学校の様子

学校の様子

ステップ教室 『アイロンビーズ』

 

 手指の巧緻性を高める活動として、アイロンビーズの作品作りに取り組みました。

「色合いや模様などを工夫して作ってね。」と伝えると、子供たちは濃い色と薄い色を交互に並べたり、同じ色を集めて模様にしたり、たくさんの色を使って形を作ったりするなど、ビーズの配置をよく考えながら取り組むことができました。

←一人ひとりが集中して、自分だけの作品を作っています。

 作り終わった後は、工夫したところをみんなの前で発表しました。

「すごいね!」「きれいだね!」「色合いがいいね!」など、友達の作品をお互いに褒め合いながら取り組むことができました。

【学習発表会】ご来場頂きありがとうございました。

暦の上では春を迎えていますがまだまだ寒さの厳しい中、学習発表会・展覧会にご来場いただきありがとうございました。

 

3学期に行われた学習発表会だったので、1学期から1年間かけて取り組んできた成果を展示することができました。コロナ禍において全校での取り組みがなかなかできない中、みんなで少しずつ力を出し合ってつくった共同作品「みんなの樹」の下に広がる全校児童の作品ひとつひとつから、子供たちの生き生きとした生命力を感じました。

 

図工の授業中にはたくさんの子供たちのつぶやきが聞こえてきます。

「いいこと思い付いた!」「どうしようかな」「試してみよう」「できた!」

迷ったり、試行錯誤したり、つくり変えたり、ひらめいたり、そんな普段の子供たちの姿が伝わる展覧会を目指してきました。それぞれの子供が精いっぱい表そうとしたその過程にこそ、たくさんの豊かな「想い」が詰まっています。

子供が感性を育み、その過程における驚きや発見が伝わる学習発表会になっていたら幸いです。

作品から感じ取って頂いたことをご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

 

 

 

気持ちを切り替えること(ステップ教室)

ステップ教室では、気持ちを切り替えるゲームを行っています。

今回はスーパーボールをバウンドさせて、箱に設置された紙コップに入れるゲームを行いました。

練習を開始すると、力加減を調節することが難しく、なかなか紙コップに入れることができませんでした。

そのような中でも、気持ちを切り替えて、練習を積み重ね、授業の終わりにはたくさんのスーパーボールを入れることができました。

気持ちを切り替えて、粘り強く取り組むことで、「自分にもできるんだ!」という気持ちをもつ児童の姿がありました。

【学習発表会】児童鑑賞

2月17日(木)~19日(金)は学習発表会です。

2日目の今日も児童鑑賞を行いました。

今日も他の学年の子が作った作品をじっくりと鑑賞する子供たちの姿が見られました。

「このお弁当、本当においしそう!」

「これはどうやって作ったんだろう??」

「この龍見て!迫力があって、本物みたい!」

「みんなで作った樹、大きくてすごいね!」

多くの感想が聞こえてきました。

たくさんの作品を鑑賞し、自分のお気に入りを見つけることができた様子でした。

 

   

【学習発表会】きらきら光る 個性を 楽しもう

 

2月17日(木)~19日(金)は学習発表会です。

今日から児童鑑賞が始まりました。

代表委員会を中心に決めた学習発表会のスローガンは、「きらきら光る 個性を 楽しもう」です。

どのような気持ちで学習発表会を迎えたいのかを全校児童に考えてもらい、各クラスからキーワードを出してもらいました。

たくさんのすてきなキーワードが出てきましたが、全校児童が考えた言葉をまとめてみると、

・自分や友達の作品が輝くという気持ちを込めた「きらきら」や「光る」という言葉

・一人一人、違いがあるからすてきな作品が生まれる、という気持ちを込めた、「個性」や「十人十色」(じゅうにんといろ)という言葉

・学年の友達だけでなく、他の学年の作品を合わせてたくさんの作品を楽しみたいという、気持ちを込めた「楽しむ」という言葉

が多く見られたそうです。

これを受け、学習発表会の鑑賞時には、「きらきら光る 個性を 楽しもう」という気持ちをもって全校の作品を見に行こうと決めました。

今日は、他の学年の子が作った作品をじっくりと鑑賞する子供たちの姿が多く見られました。

明日も児童鑑賞日となっています。きらきら光るたった一つの作品をたくさん見付けてほしいです。

 

写真は入口装飾です。4年生が作ってくれました。