日誌

学校日誌

2年生 けん玉教室

 12月1日、2校時、けん玉名人の松永義希さんを先生としてお招きし、けん玉教室を行いました。
 初めのお話では、けん玉の起源や歴史について話してくださり、けん玉検定の級や段についても教えてくれました。さらに、それぞれの技を実際にやって見せてくださり、児童のみんなからは、大きな歓声が上がっていました。
 そして、児童にもやり方を教えくれました。やさしく、わかりやすく、コツを教えてくれたので児童も楽しみながらけん玉を上達させることができました。けん玉の楽しみ方も知れたようで、「まだやっていたい。」、「またやりたい。」という声が多くあり、児童にとって貴重な経験となったようです。








バケツ稲 収穫後…。


5年生のバケツ稲、今年は夏の天候不順、秋の度重なる台風とお米にとってはあまりにも厳しい状況が続き、苦労の連続でした。刈取り後、乾燥作業を終えて、この日は脱穀。割り箸や牛乳パックを活用して藁とモミを分離しました。(お米がどのくらい入っていたかは秘密です…。)
さて、その後半年間がんばってくれたバケツから土を畑に戻します。もみ殻や稲の根っこが混じった有機物たくさんの土は、栄養たっぷり。来年の稲作りのために、役立ちます。子供たちは「カポッ」とプリンのようにバケツの土を出し、シャベルでがんばってほぐしました。



留学生と交流

 5月27日、明星大学の留学生との交流を行いました。
 タイと中国からの留学生をお招きして、それぞれの国の
様子や小学校の学習、遊びについて教えてもらいました。
実際に一緒に遊んでみて、外国への関心を高めることが
できたのではないでしょうか。
 年明けには、子供たちが日本の文化について発表する
活動を予定しています。日本のよさを存分にアピールしたいと
思います。


「パラリンピアンと踊ろう」

 11月24日、2校時に車いすダンサーの「かんばらけんた」さんをお招きして、障害者スポーツに親しむ交流会を行いました。
 実演など交えて、車いすの特徴や、車いすでの生活、車いすでどのようにダンスするのかについて、気さくにお話してくれました。
 さらに、子供からの質問に対し、車いすダンスをはじめたきっかっけや、他にどんな障害者スポーツがあるのかついてもお話してくれました。
 また、2016年のリオパラリンピックの閉会式で実際に披露したダンスの映像を見せてくれ、その迫力ある演技に皆感動していました。
 障害者についての理解を深める有意義な時間となりました。









最後は、かんばらさんと一緒に、皆で楽しく踊りました。

3年生・4年生歯みがき指導をしました。

 11月22日(水)学校歯科医の高井先生、歯科衛生士の西山先生、加藤先生の3名のゲストティーチャーをお招きして歯みがきの仕方を学習しました。
 3年生は歯垢の染め出しを行い、自分の歯のみがきにくい所をチェックしました。


 

 鏡をみて赤く染まっているところを一本一本ていねいに
みがきました。


 歯みがきのポイント、「ぴったり歯にあてて」「かるい力で」「こまかく動かす」の3つの頭文字をとって「ぴ・か・こ」を合言葉におぼえました

4年生は、歯科検診の結果を高井先生に教えてもらい、むし歯になりやすいところを特にていねいにみがきました。利き手側の奥歯にむし歯ができやすいそうです。

 歯みがきの後には、歯を舌で触ってみてつるつるになったか「ゴリラチェック」を行いました。


歯ブラシの「つま先・かかと・わき」を歯の形に合わせて使いこなしています。

 3・4年生の時期は乳歯から永久歯に生えかわりみがきにくい上に、生えたての歯はまだ弱くむし歯になりやすい、注意の必要な時期です。
 みんな真剣にみがいて、つるつるピカピカの歯になりました。
 お忙しい中来てくださった3人の先生方、準備物等ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

はこ、はこ、いっぱい!

 9月ごろからこつこつと集めていた空き箱を使った学習をしています。
まずは算数「かたちあそび」です。
1時間目…箱を使ってグループでいろいろな物を作ります。


電車やタワー、すべり台…箱の形に着目しながら作ります。

箱を探しながら、ああでもない、こうでもない…と試行錯誤しながら完成させました。

2時間目…様々な箱の形を分類します。

「これは、なんか真四角だよね~。」
「これもだよ!」

「これはどっちかな…」
相談しながら分けます。

それぞれの班の分類をまとめました。
その後、見ないで形を当てる『手さぐりゲーム』をしました。


3時間目…形をうつしとって絵を描きます。



3時間分たっぷり箱を使って算数の学習をしたあとは…

図工「はこでつくったよ」
今度は図工で使います。




剣やきりん、魚…大物のサメを作った子もいました!

1年生保護者の皆様、たくさんの箱のご準備、どうもありがとうございました!
子供たちはとても楽しく学習していました。

走り方教室(5年)

 11月20日(月)、3・4校時にコニカミノルタ陸上部のコーチをお招きして、「走り方教室」を実施しました。
 昨年度4年生でも1時間行いましたが、今年度は2時間かけて、関節の可動域を広げる動的ストレッチやウォーミングアップの仕方なども教えていただきました。ストレッチをして、実際に体の動きが変わったと実感した子もいました。
 来週の持久走・駅伝大会に向けて、とてもためになる時間となりました。


4年生 社会科見学


本日、4年生は「あきるのふるさと工房」そして「小河内ダム」へ社会科見学に行ってきました。
天候にも恵まれ、充実した1日を過ごすことができました。


まずは軍道和紙づくりの体験です。
軍道和紙をつくっている所は東京では、このふるさと工房しかないようです。

完成品が届くのが楽しみですね!








お昼は小河内ダムへ移動をし、班ごとにお弁当を食べました。朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。




子供たちはダムの大きさに驚いたようで「すごい広い!」「こんなに大きかったんだ!」という声がたくさん聞こえました。


ご家庭でも今日のことを詳しく聞いてみてください。

東京都道徳教育推進拠点校報告会

平成28年度から研究を続けてきた「特別の教科 道徳」の東京都推進校の報告会を実施しました。当日は市内外から80名を超える先生方にお集まりいただき、全クラスの授業公開と研究報告会、そして全国小学校道徳教育研究会の元会長の生越詔二先生による「これからの道徳教育の在り方」というテーマでのご講演を実施し、充実の内容になりました。

子供たちの頑張りが素晴らしく、特に相手の目を見た挨拶の素晴らしさを、参観された先生方からも大変褒めていただきました。

また学校支援ボランティアの方々には、程久保駅やバス停からの案内などたくさんのご協力を頂きました。改めて御礼申し上げます。

来年度からいよいよ教科として新しいスタートを切る「特別の教科 道徳」、子供たちの豊かな心の育成は、学校だけでできるものではありません。地域、保護者の皆様のご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。







学芸会 ありがとうございました!


夢が丘小学校の体育館は素敵な劇場に様変わり。3年に一度の秋の一大イベント「学芸会」が行われました。地域、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中ご来校いただき、また小道具や衣装など、たくさんのご協力を頂きありがとうございました。おかげさまで、子供達も児童鑑賞日以上に張り切って、素晴らしい演技を見せてくれました。長い人生の中でも舞台の上で演劇をする、という経験はそうあるものではありません。練習段階では、互いにアドバイスし合い、物語の世界をよく理解し、セリフのトーンも次第に大きくなっていきました。こうした経験が仲間意識を高め、より良い集団として成長していくきっかけになることは疑いようもありません。平成29年度の後半戦、この経験を生かし、さらに素敵な子供たちに成長していけるよう、学校も取り組んでいきます。