学校の様子

学校の様子

東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ

「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト 」日野市立中学校の取組

東日本大震災から十年の月日が流れました。2014年に始まった「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト 」では、日野市の中学生が宮城県気仙沼市を訪問し、現地の方々から震災についての話を直接伺い、どのような思いで復興を遂げてきたのか学んできました。私たちはこのプロジェクトを通し、これからどう生きていくのか、中学生として今何をすべきか、どんなことができるのか気仙沼の中学生と共に考えてきました。

 五年間の活動を通して、私たちは「命の大切さ」「交流することの大切さ」「伝えることの大切さ」に気づきました。過去の震災から得た教訓を未来につなぎ、中学生の私たちがこれからの未来を創っていく、そんな思いから、2019年にプロジェクト名を「未来につなぐ創造力プロジェクト」に改め活動してきました。

 震災から十年経過し、震災を知らない世代が間もなく中学生になろうとしています。震災を風化させないためにも、私たちは過去にしっかりと目を向け、未来へとつなげていかなければなりません。私たち中学生が中心となって未来に向けて発信していくことが震災十年目となる今の目標です。

「3.11を忘れない」これを合言葉に、よりよい未来を創っていけるよう、私たち中学生一人一人が今自分にできることを考え、共に行動していきましょう。

震災メッセージ .pdf

たちばな学級 レインボーハウスオンライン交流

 たちばな学級では、毎年レインボーハウスとの交流を行ってきました。今年度は感染症予防のため訪問ができなくなったため、オンラインでの交流を行っています。
 今回は2回目の交流です。前回留学生からの話を伺った後、全校に呼び掛けをして集めた募金をレインボーハウスへ報告しました。



 本来ならば直接届けたいところですが、テレビ画面を通してメッセージと、総合的な学習の時間で取り組んだ国調べの発表、トーンチャイムの演奏を行いました。

 

 顔を合わせての活動はできませんでしたが、たちばな学級の思いはしっかりと伝わったと感じました。

1年生と第五幼稚園との交流

★3月9日(火)に、1年生と第五幼稚園の園児が交流会を開きました。
 この3月末に閉園となる第五幼稚園の園児たちが描いた「第五幼稚園の絵」が、3月8日(月)に八小の体育倉庫の側面に飾られたので、まずは、そのお披露目をしてもらいました。



その後、額縁に入った絵の写真を園児から手渡されました。


校舎内に飾らせていただきます。
その後、園児と1年生が小グループに分かれて、校庭で遊びました。

5年生 社会科見学


3月4日(木)、社会科見学に行きました。行先は”カップヌードルミュージアム横浜”と”かわさきエコ暮らし未来館”です。1月に行く予定だったのが延期になり、やっと行くことができました。

カップヌードルミュージアム横浜では、インスタントラーメンの歴史を知り、その後にオリジナルのカップ麺づくりをしました。容器にそれぞれがイラストを描き、スープの粉末、具材を選びました。「どれにしようかな。」や「これおいしそう!」など、楽しそうに選んでいました。


午後はかわさきエコ暮らし未来館へ。太陽光パネルやゴミの分別施設の見学、エコに関する体験をしました。子供が言った「ゴミ臭い」の言葉に係の方からこんなお話が。「ここはプラスチックと紙ごみの施設だからゴミ臭いはずがないんだよ。ゴミ臭い理由は、プラスチックのお弁当箱をきれいに洗っていないから生ゴミが残って臭いんだよ。」ということを聞きました。
改めて分別の大切さ、環境を守るためにできることは何かを考えることができました。

4年生から6年生へのプレゼント

3月2日は、6年生を送る会でした。
今年度は、各学年から手紙やカレンダーのプレゼント、掲示のプレゼントを6年生に送りました。

4年生は、西階段に花をテーマにした掲示を作成しました。








花をテーマにしたのは、八小の校庭の桜の木々を忘れてほしくないという思いからです。学級ごとにデザインを決めて、作成しました。
階段を通るたびに掲示物を嬉しそうに見つめる6年生たちでした。