学年・学級だより

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10月ペンギンデー

第四幼稚園で3回目のペンギンデーを行いました。今回は、小学生28名と22名の保護者の方、そして、3名のボランティアの方にご参加いただき、在園児と触れ合いながら遊んでいただきました。

みんなで顔合わせ!です。「今日一日、よろしくお願いします。」

まずは、遊びのコーナーの開始です。すみれ組とさくら組、1.2年生はお客さん、3年生以上は前半と後半でお店屋さん役とお客さん役を交代しながら遊んでもらいました。

「アスレチックコーナー」 蜘蛛の巣が張り巡らされたコースの中で、滑る・渡る・ぶらさがる・跳ぶ・くぐるなどの動きにチャレンジです。

「何がはいっているかな?」箱の中に手を入れて何が入っているかをあてます。お店役の3年生は「次は何を隠してあててもらおうか?」と張り切って運営していました。

「王様じゃんけん」6年生が園児に、遊びが楽しくなるようにと遊び方をわかりやすく教えてくれました。じゃんけんに負けた園児にはは、気持ちのフォローもちゃんとしてくれていました。さすが6年生です。

「すくってごらん 金魚」園児はトング、小学生以上は箸を使って、魚をつかみお皿へ移動させるゲームです。15秒間の勝負です!!みんな夢中になって取り組んでいました。お店役の4・5年生が「落ち着いて。だいじょうぶだいじょうぶ。」と優しい言葉で応援してくれていました。

「いっせーの・せ」3つのタイプのカツラから1つを選択し、3人が同じものをかぶったら大成功です。3人の選択があった時には「やった~!」とみんな大喜びでした。

「かんつみ」お店役のお母さんたちが、いろいろなタイプの缶を缶の積み重ね方があることを教えてくれました。いろいろなタワーが完成していました。

 

「ジェンガ」大きな箱のジェンガを使って、サイコロを振って出た色のジェンガを抜いて上に重ねていきました。倒れそうで倒れないスリル感を味わっていました。

次は、みんなで集おう会です。お父さん達には、大型絵本の読み聞かせ『ふしぎなたねやさん』そしてもらいました。作・絵:みやにしたつや 出版社:金の星社

お母さん達には、3グループに分かれて「まちがえさがし」クイズを出してもらいました。テーマは、海賊・動物・魔法使いです。1場面と2場面で、持っているものが変わるので、みんなよく見て覚えて答えていました。

最後は、志水さんに歌いながら絵本の読み聞かせをしてもらいました。エリックカールシリーズで、『げつようびはなにたべる』『できるかな?あたまからつまさきまで』『はらぺこあおむし』作:エリック・カール 訳:工藤直子 出版社:偕成社

最後は、志水さんに『そらに響け!ヒノソング』を歌っていただきました!

その歌声に合わせて さくら組は竹太鼓を、すみれ組は踊りました。

志水さんは、『そらに響け!ヒノソング』をうたっているメンバーの1人です!!

目の前で聞く歌声はとても迫力があり、子供たちの踊りにも力が入っていました!素敵なコラボの実現にその場にいたみんなの気持ちが1つに繋がったように感じました。

終わりに ペンギンデーを振り返り、参加した皆さんからたくさんの感想を寄せていただきました。「子ども達と遊べて楽しかったです。」「志水さんの生歌でヒノソング、最高でした!」など…。たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

 ペンギンデーの開催はこれで最後になります。

昨年度から延べ3回開催してきました。参加してくださった皆さん、お力を貸してくださった方々に職員一同 感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。