学校の様子

学校の様子

「世界に目を向けて」 長倉洋海氏から最新の写真集が届きました!

昨年、一昨年と本校で講演会をしてくださった世界的な写真家 長倉 洋海氏。

報道写真家として世界中を取材した経験を、子どもたちにたくさんの写真と共に語ってくださいました。

本校のすべての教室には長倉氏から八小の子供達のために贈られたの世界の子供たちのカレンダーがかけてあります。

そんな長倉さんは、この7月までアフガニスタンの山奥で、現地の学校の支援のために滞在していました。

そして、帰国からわずか一月で、政権が変わり、アフガニスタンは再び混乱の最中に陥ってしまいました。

日本にいて、なかなか実感できないことであっても、この地球上に紛争で苦しんでいる人々がいること、その事実を知る

ことが今できる第一歩です。長年のアフガニスタン取材の記録が収められた写真集が届きました。

図書室前の壁面は「世界はいま」というテーマで、「世界の紛争」「世界の気候変動」について、SDGsの視点か

らまとめた掲示をしています。長倉さんの写真集と合わせて、子どもたちが、立ち止まって世界に目を向けるきっか

家になれば、と願っています。

  

 

ひのはちESDプロジェクト第1弾! 自由研究オンライン発表

八小の教育活動の大きな柱の一つであるESD。

昨年度までの東京都の研究指定校としての成果を生かしつつ、未来を担う子供たちの素敵な感性、資質を磨いていこうと取り組んでいます。「ひのはちESDプロジェクト」の第1弾は自由研究の発表。3年生以上の各学年の自由研究の中から「持続可能な未来」に関する作品について、校内に広く知ってもらおうとクロームブックを活用して学年ごとに紹介動画を作成し、5回に分けて朝の時間に視聴しました。身近な日常に鋭く切り込み、あっと驚く発想でリサイクル工作に挑戦し、地道な観察からすごい発見をしてしまう子供たち。頼もしい!

紹介動画にはMr.ESDという謎の人物も登場し、八小の取組を盛り立てていました。「ひのはちESDプロジェクト」の更なる展開にご期待ください。

3年生 福祉体験

3年生は「総合的な学習の時間」で「住みやすいまちってなんだろう」という学習を進めています。わたしたちの住むこの日野市がすべての人にとって住みやすいまちにしていくためにどんなことが必要か考え、自分でもできることはないか考え、行動していくことを目標にしています。その学習の一環として、5日(火)には視覚障がいがある方、下肢に障がいがある方にお話を聞きました。また、6日(水)7日(木)には車椅子体験とアイマスク体験をしました。アイマスク体験の様子車椅子体験体験を通して、様々なことに気づき、考えることができました。この貴重な体験をこれからの学習に生かしていきたいと思います。

ステップ教室 グループ学習が始まりました。

 9月末から、ようやく2学期のグループ学習が始まりました。

 この日は、『電池人間』という活動を行いました。お手玉を電池に見立てて頭の上に乗せ、落とさないように気をつけながらゴールを目指すゲームです。お手玉が落ちてしまったら、動けません。お助けマンがお手玉を拾って頭の上に乗せてくれるのを待ちます。今回は、リレー形式で行い、子どもチームと教員チームでどちらが早く全員終わるかを競争しました。途中から、頭の上にお手玉を乗せたまま置き石を両足ジャンプするミッションにも挑戦しました。

 子どもたちは、教員チームに勝つためにたくさん声をかけ合いながら一生懸命取り組んでいました。協力することや、負けて悔しい時の気持ちの切り替え方などを学びながら、とても盛り上がることができた1時間でした。

オリパラ応援ポスター ~いつまでも絆でつなぐ八小~

オリパラ応援ポスターが市民の森ふれあいホールに展示されました。

終わってしまうとあっという間だった東京2020ですが、いつまでも子供たちの記憶に残ることと思います。

日野八小はオリパラ応援ポスターのスローガンを、開校50周年のスローガンと合わせ「八小の未来~いつまでも絆でつなぐ八小~としました。