日誌

学校日誌

パラディスボールって、なに?

オリパラ教育の一環として、講師をお招きして
「パラディスボール」を体験しました。【パラ(レル)ディス(カッション)ボール】

目が見えない方の競技に「ブラインドサッカー」があります。
しかし、足でボールを扱うのは健常者でも難しいもの。
手でも扱えるようにし、かつルールをとことんシンプルにした競技が
「パラディスボール」だそうです。

寝ているわけではありません。ゴールライン(赤ライン)を死守しているのです!
帽子を鼻くらいまで深くかぶることで視野を0にし、ボールから出る音を頼りに相手のゴールラインを蹴ったり投げたりしてねらいます。

講師の佐多さんは、試合のノウハウもそうですがそれ以外にも
「白杖を上に上げている方はヘルプサインを出しています」
「白杖の方のエスコートは、手を引かずに自分の腕を持ってもらいます」
など、具体的なアドバイスもしていただきました。
みんなが安全に、楽しく暮らしていけるような社会を構築していきたいなと感じた授業でした。

5年生 オリパラ授業に向けて

今年度、オリンピック・パラリンピック教育の一環として「だれもが気兼ねなく外出できる社会の実現」という授業を予定しています。高齢者・障害者などが日常生活や旅行の際、事前に調べなくてはいけないポイントの一つである「トイレ」。高齢者・障害者のために、学校や高幡不動駅周辺にある多機能トイレマップを作成したいと思っています。

この授業に向けて、高幡不動駅や学校周辺には車いす用のトイレがあるか考えました。子供は意外とたくさんの場所を見付けているようです。
実際に見学に行くのは1月30日です。たくさんの場所のトイレを見学し、車椅子の方が気軽に高幡不動に来ていただけるよう、よりよいマップ作りを目指します。

パソコンで算数

 算数の授業において、初めてパソコンを使った学習を行いました。
 みんな、パソコンを触れるということでワクワク気分。
 パソコンの操作を確認した後は、「インタラクティブスタディー」というソフトを使って、学習スタート。
 分数の内容について、画面に出される問題に次々と取り組みました。間違った回答をした時には、補習の問題も出され、自分の習熟度に合わせて分数の理解を深めることができました。
 いつもと違った学習方法を楽しんでいました。



2年 九九&PC活用!

1月15日と17日に「かけ算九九検定」を行いました。九九を覚えると、いろいろな場面で役に立つことを算数の学習で学びました。あとは、覚えるだけ!2学期に学習してから、教室に入る前や冬休みの宿題で毎日かけ算九九を練習してきました。検定では、1の段から9の段までを上り、下りで暗唱、バラバラで出された問題にも答えます。一生懸命頑張った子供たち。いつでもすらすらと言えるように、しっかりと覚えてね。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!



生活科「わたし大すき」の学習では、自分ができるようになったことを見付け、友達に紹介しました。パソコン室のタブレットパソコンを使って写真を撮り、スタンプをつけたり書き込んだりしました。跳び箱、大縄、サッカー、うんてい、一輪車、かけ算、漢字、字が上手になったことなど、できるようになったことをたくさん発見することができました。最後は、自分の撮った写真を絵日記にして印刷してもらい、大喜びでした。


1年生 粘土で作ろう

 新しい年を迎えるとともに、3学期になり、少したくましさを増した1年生です。
図工の学習初めとして、粘土をしました。
 まるめる、ちぎる、つねる、のばす、こねる…固くなった粘土を柔らかくするところからはじめました。お餅をつくように、手のひらや指先を使って作ります。
まずは、お正月にちなんでお餅を作り、そのあとは、今年の干支である、いのししを作りました。

 今までと違って、足の部分はつまみ取って形にしたり、目や耳、きばなど部品を作り完成させました。