日誌

学校日誌

ヤゴがトンボに!

 今朝、登校すると、教室をトンボが飛び回っていたそうです。
窓から逃がしてやった後、ふと廊下を見ると、
ヤゴの抜け殻が。
まさか、あのトンボは、2年生が育てているヤゴ?!
「体は緑色だったよ!」「羽は黄色だったよ!」「けっこう大きかったよ!」

 子供たちの話と、抜け殻の形とを総合して調べた結果、
ギンヤンマのメスだろうということになりました。
 教室にはまだヤゴがいます。オタマジャクシも、カエルらしい体つきになり、
プールでの生き物さがしから半月近く経っていることを感じさせます。
 生き物のお世話を、更にがんばろうと奮起した2年生でした。

たてわり班遊び 校庭スタート!


6月に入りました。第二回目の縦割り班遊びは、初めて校庭で、各班分かれて6年生の立てた計画に従って遊びます。朝方の雨も止み、少し涼しい空気の中、どのグループも歓声を上げて走り回っていました。写真は障害物リレーと、ケンパドンじゃんけんの様子です。


コスモス


校庭の花壇には、初夏ですがフワフワした青葉が茂っています。コスモスの若葉が涼しげです。


後ろは緑のカーテンです。グングン育っています。

全校朝会 ツバメのお話

夏の空が広がる週明けとなりました。

全校朝会での校長先生のお話は「ツバメの話」でした。

渡り鳥であるツバメが、東南アジアと日本を往き来していること。移動中、ツバメたちは海の上では休憩もせず、懸命に飛びつづけ、日本にやってくること。そして、前の年と同じ場所に巣を作ることが多い、ということなど驚きの事実に、子供たちは目を丸くして聞き入っていました。ツバメたちにとっての、海を渡りきる「体力」、外敵から身を守り同じ場所を見極める「賢さ」、そして決してあきらめない「粘り強さ」は、小学生の子供たちにとっても大切な力です、というお話でした。朝会の間も空を舞うツバメたちの姿が、とても立派に見えました。  




こころの劇場『嵐の中の子ども達』


6年生は、劇団四季の「こころの劇場」に行ってきました。
「子供たちの心に、生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなど、人が生きていくうえで最も大切なものを、舞台を通じて語りかけたい。…」
パンフレットに刻まれた文字からも、主催者である劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターの熱い思いが伝わってきます。ほとんどの子にとって生まれて初めてのミュージカル体験となった今回の舞台、「え?演技の途中で笑ってもいいの」「もちろんだよ。役者さんたちもやる気が出るんだよ」。オリンパスホールの立派なシートに腰を下ろした子供たちの期待に満ちた表情が印象的でした。家に帰ってどんな感想を伝えているのでしょうか。素敵な経験、できましたね。