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学校生活
「楽しい学校とは」の話し合い
始業式での話を受け、各クラスで「楽しい学校」についての話し合いをしました。
楽しいとはよく使う簡単な言葉ですが、いざ考えると難しかったようです。しかし、子供たちはとても真剣に友達と話し合いながら楽しい学校について考える様子が見られました。どの学年でも、楽しい学校とは「みんな仲良しの学校」「友達のことをもっと知ることができる学校」「こまっている友達がいたら助けられる学校」など、友達へのあたたかい思いをもつことが楽しい学校であると考えていました。今後、全校でどのような考えが出てきたのかを共有し、さらに深めていきたいと思います。
令和6年度が始まりました
七生緑小学校の令和6年度が始まりました。これから学校の様子などを随時学校Webページでもお知らせしていきますので、よろしくお願いいたします。
令和6年度の始業式はその始まりを祝うかのような快晴で、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。始業式で校長より子供たちに話したことの概要は次のとおりです。
【4月8日(月)の始業式での校長挨拶】
「七生緑小学校2年生から6年生の皆さん、おはようございます。(子供たちの元気なあいさつがあり)校長先生は皆さんの元気なあいさつを聞いて、とてもよい学校に来ることができたなあと安心しました。皆さん、素晴らしいですね。
私は何よりも今日、皆さんと会えることを楽しみにしていました。先ほどの皆さんの元気なあいさつを聞いて、これからがもっと楽しみになりました。今年1年、皆さん一人一人といろいろなお話をしたいなと思っています。皆さんが一生懸命学んだり、遊んだりする姿もたくさん見に行きます。休み時間などにあった時には、ぜひ皆さんのことを教えてくれたらうれしいです。
さて、今から校長先生はこんな学校にしていきたいという話をします。それは、皆さんにとっても先生たちにとっても学校が楽しいと感じられる学校。つまり七生緑小学校に集う人みんなにとって“楽しい学校”にしていきたいと思っています。
楽しい学校にしていくためには、皆さん一人一人の考えや思いが大切になります。楽しい学校とは、毎日学校で好きなゲームができるとか、ずっと遊びの時間だけとか、そういうことではありません。楽しい学校とはどういう学校だと思うかな。学校という場で、勉強でも運動会などの行事でもどんなことができたら、自分にとっても、友達にとっても、先生にとっても楽しいかな。そしてそのために自分ができることは何かなと思うことを明日以降、各学年やクラスで考え、私に教えてください。このことはすでに担任の先生方にはお願いをしています。
最後に楽しい学校にするための大切なポイントを伝えます。それは、自分のことも友達のことも、先生のことも、お家の人のことも大事にできることです。皆さん一人一人には素敵なところや得意なことがたくさんあり、その反対にちょっと苦手だなと思うこともあるでしょう。得意なことは自信をもってどんどんだしていく、でも苦手なことは友達や先生に助けてもらう。そんなあたたかい関係がクラス、学年、学校全体でできるといいなと思っています。
さあ今日から新たなスタートです。これから入学してくる1年生も含め、みんなで楽しい学校にしていきましょう。」
この話を受け、始業式の翌日以降、各学級で学級活動の時間等で「楽しい学校ってどんな学校」「楽しい学校にしていくためにどんなことができるか。どんなことをしていきたいか。」を話し合っていきました。
笑顔と学びの体験活動プロジェクト~走高跳戸邉直人選手をお迎えして~
12月7日(木)3・4校時 「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」が実施されました。
今回走高跳オリンピック選手 戸邉直人さんをお招きして、4年生の子供たちは高跳びを教えていただきました。
最初、戸邉選手が160cm近い高さの走高跳をはさみ跳びで実際に見せてくれました。自分たちの背の高さより高い棒を軽々跳ぶ様子を見て、子供たちからは感嘆の声が上がりました。戸邉選手は2020年東京オリンピックのときにオリンピック選手として出場、日本新記録としては2m35cmの記録を保持しています。
まずは、高く跳ぶための練習として、大きく腕と脚を持ち上げて大きなスキップをしたりして、体を慣らしていきます。
その後、70cmの高跳びに挑戦。怖くないようにゴムで跳ぶコ-ナーや高跳びのバーで跳ぶコーナーを自分で選んで跳びました。戸邉選手は「いいね。」と全員に声を掛けてくれ、子供たちは跳べるように何回もチャレンジしていました。
最後に戸邉選手に子供たちはたくさん質問し、子供たちの質問にも丁寧に答えてくださいました。陸上に興味があって、高跳びを紹介されたこと。小学生の頃は背が低くて高跳びもみんなくらいにしか跳べなかったこと。ずっと続けてきたので、オリンピック選手にもなれたことなど伺いました。『自分の好きなことを見つけて諦めずに続けることができれば夢がかなう。』との言葉に、子供たちも自分の夢を重ねることができたと思います。間近で選手に出会い、教わった体験はきっとこれからの子供たちに大切な宝物となったことと思います。
寄贈図書の紹介(お金について学ぶ本)
多摩信用金庫から
次のような思いを伝えるポスターとともに「たましん RISURU文庫」が届きました。
お金の使い方を考えよう
お金の大切さがわかるよ
お金の歴史や役割を学ぼう
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たましん RISURU 文庫
未来を担う多摩地域の子どもたちに、
お金の大切さを知ってほしい。
暮らしや心が豊かに育ってほしいと考え、
お金について学べる本を贈らせていただきました。
みなさんの学びの機会にお役に立てたら嬉しいです。
2023年10月 多摩信用金庫
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図書協力員さんが貸し出しの準備を整えてくれて、
貸し出しが始まっています。
程久保駅構内に作品展示(とびだせアート交流)
今年度も、七生地域のさらなる共生社会の進展のために、近隣の小学校、中学校等と多様な交流を行っています。その一環として、地域の小中学校、特別支援教室と共に、本校の児童の作品を程久保駅構内の展示スペースに展示しています。本校からは、6年生数名の作品を展示しています。
程久保駅改札口のインターホンで、駅員さんに作品を見に来た旨を伝えていただければ、無料で入場して鑑賞することができます。
この作品交流をきっかけに、七生地域の皆様のつながりを広めていく目的で展示しています。程久保駅をご利用の際、または、近くにお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。
1 展示場所 日野市 程久保駅構内展示スペース
2 展示期間 令和5年7月21日(金)~ 8月23日(水)
3 参加校 日野市立七生緑小学校、日野市立夢が丘小学校
日野市立第三中学校、わかば教室
【学び】算数教室通信②(3年生)
3年生『長いもののの長さとはかり方と表し方』で、巻き尺を使って長いものの長さを測りました。
ものさしより長い物や曲線の長さを測りながら、巻き尺の良さを実感しながら学習をしました。
「巻き尺をまっすぐにして。」と児童同士で声を掛け合いながら、
最短距離を長さとしていることを確認しながら学習している様子がみられました。
【学び】算数教室通信①(6年生)
6年生算数、ぐんぐんコースでは分数のかけ算の参考書を作成しております。
より正確に、より分かりやすく伝えるために、話し合いをしながら作成しています。
6年生 こころの劇場
5月30日(火)6年生はこころの劇場を観劇して来ました。
劇団四季が毎年上演してくれていた、
こころの劇場ですが、
コロナウィルスの影響で、
実際に見られるのは3年ぶりでした。
演目は「ジョン万次郎の夢」
八王子のジェイコムホールに、
日野市内の6年生が集まり、
愉快な場面で笑ったり、
会場一体となって拍手をしたり、
存分に観劇を楽しんでくることができました。
行き帰りのマナーも良く、
安全に帰ってくることができました。
お弁当などのご用意、ご協力ありがとうございました。
5・6年生合同で道徳の授業を行いました。
2月4日(土)に矢野デイビットさん(一般社団法人Eni je代表、ミュージシャン、タレント、明星大学客員講師)をお招きして、5・6年生合同で道徳の授業を行いました。
「ちがいを超えて、心で向き合い共に生きる」というテーマのもと、デイビットさんご自身の経験や思いを聞いた子供たちは、感じたことを学年を超えて伝え合いました。「人はそれぞれ違う。受け入れることが大事だと思った。」「どんなに辛いことがあっても諦めないで楽しく生きたい。」等、多くの考えを真剣に交換する子供たちの姿が見られました。
4年生 点字体験授業
4年生の総合的な学習で「ふれあおうわかりあおう」と題して、視覚障害について学習しています。日野市立中央図書館からおふたりの講師にお招きして点字体験を行いました。子供たちは、点字のルールや書き方を教わると、学校名や名前、好きな物を点字器で打ちました。打った点字を講師の方に読んでもらい、自分の書いたことが伝わると、とても嬉しそうな様子が見受けられました。これからも、調べ学習などを通して視覚障害について学びを深めていきます。
体育科における中央大学連携事業
11月25日は「ボール投げゲーム」(2年生対象)、11月29日は「持久走」(4年生対象)、12月2日は「ハードル走」(3年生対象)、12月6日は「走の運動遊び」(1年生対象)と、それぞれの種目を専門としている中央大学の学生を招いて、特別授業を行いました。
速く走ったり、上手にボールを投げたりする方法などを丁寧に教えていただきました。
繰り返していくうちに少しずつこつをつかんできたようで、子供達も意欲的に活動に参加していました。
「ちょこっとボランティア」(三沢中学校生徒来校)
10月7日(金)冷たい雨の降りしきる中、18名の三沢中学校の生徒さんたちが来てくれました。
総合的な学習の時間の地域ボランティアの場として、本校を選んで来校したのです。
事前にアポイントメントを取るとこらから社会勉強だったようで、緊張した様子で、電話をかけてきていました。
この日は運動会の前週ということもあり、来賓に備え、校舎内の念入り清掃を頼みました。
12月並みの気温の中、冷たい水にもめげず、流しを磨き、排水溝まできれいに洗ってくれました。
窓のサッシは、雑巾が真っ黒になるまで拭いてくれました。
階段は、4階まで上がったり下がったり何度も往復し、隅々までごみを取ってくれました。日頃、小学生の手の届かない高い出窓の埃まで取り除いてくれました。さすが中学生。
小さい子とかかわりたいと興味を生かし、ひのっちの手伝いを申し込んだ中学生もいました。丁寧にやさしく宿題を見てあげていました。
得意な裁縫技術を生かし、雑巾を20枚作ってきてくれた中学生もいました。丁寧に縫い上げた一枚一枚から、誰かのためにという温かい思いが伝わってきました。
「他人(ひと)のために何かしたい。他人(ひと)が喜んでくれた。自分も役に立てて嬉しい。」
そんな思いが、中学生のこれからの経験の中で培われていくのでしょう。今日は、その一歩になったのであれば嬉しいです。
副校長 大西恵理子
飼育委員会 野田獣医さんに教わる
9月28日(水)に5・6年生の飼育委員会が獣医さんにうさぎの飼育について教わりました。
獣医さんとしてのだ動物病院の野田先生に来ていただきました。
学校で飼育しているうさぎは、本来野生ではどんな習性があるのか、どんな食べ物が好きなのかなどくわしく話してくださいました。
うさぎは本来夜行性なので昼間は穴の中で寝ていて夜活動します。
うさぎは毛で全身覆われているので汗をかくことができないので耳で熱を発散するそうです。
また、うさぎの歯は伸び続けるので、ペレットのようなおいしいものばかりでなく、よく噛んで草を食べることで歯が伸びるのを押さえる役割を果たしているので、草を与えることは、とても大事だということも学ぶことができました。
その後、実際に抱っこの仕方や爪の切り方を教わりました。
うさぎの世話をしている飼育委員の子供たちは、とても興味深く、また真剣に話を聞いていました。
今後も学んだことを生かしてうさぎを大事に育てていきたいと思います。
生山ヒジキ先生 縄跳び特別授業
9月8日(木)に4年生が縄跳びの特別授業を受けました。
生山ヒジキ先生に講師として来ていただきました。
生山ヒジキ先生は、「30秒後ろ2重あやとび」など、ギネス記録を複数、保持しています。
最初に、「スゴ技」披露ということで、3重跳びや4重跳びなど、様々な技を披露していただきました。
子供たちは、驚きの表情で技を鑑賞しました。
その後は、縄跳びの特別授業ということで、交差とびや二重跳びの仕方を教わったり、決めポーズの取り方を学んだりしました。
誰もが、汗をかきながらも、意欲的に縄跳びに取り組む姿が見られました。
4年生は、運動会で縄跳びを用いた表現運動を行う予定です。
今後も楽しみながら縄跳び運動に取り組んでいきたいと考えています。
9月9日(金)の学校公開は、保護者参観に変更になりました。
地域の皆様
いつも七生緑小学校の教育活動にご協力いただきまして、ありがとうございます。
さて、年間の行事予定では、9月9日(金)は「学校公開」の予定でしたが、感染症の流行の状況を鑑みて、予防の観点から、保護者参観に変更いたします。ご了承ください。
なお、3学期の「学校公開」も同じように、保護者参観に変更しての実施の予定です。
保護者の皆様
事前に配布いたします、「出席票」を必ず受付で提出の上、ご参観いただきますようよろしくお願いいたします。
参観の際のお願い
①参観は、密を避けるため、各家庭保護者1名の参観をお願いいたします。
(ご家族内で時間を交代しての参観は、各自、出席票ご提出の上可能です。)
②保護者用の受付は、昇降口前廊下です。出席票をご提出ください。
(出席票は、当日の検温等をご記入いただくものです。後日配布いたします。)
③マスク着用、上履き(スリッパ)を必ずご持参ください。
④近隣にお住いの方々へのご迷惑になりますので、お車での来校はご遠慮願います。
⑤写真やビデオ撮影は禁止いたします。
⑥授業中の私語はくれぐれもご遠慮ください。廊下等でもお静かにお願いします。
⑦あめ、ガム、その他の飲食はお控えください。
子供たちが授業に集中でき、安全な学校生活が過ごせますよう、ご協力お願いします。
8/30避難訓練(不審者対応訓練)
8月の避難訓練で、不審者対応訓練を行いました。
訓練後、警察の方から、自分の身を守るためにできることについてお話をいただきました。
「もしものとき」が万が一やってきたときのためにも、日頃の訓練が大切です。学校では毎年一度、この様な避難訓練を行なっています。
避難訓練は、火事や地震を想定した訓練でも、様々な時間や場所の設定で行ない、児童が学校や学校以外の場所で災害に見舞われた際にも自分で命を守る行動ができるように繰り返し訓練をしています。
命を守るためにも、しっかり身に付けられるように進めます。
8/29児童朝会
本日は、2学期最初の児童朝会でした。
はじめに、8/10に行われたNHK全国学校音楽コンクールの東京都本選で本校合唱団が金賞となりましたので、その時いただいた賞状と盾を改めて紹介しました。
次は9/11の関東甲信越ブロックコンクールです。また素敵な歌声が響くことを願っています。
続いて、校長より、児童の性被害防止対策についてのお話をしました。
一人一人の体には、自分以外のの誰もが勝手に触れてはいけない体の部位があること、それをプライベートゾーンということを児童に伝えました。
本日、子どもたちの性被害防止対策のお便りをご家庭に配布しております。
ご確認をお願いいたします。
8.9月の目標は「すすんであいさつをしよう」です。
元気なあいさつが響き渡る学校にしていきたいです。
一年生 クロムブック授業
2学期より、一年生の教室にも一人一台のクロムブックが配備されました。
初回は、自分のクロムブックで、パスワードをキーボードを使って打ち込む練習をしました。
アルファベットの大文字や記号を入力するには、アルファベットを覚えたり、シフトキーを押しながらアルファベットを覚えたりと、単純そうですが、多くの作業が必要になります。
「難しいー!」「こうするとうまくいくよ!」「こうすればいいんだよ!」と、楽しく取り組んでいました。
これから徐々に使う場面を増やして学習に活用していきたいと考えています。
2学期始業式を行いました。
本日より、2学期が始まりました。
久しぶりの登校でしたが、子どもたちは明るい笑顔で友達との再会を喜んでいました。
校長からは、日野市平和展の話もあり、昨今の世界情勢から、私たちができる平和への願いについてお話しがありました。平和展に向けて全校で折り鶴を折っていきます。
また、環境委員会が呼びかけているエコキャップ運動についても話がありました。
普段捨ててしまうようなキャップですが、みんなで集めて申請するとワクチンを打てない国の子供のためのワクチン注射を買うためのお金になります。さらに、二酸化炭素の排出削減につながるとの話もありました。ご家庭にあるペットボトルのキャップがありましたらお子様に持たせてください。
2学期始業式の児童代表の言葉は四年生でした。
1学期の自分自身の成長を感じつつ、2学期さらに勉強や運動、様々な活動を頑張っていきたいという思いが込められていました。
2学期も運動会や展覧会などの行事や様々な学習を通して、子どもたちが成長していけることを願っています。
1学期終業式
本日、1学期の終業式を行いました。
感染症と熱中症の対策で、各教室でリモートにて行いました。
1学期をふりかえりながら、校長先生の話に聞き入っていました。
児童代表の言葉は2年生の児童二名でした。1学期に頑張ったことやできるようになったことなど、それぞれの成長が感じられる内容でした。
生活指導の担当からは、水辺の事故の防止についてや、インターネットのトラブルなどに気を付けるように伝えました。夏休み期間、学校のクロムブックを持ち帰ります。先日、クロムブックの利用ガイドラインを再配布していますが、改めて内容のご確認をお願いいたします。
長期休業中、子供たちが楽しく過ごせるように、また、困ったことや悩みがあったときはいつでも相談できるようにと伝えました。
次回の登校日は8月25日(木)です。
ぜひ、思い出に残る楽しい夏休みになることを願っています。
(2016年4月から2018年3月まで)