学校の様子

学校の様子

ステップ教室 わくわくグループ授業

12月3日のグループの授業では、「あったか言葉を使おう」をめあてに、目標の点数を決めてから取り組む輪投げの活動をしました。最初に『イライラしたり落ち込んだりする気持ちになることは誰にでもある』ということを確認して、イライラしそうな場面でどんな言葉を使うかを考えました。目標に届かないかもしれない、と緊張している友達に「どこでもいいよ、落ち着いて。」と声をかける姿が見られました。その後の振り返りで、声をかけられていた友達は、「うれしかった。」とうなずいていました。


たちばな学級 生活単元学習(しめ飾り作り)

たちばな学級では、毎年地域のわらぞうり保存会のみなさんを講師としてお招きし、しめ飾り作りを行っています。作る前にはしめ飾りの意味や、地域によって様々なしめ飾りの形があることなど絵本を使って教えていただきました。


 

 

締め飾りについている一つ一つの飾りには子孫繁栄や長寿などの願いが込められていることや、地域ごとにしめ飾りの形が違うことなどの話を「これ、見たことある」、「こんな形があるなんておもしろい」、「早く作って見たい」とみんな興味津々に聞いていました。

お話を聞いた後はしめ飾りを作りました。水で湿らせたわらをねじりながらわらを編んでいきます。わらをねじるのはとても力が必要でとても難しい作業でしたが、どの子も一生懸命に取り組んでいました。仕上がったしめ飾りを見て「これすごいなぁ」、「きれいに飾りが付けれたね」と、それぞれの締め飾りを楽しんでいました。

 

 

 

できたしめ飾りをお正月に飾るのが待ち遠しいです。地域の方と関わり合いながら、昔から伝わる技術を体験し、お正月に向けて家族にプレゼントを持ち帰れる、八小の大事な伝統です。

1年生 レッツ・ゴー・あさかわ(生活科)

 12月7日(月)の1~2校時に、1年生は今年4回目の浅川の河原で遊ぶ活動を行いました。4回目ともなると、遊ぶための道具類を準備していなくても、河原の環境を活用して、遊びを創造する姿が見られるようになってきました。

石積み:積みやすい石の形を考えてタワーを作りました。

魚捕り:12月でも、魚やエビを捕るために水に入りました。

ススキの穂飛ばし:今の季節しかできない遊びです。

クリスマスツリーづくり:木の枝やつる、花などを集め、友達と協力して作りました。河原にあった素材を活用した、自然度100%のツリーになりました。

2学期最後の委員会活動

今学期最後の委員会活動が行われ、2学期の活動のまとめや振り返りをしました。

放送委員会では2学期の反省をもとに3学期にどのように活動に取り組むか、具体的な目標を決めました。担当している曜日のチームごとにに自分たちの反省を目標を発表しました。


給食委員会では残菜チェックの集計結果をもとに賞状を作成しました。


6年生は小学校生活残りわずかになってきたので、委員会活動など任せられた仕事をしっかりと果たして行くとともに、5年生は6年生の姿を見て、成長していきましょう。

4年生 光のさしこむ絵

4年生の図工で取り組んだ『光のさしこむ絵』の作品が完成しました。

光のさしこんだ時の効果を生かすことをめあてに作品作りに取り組みました。
子供たちは、作品作りを進める度に、窓や電球など光が当たる場所に移動して、作品がどのように見えるかを確かめていました。

この日は、作品を窓側に掲示し、友達の作品を鑑賞しました。




「光が差し込むと、印象が変わるね」
と感想を伝え合っていました。