日誌

学校日誌

「第24回・子どもたちからの人権メッセージ発表会」

(挨拶をする日野市長)                                      
7月1日(土)の午後、七生公会堂で標記の発表会が行われました。日野市内の小中学校の代表児童・生徒25名が一堂に集まり、一人一人が自分の考える人権についてのメッセージを発表しました。本校からは代表として5年生の女子児童が演台に立ち、多くの聴衆を前に落ち着いて堂々と、人権メッセージを発表することができました。その様子はとても立派でした。また、同学年の友達も数名駆けつけ代表児童を励まし、応援している姿は、とても素敵でした。

 (代表児童の発表 左側は手話通訳者)

縦割り班遊び


梅雨の晴れ間、木曜日の朝の時間に縦割り班遊びを行いました。
6年生は企画を考え、遊びのルール説明や安全面の配慮など様々なことを考慮して本番に臨みます。異学年のメンバーをまとめるのは大変だけれど、みんな一生懸命頑張っています。この日は、1~3班はボランティア活動として、学校周辺のゴミ拾いと雑草抜きをしました。


校庭の片隅に「アサガオ」が咲いていました。引き締まった美しい青色が校庭に色を添えています。

東京都道徳教育拠点校として


夢が丘小学校は来年度より全面実施となる「特別の教科道徳」の先行実施と実践研究を進める「東京都道徳教育拠点校」になっています。水曜日は、3年1組の学級で「国際理解」についての研究授業が行われ、子供たちの活発な話合い、異国の文化への思いの交流などが行われました。授業終了後、教員はグループに分かれ協議し、講師の先生のご指導を受け、より良い授業の在り方について検討しました。昨年度より続く本研究の報告会は11月17日(金)に予定しています。



梅雨に負けない。水泳授業!


プール開きはずいぶん前でしたが、さすがに梅雨、なかなかプール日和とはいきません。でも、この日は午前中、低学年、高学年が水の中で思いっきり体を動かすことができました。
一人一人課題をもって、検定を励みにしてみんな頑張っています。6年生は卒業アルバムに向けて、プールでの写真も撮りました。


道徳授業地区公開講座


24日の学校公開は道徳授業地区公開講座も併せて実施しました。
全学級本校の重点目標でもある「命の尊さ」をテーマに授業を実施し、また前回に引き続き、ご参観いただく地域や保護者の方々にも直接話合いに参加いただくような、参加型授業を実施しました。おかげさまで特に低学年中学年は保護者が入りきれないほどにご参加いただき、「命の大切さ」について、子供達と共に世代を越えて考える素敵な時間となりました。聴診器を使って鼓動を聞く、生まれたころの様子を聞く、ベートーベンの交響曲を聴き、命の輝きについて考える、などなど、どの学級も子供たちの心を動かす工夫がたくさんあり、活発に話合いが行われていました。

また3時間目は体育館で「講演会・意見交換会」を行いました。講師には東京都教育委員会多摩教育事務所の芳井伸彦指導主事に来ていただき、70名を超える参加者一人一人が「命」について日頃考えていることを交流できるような素敵な会となりました。講師の吉井先生、ご参加いただいた保護者の皆様、改めて、ありがとうございました。