学校の様子

学校の様子

4年 外国語活動「オンライン国際交流」

 外国語活動の時間に、ニュージーランドの小学校Belmont Intermediate Schoolと、オンラインを通じて国際交流を行いました。現地の小学生に、英語で好きな日本の食べ物を紹介することができました。

 代表の児童は、始めは緊張した様子でしたが、はっきりとした発音で好きな食べ物について伝えることができました。現地の小学生の会話のスピードは外国語専科の先生よりも速かったのですが、内容を聴き取ることができた児童が何名もいました。3年生から外国語活動に触れ、学習してきたことがしっかりと身に付いているのだと感じました。

 

  外国語活動では、外国語でのコミュニケーションのハードルを下げ、英語を使った会話に対するネガティブな感覚を取り除き、親しみを持たせることを重点に学習に取り組んでいます。ご家庭でも、ぜひ、外国語活動の時間にどんなことを学習したかを話題にしていただき、覚えた英会話を発音する機会を作ってください。

 

1年図工「ちょきちょきかざり」

折り紙を折って重ねてはさみで切る学習を行っています。

教科書を見ながら下書きをして、切っていくと・・・花ができます。

「こんな形ができたよ!」「ここを切ってみたよ!」子供たちの姿からわくわく感が伝わります。

一人一人が作ったものを、次回の授業でつなぎ合わせていきます。

どんな作品ができるのか楽しみです。

4年 図工 「絵の具でゆめもよう」

4年生から、図工の学習をそれぞれの教室ではなく図工室で行っています。国語や算数を学習している教室とは違った雰囲気の中、図工の井上先生の話を聞いて一生懸命に取り組んでいます。

 

 4月から取り組んできた、「絵の具でゆめもよう」の作品が完成しました。作品作りでは、まず色紙作りをしました。絵の具を歯ブラシにつけて網にこすりつける『スパッタリング』や、スポンジに絵の具をしみこませ、スタンプのように色を付けていくなどしながら色紙を作ります。星やハートなどの型紙の上から色を乗せることで模様づくりをすることもできました。

 

 次に、完成した色紙を使って形を作り、お話の場面を表します。猫や魚などの形に切り取り、いろいろな場面の様子を表現できました。

 

 

ツバメの来る学校

気温が上がり、夏がすぐそこまで近づいているようにも感じます。

5月10日から5月16日までは「愛鳥週間」でした。ここ八小もたくさんの鳥たちのさえずりが響く季節を迎えています。

中でも象徴的なのが「つばめ」。毎年この時期になると職員玄関の軒下に巣をつくり子育てをしています。野鳥の観察は人間の生活圏と自然の境界線を目の当たりにできる手軽な自然体験です。

鳩、カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、セキレイ…、子育てに大忙しなたくさんの鳥たちの様子、注目してみましょう。

命を守る!救急法訓練

日野消防署の協力をいただき、全教員が参加して救急法の訓練を行いました。

コロナ禍での配慮、消防の現場からの新しい知見など、毎年1学期に実施していますが少しずつバージョンアップして、訓練の内容も充実しています。出番がないことが何よりですが、「まさか」の時に備えて、「いのち」を守る教育を推進していきます。