学校の様子

学校の様子

3学期 始業式

快晴の中、3学期が始業しました。
始業式では、4年生の代表児童4名が、3学期の目標を発表しました。
式が始まる前は、「ドキドキする!」と緊張気味の子どもたちでしたが、本番は堂々と自分の思いを発表することができました。









発表後、校舎中から大きな拍手が聞こえてきました。

3学期の教育活動について

保護者の皆様

 本日、政府より緊急事態宣言が発出されましたが、日野第八小学校は18日より、通常通り3学期を行います。学校では、マスクの着用、定期的な換気、3密を避けた環境等、感染症対策を徹底していきます。ご家庭でも、お子様、ご家族の健康管理に一層のご配慮をいただき、少しでも体調が優れない時、ご家族の体調不良時などには登校を控えてください。緊急事態宣言発出期間中の欠席連絡は、学校アドレスに宛てたメールでも構いません。午前820分までに学校メールアドレスまで送信ください。(アドレスはメール配信でお伝えしています)その場合は①学年学級氏名②欠席事由と期間③発熱の有無と体温④家族の体調などをお伝えください。必要に応じて、担任より電話で確認させていただくこともあります。健康で安全な学校生活が送れるようにご協力ください。

 

日野市立日野第八小学校 統括校長 松永 式子

放送を通じての2学期終業式

2020年2学期終業式で、2年生の4人の子供たちが、「2学期自分が頑張ったこと」を発表しました。

一部抜粋し、ご紹介します。

 

〇 Sくん『ぼくが2学期に頑張ったことは、町探検で業務スーパーにインタビューをしたことです。インタビューするときに緊張したけど、自分たちで考えた質問を大きな声で言えました。』

 

〇 Iさん『2学期に頑張ったことは1年生と遊ぶ会でつかうおもちゃづくりです。私は迷路の担当でした。つくるのは大変だったけど、いい経験になったと思います。』

 

〇 Eさん『2学期は算数のかけ算九九を頑張りました。最初は簡単だったけど、だんだん難しくなってきました。だけど諦めないで練習しました。最後のばらばらのかけ算が一番難しかったです。3学期は漢字をていねいな字で練習して2年生の漢字を完璧に覚えたいです。』

 

〇 Oさん『2学期に頑張ったことは町探検です。インタビューを考えた学習では、思いつかないこともあったけど、たくさんのインタビューを考えて質問することができました。ドキドキしたけどいろいろなことが知ることができたので、1年生や家族に早く教えたいと思いました。』

 

放送室から行った終業式でした。4人は緊張しながらも、落ち着いてゆっくり自分の思いを話すことができました。

どのクラスの子供たちも、よい経験ができた2学期でありますように。

3年生 「地域安全マップを作ろう」

総合的な学習の時間で「地域安全マップを作ろう」に取り組みました。

6つの地域をグループ毎に担当して、実際にフィールドワークを通して「入りやすい」「見えにくい」をポイントに、不審者に会いそうな危険な場所を調べて、マップにまとめました。

「ここは昼間も暗いから危なかったよ。」「ここは入りやすいし周りから見えにくかったね。」など、友達と話し合いながらフィールドワークでのメモをカードにまとめました。また、「ピーポ君の家は、この辺りだったね。」「この道は、ガードレールがあって安全だね。」など、安全な場所を確認しながらマップに貼ったりしました。

「全校の人たちにも知ってもらおう」という思いで取り組み、字の大きさや線の太さだけでなく、「それぞれの線の意味(赤は危険、青は安全)を書いた方が分かりやすいよ。」など見やすく分かりやすい工夫を考えながら、地域安全マップを完成させました。

完成したマップは、学校内に掲示をして全校児童に伝えることができました。

他の学年の子たちが、地域安全マップを見ている姿を見て、3年生たちはとても嬉しそうでした。

たちばな学級 総合的な学習の時間(レインボーハウス交流)

たちばな学級では、毎年レインボーハウスとの交流を行ってきました。レインボーハウスはあしなが育英会を母体とした施設で、海外からの留学生を受け入れています。例年、レインボーハウスを訪問し留学生との交流をしていましたが、今年度は感染症予防のため訪問ができなくなりました。そこで、子供たちが今できることを話し合い、「日本の文化のPRビデオを作成し、ビデオレターを送って交流しよう」という計画を立てました。ビデオレターの作成では、日本の文化をただ伝えるだけではなく、自分たちの得意なことを活かしたビデオになるようにグループで話し合いました。

 

オンラインを使った交流では、アメリカとニジェールからの留学生からそれぞれの国の観光地やおいしい食べ物などを教えてもらいました。子供たちは、「スモーズ(ビスケットの間にチョコとマシュマロをはさんだお菓子)ってとてもおいしそう。食べてみたい。」、「ニジェールには日本のお相撲に似たスポーツがあるなんてびっくりした。」と興味津々に耳を傾けていました。

 
 この交流から子どもたちは、あらためて日本の文化を見つめなおし海外の文化を知ることができました。