学校の様子

学校の様子

校内研究授業 5年生「ひのはちから創る SDGs!」

今年の八小は、「やってみよう やりとげよう -子供たちが自ら学ぶ授業づくりー」という主題に沿って研究を進めています。

本日5時間目に、5年2組で、総合的な学習の時間の校内研究授業がありました。

昨年度、地域に飛び出して体験活動を行ってきた5年生。

今年度は、SDGsについての理解を深めるために、再び地域に飛び出し、インタビューを通して様々な施設が行うSDGsについての取り組みを調査してきました。

本時は、子供たちがインタビューしたことを持ち寄って、グループで伝え合い、同じところを見つけたり、違う考えを見つけたりしました。

 

「食材を無駄にしないように、生ごみを再利用していたよ。」

「規格外の野菜も工夫して料理に使っているんだって。」

「それはSDGs12番の『つくる責任 つかう責任』に当てはまるかな。」

子供たちの話し合いが進みます。

授業の最後には、話し合いや調べ学習から、自分が取り組める活動について考えました。

授業の後は、講師をお迎えして教員による協議会が行われました。

これからも、子供たちと一緒に楽しくよりよく学ぶための研究を進めてまいります。

クラブ活動

9月29日(月)に、クラブ活動がありました。

4月から数えて6回目ということもあり、子供たちから自然に活動のアイデアが出ていました。

卓球クラブでは、クラブ活動で初めてラケットを持つ子供たちでも、楽しく活動できるようにルールの工夫をする姿が見られました。

また、子供たち同士で打ち方のコツなどを教え合う姿も見られました。

校内の様々なクラブで学年の壁を越えて楽しく活動する様子が見られました。

今後も、子供たちからどのような活動のアイデアが出てくるか楽しみです。

2人目の教育実習生が来ています!

本日より、2年生の学級に教育実習生が来ています!

全校児童に向けては、まずオンラインでの全校朝会で自己紹介を行いました。

少し緊張しながらも、子供たちに向けて笑顔で挨拶する姿が見られました。

その後、配属先の2年生の学級では、歓迎の気持ちを込めた楽しい歓迎会が行われました。

すでに2週間前から来ている実習生もおり、今回で2人目の実習生となります。

実習期間は10月10日(金)までの予定です。

これから実習生は、子供たちの学習や学校生活の様々な活動に加わり、先生になるための勉強をしていきます。

子供たちにとっても、頑張っている実習生のお姉さんと共に過ごす、貴重な学びの機会となります。

期間中、実習生は熱心に子供たちと関わっていきます。どうぞ温かく見守っていただきますよう、お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

5年生 外国語 「Who is this?」

5年生は1学期の外国語で、「自分のことを友達に紹介する」活動を行いました。

2学期になり、今回の単元では「身近な人のことを友達に伝える」課題に取り組みます。

子供たちと話し合い、「八小の先生たちのことをもっと知るために、『先生クイズ』を作って発表しよう!」ということになりました。

クイズ作りのために、グループごとに先生方に英語でインタビューを行い、クイズのための情報を集めることになりました。

どのグループも「相手の目を見て、笑顔で」インタビューを行うために、メモを見ずに話せるよう何度も練習を行いました。

その中で、子供たちの中から、

「もっとゆっくり話した方がいいよね。」

「最後に『Thank you!』って元気に言おう!」

「先生の答えに、英語でリアクションしたい!」などなど

さまざまな工夫を考えることができました。

写真は、校長先生にインタビューしている様子です。

はじめの挨拶から、終わりの言葉まですべて英語でメモを見ずに話すことができました。

いよいよクイズ大会当日です。

出題するときにも、メモを見ずに相手を意識した話し方でクイズを出すことができました。

既習表現の中で、先生たちことを詳しく話すことができました。

クイズに答える子供たちも、真剣に発表を聞いて答えを考えていました。

たくさん準備をした分、たくさん笑顔があふれるクイズ大会になりました。

授業の振り返りでは、お互いのいいところを褒め合う姿が多く見られました。

これからも、自分の考えや思いを伝えるために、このように自分たちで表現を工夫できる活動をしていきます。

6年生 室町文化体験

6年生の社会科では、室町文化に焦点を当て、その代表である茶道を体験しました。

学年主任の高木先生が全学級を指導し、子供たちは教科書だけでは得られない深い学びを得ることができました。

今回の茶道体験では、まず、茶杓(ちゃしゃく)と呼ばれる竹のさじで抹茶をすくい、茶碗へ入れます。

次に、やかんから湯のみにお湯を注ぎ、少し冷ましてから、そのお湯を茶碗に移します。

そして、子供たちが最も熱中したのが、茶筅(ちゃせん)を使ってお茶を点てる工程です。

「シャカシャカ!」と軽快な音を立てながら、一心不乱に茶筅を動かし、きめ細かな泡が立ったときには、あちこちで歓声が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶を点てた後は、両手で茶碗を大切に持ち、一口ずつゆっくりと味わいました。

普段は味わうことのない抹茶の風味に、「苦いけど、おいしい!」と笑顔で話す子供たちの姿が見られました。

今回の茶道体験を通して、子供たちが日本の伝統文化に興味をもち、学びをさらに深めてくれることを願っています。