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学校生活

【代表委員会】「おはよう」「さようなら」あいさつ運動

 

 毎週、代表委員が登校時と下校時ににあいさつ運動を行っています。校内を挨拶のあふれる温かい雰囲気にしたいと、子供たち自身で活動時間や内容を考えて実施しています。
 代表委員が「おはよう!」や「さようなら!」と元気な声をかけることでさらに大きな声で挨拶をしたり、手を振ったりする児童の様子が多く見られました。
 児童同士の関わり合いを通して、校内が「楽しい」学校になるように取り組んでいます。

【3年生】多摩動物公園での体験学習

 3年生は5月14日に多摩動物公園に行き、体験学習を行いました。体験学習を行ったのは多摩動物公園内の「昆虫館」です。
 「昆虫館」に到着すると早速、虫に触れる体験教室が行われ、最初に正しい虫の触り方を学びました。

 子供たちは前のめりになりながらお話を聞いていて、「え、つかんじゃだめなの?」「知らなかった!」など、様々な呟きが聞こえました。説明の後は実際に触る時間です。「早く触りたい!」という声が聞こえていました。

 「うわ、おしりを触ったら本当に前に進んだ!」と、感動の連続でした。

 学校から片道3kmを歩き、往復で6kmも歩き、最後は疲れた表情も見られましたが、充実した1日となりました。

 保護者の皆様にはお弁当の準備など、ありがとうございました。

 
 

 

【教員の学び】特別活動の校内研究会

学校だよりや保護者会でもお伝えしたとおり、今年度は特別活動の校内研究会に取り組んでいます。

5月15日の校内研究会では、前東光寺小学校長の高橋大造先生を講師にお招きし、特別活動の意義や特別活動を具体的に進めていくためのポイントなどを講義していただきました。

講演後の質疑応答では、「学級会での少数意見で納得のできない児童にどのようにアプローチをしたらよいのか。」「学級会での合意形成の大切さに気付かせる指導のポイントは。」といった質問が出て、1つ1つ丁寧に教えていただきました。

今回の学びを得て、各学級でより学級会の取り組みを進めていき、自分の考えを自信をもって伝えたり、自分の意見と友達の意見を比較しながらよりよい考えにつなげていけるような親和性の高い関係を築いていけるように取り組んでいきます。

【あおぞら学級】八小たちなば学級との交流会

 あおぞら学級では、5月10日(金)3時間目、多目的室で「なかよし交流会」が行われました。

あおぞら学級は、来年度令和7年度に、八小のたちばな学級の仲間たちと一緒になって、新しい学級としてスタートすることになりました。そこで、今年度は少しずつみんなが仲よくなれるように、月に1回ペースでたちばな学級のと交流を行うことになりました。

4月には、第1回目の「なかよし交流会」をリモートで開き、それぞれの自己紹介をしてお互いを知り合いました。

そして、5月の第2回目。待ちに待ったこの日は、「みんなでなかよくなろう!」ということで、みんなで七生緑小に集いました。

たちばな学級の友達が七生緑小に到着すると、教室にご案内して、トランポリンやスクーターボードを貸してあげたり、学級にあるものを紹介したりして、一緒に遊びに誘う姿があちこちで見られました。

歌「ビリーブ」では、二つの学級の歌声が合わさってとても素敵な響きになりました。

「ラーメン体操」では、大きな声で歌ったり笑ったり、楽しく体を動かしました。

「猛獣狩りに行こうよ」では、集まった人たちで、自己紹介がとても盛り上がり、たくさんの好きなことを伝え合っていました。 

「タタロチカ」では、みんなで一つの輪になって「ヤクシー!」と声を合わせ、汗をかいて踊りました。

お別れのとき、サプライズでたちばな学級の皆さんからメッセージ入りの折り紙のプレゼントを一人一人にいただき、大事な宝物になりました。

終わって感想を聞いていると、みんな口々に…
「楽しかった!また会いたい!」「すぐに会いたい!」「毎日会いたい!」と自分の気持ちを手を挙げて発表する人がいっぱいでした。

次回の「なかよし交流会」は6月の多摩特研交流会で再会です。

いつまでも手を振ってお見送りをしている姿が印象的でした。

【図書委員会】読書週間に向けて

図書委員会です。
5月20日からの読書週間に向けて、休み時間にみどりルームで読み聞かせの練習をしています。読み方を工夫したり、役割分担をしたり、時間内に終われるようにと考えたりして、楽しい時間になるように準備しています。たくさん聞きにきてもらえるといいですね。

【2年・あおぞら学級】消防写生会

消防団の方と消防車にお越しいただき、2年生とあおぞら学級で消防写生会を実施しました。

直前まで雨がちらつく中、実施が危ぶまれていましたが、子供たちの願いが届いたのか雨も上がり、無事に行うことができました。

子供たちから「火を消しているところを描きたい。」など、意欲的に描いている様子が見られました。

 

消防車だけではなく、消防団の方や燃えている家の絵もあわせて描くなど、想像力を働かせ楽しんで描くことができました。また、消防団の方にインタビューをする様子も見られ、身近な人々や物にも興味をもって学ぶことができました。

【4年生】水道キャラバン

 4年生では東京都水道局による出前授業「水道キャラバン」を行いました。水道キャラバンはきれいな水が私たちのもとにどのように届くまでの過程を体験し、水道水に対する関心を高めることをねらいとした学びです。

 子供たちは実際に汚れた水が浄化されるまでの流れを体験をとおして学び、次のような感想をもちました。

・「当たり前のように使っている水道水が、こんなにも長い時間かけてきれいにされているなんて知らなかった。」
・「水道水の始まりが水道水源林だなんて知らずにびっくりした。」
・「授業を受けて、水の大切さがわかった。今後はもっと大切に水を使いたい。」
・「実験で汚れた水がきれいな水になって嬉しかったし楽しかった。」
・「施設や職員の方の努力できれいな水になっていることが分かって安心した。」

 これらの感想だけでも、水道キャラバンでの子供の学びが感じられると思います。

【6年生】国語「聞いて、考えを深めよう」

6年生の国語では、「聞いて、考えを深めよう」という学習に取り組んでいます。
グループで様々な人からインタビューをし、そこで聞いたことからさらに考えを深めていく取り組みです。

6年生のあるグループは校長インタビューをしたいと校長室まで依頼をしに来ました。そこで日時を調整して実際にインタビューをすることになりました。

インタビュー当日の内容は「楽しい学校」について考えを深めていくことでした。

Q1「私たちのクラスでは、楽しい学校は『みんなが元気にあいさつをする学校』と考えたのですが、そのことについてどう思いますか。」

→「あいさつは1日の始まりでもあるし、お互いが心を通わす大事なことです。楽しい学校を作っていく上であいさつはとても大事です。」

Q2「学校の中で楽しいなと思うときはどんなときですか。」

→「例えば、朝昇降口で七生緑小の皆さんとあいさつをしているときです。皆さんとあいさつをするとうれしくなり、今日も楽しい1日になりそうだなとわくわくした気持ちになります。」

Q3「子供のころ、どんなことが学校は楽しいと思いましたか。」

→「友達と遊んだりしたことは当然楽しかったですが、運動会とか大きな行事をみんなでやりとげたときはとても楽しいなと思いました。」

Q4「最後に、何で校長先生は楽しい学校にしたいなと思ったのですか。」

→「楽しいということは幸せにつながりますし、この学校のみんなが幸せになってほしいと思うからです。」

 

 子供たちの簡潔かつ的確な質問はさすが6年生です。連休明けの来週以降も数グループがインタビューをしに校長室を訪れる予定です。

 

 

【1・2年生】交通安全教室

 日野警察署の方に講師としてお越しいただき、交通安全教室を通して安全な横断歩道の渡り方を実施しました。体育館に横断歩道を作り、左右の安全確認、横断歩道の待ち方などを、信号のある横断歩道だけではなく、信号の無い横断歩道の渡り方も実際に体験しながら学びました。
 子供たちからは、「渡っている途中で点滅したときはどうしたらいいですか?」などの質問もあがり、自発的に学んで行動しようとしている様子がみられました。
 また、「交通ルールを守っていきたい。」や「気を付けて渡りたい。」などの感想があり、より安全に生活しようとする様子が多く見られました。

 ぜひ、ご家庭でも安全な登下校の仕方などをお話ください。

「楽しい学校とは」の話し合い

 始業式での話を受け、各クラスで「楽しい学校」についての話し合いをしました。

 楽しいとはよく使う簡単な言葉ですが、いざ考えると難しかったようです。しかし、子供たちはとても真剣に友達と話し合いながら楽しい学校について考える様子が見られました。どの学年でも、楽しい学校とは「みんな仲良しの学校」「友達のことをもっと知ることができる学校」「こまっている友達がいたら助けられる学校」など、友達へのあたたかい思いをもつことが楽しい学校であると考えていました。今後、全校でどのような考えが出てきたのかを共有し、さらに深めていきたいと思います。

令和6年度が始まりました

 七生緑小学校の令和6年度が始まりました。これから学校の様子などを随時学校Webページでもお知らせしていきますので、よろしくお願いいたします。

 令和6年度の始業式はその始まりを祝うかのような快晴で、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。始業式で校長より子供たちに話したことの概要は次のとおりです。

【4月8日(月)の始業式での校長挨拶】

「七生緑小学校2年生から6年生の皆さん、おはようございます。(子供たちの元気なあいさつがあり)校長先生は皆さんの元気なあいさつを聞いて、とてもよい学校に来ることができたなあと安心しました。皆さん、素晴らしいですね。

 私は何よりも今日、皆さんと会えることを楽しみにしていました。先ほどの皆さんの元気なあいさつを聞いて、これからがもっと楽しみになりました。今年1年、皆さん一人一人といろいろなお話をしたいなと思っています。皆さんが一生懸命学んだり、遊んだりする姿もたくさん見に行きます。休み時間などにあった時には、ぜひ皆さんのことを教えてくれたらうれしいです。

  さて、今から校長先生はこんな学校にしていきたいという話をします。それは、皆さんにとっても先生たちにとっても学校が楽しいと感じられる学校。つまり七生緑小学校に集う人みんなにとって“楽しい学校”にしていきたいと思っています。

 楽しい学校にしていくためには、皆さん一人一人の考えや思いが大切になります。楽しい学校とは、毎日学校で好きなゲームができるとか、ずっと遊びの時間だけとか、そういうことではありません。楽しい学校とはどういう学校だと思うかな。学校という場で、勉強でも運動会などの行事でもどんなことができたら、自分にとっても、友達にとっても、先生にとっても楽しいかな。そしてそのために自分ができることは何かなと思うことを明日以降、各学年やクラスで考え、私に教えてください。このことはすでに担任の先生方にはお願いをしています。

  最後に楽しい学校にするための大切なポイントを伝えます。それは、自分のことも友達のことも、先生のことも、お家の人のことも大事にできることです。皆さん一人一人には素敵なところや得意なことがたくさんあり、その反対にちょっと苦手だなと思うこともあるでしょう。得意なことは自信をもってどんどんだしていく、でも苦手なことは友達や先生に助けてもらう。そんなあたたかい関係がクラス、学年、学校全体でできるといいなと思っています。 

 さあ今日から新たなスタートです。これから入学してくる1年生も含め、みんなで楽しい学校にしていきましょう。」

 この話を受け、始業式の翌日以降、各学級で学級活動の時間等で「楽しい学校ってどんな学校」「楽しい学校にしていくためにどんなことができるか。どんなことをしていきたいか。」を話し合っていきました。

笑顔と学びの体験活動プロジェクト~走高跳戸邉直人選手をお迎えして~

12月7日(木)3・4校時 「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」が実施されました。

今回走高跳オリンピック選手 戸邉直人さんをお招きして、4年生の子供たちは高跳びを教えていただきました。

最初、戸邉選手が160cm近い高さの走高跳をはさみ跳びで実際に見せてくれました。自分たちの背の高さより高い棒を軽々跳ぶ様子を見て、子供たちからは感嘆の声が上がりました。戸邉選手は2020年東京オリンピックのときにオリンピック選手として出場、日本新記録としては2m35cmの記録を保持しています。

 

まずは、高く跳ぶための練習として、大きく腕と脚を持ち上げて大きなスキップをしたりして、体を慣らしていきます。

その後、70cmの高跳びに挑戦。怖くないようにゴムで跳ぶコ-ナーや高跳びのバーで跳ぶコーナーを自分で選んで跳びました。戸邉選手は「いいね。」と全員に声を掛けてくれ、子供たちは跳べるように何回もチャレンジしていました。

最後に戸邉選手に子供たちはたくさん質問し、子供たちの質問にも丁寧に答えてくださいました。陸上に興味があって、高跳びを紹介されたこと。小学生の頃は背が低くて高跳びもみんなくらいにしか跳べなかったこと。ずっと続けてきたので、オリンピック選手にもなれたことなど伺いました。『自分の好きなことを見つけて諦めずに続けることができれば夢がかなう。』との言葉に、子供たちも自分の夢を重ねることができたと思います。間近で選手に出会い、教わった体験はきっとこれからの子供たちに大切な宝物となったことと思います。

寄贈図書の紹介(お金について学ぶ本)

多摩信用金庫から

次のような思いを伝えるポスターとともに「たましん RISURU文庫」が届きました。

お金の使い方を考えよう

お金の大切さがわかるよ

お金の歴史や役割を学ぼう

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たましん RISURU 文庫

未来を担う多摩地域の子どもたちに、

お金の大切さを知ってほしい。

暮らしや心が豊かに育ってほしいと考え、

お金について学べる本を贈らせていただきました。

みなさんの学びの機会にお役に立てたら嬉しいです。

            2023年10月 多摩信用金庫

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図書協力員さんが貸し出しの準備を整えてくれて、

貸し出しが始まっています。

程久保駅構内に作品展示(とびだせアート交流)

 今年度も、七生地域のさらなる共生社会の進展のために、近隣の小学校、中学校等と多様な交流を行っています。その一環として、地域の小中学校、特別支援教室と共に、本校の児童の作品を程久保駅構内の展示スペースに展示しています。本校からは、6年生数名の作品を展示しています。

 程久保駅改札口のインターホンで、駅員さんに作品を見に来た旨を伝えていただければ、無料で入場して鑑賞することができます。

 この作品交流をきっかけに、七生地域の皆様のつながりを広めていく目的で展示しています。程久保駅をご利用の際、または、近くにお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。

 

1 展示場所 日野市 程久保駅構内展示スペース

2 展示期間 令和5年7月21日(金)~ 8月23日(水)

3 参加校  日野市立七生緑小学校、日野市立夢が丘小学校

       日野市立第三中学校、わかば教室

 

【学び】算数教室通信②(3年生)

3年生『長いもののの長さとはかり方と表し方』で、巻き尺を使って長いものの長さを測りました。

ものさしより長い物や曲線の長さを測りながら、巻き尺の良さを実感しながら学習をしました。

「巻き尺をまっすぐにして。」と児童同士で声を掛け合いながら、

最短距離を長さとしていることを確認しながら学習している様子がみられました。

6年生 こころの劇場

5月30日(火)6年生はこころの劇場を観劇して来ました。

劇団四季が毎年上演してくれていた、

こころの劇場ですが、

コロナウィルスの影響で、

実際に見られるのは3年ぶりでした。

演目は「ジョン万次郎の夢」

八王子のジェイコムホールに、

日野市内の6年生が集まり、

愉快な場面で笑ったり、

会場一体となって拍手をしたり、

存分に観劇を楽しんでくることができました。

行き帰りのマナーも良く、

安全に帰ってくることができました。

お弁当などのご用意、ご協力ありがとうございました。

5・6年生合同で道徳の授業を行いました。

2月4日(土)に矢野デイビットさん(一般社団法人Eni je代表、ミュージシャン、タレント、明星大学客員講師)をお招きして、5・6年生合同で道徳の授業を行いました。

「ちがいを超えて、心で向き合い共に生きる」というテーマのもと、デイビットさんご自身の経験や思いを聞いた子供たちは、感じたことを学年を超えて伝え合いました。「人はそれぞれ違う。受け入れることが大事だと思った。」「どんなに辛いことがあっても諦めないで楽しく生きたい。」等、多くの考えを真剣に交換する子供たちの姿が見られました。

 

4年生 点字体験授業

4年生の総合的な学習で「ふれあおうわかりあおう」と題して、視覚障害について学習しています。日野市立中央図書館からおふたりの講師にお招きして点字体験を行いました。子供たちは、点字のルールや書き方を教わると、学校名や名前、好きな物を点字器で打ちました。打った点字を講師の方に読んでもらい、自分の書いたことが伝わると、とても嬉しそうな様子が見受けられました。これからも、調べ学習などを通して視覚障害について学びを深めていきます。

 

 

 

体育科における中央大学連携事業

 

 

11月25日は「ボール投げゲーム」(2年生対象)、11月29日は「持久走」(4年生対象)、12月2日は「ハードル走」(3年生対象)、12月6日は「走の運動遊び」(1年生対象)と、それぞれの種目を専門としている中央大学の学生を招いて、特別授業を行いました。

速く走ったり、上手にボールを投げたりする方法などを丁寧に教えていただきました。

繰り返していくうちに少しずつこつをつかんできたようで、子供達も意欲的に活動に参加していました。

「ちょこっとボランティア」(三沢中学校生徒来校)

 10月7日(金)冷たい雨の降りしきる中、18名の三沢中学校の生徒さんたちが来てくれました。

総合的な学習の時間の地域ボランティアの場として、本校を選んで来校したのです。

事前にアポイントメントを取るとこらから社会勉強だったようで、緊張した様子で、電話をかけてきていました。

 

 この日は運動会の前週ということもあり、来賓に備え、校舎内の念入り清掃を頼みました。

12月並みの気温の中、冷たい水にもめげず、流しを磨き、排水溝まできれいに洗ってくれました。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 窓のサッシは、雑巾が真っ黒になるまで拭いてくれました。

 

 
 
 
 
 
 
 

 階段は、4階まで上がったり下がったり何度も往復し、隅々までごみを取ってくれました。日頃、小学生の手の届かない高い出窓の埃まで取り除いてくれました。さすが中学生。

 

 
 
 
 
 

 
  小さい子とかかわりたいと興味を生かし、ひのっちの手伝いを申し込んだ中学生もいました。丁寧にやさしく宿題を見てあげていました。

 

 

 

 

 

 

 得意な裁縫技術を生かし、雑巾を20枚作ってきてくれた中学生もいました。丁寧に縫い上げた一枚一枚から、誰かのためにという温かい思いが伝わってきました。

 「他人(ひと)のために何かしたい。他人(ひと)が喜んでくれた。自分も役に立てて嬉しい。」

そんな思いが、中学生のこれからの経験の中で培われていくのでしょう。今日は、その一歩になったのであれば嬉しいです。 

副校長 大西恵理子

飼育委員会 野田獣医さんに教わる

9月28日(水)に5・6年生の飼育委員会が獣医さんにうさぎの飼育について教わりました。

獣医さんとしてのだ動物病院の野田先生に来ていただきました。

学校で飼育しているうさぎは、本来野生ではどんな習性があるのか、どんな食べ物が好きなのかなどくわしく話してくださいました。

うさぎは本来夜行性なので昼間は穴の中で寝ていて夜活動します。

うさぎは毛で全身覆われているので汗をかくことができないので耳で熱を発散するそうです。

また、うさぎの歯は伸び続けるので、ペレットのようなおいしいものばかりでなく、よく噛んで草を食べることで歯が伸びるのを押さえる役割を果たしているので、草を与えることは、とても大事だということも学ぶことができました。

その後、実際に抱っこの仕方や爪の切り方を教わりました。

うさぎの世話をしている飼育委員の子供たちは、とても興味深く、また真剣に話を聞いていました。

今後も学んだことを生かしてうさぎを大事に育てていきたいと思います。

生山ヒジキ先生 縄跳び特別授業

 

9月8日(木)に4年生が縄跳びの特別授業を受けました。

生山ヒジキ先生に講師として来ていただきました。

生山ヒジキ先生は、「30秒後ろ2重あやとび」など、ギネス記録を複数、保持しています。

最初に、「スゴ技」披露ということで、3重跳びや4重跳びなど、様々な技を披露していただきました。

子供たちは、驚きの表情で技を鑑賞しました。

その後は、縄跳びの特別授業ということで、交差とびや二重跳びの仕方を教わったり、決めポーズの取り方を学んだりしました。

誰もが、汗をかきながらも、意欲的に縄跳びに取り組む姿が見られました。

4年生は、運動会で縄跳びを用いた表現運動を行う予定です。

今後も楽しみながら縄跳び運動に取り組んでいきたいと考えています。

9月9日(金)の学校公開は、保護者参観に変更になりました。

 

地域の皆様

いつも七生緑小学校の教育活動にご協力いただきまして、ありがとうございます。

 

さて、年間の行事予定では、9月9日(金)は「学校公開」の予定でしたが、感染症の流行の状況を鑑みて、予防の観点から、保護者参観に変更いたします。ご了承ください。

なお、3学期の「学校公開」も同じように、保護者参観に変更しての実施の予定です。

 

保護者の皆様

事前に配布いたします、「出席票」を必ず受付で提出の上、ご参観いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参観の際のお願い

      ①参観は、密を避けるため、各家庭保護者1名の参観をお願いいたします。

   (ご家族内で時間を交代しての参観は、各自、出席票ご提出の上可能です。)

  ②保護者用の受付は、昇降口前廊下です。出席票をご提出ください。

       (出席票は、当日の検温等をご記入いただくものです。後日配布いたします。)

  ③マスク着用、上履き(スリッパ)を必ずご持参ください。

  ④近隣にお住いの方々へのご迷惑になりますので、お車での来校はご遠慮願います。

  ⑤写真やビデオ撮影は禁止いたします。

  ⑥授業中の私語はくれぐれもご遠慮ください。廊下等でもお静かにお願いします。

  ⑦あめ、ガム、その他の飲食はお控えください。

   子供たちが授業に集中でき、安全な学校生活が過ごせますよう、ご協力お願いします。

 

8/30避難訓練(不審者対応訓練)

8月の避難訓練で、不審者対応訓練を行いました。

訓練後、警察の方から、自分の身を守るためにできることについてお話をいただきました。

「もしものとき」が万が一やってきたときのためにも、日頃の訓練が大切です。学校では毎年一度、この様な避難訓練を行なっています。

避難訓練は、火事や地震を想定した訓練でも、様々な時間や場所の設定で行ない、児童が学校や学校以外の場所で災害に見舞われた際にも自分で命を守る行動ができるように繰り返し訓練をしています。

命を守るためにも、しっかり身に付けられるように進めます。

8/29児童朝会

本日は、2学期最初の児童朝会でした。

 

はじめに、8/10に行われたNHK全国学校音楽コンクールの東京都本選で本校合唱団が金賞となりましたので、その時いただいた賞状と盾を改めて紹介しました。

次は9/11の関東甲信越ブロックコンクールです。また素敵な歌声が響くことを願っています。

続いて、校長より、児童の性被害防止対策についてのお話をしました。

一人一人の体には、自分以外のの誰もが勝手に触れてはいけない体の部位があること、それをプライベートゾーンということを児童に伝えました。

本日、子どもたちの性被害防止対策のお便りをご家庭に配布しております。

ご確認をお願いいたします。

 

8.9月の目標は「すすんであいさつをしよう」です。

元気なあいさつが響き渡る学校にしていきたいです。

一年生 クロムブック授業

2学期より、一年生の教室にも一人一台のクロムブックが配備されました。

初回は、自分のクロムブックで、パスワードをキーボードを使って打ち込む練習をしました。

アルファベットの大文字や記号を入力するには、アルファベットを覚えたり、シフトキーを押しながらアルファベットを覚えたりと、単純そうですが、多くの作業が必要になります。

「難しいー!」「こうするとうまくいくよ!」「こうすればいいんだよ!」と、楽しく取り組んでいました。

 

これから徐々に使う場面を増やして学習に活用していきたいと考えています。

2学期始業式を行いました。

本日より、2学期が始まりました。

久しぶりの登校でしたが、子どもたちは明るい笑顔で友達との再会を喜んでいました。

校長からは、日野市平和展の話もあり、昨今の世界情勢から、私たちができる平和への願いについてお話しがありました。平和展に向けて全校で折り鶴を折っていきます。

また、環境委員会が呼びかけているエコキャップ運動についても話がありました。

普段捨ててしまうようなキャップですが、みんなで集めて申請するとワクチンを打てない国の子供のためのワクチン注射を買うためのお金になります。さらに、二酸化炭素の排出削減につながるとの話もありました。ご家庭にあるペットボトルのキャップがありましたらお子様に持たせてください。

2学期始業式の児童代表の言葉は四年生でした。

1学期の自分自身の成長を感じつつ、2学期さらに勉強や運動、様々な活動を頑張っていきたいという思いが込められていました。

2学期も運動会や展覧会などの行事や様々な学習を通して、子どもたちが成長していけることを願っています。

1学期終業式

本日、1学期の終業式を行いました。

感染症と熱中症の対策で、各教室でリモートにて行いました。

 

1学期をふりかえりながら、校長先生の話に聞き入っていました。

 

児童代表の言葉は2年生の児童二名でした。1学期に頑張ったことやできるようになったことなど、それぞれの成長が感じられる内容でした。

生活指導の担当からは、水辺の事故の防止についてや、インターネットのトラブルなどに気を付けるように伝えました。夏休み期間、学校のクロムブックを持ち帰ります。先日、クロムブックの利用ガイドラインを再配布していますが、改めて内容のご確認をお願いいたします。

 

 

長期休業中、子供たちが楽しく過ごせるように、また、困ったことや悩みがあったときはいつでも相談できるようにと伝えました。

 

次回の登校日は8月25日(木)です。

ぜひ、思い出に残る楽しい夏休みになることを願っています。

6年生 着衣泳

7月11日に6年生が4回目の水泳指導と、着衣泳を行いました。

 

水着の上に、半袖・半ズボンを着て、靴を履いた状態で水泳をしました。

着衣した状態で水に入ると、児童は、「靴がとても滑って立てなかった。」

「服がまとわりついて動きにくかった」など、実際に服を着て水に入ってみることで、その難しさを実体験として感じることができた様子でした。

 

その後、誤って水に入ってしまった場合に少しでも呼吸ができるように顔を出して浮く方法を練習しました。

最初は難しくなかなか浮かなかった子も、練習するにつれ、力を抜いて浮くことができるようになっていました。

 

7月1日(金)リモート集会

本日は金曜日ですが、月曜日が水泳指導のため児童集会を行いました。

集会のゲームは「サマービンゴ」です。

 

子供たちは、あらかじめお題に出されていたいくつかの夏の風物詩を選んでビンゴカードに書き、ビンゴを楽しんでいました。

集会委員さんが、カードを引くと「やったーあたった!」「おしい~~!」と楽しそうに取り組んでいました。

4年生 空手道体験教室

4年生は日野市空手道連盟から講師をお招きして空手道体験を行いました。

空手の歴史や心構えを聞き、DVDを見ながら空手の型を知り、実際に体験をしました。

子供たちは、講師の先生の手本を見ながら、突きや受けの構えを行いました。

どの児童も、興味をもって、講師の先生の話を聞いたり、型を真似て体験を行ったりしていました。

暑い日でしたが、大型扇風機や冷風機を効果的に活用し、WBGT(暑さ指数)を確認し、水分補給もしながら活動しました。

 

6年生 日光移動教室 第3日

湯ノ湖畔への散歩から始まった3日目のようすをお知らせします。

湖畔で朝会 釣り人たちを見ながら

遊覧船に乗る前に 中禅寺湖の浜で

遊覧船上から男体山を望む

「帰りたくない」「船に初めて乗ったの」…湖上の心地よい風を受けながら会話がはずみました

最後の訪問地 富弘美術館をあとにして日野に帰ります

 

6年生 日光移動教室 第2日

今日は天候に恵まれ、予定のプログラムが順調に進みました。

ハイキング開始!湯滝の迫力に驚く

ハイキング開始 湯滝の水量に圧倒されました

ガイドさん「熊の手 触ってみるかい」

カイドさんの話に 「へー、そうなんだ!」自然のことをたくさん学んだ小田代ケ原 

華厳の滝  「風に乗って飛んでくる水しぶきが気持ちいい」

この後は、三本松での記念写真撮影。卒業アルバムの1ページを飾る予定です。光徳牧場に移動して食べたソフトクリームは、たくさん歩いた体に、甘い甘いご褒美となりました。ニコニコ顔があふれました。

宿に帰る前に、足湯に入ってほっとひと息。源泉側の湯たまりに投じた10円玉は、果たして輝くでしょうか。

外でのプログラムを終えて、宿に着く直前のこと、鹿の親子が姿を見せてくれました。これもひとつの思い出として心に残ることでしょう。

 

児童朝会

児童朝会で、水の事故に関する以下の2点について、パネルを使って注意喚起をしました。

・子供だけで河川、海に近づかないこと
・河川、海、貯水池のそれぞれの危険性

真剣に聞いていました。ご家庭でも、お子さんから内容を聞いてみてください。

そして、これから海や川等、水で遊ぶことの多くなる季節です。

上記の点について、ご家庭でもご確認ください。

 

6年生 日光移動教室 ゆば・とうふ

二社一寺の見学を前に、ゆばととうふ造りの体験も兼ねた昼食を取りました。いつもより朝食が早かったこともあり、温かいご飯をしっかり食べて、午後の見学に、備えました。降り始めた雨の中の見学になりそうです。

6年生 日光移動教室 さきたま古墳群

日光移動教室、最初に訪れたのは、埼玉古墳群です。

6世紀初めに造られた大型の円墳、丸墓山古墳に登って、稲荷山古墳をはじめとした古墳群を見学しました。教科書で学んだことを、自分の目で確認しました。訪れた「埼玉県立さきたま史跡の博物館」のリンクはこちらです。

https://sakitama-muse.spec.ed.jp/

3年生 タグラグビー教室を行いました。

日野自動車 ラグビー部レッドドルフィンズの皆さんが、タグラグビーの出前授業に来てくださいました。

3年生がそれぞれ1時間ずつタグラグビー教室を体験しました。

タグラグビーの簡単な運動から、1対1の対戦など、楽しく活動していました。

 

6月18日(土)学校公開・セーフティ教室を行いました。

本日、学校公開を行いました。

3時間目はセーフティ教室でした。今年度は、東京都の協力を得て、公益財団法人 東京二期会 マミーシンガーズの皆様にお越しいただき、「万引き防止」についての公演をしていただきました。

音楽劇で「万引き」について学ぼう!
健全育成音楽劇 都内4校で上演

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/14/09.html

5・6年生は、体育館で公演を鑑賞し、1~4年生は教室でオンラインで鑑賞しました。

体育館で鑑賞していた児童も教室で見ていた児童も、真剣な表情で物語を見つめていました。

保護者の皆さんもたくさん参観してくださいました。ご家庭でも話題にしてみてください。

今回は、1時間目から4時間目の参観でした。検温、消毒などの制約もある中、多くの方にご来校いただきましてありがとうございました。

 

じゃがいも収穫

学校公開日の午後、あおぞら学級は、じゃがいもの収穫をしました。

土で汚れた靴下を周りの人に見せて、一生懸命に収穫した思いを伝えていました。土にまみれて得たたくさんのじゃがいもを運びながら、どんな料理にするか、話がはずみました。

ミニトマトの収穫時期はもう少し先のようです。

【おしらせ】令和5年度就学予定児童の保護者の皆様へ 学校公開のお知らせ

・学校公開が6月18日(土)に実施される予定です。

・時間は、8:50~12:20までとなります。                                  

 (1校時 8:50~、2校時 9:40~、3校時 10:45~、4校時 11:35~)

・参観希望の方は、本校に電話(042-591-0998)でお申し込みをお願いします。

・当日は、在校生の保護者の方も参観されます。三密を避けるため、各ご家庭、大人の方1名様のみの参観を   

 お願いします。                                                  

・上履きと、靴袋(ビニール袋等)をお持ちいただき、下履きは、持参した袋に入れて持ち歩いてください。来校の  

 際は、マスクの着用をお願いします。また、事前に検温をしていただき、発熱や体調不良等の場合は、参観をお控 

 えください。

・来校の際は、「来年度就学予定児童保護者」の受付にお越しいただき、出席票にご記入をお願いします。

・私語や撮影はご遠慮願います。

(令和4年6月3日更新)

5年生八ヶ岳移動教室第1日

澄んだ空気の八ヶ岳移動教室学習の地に到着しました。滝沢牧場での飼育、乗馬体験、美し森からのハイキング、清泉寮でのソフトクリーム、夜はキャンプファイヤーと活動が進んでいます。

ポニーのブラッシング体験では、「もふもふ」「こっちは毛がかたいよ」など、感想を伝え合いながら過ごしていました。

係活動にも準備してきた様子が見られます。宿泊行事ならではの活動で、力を発揮しています。

一年生を迎える会

4月 日に、一年生を迎える会を行いました。

 

一年生が並んで校庭にやってくると、2~6年生の子供たちは音楽に合わせて大きな拍手で迎えました。

一年生も、いつもより胸を張って誇らしげな表情に見え、お兄さんお姉さんになった面持ちでした。

 

各学年から歓迎の言葉では、心を込めた温かいメッセージを発表し、その後は集会委員会による学校クイズを行いました。

これからの学校生活で、七生緑小の子供たちみんなで支え合いながら楽しく過ごしていってほしいです。

令和3年度 修了式

  本日、グーグルミートで令和3年度修了式が行われました。

校長先生から、失敗したり、辛いことがあったり、思いどおりにならなかったりすることがあっても、へこたれないでね。失敗なしで人は成長しないよ、失敗しても大丈夫だよ。という話がありました。

 そのあと、校長先生から各クラスの代表児童が修了証を受け取りました。また、1年生とあおぞら学級の代表児童がこの1年間を振り返り、頑張ったことを作文にして発表しました。最後に、明日が卒業式の6年生に向けて、各クラスから「今までありがとう。卒業おめでとう!」のメッセージを伝えました。

 短い春休みですが、4月6日に元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。

  

3月14日 児童集会

今週の月曜日は、集会委員会による、児童集会です。

今回は放送によるリモート集会で今年度最後の児童集会でした。

教室のテレビから流れる音楽に合わせて、足や手でリズムをとるゲームで、児童たちは「難しい~!」と言いながら楽しんで挑戦していました。

 

6年生を送る会

 8日の天気が良くなかったので、8日、10日の2日間に分けて6年生を送る会を行いました。

8日は、体育館で6年生が合奏を披露してくれました。演奏曲は、東京スカパラダイスの「パラダイスハズノーボーダー」。コロナ禍だったので、金管楽器やリコーダーなどの息を使う楽器は使わずに、打楽器や鍵盤楽器、お琴や三味線などの伝統楽器を使った演奏を学年別に聞きました。

アップテンポのノリのいい曲を見事に演奏する6年生!楽器紹介もしてくれました。見ている児童から、「私も三味線を弾いてみたい!」などの声が聞こえてきました。

 

 10日は、各1~5年生までの代表児童が6年生へお礼のメッセージを言ってくれました。その後は、vs6年生!6年生と1・2年代表との「フラフープリレー」対決や3・4年代表との「ハイレベル玉入れ」対決、教員との「けん玉リレー」対決、5年代表との「ペガーボール」対決と、大盛り上がりでした。

「さすが、6年生だなあ!」、「楽しかった!また来年が楽しみ!」との声が聞こえてきました。

 最後は、全校で「タタロチカ」ダンスを楽しんだり、校歌を歌ったりと楽しい時間を過ごしました。

    

  

 

 

 

 

 

 

 

あおぞら学級 道徳授業

主題名「相手のことを考えて」(相互理解、寛容)

資料名「よろしく ともだち」

 今回の教材は、本当は仲良くなりたいのに自分の思いが正確に伝わらず、相手に誤解されてしまうオオカミの気持ちを想像することで、相手のことを考えて、自分と異なる感覚も大切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。

 オオカミの姿を見たコダヌキが怖くなって走り去ってしまう場面では、実際の場を役割演技することで、「仲良くなろうとしているオオカミから逃げるのはひどい。」という意見がある一方で、「大きな声や鋭い牙は、やっぱり怖いよ。」などコダヌキの気持ちに寄り添う意見も出ました。

 自分が何の気もなしにしたふるまいが相手に良からぬ印象を抱かせてしまう場面は、普段の学校生活の中でも時々見られます。今回の学習を通して、「友達はどう思っているのかな。」と、相手の立場に立って考えてみようという気持ちが高まりました。