学校の様子

学校の様子

冬休み中の感染症予防対策について


保護者の皆様へ

 いよいよ令和2年も残り1週間となりました。新型コロナウィルス感染症の流行による混迷が一層深まる最中の年の瀬ですが、健やかな年越しを心よりお祈り申し上げます。
 終業日に発行する学校だよりの「冬休み号」でもご案内させていただきますが、冬季休業中、また今後、ご家族が新型コロナウィルス感染症陽性となる、濃厚接触者となる、というような場合もあるかもしれません。感染疑い、感染者への人権擁護は何よりも大切にしなければならないと考えておりますが、万が一の場合は、日野市、保健所などの方針にのっとり冷静にご対応いただきますようお願い申し上げます。児童の登校に関しましても、決して無理をさせず、必要に応じてご自宅で待機、養生などお願いいたします。詳細は、添付のPDF資料をご覧ください。

冬休み中の感染症予防対策について.pdf

2学期、みんながんばりました!

 冬至を迎え、いよいよ学校は2学期最後の週を迎えました。雲一つない冬晴れ、でも地面が凍り付くほどの寒さの朝の中、八小の子供たちは元気いっぱい登校してきました。今朝の朝会は放送で行われましたが、その際、頑張ったお友達の表彰がありました。

環境緑化協会が主催する「緑のまち」作文コンクールに優良賞で選ばれた児童、環境保全課が主催する「ごみゼロポスター」コンクールで最優秀賞、入選に選ばれた児童など、それぞれ校長先生から表彰状を受け取りました。勉強、運動、読書、皆勤賞、そして掃除、お手伝い、親切、挨拶…いろんな分野でがんばったみんなを表彰したいですね!2学期、みんながんばりました!

公民館コラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」


日野市中央公民館とのコラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」が12月13日(日)に行われました。コロナ禍の現状を鑑み、児童の数は40名に限定され、会場の体育館は換気のために間隔を開けた座席、外気が吹き抜ける中での開催になりましたが、講師の村山孝一先生の熱のこもった、そしてユーモアあふれるお話しにあっという間に時間が過ぎていきました。当日はあいにくの曇り空のために(終了時には晴れてきましたが。)、「ふたご座流星群」を校庭で観望する、というメインイベントは中止になってしまいましたが、流星群の仕組み、月と地球の関係などを、分かりやすく、そして楽しく解説していただき、宇宙への興味が一層増す時間となりました。学校には「Astro window」という宇宙関連の情報コーナーができました。

 


参加した児童の感想文を紹介します。
「夜の11時くらいにベランダに出てレジャーシートの上に「ゴロン」と寝っ転がって星空を見たら、東の空の方にオリオン座が見えました。オリオン座が見えたので「ふたご座が近くにある!」と思って探してみてもなかったので、星座早見表を見てみたら、ちょうど屋根と重なっていて見えませんでした。けど、その後に夜空を見ていたら「流れ星」が二つ見えました。私は「流れ星」を一回も見たことがなかったので、心に残る日になりました。」

さて、講師の村山孝一先生ですが、市内在住の20年以上もプラネタリウム解説員をされてこられたその道の第一人者。そしてエベレストにも挑戦するような著名な登山家でもあります。そんな村山先生が12月19日(土)BSフジの番組『美味しい記憶 きかせてください』に出演されます。17:00~。また放送後はyou tubeチャンネル「キッコーマン公式チャンネル」にて配信される予定です。お時間のある方、ぜひご覧ください。

6年生 ユニセフ募金の取り組み

6年生は総合的な学習の時間で「よりよい未来を目指して」の単元で
世界の問題について学びました。その中で自分たちにできることはないか考え、ユニセフ募金を全校に呼びかけることになりました。3日間、昇降口に立ち一生懸命に呼びかけ多くの募金を集めることができました。この大切なお金が困っている人たちのためになれば嬉しいです。

4年生 理科「ヘチマの栽培」

4年生は、理科の栽培学習でヘチマを育てました。
今年の夏は酷暑が続きましたが、ものともせずに、大きなヘチマがいくつも実りました。
このヘチマを使って、たわし作りに挑戦しました。
輪切りにしたヘチマを、


大きな鍋で煮ました。


冷ましてから皮をむいたり、種を出したりして、


乾燥させるとたわしの出来上がりです!


「重かったヘチマがとても軽くなった!」
「スポンジみたいだね」
「体をこすると痛そう」
「学校の掃除で使ってみようよ!」
と子どもたちの声が聞こえてきました。
出来上がったたわしで、年末の大掃除をしたいと思います。