学校の様子

学校の様子

東日本大震災を体験者に学ぶ教室「いのち ともだち くじけない」

 1月26日(木)、5年生6年生240名の児童を対象に、「東日本大震災を体験者に学ぶ教室」を行いました。宮城県仙台市の荒浜地区にある「震災遺構」として一般に公開されている旧「仙台市立荒浜小学校」と、日野第八小学校の体育館をオンラインで結び、当時の荒浜小学校の校長先生をされていた川村孝男先生に御出演いただき、本校の児童と交流を図った特別な授業でした。授業では、1 震災前の荒浜地区、2 地震・津波と避難、3 被害の様子、4 救出、5 学校再開、6 防災学習、7 おわりに、という7つの内容について、お話しいただきました。防災学習の場面では、日野市にも大きな被害を出した2019年の台風19号の被害や、避難所となった八小の体育館での出来事、毎月行っている避難訓練の様子等を画面に映し、震災が遠いところの出来事ではなく、自分達にも身近なことなのだという意識を高めていただきました。学校では、図書室の壁面に「東日本大震災」についての掲示コーナーを設け、学びにつなげています。川村先生、震災遺構荒浜小学校の皆様、貴重なお話、ありがとうございました。

1年生活科「幼稚園・保育園との交流会をしよう!」

八小の近隣の保育園・幼稚園との交流会を行いました。

校庭でお互いに挨拶をし、1年生が考えた遊びをしました。

「だるまさんが転んだ」や「田んぼおに」など、1年生が普段校庭で遊んでいる遊びをしました。

「こうやって遊ぶんだよ。」や「いいね!」と、普段1年生が上級生にしてもらっている声かけを、園児のみんなにしていました。

最後は「ありがとうございました。」と言ってお別れです。

小学校に入学してもうすぐ1年。お兄さん・お姉さんになった姿を見ることができました。

 

校内研究を行いました!!

本校では校内研究のテーマを「すすんで・みんなで・楽しんで~子供が活躍する体育の授業づくり」とし、「主体的に運動に取り組み、友達と関わり合いながら運動の楽しさを味わうことができる子」を目指して授業改善に取り組んでいます。

1月18日の授業はたちばな学級の「鬼遊び」でした。児童は、いろいろな活動へ主体的に参加し、友達と一緒に運動することの楽しさを味わっているようでした。「昼夜電信棒」「引っ越し鬼」等の鬼遊びを自分たちで選択して行う中で、ルールや場の変更をしながら、「もっと楽しく活動する工夫」を考えている様子が見られました。

今回の授業には、横浜国立大学教育学部の梅澤秋久教授にお越しいただき、「ウェルビーイングと共生の時代」における新しい体育の授業の在り方について協議しました。今回の研究を生かし、より良い体育への授業改善に努めていきます。

 

 

特別支援教育研修会を行いました!!

1月21日(土)放課後に、教職員で特別支援教育研修会を行いました。

今回は、視機能トレーニングセンターJoy Vision代表の北出勝也先生を講師にお招きして、「ビジョントレーニング」について学びました。ビジョントレーニングとは、「見ることに関連するさまざまな力や機能を向上させるトレーニング方法のこと」です。

トレーニングを行う意義や効果をうかがった後に、教職員同士で実際にトレーニングを行いました。

 

5年生 図工「立ち上がれ!ワイヤーアート」

 

5年生は針金を使って、立ち上がる面白い形づくりに挑戦しています。

様々な太さの針金を使いながら「木をつくろうかな」「細い針金は束ねると強度が増すね」「鉛筆に巻き付けるとばねみたいな形ができるよ」と、針金の特徴を捉えながら表したいものや形を考える様子が見られました。

どのクラスもペンチや針金で怪我をすることなく、楽しく安全に活動できているので、継続していきたいです。