お知らせ

対話の授業

 今週は「対話の授業」を全学年で実施しました。「対話」を成立させるには、人それぞれがもつ「~べき」「あたり前」の発想を取り除く必要があり、今回は自分自身の「~べき」について意見交換を中心とした授業を行いました。

  

面談週間(12/6~10)面接練習

 

 全校面談週間です。3年生にとっては進路先の決定を行う重要な面談になります。この期間を利用して、3年生の面接練習も行っています。本番で力を発揮できるように、入退室から志望動機、中学校生活の振り返りや思い出など多岐にわたる質問に対する応答能力を身に付けるべく生徒たちは真摯に取り組んでいます。

  

アウトリーチ事業

 日野市ゆかりの先輩たちが活躍する姿を見聞することによって、自らの人生を考えるきっかけとなる「日野市民会館アウトリーチ事業」が開催され、3年生が一中卒業生のドローン芸人「谷+1」さんのパフォーマンスを鑑賞しました。

演題「好きなことをやっていたら仕事になっちゃった!~全ては好奇心と覚悟である~」

世界中を回ってのドローン撮影や、SNSの話、テレビの話を中心に、最後には生徒のドローン体験をさせていただきました。3年生にとって、ひと時の癒しの時間になりました。

   

救命救急講習

 日野消防署及び消防団の方々にお越しいただき、3年生対象の「救命救急講習」を実施しました。急病人の発見から、心肺蘇生法・AEDの使用まで一連の流れを学びました。生徒には後日修了証が配布されます。

   

生徒会サミット

 11月27日(土)に三沢中学校にて「生徒会サミット」が実施され、市内全校の生徒会役員が一堂に会し、情報交換や協議を行いました。今年度のテーマは「未来の日野のリーダーを目指して~自ら進んで 学校のリーダーとして 活躍しよう~」でした。

 今回の「生徒会サミット」では、各校の委員会の活動を本部役員が紹介し共有し合いました。一中の学級委員の取り組みである「忘れないボード」への質問が、他校から多く寄せられるとともに「私の学校でも取り組んでみたい!」との声もあがりました。一中の本部役員も他校の委員会の取り組みを本校に生かしたいと意欲を燃やしています。本校の生徒会長は「このサミットは、学校に情報を持って帰り、取り組んで初めて成功といえると思います。」と閉会式で述べました。今後は、専門委員長に伝達し、専門委員会や中央委員会での検討を得て、他校の取り組みを一中で行うことになるかもしれません。日野市の中学校本部役員の力を自校で還元し、日野市の中学校全体を盛り上げていこうと、参加者全員の気迫が感じられる生徒会サミットでした。