学校の様子

学校の様子

PTA秋祭り 第2回 子供実行委員会

11月12日(水)に、PTA秋祭りに向けた第2回目の子供実行委員会が開かれました。

実行委員として頑張ってくれている5・6年生の子供たちは、前回から取り組んでいた各コーナーの看板づくりを完成させました。

子供たちが企画したコーナーは、「もぐらたたき」「なぞとき」「かたぬき」「たからさがし」の4種類です。

そして、PTA秋祭りは、学習発表会がある11月22日(土)の14時からを予定しています。

学習発表会の練習と並行して忙しい毎日ですが、楽しい秋祭りのために準備を進めている5・6年生の実行委員の皆さんには、この調子で本番まで準備を楽しんでほしいと思います!

本番がとても楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回なかよしプレイタイム

本日、今年度第3回目のなかよしプレイタイムがありました。

前日の給食時間中に、6年生から全校の子供たちに「もっと積極的に参加をしてほしい」と放送で伝え、その後、なかプレ担当の教員が作成した「前回のなかプレの振り返り動画」を視聴し、再度各学年の役割を確認しました。

天候にも恵まれ、久しぶりに校庭遊びも実施することができました。

6年生は、遊びの説明の際に5年生と一緒に実演をするなど、積極的に下級生と関わり、活躍の場をつくっている様子でした。

また、5年生も「6年生の役割を引き継ぐ」ということを意識して、少し照れながらも協力していました。

竹馬遊びでは、すすんで下級生の補助をしている様子も見られ、高学年として成長を重ねているようでした。

各班の遊びも、回を重ねる度に様々な工夫が「なかプレ掲示板」を通して共有されているため、どんどん進化をしているようでした。

的当てでは、壁だけでなく円形のスペースに的を置き、様々な向きからボールを投げていました。新しい遊び方に、子供たちも大興奮していました。

棒遊びでは、ペアの人と棒を落とさずに足元に描いた円を行き来したり、棒を落とさずにリレーをしたり、みんなで楽しめる工夫がとても良かったです。

1年生は「話を聞く」「困ったら質問する」という役割を意識し、振り返りの様子では、自分の知らない遊びを6年生に質問している様子が見られました。

片付けの時間では、5年生がお助けしよう隊の方々と協力し、自主的に片付けを行っていました。高学年らしい立派な姿に感心しました。

本日のなかプレでは、どの学年も積極的に参加し、たくさんの遊びの工夫が見られました。

次回も子供たちの楽しそうな姿と、積極的に異学年交流をする姿が見られることに期待しています。

3年生「潤八なかよし大作戦」4回目のオンライン交流を実施しました!

本日の5校時に、本校の3年生は、潤徳小学校の3年生と今年度4回目となるオンライン交流を行いました。

今回の交流では、社会科見学で訪れた場所の中から、高幡不動尊について、本校の3年生が学んだことをスライドにまとめて発表しました。

⇒潤徳小学校での様子はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

発表後には、潤徳小学校の3年生からたくさんの質問や感想が寄せられ、お互いの学びを深め合う貴重な時間となりました。

先週水曜日には、同じく見学先の日野市役所と日野消防署についても発表しており、全ての見学先について交流を終えることができました。

今回の発表を受け、今後は潤徳小学校の3年生が、高幡不動尊についてさらに詳しく調べ学習を進め、学んだことを本校の3年生に発表してくれる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

オンラインでの接続において、小さなトラブルはあったものの、両校の3年生は終始和やかな雰囲気で交流を楽しむことができました。

デジタル機器を活用しながら、学区を越えた友達とつながり、学びを共有する楽しさやコミュニケーションの大切さを実感する大変良い機会となりました。

今後も、こうした交流を通じて、子供たちの豊かな学びと成長を支援してまいります。

 

 

 

6年生 図工「未来のわたし」

6年生は、針金や紙粘土、身近な材料を使って10年後・20年後の自分を想像して作品を制作しています。

好きなことや憧れていることから想像を広げて「絶叫マシンに乗りたい」「空を飛んでみたい」「ペットと旅に出たい」などと、将来に対して希望をもちながら活動している様子でした。

また、総合的な学習「よりよい未来を目指して」の学習で、地域の様々な分野でご活躍されている方々からお話を聞いた経験から、就きたい職業についてより具体的に考えている様子でした。

 野球ボールを浮かせるために針金を使ったり、洋服の部分をフェルトでつくったり、バスケットゴールのネットに本物のネットを使ったりと、一人一人が今まで扱ったことのある材料でどのように表現するかを考え、工夫しながら制作をしています。

 この活動を通して、子供たちが将来について夢や希望を膨らませるきっかけになれば嬉しいです。

命を守る避難訓練と煙体験

本日の3校時に、地震発生から給食室からの火災に至る複合災害を想定した避難訓練を実施しました。

訓練では、緊急地震速報の放送後、放送機器が使用不可という、実際の災害に近い状況を設定しましたが、子供たちは「おかしも」の約束を守り、先生の指示や自分で判断しながら、緊張感をもって真剣に校庭への避難に取り組みました。

避難後には、日野消防署の方から、訓練への真剣な取り組みについてお褒めの言葉とともに、具体的なご講評をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、5・6年生は火災時に最も危険な要素の一つである「煙」の怖さを実感する煙体験を行い、「真っ白で前が全く見えなかった」という感想があったように、煙の中での正しい避難方法の重要性を身をもって学びました。

ご多用にもかかわらず、本日の訓練にご協力いただきました日野消防署の皆様に心より感謝申し上げます。

今回の訓練で得た学びを、いざという時に活かせるよう、引き続き防災教育に努めてまいります。

ご家庭におかれましても、この機会にご家族で避難経路や連絡方法について話し合っていただければ幸いです。