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学校生活

【新6年生】入学式前日準備

 今日4月4日は、一足早く新6年生が登校し、入学式の準備や新教室の清掃、机の移動等の役割を果たしました。
 どの場所でもてきぱきと進め、最後は体育館にて校歌の練習を行いました。入学式は新6年生が在校生を代表して参列します。卒業式同様に、立派にその大役を果たしくれると期待しています。

【あおぞら学級】あおぞら学級閉級&なのはな学級開級準備

 あおぞら学級としては今日が最後の登校日です。昨日6年生の2人が卒業をしたので、6人であおぞら学級閉級となのはな開級の準備をしました。

 これまで使ってきた各教室の「あおぞら学級」のネームプレートを分担して外し、掲示板のネームも新たに「なのはな学級」と子供たちが作成し、掲示しました。

 あおぞら学級とのお別れは寂しいですが、また新しい仲間を迎え「なのはな学級」とスタートしていくことを楽しみにしている子供たちです。

卒業式・修了式

 3月24日(月)、令和6年度の卒業式を挙行し、57名の6年生が卒業しました。この1年間、仲間と力を合わせ下級生に優しく接してきました。運動会や学習発表会、連合音楽会といった大きな行事はもちろんのこと、様々な場面でリーダーシップをもって取り組みました。

 次の最高学年になる5年生は卒業式に在校生代表として参列し、立派な態度で6年生を見送りました。今の6年生の姿を見て、これから七生緑小をリードしてくれると期待しています。

 

 翌3月25日(火)は令和6年度の修了式を行いました。各学年学級の代表児童に修了証を渡し、今年1年の成長やこれからのことについて確認をしました。

【修了式 校長講話】

 七生緑小学校の皆さん、おはようございます。(元気なあいさつがあり)1年間、いつも元気なあいさつがあり、素晴らしいです。

 周りをみてください。もうここにいない6年生はいません。6年生は昨日、この場所(体育館)で卒業式が行われ、57名の6年生が卒業してきました。ここにいないのが寂しいですね。でも5年生は、長い時間でしたが卒業式に参列し、在校生としての役割を立派に果たしていました。そして中学校へ巣立つ6年生姿を5年生がしっかりと見届けました。5年生の皆さんの姿から、次の最高学年として大きく期待をもつことができました。ぜひ、4月から最高学年として、楽しい七生緑小学校になるようリードしていってください。

 さて、今日は令和6年度の修了式です。先程、各クラスの代表の友達に修了証を渡しました。修了証は、今の学年の学習や生活を終え、次の学年に進むという意味が込められています。このあと担任の先生から修了証を受け取ります。お家に帰ってから、この1年間の自分のがんばりをよく振り返ってみてください。自分の成長、またもっと頑張っていきたいなということを振り返り、4月からの新しい学年でよいスタートが切れるように準備をしてください。 

 さあ、ちょっと思い浮かべてみましょう。今の学年でどんなところが成長したかな?逆にもっと頑張ればよかったなと思うことは何かな?ということです。

 私はできていない自分がいるとついつい言い訳をして、次のステップに成長できないことがありました。言い訳ばかりを繰り返していても、結局成長はしていかないし、常にもやもやしてつまらない。できない言い訳をするよりも、どうしたらできるようになるかという目標をもっていった方がよっぽど楽しいなと思うようになりました。勉強、友達との関係など様々なことです。今年1年、私が伝え続けた楽しい学校とは自分も、相手も大切にできることであり、自分も友達も一緒に成長できる楽しい学校です。これからもそんな学校を目指していきましょう。

 最後に「あおぞら学級」は今日で閉級し、4月から八小のたちばな学級の友達などが加わり、「なのはな学級」として新たなスタートをしていきます。新しく仲間となる友達は今、どんな気持ちだと思いますか。(「どきどきしている」という反応があり、)楽しみもあると思いますが不安もあると思います。ぜひ4月の始業式には、みんなで「なのはな学級」のスタートを祝い、あたたかく新しい仲間を迎え入れたいなと思います。

 今年1年間、みなさんの素敵な姿をたくさん見ることができました。次の1年もみんなで楽しく過ごしていきましょう。

【児童代表の言葉】

 1年生と4年あおぞら学級の児童が代表の言葉をつとめました。「学習発表会では緊張したけれど、大きな声を出すことを目標にがんばった。」「普段の生活での習い事で、目標をもってがんばることができた。」「あおぞら学級は今日で終わるけれど、4月からなのはな学級で新しく来る仲間と楽しい学級していきたい。」と、堂々と発表することができました。

 修了式後には、1年生は入学式での発表の練習をしました。本番を想定した動きを確認し、来年の1年生が学校は楽しいと思ってもらえるようにがんばろうと全員で気持ちを高めていきました。

 保護者、地域の皆様には今年度も1年間、七生緑小の子供たちを応援していていただき、また教育活動にご理解とご協力いただきました。本当にありがとうございました。令和7年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

お別れ集会

 3月21日(金)、今年度で本校を離任される教職員とのお別れ集会が行われました。すでに新聞や都教育委員会でも発表されていますが、改めて離任される先生方の名前を聞くと、子供たちは驚き、寂しさから涙を流している子もいました。集会の最後には、七生緑小の今月の歌「グッデイグッバイ」を全員で歌い、感謝の気持ちを伝えました。

 春は出会いと別れの季節です。これまで七生緑小を支えてくれた先生方を気持ちよく送り出し、また4月から新たな七生緑小として進んでいきます。

 お別れ会終了後は、5年生が卒業式の会場準備をしてくれました。6年生を気持ちを込めて送り出す準備をしっかりしている5年生です。

卒業式予行練習

 朝から思いもかけない雪が降った3月19日ですが、天気が回復した5,6校時に今年度の卒業式予行練習を実施しました。

 これまでもよい緊張感をもちながら真剣に取り組んきた子供たちですが、今回の練習はほぼ式本番ということもあり、さらに気持ちを高め、取り組んでました。本番が楽しみです。

保護者の方による読み聞かせ⑨

 今日は保護者の方による読み聞かせ、「5ひきのすてきなねずみシリーズーおんがくかいのよる」でした。
かえるたちの歌声に感動したねずみたちが、楽器を手作りして演奏会を開くお話です。
ねずみとかえるが一緒に歌うシーンでは、まるで気持ちのよい音楽が聴こえてくるようでした。今日で今年度の読み聞かせは終わりです。
 子供たちも楽しみにみどりルームに来て、夢中になって聞いていました。保護者ボランティアの皆様、心穏やかになる時間をありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

【1年生】入学式歓迎の言葉と歌、合奏の練習

 4月の入学式に向けて、1年生では入学式での歓迎の言葉と歌、合奏の練習が始まりました。第1回目の今回は、歓迎の言葉、舞台上での立ち位置の確認、歌や合奏の練習をしました。

 入学式では歓迎の言葉と歌「小さな世界」、鍵盤ハーモニカでの「こいぬのマーチ」の合奏をします。はじめは緊張して、セリフが早くなってしまったり、歌の歌いだしを間違えてしまったりする場面もありました。練習を重ねていくうちに上達し、次に入学してくる1年生が楽しくなるようにがんばっていくことを確認しました。入学式までに、あと2回練習をする予定です。

【6年生】あしながレインボーハウスの方との交流

 6年生ではこの3学期に地域にある「あしながレインボーハウス」の方との交流をしています。2月には6年生が「あしながレインボーハウス」を訪問し、あしなが育成会のことを教えてもらったり、様々な国から日本に来て学んでいる留学生との交流、さらに施設見学等をしました。

 そして、今度は「あしながレインボーハウス」の方々に来校していただき、6年生の子供たちが日本の伝統的な遊びや踊りを紹介しました。多目的室では、けん玉にこままわし、カルタ、福笑いなど様々なコーナーを作り、そこに招待し、一緒に体験をしてもらいました。子供たちは丁寧に説明し、成功するとお互いに笑顔になったり、拍手を送ったりとあたたかい雰囲気でした。

 教室では、6年生が運動会で踊った「御神楽」を披露し、最後には一緒に踊りました。

 6年生はもうすぐ卒業となりますが、様々な国の方とのかかわりととおし、自分たちの文化のよさ、他の国のよさに触れ、学びを深めることができました。これからも地域の「あしながレインボーハウス」との交流を持続させていきたいと思います。

 

【2年生】図工「ボックストレイン」

 2年生の図工では、「ボックストレイン」と題し、新聞紙でボックス型をつくり、布ガムテープで形をまとめ、自分の思いついた電車をつくりました。

 そしてその電車を走らせる”世界”を班の仲間と協力して作り、実際に走らせています。電車の形も犬型の電車、黒板消し型の電車など、子供たちはぞれぞれ工夫しながらユニークな発想で作り上げていきました。素敵な作品となりました。

保護者の方による読み聞かせ⑧

 今日の読み聞かせは「ふたりはいつも」の中から、「そこのかどまで」のお話でした。がまくんとかえるくんの大人気シリーズです。今の季節にぴったり、「そこのかどまで」きている、春を探しに行くお話です。

 先週3月5日(水)は、土の中に眠っている虫たちが出てきて動き出す「啓蟄」でした。暖かい春が待ち遠しいですね。

栄養士による読み聞かせ

 今回は栄養士による読み聞かせを行いました。

 今日の絵本は「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」でした。2012年、ウルグアイのムヒカ大統領が国際会議で実際に話された内容が、絵本になっているものです。
 貧乏とは少ししか持っていないことではない、無限に欲があり、いくらあっても満足しないことだ…。真剣な表情でうなずきながら子供たちは話を聞いていました。大人の我々も、幸福とは?と考えさせられる1冊でした。
 図書室にあります。ぜひ一度手にとってご覧ください。

今年度最後の全校集会

 さわやかな青空の中、今年度最後の全校集会を校庭で行いました。今回は、「じゃんけんゲーム」です。
 6つの線が引かれ、その一番奥の線からスタートします。朝礼台の上に上がった集会委員とじゃんけんをし、勝つと一本先の線まで進めます。途中「王様」が登場し、この王様に勝つと2本先まで進めます。

 とてもシンプルなルールのもと、全学年の子供たちは「楽しかった!」と言って、教室に戻っていきました。集会委員会の皆さん、1年間楽しいたくさんの企画をありがとう!

3学期最後のたてわり班活動

 天気が心配されましたが、子供たちの思いが届き、3学期最後のたてわり班活動を校庭で行いました。今回も5年生が中心となって活動の企画と進行をしました。

 3学期最後ということは、今の6年生と一緒に活動をすることも最後になります。そこで各たてわり班ごとに、6年生にこれまでの感謝を伝えていきました。

 自然と拍手が起こったり、6年生もうれしそうに聞いていたりととても和やかな雰囲気でした。そしてその後、活動が始まりました。

 今回はいつもよりも長く時間が設定されていたので、2つの遊びを楽しみながら活動を終えました。ドッジボールをしている班は、上級生は利き手とは反対の手でボールを投げるなど、1年生から6年生のみんなが楽しめる工夫をさりげなくしている姿がとてもよかったです。

 

保護者の方による読み聞かせ⑦

 白線の上をずっと歩いて帰ろう!とチャレンジしたことのある方はきっと多いのではないでしょうか。白線のまわりは断崖絶壁?落ちたら大変!というイメージ通りのイラストに、わくわくどきどきする絵本「ぼくのかえりみち」でした。子供たちからも「わあ、危ない!」と自然に声が上がりました。

 ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

【5・6年生】卒業式練習

 卒業式に向けての練習が始まっています。3月5日は5,6年生合同での練習を行いました。

 主に入場と歌の練習がこの日のメインで、まずは入場練習から始まりました。6年生は入場である動線の確認。5年生は6年生が入場する際の合奏の練習を行いました。

 歌の練習では、お互いの学年のパートを聞き合い、5年生は6年生へ、6年生は5年生へそれぞれのよさを伝え合っていきました。そして一緒の合唱へと発展させていきました。

 緊張感をもちながら真剣に練習に取り組んでいる子供たちです。

保護者の方による読み聞かせ⑥

 2月26日(水)、3月3日(月)、保護者の方による読み聞かせがありました。
 1冊目は「もりねこ」。大きな大きな、森のように大きなねこはずっとひとりぼっちでした。その背中に動物たちが集まってきて…。


 2冊目は映画化もされた「えんとつ町のプぺル」。えんとつだらけのえんとつ町の人々は、青い空も輝く星も知りません。少年とゴミ人間の出会いはこの町に何を起こすのでしょうか。
 大人の心にも響く2冊でした。読み聞かせもあと4回。どんな本を紹介してもらえるか、楽しみですね。

【全校朝会】たくさんの表彰

 3月に入っての初めての全校朝会はオンラインにて、ひのっ子作品展、日野市小学校科学展、東京都公立学校美術展に出展した児童の表彰を行いました。

 ひのっ子作品展は、担当の教員より1年生から6年生までの出展した児童を発表し、代表児童が表彰状を受け取りました。

 また来年、さまざまなことに積極的に挑戦する姿を応援していきます。

6年生を送る会

 2月28日(金)の5校時に6年生を送る会を実施しました。下級生はこれまでたてわり班活動など、6年生にお世話になり、6年生の背中を見て学校生活を過ごしてきました。

 会のはじめには、1年生から5年生までがこれまでお世話になったことや、今の6年生の素敵なところ、これからのエールなどを送りました。

 その後、「VS6年生」ということで、低学年がフラフープ対決、中学年が大繩対決、5年生が玉入れ対決、そして先生代表とけん玉対決を行い、子供たちは自分たちの学年を応援したり、6年生を応援したりと盛り上がりました。

 さらに全校でのじゃんけん列車では、学年関係なくみんなが楽しそうに列車を作っていきました。

 6年生からのお礼の出し物は、今流行っている「Bling-Bang-Bang-Born」の合奏でした。アンコールもあり、最後は学校全体で歌い、踊る楽しい一時となりました。

 来週から3月に入り、今の学年も残りわずかとなりました。残り少ない日々を楽しくすごし、新学年に向け希望をもって進んでいってほしいと思います。

【1年生】中央大学生による走り方教室

 先日の5年生に引き続き中央大学生を講師に招いての運動体験教室を行いました。今回は1年生が中央大学陸上部3名の選手による走り方教室を体験しました。

 子供たちは選手の姿を見るだけですでに大興奮でしたが、体験教室がはじまると楽しそうに、でも真剣に取りんでいました。主にはやく走ることできる”コツ”を様々な動きを通して学びました。

 まずは3名の選手が全力で走る姿を見て、どんな工夫をしているのかを感じ取りました。目の前を颯爽と駆け抜ける選手の姿を見て、子供たちからは歓声が上がるほどでした。

 その後、スキップなど様々な動きを体験していく中、はやく走るコツとして、ももを高く上げて走るとよいことを教えてもらい、ももあげ走をしました。練習を重ねながら徐々にももを高く上げて走れるようになった子が増えていきました。

 選手からは、はやく走るのはももを高く上げるだけでなく何が大事かを問われると、子供たちからは「腕を大きく振る。」という反応がかえってきました。そこで次は腕を大きく振るポイントを教わりました。指先をピンと伸ばし、腕をL字型に曲げ、体に対してまっすぐ平行に腕を振るとよいこと。それを名付けて”大根チョップ”と呼び、実践していきました。

 ももを高く上げ、”大根チョップ”を意識して走ると、体験教室のはじめよりも格段に走るフォームがよくなり、迫力のある走りができるようになっていきました。

 最後は選手を交えて3チームに分かれてのリレーをしました。走順も選手と一緒に話し合って考え、みんな全力で走り切りました。

 子供たちからは、「体験教室はものすごく楽しかった。」「(選手に対して)2年生になっても来てほしい。」「走り方でももあげと大根チョップを知ることができてよかった。」などの感想が聞かれました。

 子供たちにとっては、選手から”ほんものを学ぶ”貴重な時間となりました。中央大学の選手の皆さん、ありがとうございました!

 

事務職員による読み聞かせ

 今日は事務職員による読み聞かせでした。
 「皆さんはうどん派?ラーメン派?」で始まった今日の読み聞かせの1冊目は、
「うどん対ラーメン」。うどんとラーメンが、真剣に戦う場所はなんと、「つるつる公園」!ページをめくるたびに大爆笑の1冊でした。
 2冊目は、「うちゅうじんはいない⁉」。「そこそこ!そこにいるよ!」と思わず声が出てしまう1冊でした。
明日も保護者の方による読み聞かせがあります。明日の本も楽しみですね。

【図書委員会】読書週間最後の読み聞かせ

 読書週間最後は、5年生が「ノラネコぐんだんラーメンやさん」を、6年生が、「サンタクロースってほんとにいるの?」を読み聞かせてくれました。


 「ノラネコぐんだんラーメンやさん」では、ノラネコになりきって腹の底から声を出して「ニャー!」と読むので、大爆笑をさらいました。次の「サンタクロースってほんとにいるの?」。今度は優しい雰囲気で、親子の会話を穏やかに読んでくれ、1年生も興味津々に聞いていました。


 何度も読み聞かせをやっているうちに、本の選び方や練習をすることの大切さに気づき、どんどん上手に聞かせてくれるようになりました。


 来週からは保護者ボランティアの方による読み聞かせが目白押しです。お楽しみに!

【4年生】総合的な学習の時間『ふれあおう わかりあおう』

 4年生の総合的な学習の時間では、「ふれあおう わかりあおう」という題で、視覚が不自由な方との交流やゴールボールの体験を通して、公平な世の中のために自分たちができることを考えています。そこで自分たちの考えを伝えるために、「点字」の学習に取り組みました。実際に読むときには、左から右へ読めばよいのですが、いざ点字を書くとなると、右から左へ書く、読むときとはひっくり返して読むなど四苦八苦しながら取り組みました。

 今後は、学校内で自分たちにできることを考えて取り組んでいきます。

【6年生】算数「スプレッドシートの使い方」

 6年生は算数の学習のしあげをしています。今週からデータの活用の復習に入ります。そこで、今日はICT支援員の方に、各クラスごとにスプレッドシートの使い方を教えていただきました。
 スプレッドシートとは表計算ソフトのことで、自動で計算したり、それをグラフで表したりすることができます。セルとセルの四則計算から始まり、関数SUMの使い方、それを表やグラフにする方法も教えていただきました。正しく命令すると一瞬で計算ができることに驚きながら学習していました。
 大きくなるにつれて使うことが増える表計算ソフト。上手に活用して様々な学習に役立ててほしいと思います。

【図書委員会】読書週間2回目の読み聞かせ

 読書週間2回目の読み聞かせは、6年生が「バムとケロのそらのたび」を読み聞かせてくれました。
 大人気シリーズ「バムとケロ」の1冊です。誕生日に遊びにおいで、と言っておじいちゃんが送ってくれたのは、なんとたくさんの飛行機の部品!自分で組み立てた飛行機に乗っておじいちゃんの家にたどり着けるのか?!冒険心をくすぐられる絵本です。

 読み聞かせを楽しみに毎回来てくれる常連さんもいます。図書委員の読み聞かせはあと1回。次は何のお話でしょう。楽しみですね。

【4年生】命の授業

 2月14日(金)に、助産師の方々をお招きし、特別授業を行いました。

 前半は、模型や写真を見ながら、生命の誕生や、大人になりつつある4年生の心身の変化についての講話を聞きました。後半は、体験活動を行いました。胎児から新生児までの成長の変容を等身大の人形を抱きかかえて体感したり、特別な眼鏡を装着し、3歳児の狭い視界で活動したりしました。

 どの学習も児童にとって新鮮な驚きがあったようで、授業後には、「お母さんの大変さが分かって感謝したくなった。」「命の大切さが改めて分かった。」等の感想が多くあがりました。

【5年生】算数「正多角形と円周の長さ」

 5年の算数では、「正多角形と円周の長さ」の学習をしています。
 今回は、どんな大きさの円でも、円周の長さは直径の長さの約3.1倍になるのかを調べました。調べたものは、フライパン、おぼん、つみきの円柱。小さいものでは、鉛筆、チョークなどです。
 グループで協力して紙テープ等を使いながら調べ、どんな円でも、円周の長さと直径の長さの割合は等しくなっていることに気づくことができました。
 来週は、この割合「円周率」を使って円周の長さを求める学習に入っていきます。

【3年生】校外学習(石坂ファーム)と夢小との交流

 石坂ファームでは、昔の道具についての使い方や、当時のくらしについてのお話を伺いました。初めて見る道具に興味をもち、たくさん質問をして帰ってきました。総合ではこれから、一人一人テーマを決めて、道具の移り変わりについてくわしく調べていきます。


 夢が丘小学校との動画交流では、お互いのクラスの紹介と、学校自慢を伝え合いました。七生緑小学校では、学校周辺の自然と、学校給食について、夢が丘小学校は、曜日ごとの取り組みや、近隣の多摩動物公園やhaguhaguの紹介をしました。

【5年生】中央大学生による野球体験教室

 5年生は、2月13日(木)に中央大学準硬式野球部の選手2名に来ていただき、ボールの投げ方、捕り方を教わりました。

  野球の基礎となるボールを捕る、投げる、の動作を楽しく、分かりやすく学ぶことができました。授業の後半にはフライやゴロの捕球練習もみんなで一緒に取り組みました。

  児童の感想では、「教え方がすごくわかりやすかったので、初心者でもすぐ上手くボールを投げれるようになった。間違えても優しくしてもらえたので少し頑張ろうかなと思えました。」や「初めてボールの投げ方を知ったり色々な取り方があってとても楽しかったです。薬指と小指を、曲げてピースみたいな形にしてからボールを握ることを、初めて知りました。」「胸のあたりにボールを投げると、外から見ていてもとてもきれいなホームと投げ方でとてもきれいでした。」「中央大学野球部の方にとても大事な野球の投げ方、取り方、を学んで野球のことがすこしわかりました。大事な経験になりました。また、来てもらいたいです。中央大学の皆様、今日は大事なことを教えに来てくれてありがとうございました。」と、とても楽しんで授業に取り組めたことが伝わってきました。

 

2月のたてわり班活動

 今年のたてわり班活動(異学年交流)も残りわずかとなりました。
 2月13日の昼休みには2月のたてわり班活動が行われました。晴天でありましたが風が強かったため、急遽教室内での活動になりましたが、「いすとりゲーム」「ジェスチャーゲーム」「フルーツバスケット」「ばくだんゲーム」など、低学年から高学年の子供たちまでみんなで楽しんでいる様子が見られました。

 前回からは5年生が中心となって進めているたてわり班活動です。最高学年に向けての準備も着々と進めています。

【4年生】社会科見学

 2月10日(月)に、社会科の学習で浅草と東京タワーに行きました。
 浅草では、浅草寺の周辺と「江戸たいとう伝統工芸館」を訪れ、昔ながらの街並みや工芸品を自分たちの目で見ることができました。
 東京タワーでは、600段程度ある階段を上り、大きさを体感しました。上った先の展望デッキでは景色が一望でき、都心の栄えている様子を観察することができました。
 日頃、教科書で学習していることを体験的に学習することができ、子供たちは大いに満足している様子でした。持ち物やお弁当の準備等のご協力ありがとうございました。

3学期の読書週間スタート!

 3学期の読書週間が始まりました。期間は2月10日から20日までです。
 この間に、たくさん借りて読んだ人にはすてきなプレゼントが当たる宝くじ企画や、図書委員さんによる読み聞かせを予定しています。
 今日はその1回目、5年生による「りんごがひとつ」。お話の盛り上がりで「…ふりをした」という楽しいフレーズが何度か出てきて、思わず笑ってしまうお話でした。みんな、「帰っていく…ふりをした」等と口々に言いながら教室に戻っていきました。
 みんなが喜んでくれて、図書委員もとてもうれしそうなのが印象的な初日になりました。

【あおぞら学級】八小まつりに参加!

 たちばな学級の皆さんからご招待いただいたので、2時間目から、八小祭りにみんなで行ってきました。たちばな学級の皆さんが温かく迎えてくれ、早速「たちばなスリーゲーム」をやらせてくれました。ペットボトルフリップや、ボウリングゲーム等、丁寧に説明してくれて、対戦形式で楽しませてもらいました。その後は、八小の3~6年生の教室をたちばなのみんなが案内して回ってくれ、たくさんのお店を体験することができました。安心してあおぞらのみんなは動くことができました。八小は人数が多くて、どの階もとても賑わっていて、まさに「お祭り」でした!どのクラスも笑顔であおぞらのみんなを迎えてくれ、「がんばって!」「すごい!」など、ゲームを盛り上げてくれ、みんなとっても楽しんで戻ってきました。

 たちばな学級の記念に制作した壁画を見せてもらい、みんなで一緒に写真を撮りました。平面の野菜のキャラクターたちは、七生緑小の方を向いているそうで、とてもかわいくてすてきな壁画でした。帰って来て、一人一人たちばな学級のみんなにお礼の手紙を丁寧に書きました。

 次回のなかよし交流会は2月21日(金)で最終回、「なかよしを祝う会」という会を予定し、八小でクイズやゲーム、一年間の交流の振り返りを行います。いよいよ「なのはな学級」パワーアップのときが近づいてきて、どちらの子供たちも、わくわくです。

【3年生】昔の道具体験

 総合「七生むかし発見」にて、郷土資料館の方に来ていただき、昔の道具の説明を聞いたり、実際に体験したりしました。
 説明があったのは、料理に使う道具(かま、やかんなど)、下駄、黒電話、アイロンです。体験したのは、洗濯板です。交代しながらぞうきんのよごれを落としました。

 水の冷たさや、力の入れ方など、昔の人はどうやって使ったのか思いをはせながら、昔の道具に興味をもつことができました。

【2月4日】保護者の方による読み聞かせ⑤

 今日読み聞かせていただいたのは、「あまがえるのぼうけん」。

 絵がとてもリアルで美しく、あまがえるの仲間になった気分になります。
 あまがえるが小さな虫をつかまえて食べる場面もとてもリアル。パッとページをめくると出てくる大きなヒキガエルもとってもリアル。わ!と思わず声が出てしまいます。図書室にあるシリーズ本なので、ぜひ図書室に読みに来てくださいね。
 今週はまた一段と寒さが強くなるという予報ですが、もう立春。虫やかえるたちが出てくる春が待ち遠しくなりました。読み聞かせボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

 来週は図書委員による読み聞かせの週です。皆さんお楽しみに!

【6年生】社会科見学

 2月4日(火)に6年生は国会議事堂、最高裁判所への社会科見学に行きました。

 国会議事堂では、今回参議院体験プログラムという体験を行うことができ、実際に国会で審議された「未成年者禁煙・禁酒法改正案」の委員会審議と参議院本会議での法案採決を体験しました。

 その後、昼食ははさみ、最高裁判所を見学しました。建物を見るだけで独特の緊張感が感じられ、子供たちもそれを感じ取っていた様子でした。最高裁判所の大法廷に行き、そこで裁判所の仕組み、裁判の流れなどを職員の方から学びました。

 今回は国が動いている場所に行き、実際の様子を感じ取ることができました。卒業までおよそ2か月となった子供たちですが、今度は卒業に向けてより気持ちを高めていきます。

【4年生】笑顔と学びの体験活動プロジェクト

 1/31(月)に、『笑顔と学びの体験活動プロジェクト』という活動の一環として、2016年に開催されたリオデジャネイロパラリンピックの柔道で銀メダリストを獲得された廣瀬誠さんを講師にお招きしての授業が行われました。

 ゴールボールという競技の体験通して、目が見えない状態でのスポーツの難しさや楽しさを味わいました。体験後にはパラリンピックで獲得した銀メダルを実際に触らせてもらい、子供たちは大いに興奮していました。

 滅多にできない経験をした子供たちは、活動後に

「本当に楽しかった。目が見えない状態で行うスポーツはこんなに難しいのに廣瀬さんはすごい!」という感嘆の声や、「メダルに点字が刻まれているなんて知らなかった」という新たな発見があり、とても貴重な時間となりました。

なわとび週間

 現在なわとび週間の真っただ中です。体育の時間以外に、中休みには多くの子が外に出てなわとびに取り組んでます。学年ごとに目標の技とその回数が書かれた用紙が一人一人に配られ、子供たちは自分で目標を決めながら取り組んでいます。

【2年生】読書活動

 2年生の国語、読書活動の時間の様子です。子供たちは本を読むことは大好きなのですが、もうすぐ3年生になることもあり、活字だけ想像力を膨らませられる本にも親しんでもらいたいと考えました。そこで、学校図書館司書の方に活字だけの本の読み聞かせをしてもらい、子供たちは物語の内容をイメージしていました。今回の読み聞かせの本は「きまぐれロボット」でした。

 その後、早速その本を読みたいと借りに来る子がいました。

【1年生】七生特別支援学校の先生から学ぶ

 1年生は、七生特別支援学校のコーディネーターの先生に、お話をうかがいました。今回のテーマは「みんなとともに」でした。クイズ形式で、七特の学習や生活について教えていただきました。

 また、「ちいさなせかい」の歌も歌いました。手話のような振付もして、まずはみんな前を向いて歌います。次に、隣りの人と向かい合って歌いました。「これはみんなが仲良くなれる曲なんだよ」と先生が言われた通り、もっと笑顔があふれました。
 2年生になったら、七特の友達との直接交流が始まります。直接交流では、どの学年もこの曲を歌っています。来年から、七特の友達と笑顔で歌ったりして交流できるのが楽しみですね。

【4年生】視覚不自由な方の体験を行いました

 総合的な学習の時間で「ふれあおう わかりあおう」という学習で、視覚不自由な方をお招きして、体験、講話を行いました。
 普段歩き慣れた学校でも、白杖を使い校内をまわってみると「こわかった。」「(目が見えない人が)普通に歩いているように見えてすごいと思った。」など感想をもっていました。また、体験後に教室へ視覚障害の講師の方に来ていただいたときに、「どこにいるんですか」と当たり前にみんなと同じようにいらしていたことで、とても驚いていました。
 普段の生活の中でも、同じように暮らしていることにも気付き、その方たちやみんなが暮らしやすいようにどうしたらよいか学習を通して考えていきたいと思います。

【3年生】図工「ペーパーマンげきじょう」

 3年生の図工では、「ペーパーマンげきじょう」と題し、自分で場面や物語を考えながら作品作りに取り組んでいます。
 スチレンボードとボール紙で人形「ペーパーマン」を作り、「ペーパーマン」が活躍する場面を考え立体に表していきます。子供たちは思い思いにペーパーマンを作り、「スキー場でスキーをするペーパーマン」「海の中を潜水するペーパーマン」など、個性豊かな作品に仕上がっています。作品が仕上がったら発表会をする予定です。

【1年生】生活科「むかしあそび」

 1年生の生活科では、「むかしあそび」に取りんでいます。どんな遊びがあるかを教室で確認し、その後、生活科室(※)で実際に体験しました。

 カルタやお手玉、コマまわしと日本の伝統的な昔から伝わる遊びを体験を通して楽しんでいました。コマやお手玉は上手くいったりいかなかったりと試行錯誤していましたが、こういった経験がとても大切です。

(※)生活科室は、旧パソコン室を改修し、床にじゅうたんを敷き、様々な活動できるようにしました。場所は現2年生の教室の向かいとなります。ご来校の際にはぜひご覧ください。

3学期初めてのたてわり班活動

 3学期になって初めてたてわり班活動を昼休みに行いました。子供たちはたてわり班による異学年交流をいつも楽しんでいます。

 これまでは6年生が遊びの企画、当日の運営をしていたのですが3学期からは次の最高学年になる5年生が遊びを企画し、進行していきました。初めての進行となった5年生ですが、どの班でもこれまでの6年生の様子から学んだことを生かし、取り組むことができていました。

 この日は、「だるまさんがころんだ」「フリスビー」「ドッジボール」をして交流している班が多くあり、活動後の振り返りでは、下級生から「楽しかった!」という声がたくさん聞かれました。

【5年生】バスケットボールの特別授業

 八王子市を中心に活動するプロバスケットボールチーム『東京八王子ビートレインズ』のコーチ1名と現役の選手2名に来ていただき、バスケットボールの特別授業を実施しました。

 初めのウォーミングアップから、バスケットボールに欠かせない姿勢や動きをゲーム感覚で教えていただき、子供たちが夢中で遊んでいるうちにドリブルやシュートについて学ぶことができたひとときでした。

 授業の最後にはビートレインズの3名の大人と子供たちが対戦し、とても盛り上がりました。現役のバスケットボール選手たちとの触れ合いは、子供たちにとって忘れられない時間になったと思います。笑顔いっぱいの楽しい1時間でした。

【全校朝会】あおぞら学級新学級名発表!

 1月20日(月)の全校朝会は、「あおぞら学級」と、日野第八小学校「たちばな学級」は、令和7年度より統合し新たな特別支援学級としてスタートする新学級名を発表しました。

 新学級名は「なのはな学級」です。昨年12月に本校ならびに日野第八小学校にて新学級名を募集したところ、多くの新学級名候補が集まりました。その候補名をもとに、令和6年12月17日(火)に両校の児童が本校で学級会を行い、新学級名を決めました。

 全校朝会では、6年生がオンライン上でスライドを示しながら全校に向け発表しました。

 下記に添付したPDFが発表したスライドになります。「なのはな学級」に込められた新学級名の意味や思いを堂々と発表しました。ぜひご覧ください。

1月20日(月)あおぞら新学級名発表PP.pdf

 

【4年生】総合的な学習の時間「ふれあおう わかりあおう」

 日野市社会福祉協議会の方を講師にお招きし、「ふれあおう わかりあおう」という福祉に関する総合的な学習の時間の授業を行いました。
 話し合いの活動では、「幸せに感じる瞬間」を共有し、多様な幸せが存在することに気付いたり、映像資料を見て、様々な個性や特徴をもつ人が暮らす世界を、さらに幸せにする方法を考えたりしました。

 今後もゲストティーチャーの方をお招きし、様々な触れ合いや体験学習をとおして、多様な個性の素晴らしさを知る学習を進めていく予定です。

【6年生】算数「データを使って生活を見直そう」

 6年生は「データを使って生活を見直そう」の学習をしました。発展コースでは学習したことを生かして自分たちの生活を見直し、中学校生活に生かそうという内容で、実際に問題を設定して、データを集めて分析し、結果を発表し合いました。
 「家庭学習時間」「睡眠時間」「スクリーンタイム」「ゲーム時間」「お金の使い方」「授業中の挙手の回数」等の問題について調べ、2学期に学習した「平均値」「最頻値」「中央値」等の代表値やヒストグラムからデータの傾向を分析し、まとめることができました。全国の6年生との比較も付け加えたグループもありました。
 「自分よりたくさん勉強している人がいるからもっと勉強したい」「9時には寝て睡眠時間をもっと確保したい」「改善策が出ていてわかりやすい」「スライドに工夫があったので、次に生かしたい」等、たくさんの気付きや感想が聞かれました。

【3学期スタート】保護者読み聞かせ④

3学期も、保護者の方による読み聞かせが始まりました。
子供たちはとても楽しみにしていて、読み聞かせの放送とともにみどりルームに集まってきます。
今日のお話は、「フェーマスしんぶん おばけじかん」です。寒い冬にぴったり、こんなに不思議ですてきな場所に行ってみたくなるお話でした。
2月、3月の読み聞かせも楽しみですね。

【1年生】体育「ボール遊び」

 1年生は体育館体育ではボール遊びに取り組んでいます。1年生にとって大きなボールを使っての運動遊びは難しいですが、ボールを上にあげて3回手をたたいてキャッチをしたり、ボールを床で弾ませてキャッチをしたりと楽しくボール遊びに親しんでいます。また、自分で投げる距離を決め、目標のミニコーンにボールを当てられるように投げたりもし、大きなボールを扱うことに慣れてきました。

 この日の体育では、ボール遊びの前の準備体操で、飛行機ポーズや腕支持ポーズにも挑戦し、回数を重ねる度に上手になっていきました。

3学期始業式

 3学期が始まりました。子供たちは元気よく登校し、3学期の始業式に臨みました。今学期も、また今年1年もどうぞよろしくお願いいたします。

【始業式校長講話】

 七生緑小学校の皆さん、おはようございます。そして新年、おめでとうございます。2学期の終業式はオンラインで したが、新年が明けた3学期の始業式では、このように皆さんと直接会うことができうれしく思います。

(ここからパワーポイントの画面を提示し)
 さて、今年の干支は何か知っていますか。その通り、今年は巳年です。この巳年について調べてみたところ、脱皮をする蛇のイメージから、復活と再生を意味し、新しいことが始まる年と言われているそうです。そこで過去3回の巳年がどのような1年であったのかも調べてみました。

 まず今から12年前の平成25年、2013年です。この年は、日野市からもよく見える富士山が世界遺産になりました。またプロ野球の東北楽天イーグルスが初めての日本一になり、2011年に発生した東日本大震災からの復興に向けたシンボルとなりました。

 さらにそこから12年前、今から24年前の平成13年です。この年は、今私たちが過ごしている21世紀の始まりの年で、新しい世紀をみんなでお祝いしました。

 そして、さらにそこから12年前、今から36年前の平成1年、1989年です。この年は、皆さんが生まれた「平成」という元号になった年でした。

 このように巳年を振り返っていくと、また新たなことが始まりそうです。さあ2025年はどのような1年にしていきたいでしょうか。蛇のようにこれまでの自分からさらに成長するために、自分も相手も共に大切にできる楽しい学校生活を送ってくれることを願っています。

 先生たちは、3学期も皆さんのことを常に応援していますので、安心して勉強や様々な活動など、学校生活を送っていってください。2学期の終業式でも話をしましたが、新学年の0(ゼロ)学期とも言われます。4月からの進級も意識した今年1年の目標を立ててみるといいでしょう。まずは充実した3学期にしていきましょう。

【児童代表の言葉】

 5年生の児童2名が代表の言葉を発表しました。今の6年生が卒業すると次は自分たちが最高学年になることから、「今の6年のように自分のことだけではなく、まわりのこともよく考えらえる6年生になりたい。」という決意など、今年の目標を立派に発表しました。