日誌

学校日誌

校内研究を行いました

10月14日に校内研究として、3年1組の学級で研究授業を行いました。
総合的な学習の時間の授業で、多摩丘陵について調べたことをまとめたカードを分類していくという学習でした。
たくさんの先生に見られながらの授業で緊張していたと思いますが、子供たちは一生懸命カードの分類に取り組んでいました。
3年1組の皆さん、ありがとうございました!

研究授業の後には、授業を参観した先生で協議会を行いました。
指導計画がこれで良かったのか、先生の指導の良かったところはどこか、また、改善すべきところはどこかなどについて議論し、よりよい授業づくりのための時間となりました。

↑は、協議会の様子です。
グループごとにまとめた意見を発表しますが、時には厳しい意見も出てきます。

今回は、東京都多摩教育事務所の辻 教育専門員に講師としてお越しいただきました。
研究や授業に対するご助言をいただき、今後の研究の方向性をより具体的に捉えることができました。

さて、今年度はあと3回研究授業を予定しています。
校内研究を通じて、授業の在り方を見つめ直すことでよりよい授業を行えるよう、これからも頑張っていきます。

【2年生】ミニトマトを育てているよ

生活科「やさい大すき」
9月始めから、子供たちは自分のミニトマトを育て始めました。
例年は5月に行っていましたので、この時期から育てることに心配もありましたが、元気に育ってきています。
高さ20センチくらいの苗が、約1か月で1メートル位になりました。
野菜作りの名人にも来ていただき、お世話の仕方や育てている中で出てきた疑問などを伝えてアドバイスをもらいました。


どのタイミングで水をあげたらよいかなどを考えながら観察をしています。
花や実もついてきて、「おいしいトマトができるといいな。」と、成長を楽しみにしています。

【6年生】地域のためにできること

6年生が総合的な学習の時間に取り組んできた活動が、ついに形になりました。
まず、程久保駅から夢が丘小に続く坂道「夢見坂」(6年生が命名)に、楽しく上れるようにと、動物の足跡をペイントしました。2種類の動物の足跡がペイントしてあります。何の動物か分かりますか?


↓こちらは、広場に置くための焼き物です。6年生が作りました。


↓程久保駅近くの広場を「夢見広場」と名付け、このように賑やかに飾ったり、ペイントしたりしました。「ほどくぼ駅周辺を考える会」の皆さんと一緒に作ったベンチ、ぜひ座りに来てください!

 
↓こちらは、外周道路沿いの「友情広場」です。草がボーボーに生えていた空き地が、こんなにも素敵なスペースになりました!6年生が草を抜いたり、柵を立てたりして、安全に使えて交流が生まれるように願い、作業しました。


活動が形になったところで、お昼の放送の時間を利用して、全校児童に6年生の活動をお知らせしました。


6年生の願いは、「地域を笑顔にすること」です。今、新型コロナウイルス感染症の影響で、人と距離を保って、マスクを着用して生活していますが、地域の人との心の距離は近くなるように、マスクの下は笑顔になるように。これが6年生全員の願いです。

【5年生】ファミリ-eルールの授業(セーフティ教室)

3日(土)に、講師をお招きして子供たちの生活の中にもかなり普及してきている「スマホ」「タブレット」等を正しく使うことの学習を行いました。

家庭内で、使う際のルールが「もうある」と答えたのが約6割。「まだない」と答えたのが約4割でした。(ただし、「まだ持ってない」という児童がほとんどでした)

ネット依存の話、デジタルタトゥーの話など、子供たちにとってとても興味深い話でした。

ルールがあるなら、守ろう。
まだないなら、作ろう。
講師の方の話は明快でした。
これからのネット社会。正しく使用・活用してほしいと思います。

初めての校庭での全校朝会

本日、今年度初めて校庭で全校朝会を行いました。
これまではテレビを使って各教室で実施していたので、ようやく全校児童が一同に会しての全校朝会になりました。

1年生は初めての校庭での全校朝会でしたが、お兄さんお姉さんを真似してしっかりと並び、校長先生のお話や10月の生活目標についてのお話を静かに聞くことができました。
また、2年生以上もお話をする人を見て、聞いていたので、お話の内容をしっかりと覚えているはずです。
ぜひ、校長先生や10月の生活目標のお話はどんな内容だったのか、お子さんに聞いてみてください。


密集にならないように前後の間隔を空けて並んでいます。
これから始まる運動会の練習も3密を避け、行っていきます。

2期教育実習終了

3年2組と4年2組で教育実習を行っていましたが、10月2日で終了しました。
3週間という例年より1週間短い実習期間でしたが、授業だけではなく様々な場面で子供たちと関わり、教員という仕事と向き合っている姿を見ることができました。
新谷実習生と碓井実習生には、本校での経験を基に、教員になるという夢を目指して、これからも頑張ってほしいと思います。


≪新谷実習生からのメッセージ≫
子供たちと過ごした3週間は本当に楽しかったです。忘れることのできない経験をさせていただきました。
教師を目指して頑張っていきたいと思います。


≪碓井実習生からのメッセージ≫
3週間という短い間でしたが、お世話になりました。
毎日が学びの連続でとても充実した内容の濃い日々を送ることができました。
寂しいですが、子供たちとの思い出は忘れません。ありがとうございました。

なお、お二人には今後、学習指導サポーターとして教育実習の経験を生かし、学校を支援していただきます。
学校だよりでもお知らせしているように、10月5日からは1年1組での教育実習が始まりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

体温計測機を設置しました

正面玄関の受付に非接触型の体温計測機を設置しました。
ご来校の際には、体温の計測と受付に置いてあるアルコール消毒で手指の消毒をお願いします。

体温計測機を使った検温の方法はとても簡単です。
①機械の前に立ち、機械が顔を認証すると「認証しました」と音声が流れます。
②機械の画面にあるセンサーに手首を近付けると、検温され、画面に体温が表示されます。
※体温が規定値を超えるとエラーと通知されます。
 来校をご遠慮いただく場合がありますので、ご承知おきください。

体力調査

9月28日から10月1日にかけて、全校で体力調査を実施しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のために一部の種目を実施しませんでしたが、児童は各種目に一生懸命取り組んでいました。
調査結果が楽しみですね。

ソフトボール投げの様子です。
ボールを遠くに投げるには、投げ方にコツがいります。
お子様の記録はどうだったでしょうか?

記録の計測には、多くの保護者(のべ107人)にボランティアとしてご協力いただきました。
おかげ様で、各学年順調に調査ができました。本当にありがとうございました。

養護教育実習が終わりました

9月30日に養護実習生 辻本さんの一か月間の実習が終了しました。
この一か月間、保健室で手当てをしてもらったり、話をしてもらった児童がたくさんいました。


また、6年生に保健の授業を実施し、薬物乱用の恐ろしさについて指導しました。

≪辻本実習生からのメッセージ≫
本当に、一か月間ありがとうございました。
みなさんのことは忘れずに、養護教諭を目指してこれからも頑張ります。 

【4年生】点字教室がありました

総合的な学習の時間では、2つのことを進めています。
1つ目は、一人一鉢運動として、菊を育てています
2つ目は、1学期から継続している障害者理解という視点で、よりよい学校を目指すために進めています。
その中から今回は、中央図書館からゲストティーチャーを招いて実施した点字教室について紹介します。

図書館にある本の中から、点字がふってある物や触って感じる絵本など、なかなか見られないものをたくさん見せてくれました。


点字についての基本となることや、打ち方を教えていただきました。
「難しい」「これを読んでるの?」と初めての体験にびっくりの子供たちです。


自分の名前や、好きなこと、質問などを点字で打ち、それをゲストティーチャーに読んでもらう交流を通して点字体験をしました。
これから、町や乗り物、日常生活のどんなところで点字が見られるかを意識するきっかけになればいいなと思っています。