日誌

学年・学級だより

3年 社会「わたしたちの住むまちはどんなまち」

学校周辺の地域では、どのような土地の使い方(住宅・工場・田畑・商店等々)をしているのか、どのような特徴があるのかを学習しています。

地図の見方や方位磁針の使い方を学んでから地域巡りを行いました。

普段歩いていたり遊んでいたりする場所でも、見方を変えるといろいろな新しい気付きが生まれました。



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学校探検

5月2日(火)に1・2年生で学校探検をしました。
2年生が1年生に校内の特別教室や様々な部屋の説明をしたり、クイズを出したりしてくれました。1年生はわくわくしながら座って説明を聞いていました。優しいお兄さん、お姉さんで1年生も楽しく探検することができました。



6月の遠足でも同じグループで行動する予定です。
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3年 「自転車安全運転教室」

日野警察署の指導のもと、自転車安全運転教室を行いました。

赤白2つのグループに分かれて、体育館では筆記試験を、校庭では実技試験を受けました。

まだ自転車の運転が苦手な子もいましたが、全員が無事に免許証を受け取ることができました。

今後、子供だけで自転車に乗って出かけてもよいことになりますが、まだまだ危ないと思いますので、なるべくお家の方とご一緒に出掛けられるようによろしくお願いします。



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4年生高尾山遠足

GWの合間に4年生の高尾山遠足がありました。
好天に恵まれ、気持ちよく行ってくることができました。

高尾山の登山コースの中では、比較的ハードな稲荷山コースを行きました。
皆がんばって歩き、予定通りの時間で学校まで帰ってくることができました。
そこには何度も何度もあった、班長さんの点呼とそれに協力したみんなの行動の早さがあったからだと思います。


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うさぎ

 今年度から飼育小屋にいるうさぎ(名前:スカイ)のお世話を4年生がすることになりました。掃除の時間や放課後に、小屋の中を掃除したり、えさをあげたりします。

スカイの気持ちになってお世話できるといいですね。
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3年 遠足「高尾山」

3年生の遠足は高尾山で、子供たちにとって初めての電車移動の遠足でした。

 登ったコースの6号路は、滝の方を歩いて鳥の鳴き声や自然を楽しめるコースです。頂上付近が混雑していたので、手前で先にお弁当を食べてから頂上に向かいました。

 帰りはリフトで下山し、大満足の1日でした。



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3年 かたくりタイム 「梨園を見学しよう」 摘果

 3年生はかたくりタイム(総合的な学習の時間)で学校周辺の地域のことを色々学びます。

 今回は近所の梨園で、梨の育て方の話を聞いてきました。今年は開花が早く花はもうありませんでしたが、写真で見せていただきました。

 「摘果」の作業のことを話していただき、子供たちは「この小さな実がどうなっていくんだろう。」と、梨の成長に興味をもつことができました。



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明日の「1年生体験ひのっち」について

1年生の保護者の皆様

 

明日の「1年生体験ひのっち」についてお知らせです。

学年便りでは、『13時30分、中庭待機から保護者と共にひのっち体験受付へ』とお伝えしましたが、13時30分からは、いつでも受付できますので、一度下校した後、保護者会開始時刻に合わせて、受付をすることもできます。

どちらの場合でも、必ず保護者と共に受付をして下さい。

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卒業に寄せて「12歳の自画像」

 小学校では、いよいよ1年間の締めくくりの日が近づいてきました。
 6年生は、卒業です。
 図工では、卒業に向けて、毎年「12歳の自画像」に取り組んできました。
 ゴッホなど、古今東西の有名な画家の自画像を鑑賞し、自画像に込める画家の思いを知ることから始めました。
 始めは、友だちの前で鏡を見ている自分というのが、どうも照れるらしく、ふざけたりしてごまかす子供もいましたが、そのうち自分の顔というものを絵の対象としてじっくり見るようになっていきました。
 3学期に何時間もかけて、一人残らず全員が最後まで仕上げました。
 力作ですが、卒業式の出席者しか見ることができないのが残念です。
 雰囲気だけでも味わっていただけるようにここに載せておきます。
 1枚1枚の絵を見ていると、この子供達の明るい未来を願わずにはいられません。
 22日の修了式、23日の卒業式が新しい未来への良き門出となりますように!!
    
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東京都現代美術館との授業

2018123()に行われた図工の授業が、東京都現代美術館のホームページにアップされました。

http://www.mot-art-museum.jp/blog/edu/2018/03/3-9.html に以下のように掲載されています。

 6校目】2018123(火) 日野市立東光寺小学校 5年生2クラス59
テーマ:身近なもので先生の頭部をつくろう!
いよいよ最後の訪問校です。
こちらの学校で取り組んだのは、身近なものを使った先生の頭部作り。
図工室の椅子を支持体に、さまざまな素材を用いて制作します。


棚田さんの作品紹介では、クスノキの木屑のにおいをじっくり堪能。
「すげーいいにおいがする!」という声もあがっていました。


続いて棚田さんから今日やることの説明です。
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クラス混合で、34人で1グループになったら、どちらの組の
担任の先生を作るか相談。そして、図工室の椅子に先生の頭部を
どう表現するかをみんなで考えていきます。

「正面や側面から見たときの目や鼻の位置、大きさなどをよく見てみよう」
棚田さんから、先生の顔をよく観察するようアドバイス。
細かいパーツから作りがちですが、まずは対象を大きく捉えることが大切です。


プチプチの緩衝材を髪の毛に見立てたり、豆腐が入っていた

パッケージを使って目をつくったり、計量スプーンが鼻に様変わりしたり。
子供たちは、先生の特徴をとらえながら、身近な素材を使って表現していきます。

完成した作品の数々。

作品にはどんな様子の先生を作ったか、タイトルをつけました。
「おどろいているS先生」「笑っているH先生」「何かをさけぶS先生」など、
それぞれの先生の雰囲気がよく出ています。
これらの作品は、2週間ほど図工室前の廊下に展示をして、
みんなに見てもらったそうです。

棚田さんが訪問してくださった6校での実施は、それぞれにバラエティに
富んだ内容となりました。
実施後に送られてきた子供たちの感想には、
「何もない所から作る喜び、楽しさを学んだ」
「顔を作るには難しいと思った材料でも、やってみたら面白かった」
「グループで大きな1つの物を作るという楽しさは、いつも1人で
作る作品とは違った楽しさを味わうことができた」
などとあり、普段の図工や美術の授業とは異なる楽しさや
発見のあるひと時となったようです。

最後に、今回の学校訪問を担当してくれた、棚田さんから寄せられた
メッセージを紹介します。

彫刻の仕事は僕にとって人間を見つめることでもある。
学校訪問を終えて感じることは、今回関わった全ての子供たちは表現者であり
未来でもあった。彼らの眼差しはそのままむき出しの純粋性を持ち、『自分』という
可能性を見つめている。僕は彼らの視線にやられてしまう。美し過ぎるのだ。
それに現場の先生が美術制作に対する熱い情熱と深い愛をもって子供たちに
接していらしたのが強く印象に残った。学校の先生ならそんなことは当然と
綺麗事のように思い込んでいた。しかし自分の概念が現実を目の当たりにして
変化していく。両者から人間の深いところでの繋がりが感じられるのだ。
現場の先生方は本当に懸命によく動いて下さる。そんな先生方を見ながら
つくづく教育は『生き物』だなと思った。美術教育は生き物と生き物の
ぶつかり合いの中で強さや逞しさ、ある時は汚なさをも伝えながら、諭しながら、
子供たち本人に新たな自分を発見させていくのだろう。
僕はその一瞬に参加できて彫刻家として幸せな時間を過ごせた。
このような素晴らしい仕事をご一緒できた東京都現代美術館の学芸員の皆様に
心から感謝している。
棚田康司

 

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