学校の様子

学校の様子

3年生「潤八なかよし大作戦」4回目のオンライン交流を実施しました!

本日の5校時に、本校の3年生は、潤徳小学校の3年生と今年度4回目となるオンライン交流を行いました。

今回の交流では、社会科見学で訪れた場所の中から、高幡不動尊について、本校の3年生が学んだことをスライドにまとめて発表しました。

⇒潤徳小学校での様子はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

発表後には、潤徳小学校の3年生からたくさんの質問や感想が寄せられ、お互いの学びを深め合う貴重な時間となりました。

先週水曜日には、同じく見学先の日野市役所と日野消防署についても発表しており、全ての見学先について交流を終えることができました。

今回の発表を受け、今後は潤徳小学校の3年生が、高幡不動尊についてさらに詳しく調べ学習を進め、学んだことを本校の3年生に発表してくれる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

オンラインでの接続において、小さなトラブルはあったものの、両校の3年生は終始和やかな雰囲気で交流を楽しむことができました。

デジタル機器を活用しながら、学区を越えた友達とつながり、学びを共有する楽しさやコミュニケーションの大切さを実感する大変良い機会となりました。

今後も、こうした交流を通じて、子供たちの豊かな学びと成長を支援してまいります。

 

 

 

6年生 図工「未来のわたし」

6年生は、針金や紙粘土、身近な材料を使って10年後・20年後の自分を想像して作品を制作しています。

好きなことや憧れていることから想像を広げて「絶叫マシンに乗りたい」「空を飛んでみたい」「ペットと旅に出たい」などと、将来に対して希望をもちながら活動している様子でした。

また、総合的な学習「よりよい未来を目指して」の学習で、地域の様々な分野でご活躍されている方々からお話を聞いた経験から、就きたい職業についてより具体的に考えている様子でした。

 野球ボールを浮かせるために針金を使ったり、洋服の部分をフェルトでつくったり、バスケットゴールのネットに本物のネットを使ったりと、一人一人が今まで扱ったことのある材料でどのように表現するかを考え、工夫しながら制作をしています。

 この活動を通して、子供たちが将来について夢や希望を膨らませるきっかけになれば嬉しいです。

命を守る避難訓練と煙体験

本日の3校時に、地震発生から給食室からの火災に至る複合災害を想定した避難訓練を実施しました。

訓練では、緊急地震速報の放送後、放送機器が使用不可という、実際の災害に近い状況を設定しましたが、子供たちは「おかしも」の約束を守り、先生の指示や自分で判断しながら、緊張感をもって真剣に校庭への避難に取り組みました。

避難後には、日野消防署の方から、訓練への真剣な取り組みについてお褒めの言葉とともに、具体的なご講評をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、5・6年生は火災時に最も危険な要素の一つである「煙」の怖さを実感する煙体験を行い、「真っ白で前が全く見えなかった」という感想があったように、煙の中での正しい避難方法の重要性を身をもって学びました。

ご多用にもかかわらず、本日の訓練にご協力いただきました日野消防署の皆様に心より感謝申し上げます。

今回の訓練で得た学びを、いざという時に活かせるよう、引き続き防災教育に努めてまいります。

ご家庭におかれましても、この機会にご家族で避難経路や連絡方法について話し合っていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 社会科見学

5年生は、11月6日(木)に社会科見学へ行きました。

現在、社会科で日本の工業について学習を進めている子供たち。その学習の一環として、主にタイヤを生産する「ブリヂストン」と主に調味料を生産する「キューピー」の施設を見学させていただきました。

 

まずは、マヨネーズの製造工程や工夫を学ぶことができる「キユーピー マヨテラス」に伺いました。

  

子供たちは、食品を扱う企業ならではの工夫と努力について学びました。

食品を生産する企業として気を付けていること、環境に向けての取り組み、商品を開発する際の工夫などを教えていただきました。

特に、マヨネーズにもアレルギー対応や健康志向など、様々なバリエーションがあり、「すべての人に合わせた商品」を届けようと工夫していることに気付きました。

5種類のマヨネーズを試食しています。(子供たちの人気No.1は『キューピーハーフ』でした。)

 

次に、世界的なタイヤメーカーである「ブリヂストン」を訪問しました。

   

ここでは、普段目にする自動車のタイヤだけでなく、免震ゴムや月面探査車用のタイヤなど、多岐にわたる製品が開発されていることを知り、その技術力に驚きました。

どの商品も、お客様の要望を意識して工夫をしながらて製造していることを知りました。

また、普段は立ち入ることのできない、実験棟でタイヤの性能実験をしている所を見せていただきました。製品化のために24時間体制で常に実験を続ける研究者の方々の熱意を感じました。

 

見学中は、説明を聞いて一生懸命メモを取ったり、積極的に質問をしたりと、子供たちの意欲的な姿が随所に見られました。

教科書で学んだ知識が、実際の「ものづくり」の現場と結びつき、子供たちの大きな成長を感じる一日にもなりました。

今回の見学で得た知識を活かし、今後の社会科の学習をさらに深めていきます。

ご多用の中、貴重な機会をご提供くださったブリヂストン様、キユーピー様、そして子供たちを温かく送り出してくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

3年生 社会科「潤八なかよし大作戦」オンライン交流で学びと友情を深めました!

本日3校時に、3年生は「潤八なかよし大作戦」として、潤徳小学校の3年生とオンラインで交流を行いました。

今回の交流では、社会科の学習で得た学びを共有しました。前回、潤徳小学校の3年生が、地域にある梨園について発表してくれたのに対し、今回は本校の3年生が先月の社会科見学で訪れた日野市役所と日野消防署について、学んだことをスライドにまとめて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表後には、潤徳小学校の3年生から活発な質問が飛び交いました。特に、日野市役所については見学経験がないとのことで、「何階建てですか?」「中にはどんな部屋がありますか?」「屋上からの景色はどうでしたか?」など、具体的な質問が数多く寄せられました。

本校の3年生は、見学の成果を発揮し、一つ一つ丁寧に答えることで、学びを共有することができました。

2回目となる今回の交流で、子供たちはオンラインでのやり方にもすっかり慣れ、和やかな雰囲気の中で交流が進みました。

学習面での知識を深めるだけでなく、学校の垣根を越えた友情も一層深まる充実した時間となりました。

 

 

 

 

  今日の給食