学校の様子

学校の様子

なかプレの遊び体験会

体育委員会では、「八小のみんながもっと運動を好きになってほしい!」という思いから、体育館でなかプレの道具を使った遊びの場を設定し、全校のみんなに遊んでもらおうという話になりました。

そこで、今週、火曜から金曜までの中休みに「なかプレの遊び体験会」を行うことになりました。

体育委員会は、まず、お昼の放送で活動の内容を全校にお知らせしました。

そのおかげか、たくさんの子供たちが毎日体育館に足を運んで、遊びを楽しんでいました。

最終日の今日は、「ミッションインポッシブル」と「運び屋さん」の遊びを体験していました。

体育員会が遊びの工夫を紹介しながら、楽しく遊んでいます。

体育委員会のおかげで、たくさんの子供たちが楽しい時間を過ごすことができました。

これからも色々な場面で、様々な委員会が、「今よりもっと楽しい学校をつくる」ためにトライしてくれそうです。

6年生 社会科見学に行ってきました!!

12月18日(木)に、6年生が社会科見学に行ってきました。

今回の目的地は、日本の政治の中心地である「国会議事堂」と、最先端の科学に触れる「科学技術館」です。

国会議事堂では、参議院特別体験プログラムに参加しました。

子供たちは、議長や大臣、議員などの役割をそれぞれ担当し、実際の委員会さながらの雰囲気の中で法律案を審議する体験をしました。自分たちの生活が政治とどのようにつながっているのか、身をもって学ぶ貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後に行われた本会議場などの見学でも、重厚な建築や歴史の重みを感じさせる装飾を、子供たちは一瞬も見逃さないよう、真剣な眼差しで見つめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学技術館ではエコ・未来・モノづくりについて学習しました。数多くの展示を実際に手で触れ、動かしながら体験。「なぜ?」「すごい!」という驚きの声があちこちで上がり、科学への好奇心を大いに刺激されたようです。

公共の場でのマナーをしっかりと守り、協力して行動する姿は、さすが最高学年と感じさせてくれる立派なものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教科書だけでは学べない、貴重な経験ができた一日となりました。

ぜひ、ご家庭で今日のお土産話に花を咲かせていただければ幸いです。

第5回 なかよしプレイタイム

12月17日(水)に、第5回目のなかよしプレイタイムを行いました。

前日の給食時間中に、なかプレ実行委員会の児童から、全校児童に向けて「説明をしている時は、静かに聞いてください。」と放送で伝え、その後なかプレ担当の教員が作成した「前回のなかプレの振り返り動画」を視聴し、各遊びで見られた工夫や各学年の役割について振り返りました。

恵まれた天候の中、子供たちは思いきり体を動かして遊びました。活動では、たくさんの遊びの工夫や、異学年交流する姿が見られました。

6年生に迎えてもらった1年生が、とても嬉しそうに6年生と手を繋いだり、抱き着いたりしていて微笑ましかったです。

フリスビー六虫では、走り方を工夫し、くるくると回りながら走るルールを追加することで、逃げにくさや動きの面白さから、子供たちからはたくさんの笑顔が見られました。

ボール蹴りでは、6年生がボールを蹴る子供の学年に応じて難易度を変えていました。利き足と反対の足で蹴ったり、的の位置を蹴る位置から話したりする工夫が見られました。

おたまリレーでは、片足跳びで移動しながらリレーをしていました。低学年も高学年もピンポン玉を何度も落とし、応援にも熱が入り両チーム大盛り上がりでした。

振り返り後の片付けでは、6年生や先生にお願いされる前に5年生がすすんで片付けをしていました。低学年に遊びの説明をしてあげる様子も見られ、サブリーダーとしての成長を感じます。

お助けしよう隊の方々には準備や片付けだけでなく、子供たちの見守りや活動後のフィードバックなどの様々な面でなかプレの運営に携わっていただいています。

そういったご協力もあり、子供たちは安心して活動することができています。

いつも活動を支えていただき、ありがとうございます。

遊びの工夫については毎月たくさんのアイディアが子供たちの中から出てきています。

その一方で、各学年の役割についてはまだ意識しきれていない場面もあるので、回を重ねながら、自分たちのできそうなことを見付け、実践していく姿が見られることを期待しています。

5年生 幼保小連携授業

5年生は幼保小連携の一環として、「わかくさ幼稚園」と「みさわ保育園」の年長さんを学校にお招きしました。

   

まずは、5年生が先日の音楽会で発表した「サークルオブライフ」と「いのちのまつり」を披露し、迫力ある歌声と演奏で歓迎しました。

  

その後は、学校探検です。 来年度、1年生として入学してくる園児たちと手をつなぎ、校舎内を案内しました。

園児の目線に合わせて優しく話しかける姿や、歩幅を合わせて歩く姿に、5年生としての頼もしさと大きな成長を感じました。
来年の春、最高学年として1年生を迎える5年生。更なる成長を期待しています。

4年生 図工「言葉から感じて」

4年生は、国語で学習した「ごんぎつね」を読んで感じたことや想像したことを絵に表す学習をしました。

表したい感じが伝わるように、色や筆の使い方、絵の具を溶く水の量を工夫することをめあてに、じっくりと考えながら取り組んでいました。

「ごんがうなぎを逃がした償いに、栗を持って行く場面にしようかな。喜んでくれるといいな、という気持ちが伝わるように、ごんの周りをピンク色で塗りたい。」

「ごんが亡くなった後、天国で幸せに暮らしている様子にしたい。空の上から兵十を見守っている様子にしよう。」

「ごんが兵十のおっかぁのことを考えている絵にしたい。もやもやとした気持ちを表すために、少し暗い色にしようかな?」

「ごんが亡くなった時、天気については物語に書かれていなかったけど、兵十の後悔を表すために雨にしてみよう。」

 

子供たちは、友達との考え方の違いを楽しみ、それぞれの個性を認め合っている様子でした。

この学習を通して、子供たちが自分の想像を形にすることの楽しさを感じていたら嬉しいです。

  今日の給食