文字
背景
行間
学年・学級だより
3年 かたくりタイム 「梨園を見学しよう」 摘果
今回は近所の梨園で、梨の育て方の話を聞いてきました。今年は開花が早く花はもうありませんでしたが、写真で見せていただきました。
「摘果」の作業のことを話していただき、子供たちは「この小さな実がどうなっていくんだろう。」と、梨の成長に興味をもつことができました。
明日の「1年生体験ひのっち」について
1年生の保護者の皆様
明日の「1年生体験ひのっち」についてお知らせです。
学年便りでは、『13時30分、中庭待機から保護者と共にひのっち体験受付へ』とお伝えしましたが、13時30分からは、いつでも受付できますので、一度下校した後、保護者会開始時刻に合わせて、受付をすることもできます。
どちらの場合でも、必ず保護者と共に受付をして下さい。
卒業に寄せて「12歳の自画像」
6年生は、卒業です。
図工では、卒業に向けて、毎年「12歳の自画像」に取り組んできました。
ゴッホなど、古今東西の有名な画家の自画像を鑑賞し、自画像に込める画家の思いを知ることから始めました。
始めは、友だちの前で鏡を見ている自分というのが、どうも照れるらしく、ふざけたりしてごまかす子供もいましたが、そのうち自分の顔というものを絵の対象としてじっくり見るようになっていきました。
3学期に何時間もかけて、一人残らず全員が最後まで仕上げました。
力作ですが、卒業式の出席者しか見ることができないのが残念です。
雰囲気だけでも味わっていただけるようにここに載せておきます。
1枚1枚の絵を見ていると、この子供達の明るい未来を願わずにはいられません。
22日の修了式、23日の卒業式が新しい未来への良き門出となりますように!!
東京都現代美術館との授業
2018年1月23日(火)に行われた図工の授業が、東京都現代美術館のホームページにアップされました。
http://www.mot-art-museum.jp/blog/edu/2018/03/3-9.html に以下のように掲載されています。
テーマ:身近なもので先生の頭部をつくろう!
いよいよ最後の訪問校です。
こちらの学校で取り組んだのは、身近なものを使った先生の頭部作り。
図工室の椅子を支持体に、さまざまな素材を用いて制作します。
「すげーいいにおいがする!」という声もあがっていました。
続いて棚田さんから今日やることの説明です。
2クラス混合で、3~4人で1グループになったら、どちらの組の
担任の先生を作るか相談。そして、図工室の椅子に先生の頭部を
どう表現するかをみんなで考えていきます。
棚田さんから、先生の顔をよく観察するようアドバイス。
細かいパーツから作りがちですが、まずは対象を大きく捉えることが大切です。
プチプチの緩衝材を髪の毛に見立てたり、豆腐が入っていた
パッケージを使って目をつくったり、計量スプーンが鼻に様変わりしたり。
子供たちは、先生の特徴をとらえながら、身近な素材を使って表現していきます。
完成した作品の数々。
作品にはどんな様子の先生を作ったか、タイトルをつけました。
「おどろいているS先生」「笑っているH先生」「何かをさけぶS先生」など、
それぞれの先生の雰囲気がよく出ています。
これらの作品は、2週間ほど図工室前の廊下に展示をして、
みんなに見てもらったそうです。
棚田さんが訪問してくださった6校での実施は、それぞれにバラエティに
富んだ内容となりました。
実施後に送られてきた子供たちの感想には、
「何もない所から作る喜び、楽しさを学んだ」
「顔を作るには難しいと思った材料でも、やってみたら面白かった」
「グループで大きな1つの物を作るという楽しさは、いつも1人で
作る作品とは違った楽しさを味わうことができた」
などとあり、普段の図工や美術の授業とは異なる楽しさや
発見のあるひと時となったようです。
最後に、今回の学校訪問を担当してくれた、棚田さんから寄せられた
メッセージを紹介します。
―彫刻の仕事は僕にとって人間を見つめることでもある。―
学校訪問を終えて感じることは、今回関わった全ての子供たちは表現者であり
未来でもあった。彼らの眼差しはそのままむき出しの純粋性を持ち、『自分』という
可能性を見つめている。僕は彼らの視線にやられてしまう。美し過ぎるのだ。
それに現場の先生が美術制作に対する熱い情熱と深い愛をもって子供たちに
接していらしたのが強く印象に残った。学校の先生ならそんなことは当然と
綺麗事のように思い込んでいた。しかし自分の概念が現実を目の当たりにして
変化していく。両者から人間の深いところでの繋がりが感じられるのだ。
現場の先生方は本当に懸命によく動いて下さる。そんな先生方を見ながら
つくづく教育は『生き物』だなと思った。美術教育は生き物と生き物の
ぶつかり合いの中で強さや逞しさ、ある時は汚なさをも伝えながら、諭しながら、
子供たち本人に新たな自分を発見させていくのだろう。
僕はその一瞬に参加できて彫刻家として幸せな時間を過ごせた。
このような素晴らしい仕事をご一緒できた東京都現代美術館の学芸員の皆様に
心から感謝している。
棚田康司
東光寺小学校 本日の登校について
日野市立東光寺小学校
低気圧と前線の影響で、午前6時現在、日野市に大雨警報が発令されておりますが、今後、天気の回復する予報になっておりますので、学校は、通常通り授業を行います。用水の増水や交通事故なども危険もありますので、十分気をつけるよう、ご家庭でもお声かけをお願いいたします。登校時、教員も通学路の見守りには出ますが、保護者・地域の皆様もご協力をお願いいたします。なお、ご家庭の判断で登校を見合わせる場合は、必ず学校にご連絡くだい。
日野市立東光寺小学校 校長 高橋大造
長なわチャンピオン集会
雪のため実施できない期間もありましたが、3学期の毎週火曜日に「長なわタイム」として取り組んできました。
休み時間に校庭出る児童が多くなり、長なわタイム以外の時間でも自主的に練習している姿もよく見られました。
クラスの最高記録が出たクラスもかったようです。
東京都公立学校美術展覧会
厳しい寒さの中にも、小さい春の訪れを感じる頃となりました。
さて現在、上野の東京都美術館では、東京都公立学校美術展覧会が、開催されています。
(2月18日午後2時まで)
東京都公立学校美術展覧会とは…
〇 東京都教育委員会が開催する展覧会で、昭和26年の第1回以来、半世紀をゆうに越える実績を重ねており、本年度で67回目を迎えます。
〇 上野公園内にある東京都美術館で開催され、都内公立小・中学校、中等教育学校、都立高等学校、特別支援学校の教育活動の成果として、児童・生徒が出品されます。
〇 昨年度の出品作品数は、1万3千点を越え、国内最大規模の作品点数を誇る展覧会です。
東光寺小学校では、ひのっこ作品展出品者の中から6年生2名の作品が展示されました。
少し遠いですが、見ごたえのある展覧会ですので、ご覧いただければ幸いです。
2月2日の朝の登校について
保護者の皆様
地域の皆様
厳寒の候、保護者・地域の皆様にはご健勝にてお過ごしのことと慶び申し上げます。
日ごろより本校の教育活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
さて、本日から雪が降る予報が出ており、東京でも積雪が予想されます。明日は通常通り授業を行う予定ですが、登校につきましては、積雪や路面凍結など危険が予想されます。児童の事故やけがの防止のため、学校でも、下記のような注意喚起・指導を行いました。ご家庭でも再度ご指導いただきますようお願いいたします。
なお、詳しくは添付の資料をご確認ください。雪の対応(2月1日).pdf
ひのっこ作品展
この雪の中、市内の子供たちの図工の作品と書写の作品を集めたひのっこ作品展が、豊田のイオンモール3階にあるイオンホールで開催されています。
1月26日(金)~1月28日(日)
東光寺小学校からも、多くの子供たちの作品が出品されました。
足元が悪く、大変でしょうが、豊田駅前なので、ぜひお出かけいただきご覧下さい。
図工では、この出品作品の中から2点を、今度は、上野で開かれる東京都公立学校美術展覧会に出品します。
東京都現代美術館
この大雪の中、1/23(火)5・6時間目に、東京都現代美術館より アーティストの棚田 康司さんを招いて5年生の子供たちと一緒に作品を作りました。
棚田さんは、大きい1本の木から、人間のいろいろな様子を彫り出す彫刻家です。授業では、図工室の椅子を土台に担任の先生をモデルにして、身近な素材で頭部を作りました。
5年生全員が図工室で活動するので、かなり狭かったですが、みんなそれぞれにアイデアを出し合って、とてもユニークな作品を作りました。
いつも見慣れている担任の先生のはずですが、目や口や耳のバランスの観点からよく観察すると、また違った発見があったようです。子供たちは、時間が足りないというほど生き生きと作っていました。
今週の学校公開時、図工室の廊下に飾っておきますので、ぜひご覧いただければと思います。
(2016年4月から2018年3月まで)