日誌

学校日誌

文化体験!ダムで発見!社会科見学! Part2

あきるのふるさと工房での体験を終えて
一路小河内ダムへ。
ダムへの続く道沿いには日野とは比べ物にならないくらいのたくさんの自然がありました。
季節も紅葉の時期とあって、車内では徐々に変わっていく自然や美しい紅葉も楽しむことができました。
多摩川の上流の様子も車内から観察しました。私たちが普段目にしている幅の広い多摩川と違うことに気付いた子もいました。社会科見学で理科も勉強しました!

「もうすぐ見えますよ~。」
の運転手さんの声と共に大きなダムが姿を現しました。
わぁ!!と子どもたちの声。(これが聞きたかった!)

お昼ご飯を食べて見学です。
ダムを見学しながら、ダムの上を歩いて慰霊碑まで行きました。ダムを造る際に殉職された方の慰霊碑です。ダムづくりの歴史の話もしました。子供達の印象にも残ったようです。
4年生の社会科の学習では、都民の水を安定に供給するためにたくさんの人が関わっていることも学びました。
帰りにバスから羽村取水堰と玉川兄弟の銅像の見学もできました。充実した一日となりました。

あきる野ふるさと工房の方、バスの運転手さん、ありがとうございました。
  

音楽朝会


 11月の珍しい雪が降る中、11月24日の朝は音楽朝会でした。
明日に「連合音楽会」を控えた6年生が、合奏「子供のための組曲」より第5章を披露しました。
 箏や太鼓、しの笛など、日本の伝統的な楽器を使うら難しい曲に挑戦しましたが、休み時間や放課後など、自分たちで練習にも取り組み、、堂々と演奏しました。

文化体験!ダムで発見!社会科見学!part1


4年生が社会科見学に行ってきました。
まず、あきるのふるさと工房で「軍道紙」の紙すき体験をしました。


原材料であるコウゾという植物です。こんなに長いのです。
和紙を作る工程はもちろん紙すきだけではありません。こうした原材料を加工していく工程についてもお話を伺うことができました。
和紙のつくり方だけではなく、和紙の歴史なども分かりやすく説明していただきました。
子どもたちの社会科見学のしおりにはお話を聞いてわかったことのメモがたくさん!!メモ欄に書ききれませんでした。
  
紙すきの体験です。繊細な作業です。子どもたちは真剣に取り組んでいました。体験でつくった和紙は乾燥し、学校に届けていただきます。とても楽しみですね。
職人さんの手はあかぎれがたくさんありました。後継ぎがいないこと、地味な作業であることなど苦労の部分もお話いただきました。東京都の無形文化遺産である「軍道紙」。貴重な体験となりました。

明星大学留学生との交流

今日の午前中、5年生が明星大学留学生との交流会を行いました。
中国の方は西遊記の話を、タイの方はドットヤーンというゴム跳びを教えてくださいました。
ドットヤーンは、子供たちも大盛り上がりで、昼休みにもゴムをもちだし遊ぶ姿が見られました。

5年生からは、4つの遊びを紹介しました。「だるまさんがころんだ」「震源地」「ぼうずめくり」「伝言ゲーム」をそれぞれの場所で紹介し、一緒に遊びました。



本とともだち

 本日は、劇団「花だいこん」さんにお越しいただき、本の読み聞かせをしていただきました。
昨日のスーパームーンにちなんだ「まんまるお月さま」や、文がどんどんと付け足されていく絵本「これはみのぴこ」など、合計8冊もの絵本をよみきかせしていただき、子供たちは食い入るように絵本に向かっていました。
最後には、朗読劇「あとつけぼっこ」見せて頂きました。ナレーションの声や登場人物の声を使い分け、人形を動かす様子は本当に素晴らしいものでした。

展覧会直前!

 
夢が丘小学校の体育館は素敵な美術館に変身しました。外は本降りの大雨ですが、会場は子供たちの珠玉の作品たちが熱い思いを秘めて静かに本番を待っています。本日、そして明日とたくさんのご参観をお待ちしております。明日は10時25分より各クラスでの「造形あそび」も公開されます。お楽しみに。

11月11日(金) 10:00から15:30まで(16時閉館)

11月12日(土)  9:00から15:30まで(15時45分閉館)

(ガイド活動は9:20より)






NEW 生きものと友だち

 本日は学年行事として多摩動物園の昆虫館へ行ってきました。わくわくな気持ちいっぱいで昆虫館へ向かう道すがら、楽しみながらもまっすぐと歩く二年生の姿に全校遠足を経て一回り成長した様子が見てとれました。

 ナナフシやカマキリなどの身近な昆虫から森のゴキブリという普段見ることができない昆虫まで様々な触れ合い方を学び、実際に触れ合う体験をさせて頂きました。触れ合う活動の中で、カマキリやザリガニを見て「かわいい」とつぶやく女の子たちがいました。一見すると挟まれたり、引っかけられたりして危険そうな生き物たちですが、自分も生き物も怖がらない触れ合い方を知っているだけで、まったく見方が変わってきます。とても貴重な経験ができた校外学習でした。

 

 

歯っピー月間

  

夢が丘小学校では、10月を歯っぴー月間として全校で歯を大切にする取り組みをしています。10月初めには歯科校医、歯科衛生士の先生方から歯の磨き方を教えていただきました。保健委員会の児童もポスターを作って各クラスに説明に行きました。歯みがきカレンダーや、給食後の歯みがきも頑張っています。お昼の歯磨きでは保健委員会の児童がよい磨き方をみせています。どの子もピカピカの歯を目指してこれからも頑張っていきます。

オリパラ教育「スポーツ義足体験」教室

夢が丘小学校は、オリンピックパラリンピック教育を推進しています。先日のパワーリフティング体験教室(5年生)に続いて、今回は「スポーツ義足体験教室」を実施しました体力も体格もしっかりした6年生を対象に、夏のリオパラリンピックでも「カッコいい!」とすっかりお馴染みになったカーボンファイバー製のスポーツ義足を装着しての歩行、走行にチャレンジしました。安全のためにマットの上での体験でしたが、なかなか思ったようには動かせない。「わ!」「きゃ!」と声をあげながら、20mほどの距離を往復しました。体験の後は座学。「そもそも「メガネ」だって、視覚に障害がある(よく見えない)人に対する介助器具であった」、というお話にみんなびっくりしながら、様々な要因から義足を装着するようになった方々への理解を深めていきました。
「パラリンピックがとても身近になりました」
「実際に走るととても難しくて、選手の大変さやすごさが分かりました。」
とても貴重な経験ができました。



10月 学校公開 セーフティ教室

 

22日(土)は10月の学校公開、セーフティ教室でした。保護者の方々、地域の方々、たくさんのご来校ありがとうございました。セーフティ教室では、低学年は「自分の命は自分で守る」ということについて「いかのおすし」を実例とロールプレイで体験的に学びました。体育館でスライドを見ながら基本事項を理解し、DVDでリアリティのある場面について考え、(イカノオスシの歌を歌い!)、そして最後には代表児童が警察の方を相手(不審者役)にして、学んだことの実践を行いました。「昔は大らかでよかった」、と思うところですが、何よりも大切なのは命。子供たち一人一人の命を守る意識と、地域社会の見守りの両面で、安全で楽しい毎日を実現しましょう。日野警察の方々、ありがとうございました。