人と子供たちが対戦し、とても盛り上がりました。現役のバスケットボール選手たちとの触れ合いは、子供たちにとって忘れられない時間になったと思います。笑顔いっぱいの楽しい1時間でした。
【全校朝会】あおぞら学級新学級名発表!
1月20日(月)の全校朝会は、「あおぞら学級」と、日野第八小学校「たちばな学級」は、令和7年度より統合し新たな特別支援学級としてスタートする新学級名を発表しました。
新学級名は「なのはな学級」です。昨年12月に本校ならびに日野第八小学校にて新学級名を募集したところ、多くの新学級名候補が集まりました。その候補名をもとに、令和6年12月17日(火)に両校の児童が本校で学級会を行い、新学級名を決めました。
全校朝会では、6年生がオンライン上でスライドを示しながら全校に向け発表しました。
下記に添付したPDFが発表したスライドになります。「なのはな学級」に込められた新学級名の意味や思いを堂々と発表しました。ぜひご覧ください。
【4年生】総合的な学習の時間「ふれあおう わかりあおう」
日野市社会福祉協議会の方を講師にお招きし、「ふれあおう わかりあおう」という福祉に関する総合的な学習の時間の授業を行いました。
話し合いの活動では、「幸せに感じる瞬間」を共有し、多様な幸せが存在することに気付いたり、映像資料を見て、様々な個性や特徴をもつ人が暮らす世界を、さらに幸せにする方法を考えたりしました。
今後もゲストティーチャーの方をお招きし、様々な触れ合いや体験学習をとおして、多様な個性の素晴らしさを知る学習を進めていく予定です。
【6年生】算数「データを使って生活を見直そう」
6年生は「データを使って生活を見直そう」の学習をしました。発展コースでは学習したことを生かして自分たちの生活を見直し、中学校生活に生かそうという内容で、実際に問題を設定して、データを集めて分析し、結果を発表し合いました。
「家庭学習時間」「睡眠時間」「スクリーンタイム」「ゲーム時間」「お金の使い方」「授業中の挙手の回数」等の問題について調べ、2学期に学習した「平均値」「最頻値」「中央値」等の代表値やヒストグラムからデータの傾向を分析し、まとめることができました。全国の6年生との比較も付け加えたグループもありました。
「自分よりたくさん勉強している人がいるからもっと勉強したい」「9時には寝て睡眠時間をもっと確保したい」「改善策が出ていてわかりやすい」「スライドに工夫があったので、次に生かしたい」等、たくさんの気付きや感想が聞かれました。
【3学期スタート】保護者読み聞かせ④
3学期も、保護者の方による読み聞かせが始まりました。
子供たちはとても楽しみにしていて、読み聞かせの放送とともにみどりルームに集まってきます。
今日のお話は、「フェーマスしんぶん おばけじかん」です。寒い冬にぴったり、こんなに不思議ですてきな場所に行ってみたくなるお話でした。
2月、3月の読み聞かせも楽しみですね。
(2016年4月から2018年3月まで)