学校の様子

学校の様子

1年生 学習発表会(展覧会)に向けて 図工「ことりとりどり」

 

1年生は、11月の学習発表会(展覧会)に向けて「ことりとりどり」という立体作品づくりをしています。

先生から「色とりどりってどんな意味かな?」と聞かれ「色がいっぱい!」「カラフル!」と元気に答える1年生。

「では、色とりどりの小鳥をつくりましょう!」という投げかけに対して、大喜びの様子でした。

 

透明の袋にカラフルなお花紙を入れ、袋の端をセロテープで留め、くちばしを表します。

その後は色画用紙で羽根や足などを飾り付けしていきます。はさみで曲線を切ることに苦戦しながらも、一所懸命チャレンジしていました。

小鳥を2羽つくった後は、クラフト紙をくしゃくしゃにして鳥の巣をつくります。リボンや綿、布などで鳥の巣を飾り付けます。

「エサを作ってあげたいな」「丸めた紙で卵もつくろう」「枝にとまれるようにしたいな」「綿で枕をつくろう」などと、自分のつくった小鳥に愛着を感じながら活動している様子が見られました。

1年生にとっては初めての学習発表会(展覧会)となります。体育館がいつもと違う空間になることを楽しんでもらえたらと思います。

2年生 町探検発表会

本日、町探検のまとめを1年生に発表しました。

2年生は、インタビューした内容を、ミライシードのオクリンクプラスにまとめました。1年生が飽きずに聞くことができるように、問題を作ったり、イラストを描いたりしました。

当日は、発表原稿を持ち、緊張した様子で発表教室に移動していきました。発表が終わり、教室に戻ってきた子供たちは、達成感に溢れた表情をしていました。1年生も、静かに2年生の発表を聞くことができ、立派でした。1年生からは、「私たちも2年生になったらやりたい!」という声も聞こえてきました。

2学期は、「レッツゴー・浅川」「おもちゃランド」などで交流する機会が多くあります。1年生のお手本としての姿をこれからも沢山見せてほしいと思います。

ご多用のところ、参観に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

2年生 レッツゴー浅川

10月21日(月)に、1年生と2年生で第2回目の浅川探検に行きました。

前回行ったときは、2年生が1年生に遊びを教える活動がメインでしたが、今回は自由に遊んでいいということで、子供たちは思い思いに遊んでいました。石を積み上げている子や、橋づくりをしている子もいました。

また、川の中にいる生き物を取りやすくするために、石で囲いを作っている子もいて、前回よりも工夫して活動している姿が多く見られました。活動の中で、自然と1年生と2年生が一緒に遊んでいる姿も見られました。

次回の浅川探検では、更に工夫しながら遊ぶことができるよう、良い遊びは共有していきたいと思います。

お忙しい中、付き添いに来てくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

3年生 総合的な学習の時間「広げよう!ぼくたちわたしたちの世界」

3年生は総合的な学習の時間で「広げよう!ぼくたちわたしたちの世界」という学習に取り組んでいます。

先週の10月16日(水),17日(木)に1回目の地域体験活動がありました。

前回の活動では子供たちが活動のお願いに行きましたが、今回は実際にお店や施設での活動を行いました。

  

 

 

子供たちは自分たちの「やりたい!」や目標からグループで活動計画を立て、活動を行いました。

活動中や学校に戻ってきた子供たちの表情はとても生き生きとしていて、充実した時間を過ごせたことが分かりました。

子供たちは活動を振り返り、できたことや気付いたこと、うまくいかなかったことについて話し合い、次回の活動計画を考えていきます。仲間と協力しながら、今よりもっと充実した活動にしてほしいと思います。

学習にご協力いただいた保護者・八小お助け隊・地域の皆様、近隣の店舗・施設の皆様、ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

4年生 外国語活動 おすすめ文房具セットを作ろう

中学年の外国語活動では、身近な題材を通して外国語の表現に慣れ親しむ活動をしています。

「Do you have a pen?」の単元では、4年生が文房具を題材に自分の持ち物や相手の持ち物を伝え合っています。

普段、耳にすることの多い「pen」「notebook」などは、すぐに使いこなすことができますが、「eraser」「glue stick」のようになじみのない単語には身構えてしまう子供たちもいます。単語に慣れ親しむために、いくつかのゲームを行いました。

文房具カードを使って、一人かるたやメモリーゲームを行います。

自分が手にしたカード声に出して相手に伝えることで何度も発語することができます。

上の写真は、ペアになって相手の筆箱の中身を尋ね合う活動です。

時間を区切ってたくさんの友達と交流することで、持ち物を尋ねる言い方に慣れ親しむだけでなく、他者を意識した伝え方に気付けるようにします。

最後には、自分のおすすめの文房具セットを作り、友達に紹介し合います。

単元の始めには、「難しい」「英語で言えない」と言っていた子供たちも「楽しかった。」「発音に気を付けて伝えられた。」「相手の言っていることが分かった。」などと前向きな発言が多くなりました。

5年生から始まる外国語の学習に向けて、楽しく真剣に学べる活動を行ってまいります。