学年・学級だより

2024年3月の記事一覧

三学期 終業式

3月25日、すみれ組の三学期終業式を行いました。先日さくら組さんを送り出し、この日はすみれ組だけで過ごしました。「どうしてさくら組さんいないの?」「もう小学校に行ってるの?」「寂しいな・・・」「ぼくたちのバッチがピンクになるってこと?!」実際にすみれ組だけで過ごすことで修了や進級を実感したようです。

園長先生のお話の中では、すみれ組さんが自分で自分のことをできるようになったこと、挨拶やありがとうの気持ちを伝えられるようになったことなど、心も体も大きくなったことのお話がありました。

園長先生から「元気なさくら組になってください。」の大きくなりました証書をいただきました。さくら組さんの真似っこです。上手に受け取っていましたね。

          

担任の先生からはお花をもらいました。みんなニコニコ笑顔でした。

   

4月からは年長、さくら組です。元気にいっぱい遊びましょう!入園してくる小さなすみれ組さんのこと、よろしくお願いしますね!

第51回 修了証書授与式

3月22日、令和5年度 第51回修了証書授与式を挙行しました。さくら組12名の子どもたちのお祝いです。 

一人一人 園長先生から修了証書をいただきました。証書を受け取る姿、幼稚園での思い出や将来の夢などを話す姿、ても立派でした。お家の方にも感謝の気持ちを伝えました。

          

 園長先生のお話の中には、さくら組の子どもたちが小さかった頃お気に入りだったものが登場しました。お気に入りさんは「安心してさようならができます」と言いました。みんなで話し合い・・・大きくなったみんなを小学校へバトンタッチすることにしました。

 教育委員会からは教育長職務代理者 高木健夫様、ご来賓からは日野市立日野第四小学校 校長 三浦寛朗様よりご祝辞をいただきました。皆様さくら組の成長を喜び、小学校へ進むことを応援してくださいました。

          

すみれ組からもお祝いの言葉を贈りました。さくら組へ「大好き」「ありがとう」の気持ちを伝えました。

さくら組からは、幼稚園での思い出、楽しかったこと、うれしかったこと、頑張ったこと、そして育ててくれた皆さんへの感謝の気持ちを伝えました。

          

 第四幼稚園最後の日、立派な姿を見せてくれたさくら組さん。これからは少し離れたところからになりますが、いつまでもみんなのことを応援しています。元気な一年生になってください!

保護者の皆様、お子様の修了、誠におめでとうございます。2年間、本園の教育にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。皆様の今後の更なるご活躍をお祈りしています!

 

さくら組さん、「なんでもやってみようとする1年生になってください!」

いつまでもずっと応援しています。

お別れ遠足 多摩動物公園

とても天気の良い中、延期になっていた「お別れ遠足 多摩動物公園」に出かけることができました!                                                                

マレーバク、サイ、コアラ、テナガザル、ユキヒョウ、レッサーパンダ・・・たくさんの動物を見ることができました。「かわいい!」「尻尾がしましまだね。」「鼻が動いてるよ!」「雲梯してるみたい!」動物たちはよく動いていて、子ども達はそれぞれの動物の特徴に気づきながらじっくりと見ていました。この日から公開の「タスマニアデビル」も見ることができました!

            

     

           

                                      

ワシ・タカ広場でお弁当です。お日様が暖かく、気持ちが良かったです。すみれ組・さくら組一緒に出かける最後の遠足、楽しい時間を過ごすことができました。

保護者の皆様、高幡不動駅までの送迎、ありがとうございました!

「さくら組さん 1年間ありがとうパーティー」

すみれ組が一年間お世話になったさくら組さんに「ありがとう」の気持ちを込めて、「さくら組さん 一年間ありがとうパーティー」を開きました。会場の席や壁面も子どもたちが設定、飾りつけをしました。

「ここに座って!」準備した椅子にさくら組さんを招待します。

            

 

パーティーはお楽しみがいっぱいです!

さくら組さんが運動会で踊った「サチアレ」を見てもらったり(さくら組さんはじっと見つめていました。少し涙ぐむ子も・・・)「フルーツバスケット」もしました。(座れないとすみれ組さんにコチョコチョされます!)

   

素敵なプレゼントも準備しました!「(顔が)似てる!」「「私が作ったの。」話が弾んでいましたね。

   

おやつは子どもたちからリクエストがあったものをセットにしました。「開けてあげるよ。」袋が開きにくいときはさくら組さんが手伝ってくれていました。

                 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティーは終わりの時間を迎えました。最後はすみれ組さんが作る花道を通ってお部屋へ戻ります。花びらを撒いて送りました。

                

ありがとうパーティーの中で関わる子どもたちの姿からは、1年間いろいろなことを教えてもらったり、一緒に遊んだりしてきたことで、とても関係が深まっている様子がうかがわれました。すみれ組さん、すてきなパーティーでしたよ。

一緒に過ごせるのもあと数日となりました。楽しい時間を過ごしましょう!

 

生活発表会を行いました。

 令和5年度の生活発表会を行いました。幼稚園で経験したことを活かして表現活動に取り組みました。

<全園児による歌>

すみれ組は手遊び歌「手をたたきましょう」、さくら組は「ドキドキドン1年生」2クラス合同で「世界中のこどもたちが」を歌いました。それぞれのクラスの雰囲気や表現が活かされた歌となりました。

 

 さくら組はグループ活動に取り組みました。友達とどのような内容にするか相談しながら進めてきました。

「へんしんトンネルのマラソン大会」は不思議なトンネルを通ると違うものに変身してしまいます。どんなものにしようか、子ども達と先生とで考えました。とっても楽しいお話になりました。

「きらりん音楽会」は鉄琴とハンドベルの演奏です。一人一人の音、みんなの音、どちらもきれいに響きました!

       <へんしんトンネルのマラソン大会>       <きらりん音楽会>

           

 

 すみれ組はペープサート「ばけばけばけばけ ばけたくん」、劇「5匹のこぶた」を行いました。どちらも子どもたちのアイディアがいっぱい詰まっていました。4歳児ならではのかわいらしい表現が見られました。

           

 

最後のプログラムはさくら組の劇「はだかの王様とお姫様」です。「世界で一番きれいな洋服」「悪い人には見えない洋服」をめぐる、「見える?見えない?」「1回くらい噓をついてもいいんじゃない?」など「演技の中の演技」という難しい設定でしたが、その表現の面白さを感じ始めていた様子が見られました。 

   

 

保護者の皆様、子どもたちの頑張りに温かい拍手をありがとうございました。子どもたちの1年間、2年間の成長が見られたことと思います。

修了、進級まで短い期間を残すのみとなりました。一日一日を大切に、残りの日々を過ごしていきたいと思います。