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学校生活
2学期始業式
37日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。朝から暑い1日でしたが、子供たちの元気な声が学校の中に戻り、学校が活気づいていました。2学期は運動会や学習発表会と大きな行事が続きますが、学校全体で盛り上げていきたいと思います。
【2学期始業式校長講話】
七生緑小学校の皆さん、おはようございます。
(とても元気なあいさつが子供たちからあり)2学期のはじまりも素晴らしい挨拶です。2学期も楽しみになりました。
今年の夏休みはどのような夏休みだったでしょうか。これは人それぞれですので、どんな過ごし方をしたかが正解ではありません。
さて今年の夏は、フランスのパリでオリンピックが行われました。みなさんもテレビなどで選手が活躍する姿を見た人もいたと思います。そして8月28日からはパラリンピックが開催されます。またみんな応援しましょう。
今回のオリンピックで日本は体操や柔道などメダルの獲得数は45個と、これまで日本が参加したオリンピックの中で最多の数ということでした。選手の皆さんは、どの競技でもオリンピック本番に向け、全力で本気で練習し、時には苦しい思いもしながら本番を迎えていました。だからこそメダルを獲得した時には心から喜び、思うような結果にならなったときには悔しい思いをしていたのです。勝負が終わった時にはノーサイドとお互いのこれまでのがんばりを称え合う姿も素敵だなと思いました。
ところが一方、SNSといったインターネット上で、がんばった選手の気持ちを全く考えない誹謗中傷がたくさんありました。誹謗中傷とは簡単な言葉に言い換えると選手への悪口、言葉の暴力です。今の時代は簡単にSNSなどで人の悪口を発信できてしまう現実もあることが改めて分かり、悲しくなりました。皆さんもよく考えてみてください。友達や大人からひどい言葉を浴びせられたらどんな気持ちになるでしょうか。逆に言ってしまったとき、最後にはどのような気持ちになるでしょうか。誹謗中傷という言葉の暴力は結果として、相手も自分も傷つけてしまう行為です。2学期、さらに楽しい学校にしていくための1つのポイントとして、自分の発する言葉を意識できるといいでしょう。みなさんは相手の気持ちも考え、ゆずりあうことができる皆さんなので大丈夫であるとは信じています。
そしてもうひとつ、1学期の終業式でもお話ししましたが、2学期も様々なことに感謝の気持ちは常に忘れずにありがとうという感謝の気持ちをもって、自分なりの目標やめあてに近づいていけるといいでしょう。2学期は運動会や学習発表会など大きな行事があります。本番までにいろいろと考えながら取り組み、最後に達成感を感じられる楽しい行事にしてほしいなと思います。そうなると皆さんの力で楽しい学校が実現できていくと思います。
2学期ははじまったばかりです。まずはあわてず徐々に学校生活へのリズムを取り戻していってください。引き続き、みんなで楽しい学校を目指していきましょう。
このあと4年生の代表児童2名から2学期に頑張りたいことなどの発表があり、とても立派に発表することができました。
図書館開放日について
7月25日(木)は、1回目の夏休み図書館開放日でした。15人ほどの子の利用がありました。
次の開放日は7月29日(月)10:00~11:00です。学校図書館司書の先生もいらっしゃるので、自由研究に役立つ本について相談してみるのもいいですね。
図書館は涼しいですが、行き帰りはとても暑いので、暑さ対策をして学校に来てください。
1学期終業式
7月19日(金)に1学期終業式を行いました。1学期の終業式をむかえるにあたっては、本校の教育活動への保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力があってのことと感謝申し上げます。これからの夏季休業日、そして2学期以降も引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
【1学期終業式校長講話】
今日は1学期の終業式です。このあと各担任の先生から1学期のあゆみをもらいます。1学期にがんばったことや努力したこと、逆にここをこうするともっと成長できるといったことが書かれています。先生方はみなさん一人一人のことをよく見て、みなさんの一人一人のよりよい成長を願っているなと感じたあゆみでした。このあゆみをとおして、次の目標を立てていけるといいでしょう。
さて、この1学期は皆さんに“楽しい学校”ってどういう学校かをよく考えてもらいました。前にも伝えましたが、皆さんの考えをまとめて出てきたキーワード「ゆずりあう」です。とても素敵なキーワードです。このゆずりあうはとても大切です。ゆずりあうとは、自分の思いや願いを言うだけではなく、相手の思いや願いも受け入れて、よりよくしていこうということです。この気持ちをぜひ2学期以降も持ち続けてください。
そしてもう一つ、みなさんが今日の1学期終業式をこうやって迎えられたのはどうしてかな。ちょっと考えてみましょう。(少しの時間考え)この1学期に皆さんが一緒に過ごしている先生や友達、家族の方など、当たり前に過ごしているようで実は支えてもらっている方々への感謝の気持ちをもてるといいでしょう。当たり前のことが当たり前にできるのは自分一人ではなく、様々な人のかかわりや支えがあることを決して忘れてはいけません。意識をして言葉や態度に出すことだけではなき、感謝をする気持ちが心の中に灯っていると自然と行動や態度にあらわれてくるものです。「ゆずりあう」がキーワードとして出てくる素敵な学校の皆さんだからこそ伝えたことです。
次にこうやって全員が集まるのは8月26日です。先生たちはこの日を楽しみにしています。
【4年生】総合的な学習の時間「安全・安心・ぼくらのまち」の発表
7月18日に4年生合同で、総合的な学習の時間で取り組んだ安全マップについての発表を行いました。
通学路について、安全なところや気をつけたほうが良いところなどそれぞれが発表しました。
地域巡りの際にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【あおぞら学級】あおぞらコンサート2024夏
毎学期、音楽の授業のまとめとして発表会を企画しています。今学期は、7月9日(火)の3、4時間目に開催しました。音楽の授業は1~3年生の「リズムグループ」、4~6年生の「メロディグループ」に分かれて行っていますが、それぞれのグループで取り組んできた歌や合奏、リトミックを発表したり、個人で発表したい楽器の練習を積んで発表したりしました。職員室の先生方も見に来てくれたのですが、お客さんの前に立って一人で楽器を演奏するのはとても緊張します。お辞儀をしてから一人一人が良い緊張感をもち、真剣な顔で発表する姿はとても素敵でした。初めて取り組んだ鍵盤ハーモニカやリコーダー、レベルアップした曲のリコーダー演奏、憧れていたピアノの演奏、クラシック音楽のピアノ演奏、お琴の演奏等…良い経験ができました。担任も負けじとバイオリンとピアノの演奏を発表する機会ももらい、どきどき、わくわくのコンサートになりました。
2学期、12月の合同学習発表会では「日野煉瓦ホール」で、どんな発表会ができるか、楽しみが増えました♪♪
※当日は動画撮影のみのため、写真は日常の音楽でリズムに合わせてみんなで活動している様子です。
【4年生】算数の教え合いでの学習
算数の学習で「東京ベーシックドリル」に取り組みました。その内容を踏まえ、授業の中では5人組のグループを作り、友達に聞いたり、教えてあげたりしました。先生に教わるだけでなく、友達に教わることで教える子も教わる子も共に学び合う様子が見られました。
【6年生】SOSの出し方教室
6年生では夏休み前のこの時期に、SOSの出し方教室を実施しました。SOSを出す場面は様々ですが、今回は「自分を大切にしよう~不安やなやみの対処~」というテーマで、不安やなやみがあった際にどのようにSOSを発信したらよいかを考えていきました。
DVDを視聴し、自分を含めた一人一人はかけがえのない大切な存在であることを確認し、思春期といわれるこの時期は体の変化にとまどったり、友達との関係が強まったりして不安やなやみをもつことが多くなること。生活の中で不安やなやみをもつことは誰もが経験する自然なこと。その不安やなやみが大きすぎたり長く続いたりすると、心や体に影響が出ることを確認しました。
主に2つのことを考えていきました。
①「自分がつらい気持ちになったとき、それを軽くするためにはどのようなことをしているか。」
・運動やゲームをする。 ・親に相談する。 ・友達に相談する。 ・自分の好きなことをしてあまり考えないようにする。 ・音楽を聞く。 ・つらいことの原因を紙にまとめる。 ・自分自身に「大丈夫」とかの言葉をかける。 など
②「友達がつらそうにしているとき、それを軽くするためにはどのようなことをしているか。」
・困っている原因を聞き、自分の経験を伝える。 ・はげます。 ・いつもどおりにせっする。 ・そっとしておいてあげる。 ・遊びにさそう。 ・あまり深く聞かないようにする。 ・解決方法をいっしょに考える。 など
一人一人が考え、それを友達と交流し、さらに考えを深めていきました。
最後に授業の感想をまとめたので、そのいくつかの感想を紹介します。
・今なやんでいることなどを、まずは身近な人に相談しようと思うことができた。また相手がなやんでいるときには、その人に寄りそってあげようと思った。
・いろいろな対処法を知っておくと、自分をきずつけずにすむということが分かった。
・いろいろな友達の対処法を聞いて、こういう方法もあるのだと共感した。周りの大人に少しでも相談することが大切なんだと分かったりした。中学進学などで不安が出てしまうことがあるかもしれないので、今回のいろいろな対処法をしたりするのがいいと思った。
・今後、なやみや不安があるときは勇気を出してでも相談しようと思った。相談したくないときは、自分や友達が考えた対処法を使おうと思った。友達がつらそうにしているときは話を聞いたり、いっしょに行動しているあげるのが大事なんだなと思った。
今回考えたこと、感じたことを今後の生活に生かし、不安やなやみを抱え込まず、SOSを積極的に発信していってほしいと思います。
七夕飾り
もうすぐ七夕の日がやってきます。ひのっち部屋の前に七夕飾りがありました。ひのっちに来た子供が書いた七夕の願いです。
・スイミングがじょうずになりますように。
・ピアノがじょうずになりますように。
・みんなとながいきできますように。
・みんなとたのしくくらせますように。
・いもうとがプールとチア(ダンス)がじょうずになりますように。
・みんながえがおでいられますように。 など
自分がどんなことができるようになりたいかという夢をもち、自分だけではなくみんなの幸せを願う願いも見られ、心温まる七夕飾りででした。
【4年生】星の学習
6月27日(木)にJAXA教育リーダーをされている講師の方にご来校いただき、星についてのお話をいただきました。星のでき方や星が消滅してしまう仕組みなどをわかりやすく教えていただきました。星座の作られ方など子供たちも「なるほど。」と興味津々で聞いていました。
授業後に夏休みに自由研究があることを知ると、「自由研究で星について調べてみたい。」など意欲を高めていました。
【4年生】総合的な学習の時間「安全・安心・ぼくらのまち」
4年生は現在総合的な学習の時間に「安全マップ」の作成に取り組んでいます。地域をめぐる際には、保護者の皆様にもご協力いただきありがとうございました。
地域めぐりや保護者の皆様からの言葉を参考に「みどりルーム」を使い、まとめの作業に取り組んでいます。
【3年生】図書館ガイダンス
3年生では百草図書館の方を講師にお招きし、図書館ガイダンスを行いました。
図書館に関するクイズに答えたあと、「家」というテーマでのブックトークを聞きました。最後は読み聞かせです。読み聞かせでは、最初は絵本だったのですが、2回目の読み聞かせは本なしで、聞くだけのスタイルでした。おのおの目を閉じたり、じっとみつめたりしながら本の世界に浸っていました。終わったあとも、職員さんが持ってきた本を読む姿がありました。
【2年生】生活科「百草台自然公園」まちたんけん
百草台自然公園にまちたんけんに行きました。
「かえるを捕まえたよ!」
「亀がいた!」など、発見を共有し、楽しみながら学習していました。
これから国語科の時間で、発見したことを伝える文章を書いていきます。
【1・2年・あおぞら学級】セーフティ教室
マクドナルド様にお越しいただき、セーフティ教室を実施しました。
ドナルド先生から、誘拐などから身を守る方法として、
・一人にならない
・知らない人について行かない
・何でも話す
など、多くのことを学びました。
子供たちからは、「事件に巻き込まれように気を付けたい。」や「不審者へどうしたらいいか分かった。」といった感想が出てきました。
ご家庭でも、夏休み前など、身の安全の守り方についてお話ください。
【あおぞら学級】多摩特研交流会、全力で楽しみました!!
6月7日(金)10:00~11:00で日野市市民の森ふれあいホールで多摩特研交流会が行われました。今年はなかよし交流会で親睦を深めているたちばな学級の友達と席が隣同士になり、整列しているときから挨拶を交わす様子も見られ、心温まる時間となりました。
交流会では、あおぞら学級は「がんばりマン」の担当として、大勢の人の前で堂々と「がんばりマン」の振り付けのお手本を見せました。その他みんな大好き「ラーメン体操」に、自己紹介を取り入れたコミュニケーション遊び「猛獣狩りに行こうよ」、最後にはフォークダンスの「タタロチカ」を踊って大盛り上がりでした。みんな積極的に他の学級の友達の中に入って交流していました。
【4年生】空手の体験授業
6月10日(月)に4年生は日野市の空手協会の方々を講師として体験学習を行いました。
初めて空手に触れるということで、緊張している児童もいましたが、やってみると楽しかったようで、だんだんと声も出てきて、元気に取り組んでいました。武道にふれるということで礼法も学び、今後の生活にも取り入れていってほしいです。
【6年生】三中体験授業
6年生は日野三中に行き、中学校体験をしました。これは小中連携教育の一貫として、いわゆる中1ギャップの解消を目指した取り組みです。当日は授業(国語、数学、理科、英語など)に加え、30分ほどの部活動体験も行われました。
三中の生徒会からも小学校生活と中学校生活の違いなどの話を聞き、子供たちにとってこれからの中学校生活を見据え、有意義な体験になりました。
【5年生】八ヶ岳移動教室に行ってきました!
5月31日、6月1日の1泊2日で八ヶ岳移動教室に行ってきました。
初日の31日は朝からあいにくの雨でしたが、八ヶ岳ふれあい自然センターに到着すると雨はあがり、予定どおりにガイドウォークを行いました。ガイドさんのレクチャーを受けながら、風の音に耳を澄ませ、風が吹いてくる方に体を向けてみたり、杉の葉をとって半分に折り、その匂いを確認したりと八ヶ岳の自然を満喫しました。
ハイキングは足元が滑りやすいこともあり、ベジタボール・ウィズでのプラネタリウム見学、電波望遠鏡の見学など貴重なものを見学しました。
その後は子供たちが楽しみにしていた清泉寮でのソフトクリームです。ミルクの濃い味に「おいしい!」という声たくさん聞かれました。
夕方から再び雨が降り、子供たちが楽しみにしていたキャンプファイヤーは中止となり、体育館での室内レクリエーションとなりました。はじめに火の神より「友情の火」「希望の火」「平和の火」を受けとり、5年生の友情と団結を確認しました。その後は、ジェンガや猛獣狩りゲーム、ジンギスカンなど大変な盛り上がりで思い出に残る室内レクリエーションとなりました。
2日目は朝から晴天で、かっこうの鳴き声が聞こえるなど気持ちのよい朝を迎えました。
2日目の体験のメインは八ヶ岳牧場です。子供たちはバター作り、牛へのえさやり体験、搾乳体験をし、楽しみながら、でも真剣に取り組むことができていました。私たちがふだん飲んでいる牛乳がどのような過程でできているのかや「いのち」の尊さを改めて学ぶ機会となりました。
帰りのバスの中ではさすがに疲れ、寝ている子もいましたがこの2日間、子供たちはとにかく明るく元気で、移動教室を楽しんでいる様子が見られました。今回の経験をもとにさらに学年として、学級として友情を深め、七生緑小の高学年として学校を引っ張っていってほしいと思います。
【子供たちの感想】
〇牧場体験で牛をみたとき、ハート形のもようや茨城県みたいなもようがあってすごいと思いました。牛のけんこうを守るために万歩計をつけているのがすごいと思ました。人間のために生きて人間に殺されると改めて聞くと、かわいそうだと思いました。(途中略)お肉になって自分たちが食べるとき、ちゃんと気持ちをこめて「いただきます。」を言おうと思います。
〇ガイドウォークでカップの中に水を入れて、その中に草を入れました。すごくよかったです。みんなのもすごくきれいでした。心に残ったものは、川にささぶねをながしたことです。細長い葉っぱで船を作るのがむずかしかったです。でも作り終わったときに川にながしたら、とても楽しかったです。
〇キャンプファイヤーではなく学年レクになってしまったけれど係の仕事で最後の言葉も変こうして言えました。係のみんなでえらんだマイムマイムが一番もり上がったので、うれしかったです。
〇牧場体験では、うしのエサやりや、ちちしぼりなど、色々なことがわかりました。とくにうしのエサやりは、エサを手にもつと、ゆっくりちかよってきて、いっぱいたべてくれました。エサの中にはコーンや草など色々なものがはいっていてすごかったです。
【子供たちが作った一句】
「ウッシッシ みんな仲良く えさやりだ」
「みんなでね スキップランラン 八ヶ岳」
「八ヶ岳 緑がおどる 大自然」
「きれいだな 鳥の鳴き声 雨の中」
「八ヶ岳 緑の山が 美しい」
【6年生】調理実習「朝食から健康な1日を」
6年生の調理実習では、朝食から健康な1日をすごそうというテーマのもとに、班で協力をしながらスクランブルエッグと野菜炒めを作りました。
手際よく調理を進め、卵のゆで加減、ピーマンや人参、たまねぎを切る大きさなどを話し合い、味付けも考えて完成しました。
校長先生や副校長先生、専科の先生、事務室の方々も招待され、みんなでおいしくいただきました。子供たちからは「おいしい。」「すこし味が濃かったかも。」など様々な振り返りが聞かれました。今回の実習をお家でも生かしてほしいと思います。
【5年生】初めての調理実習
初めての調理実習です。
今日のメニューはゆで野菜サラダとゆで卵、ゆでジャガイモです。
野菜によってゆで時間を変え、おいしく作ることができました。
自分たちで作ったドレッシングも美味でした。
片付けまで協力してできました。
【5年生】キャンプファイヤーの練習
いよいよ八ヶ岳移動教室が来週に迫ってきました。今、学年学級で様々な準備を進めています。
キャンプファイヤーの練習を行いました。今回は2回目です。キャンプファイヤー係が、お手本を示したり、音楽をかけたと活躍していました。
今回はジェンカやジンギスカンなどのダンスを中心に練習をしました。本番が今から楽しみです。
(2016年4月から2018年3月まで)