日誌

学校日誌

梅ジュース作り

6日(月)に、学校になっている梅を使ってのジュース作りを行いました。初めての家庭科室での授業ということもあり、子ども達は大喜び!先生の話を聞きながら、間違えないように梅ジュース作りに取りかかりました。爪楊枝を使って、梅のじくを取ったり、梅に穴をあけたりとみんな真剣です。授業を終えて「早く飲みたいな!」「お家でもやってみたい!」という声が聞かれました。

図工 砂や土となかよし

 26日(木)3・4時間目に、運動場の砂場で砂や土を使って造形遊びをしました。
 
子供たちは砂と水を混ぜてお団子をつくったり、プリンカップやゼリーカップを使って形づくりを楽しんだり、溝をつくって水を流したり、思い思いのままに楽しんでいました。



 夢中で取り組む子ども達。最後は皆で長い川をつくり、大きな歓声があがりました。

ヤゴ救出大作戦!


全国的に真夏日を記録した日の翌日。風が出て、ちょっと落ち着いた(でも30度ですが…)陽気の中、夢小プールヤゴ救出大作戦を決行することになりました。NHKの動画でヤゴ(トンボ)の生態をじっくりと勉強し、期待を高めてむかえた当日は、朝から槍と楯ならぬ魚網と虫かごを携え、勇ましい様子で登校してきた子供達。「走らない」「網の柄に気をつける」「先生の指示を聞く」の約束をした後、三分の一ほどに水位を落としたプールの中へ足を入れました。「うわ!冷たい!」「気持ちいい!」「ぬるった!」(すべった?)と歓声を上げながら次々に進んでいくかと思ったら、「先生ぬれちゃった」「あ、ズボンびしょびしょ…。」あっという間にみんな水浸し。あらあら。天気がいいことに救われました。楽しい時間が過ぎるのは早いもの。「ピーッピ!」と終わりの合図の笛が鳴りました。「あー!もっとやりたかった」といいながらどの子も満面の笑み。タイリクアカネのヤゴ約300匹、ヤマアカガエルのオタマジャクシ100匹、ゲンゴロウ、ミズカマキリ(!)、コマツモムシ、アメンボウなどなど、大漁!じゃなかった、大救出に成功しました。教室に戻り、世話の仕方、餌などについて話し合い、自宅に持ち帰る子もたくさんいました。お手伝いいただいた「学校支援ボランティア」の方々、保護者の方々、主事さん、ありがとうございました。大変助かりました。



あさがお~1年生~

 16日(月)に蒔いたあさがおの種が、芽を出しました。
「葉っぱがちょうちょみたい!」「ハートの形だよ!」
子供らしい表現で、喜んで見ていました。
 先日、自分たちのあさがおに名前をつけようと提案すると、
「あさちゃん」「あっさー」「あさまる」「あさたろう」・・・
名前を呼びながら水やりをする子供たちがかわいいです。

 大きくなあれ!

府中の森公園遠足(2年生より)


 全国的に夏日となった13日。天気の心配は雨から「暑すぎ」に変わりました。さて、体力自慢の低学年、例年とは違って、往路は高幡不動駅まで徒歩、その後京王線を乗り継いで東府中駅まで行き、その後また徒歩で公園まで、というルートになりました。かなりの距離ですが、1,2年生の縦割り班のペアで、子供たちは手をつなぎ仲良く元気に歩くことができました。公園では様々な遊具も魅力的ですが、多くの子供達が芝生の原っぱでの鬼ごっこに興じていたのが印象的。そしてお弁当の時間は、大きなクスノキの下に集まりました。日向とは打って変わって心地よい風が吹き抜ける極楽地。アレルギーの観点からおかずやオヤツの交換はできませんでしたが、楽しいお喋りにあっという間に時間が過ぎていきました。名残惜しくも帰る時間。出がけに全体に約束した「ケガなく楽しい遠足にする」「先生方の指示をしっかり聞く」「人に迷惑をかけない」の三つの約束をしっかり守れた子供達。電車の中でもほとんどお喋りが聞かれず、じっと我慢ができました。少し陽にやけて、子供達が逞しく見えました。