学校の様子

学校の様子

しめ飾り体験

 たちばな学級では、毎年恒例となっているわらぞうり保存会の方々との交流で、お正月に飾りしめ飾りづくりを体験しました。絵本の読み聞かせをしたくださり、伝統的な文化について触れたあと、いよいよしめ飾りづくりに挑戦です!高学年は、2人ペアになって協力してわらを編み、それを輪の形にしました。低学年は、わらぞうり保存会の方々や教員と一緒に取り組み、楽しく作業できました。できたしめ飾りの土台に自分で持ってきたものや学校で作った飾りを付けて自分だけのオリジナルのしめ飾りにすることができました。

ステップ教室 クリスマス工作

 

 今日のグループの授業では、クリスマスツリー作りを行いました。

立体的なツリーや星を作るために、画用紙を切り合わせて葉っぱのパーツをいくつか作ったり、星のパーツを組み立てたりしました。

友達の作品を見て、「すごいね!」「きれい!」と声をかけ合いながら、みんなで楽しそうに工作していました。

素敵なツリーの完成が楽しみです!

ステップ教室 出前授業

 先日、3年生に向けてステップ教室の出前授業を行いました。

テーマは「まほうの言葉」で、友達と仲良くするために使う「ありがとう。」と「ごめんね。」の言葉について学習しました。

まず、ステップ教員と担任のロールプレイを見て、相手に伝わるためにはどのように言ったらいいかを考えました。その後、実際にクラスの友達と3人組になってロールプレイングを行いました。

「相手を見て」「聞こえる声で」「気持ちを込めて」「すぐに」を意識して、意欲的に取り組んでいました。

 

研究授業「6年 マット運動」

 「自分の思いや考えを伝える力の育成」~教科等における言語活動の工夫を通して~をテーマに進めている本年度の本校の研究。先日は6年生の体育で研究授業を行いました。器械運動のマット運動に取り組む内容では、技の習得を目指して「友達とアドバイスをし合い、技ができるようになろう」というめあてをもち、一人一人の目標に応じて「前転」の発展技、「後転」とその発展技に挑戦しました。お互いに声を掛け合いながら、安全にも配慮して楽しく学習を進める姿がありました。

 授業の様子はソウルオリンピック体操競技の銅メダリストで日本大学文理学部の教授をされている水島宏一先生に見ていただき、貴重なご指導をいただきました。全教員で成果や課題を共有し、これからも子供たちの「できた」「分かった」「高まった」の達成を目指して授業改善に取り組んでいきます。

 

八小の上で輝く「ほぼ皆既月食」

11月19日の夕方は薄曇りでしたが、西の空には見事な夕焼けが広がりました。

そして、今晩のメインはこちら。月の97%が地球の影に隠れるという「ほぼ皆既月食」が観測できるのです。

午後5時過ぎ、東の空にピンク色に輝く月が昇ってきました。時々雲に遮られながらも、その幻想的な姿に時空を超えた時の流れを感じました。

本校の学校評議員で天文学解説員もされている村山孝一さん(村山さんは八小の卒業生でもあります。)が八小の上で輝く月を撮影してくださいました。