学校の様子

学校の様子

6年生 外国語 Mystery Skype(地域交流授業)③

1学期最後の交流授業は、6年2組の地域交流授業でした。

「多摩川沿い」「小さい市」「えだまめ王子がいる」などのヒントをもとに、話し合いながら相手の学校のある場所を考えていました。

「多摩川沿いかあ。」

「八王子?」

「小さい市って言ってたよ。」

3分間のThinking timeをフルに使って考えた子供たち。

「福生!」「羽村!」「狛江!」

全てのグループで異なる回答が出ました。

正解は、狛江市!

クラスの中から正解が出たことをみんなで喜び合いました。

次に、本校の番。日野市の特色について、グループごとに発表しました。

どのグループも、相手に伝わりやすいようにはっきりを話していて、これまでの練習の成果が出ていました。

お互いの学校の場所が分かった後は、相互に質問大会を行いました。

「狛江市の給食でおすすめメニューは、ありますか?」

「日野市でおススメのおいしいお店は、どこですか?」

など活発に質問をしたり質問に答えたりして、あっという間に時間が過ぎました。

最後に両校でダンスのコラボを行い、これまでにないほどの盛り上がりの中、交流を終えることができました。

授業で学んだ英語を使って初対面の人と交流で来たことで、自信が持てたようです。

6年生 外国語 Mystery Skype②

今日は6年3組の交流授業がありました。

今回は、八小が先にヒントを出します。

「百草園では一年中きれいな花が見られます。」

「新撰組で有名な町です。」

などの内容を英語でハッキリと伝えることができました。

相手の学校は、見事 、全てのグループが「日野市」と答えていました。

「私たちのヒントがよかったからだね!」

と、八小の子供たちはお互いを称え合っていました。

次に、相手校からのヒントです。

「日本で最初の靴屋さんができたところ。」

「オリンピックの開催地」

「銀座がある」

など、たくさんのヒントが出ましたが、なかなか答えを思いつかない子供たち。

「Cから始まる場所」とヒントを出すと、「中央区!」「千代田区!」と答えが分かれました。

答えは「中央区」でした。

なんと、偶然にも、一昨年まで本校にいらっしゃった先生とオンラインで再会することができました。

最後に、中央区の学校を案内していただき、日野市との違いを学ぶことができました。

児童集会「何が通ったでしょうクイズ」

本日行われた1学期最後の児童集会は、集会委員会の皆さんが企画してくれた「何が通ったでしょうクイズ」でした。

プロジェクターでスクリーンに映し出されたのは、様々な物がサッと通り過ぎる一瞬の映像です。

子供たちは目を凝らして真剣に、そして楽しそうに考えていました。

全部で8問出題され、中には思わず「えー!?」と声が上がるような意外な物も通り過ぎたようです。

集会委員の皆さんの準備のおかげで、全校児童で最後の集会を心ゆくまで楽しむことができました。

1学期の締めくくりにふさわしい、笑顔あふれる素晴らしい時間となりました。

集会委員の皆さん、楽しい企画を本当にありがとうございました!

6年生 外国語 Mystery Skype(地域紹介交流授業)

6年生では、Mystery Skypeという名の交流授業が始まりました。

今日は6年1組が挑戦しました。

この時間では、都内のどこかの小学校とオンラインで繋がって、それぞれの学校のある市区町村の「特色」だけを紹介し合い、相手の学校がどこにあるのかを当てる活動をします。

授業に先立って、5年生の時に学習した「We have 〇〇 in our town.」や「You can see 〇〇 in our town.」などの表現を使って、日野市の紹介文を考えました。

先に、相手の学校の話を聞きます。

「タイヤゴジラ」「大桜まつり」などのキーワードを聞いて、「聞いたことあるけど、どこか分からないなあ。」と首をかしげる八小の子供たち。

「海苔で有名」というヒントを聞いて、クラスの中から、「海の近くだ!」という声が上がりました。

東京の地図を頼りに、答えを考え、大半の子供たちが「大田区!」と正解を出すことができました。

次に、八小の子供たちがヒントを出す番です。

「We have Tama Zoo in our town. You can see cute koalas.」

などのヒントを次々に発表していました。

30分間の交流時間をたっぷり使って、東京都の西と東の違いを味わえた授業でした。

2組は7月11日、3組は7月15日を予定しています。

6年生 図工「墨と水から広がる世界」

6年生は、墨汁と水を組み合わせることによってできる形や、墨の濃淡の面白さを見つける活動をしています。

墨に混ぜる水の量や、筆を動かす速さ、用具の組み合わせなどを試しながら、自分が「いいな、きれいだな、かっこいいな」と感じる表し方を探しました。

具体的な物を表すというよりかは、墨の濃淡や余白とのバランス、にじみでできる形の面白さを味わいながら、思いのまま描いていく活動なので、子供たちも「何を描いたらいいの~?」と悩みながら、表したい形などを考えていました。

墨のよさを味わい、日本の伝統的な文化に親しみを感じてもらえたらと思います。