日誌

学校日誌

お話を聞く会~読書週間


 12月1日(火)に、「お話グループ・花だいこん」さんをお招きして、読み聞かせの会を行いました。全部で7つのお話と2つの手遊びを紹介してくださいました。なかでも、タイの昔話「さるのきも」、短編小説「おねしょのかみさま」、ユダヤの昔話「おじいさんのコート」が子供たちに好評でした。

 また、手遊びで「さよなら三角」をしていただいたときに、昨年の活動をみんな覚えていたようで、楽しそうにリズムに乗って身振り手振りを交えて歌っていました。
 読書週間は、12月11日(金)までです。子供たちは、読み聞かせを聞いて、さらに読書への関心が高まったようです。

タグラグビー特別授業~日野自動車レッドドルフィンズ~


「タグ!」「トライ!」「ワーイ!」寒空をついて子供達の歓声が響きます。日野自動車ラグビーチーム「レッドドルフィンズ」のメンバーが直々に教えてくれる「タグラグビー特別授業」。2時間の内容は、1時間目が準備運動と基本運動、2時間目がゲームという忙しいものでしたが、メンバーの方々の気さくなお喋りや迫力に満ちた模範プレーで、子供たちはみるみるゴール型ゲームの楽しさ、前には投げられないラグビーの特性を学び取っていきました。2学期も残りわずかですが、冬場にピッタリのラグビー。ワールドカップの快進撃にあやかって、4年生もがんばります。



通学路に防犯カメラが設置されました!

本校の通学路に防犯カメラが5箇所設置されました。
工事と動作確認を終え、稼働を開始しました。

その内の一箇所、程久保駅近くのトンネル附近を記録していまるカメラです。
わかりにくいですが、電柱の上の方に設置されています。

    カメラの本体です。             このような表示があります。

設置場所は以下のリンクで確認できます。
221 1).pdf

二分の一成人式


音楽会の余韻も冷めやらぬ中ですが、4年生は「二分の一成人式」を実施しました。当日は、たくさんの保護者の皆様にお集まりいただきありがとうございました。10歳の節目を祝い、自己の成長を実感し、その成長を支えて下さった方々に感謝しよう、と始まった「二分の一成人式」。子供たちは忙しい二学期の中でも、この日のために準備を進めてきました。2005年から2015年までの流行や主な出来事をグループごとに調べた「僕らの10年間」。10歳の節目に思いの丈を語ろう!と取り組んだ「10歳の主張」。会場の装飾や司会進行も、子供たちで分担し、準備を重ねて臨んだ式でした。(ダンスパフォーマンス、親子対抗ゲームは時間の関係で割愛しました。期待して下さった皆様申し訳ありません。ダンスは七生特別支援学校の学習発表会で、ゲームは学年体育の中でそれぞれ実施しました。)一人一人が真剣な面持ちで緊張に打ち勝って言葉をかみしめながらスピーチする様子、とても心に響きました。立派になったな、と思いました。そして頑張った子供たちには素敵なプレゼントが待っていました。係の保護者の方々が大変なご苦労をされて作ってくださった「二分の一成人証書」。出来たてほやほやの音楽会の集合写真入り!ラミネートされた裏面を見ると、一人一人のスピーチ原稿まで収められている特別版。みなさん、宝物にしてくださいね。


ランニング週間

      みんな 元気に走っています!
 

 11月末からランニング週間が始まりました。20分休みは、全校のみんなで元気に走っています。それぞれの学年ごとに、目標を決めて、カードにも記入しています。休み時間後半に軽快な音楽が流れると、足取りもさらに軽く、たくさんの先生方も一緒に走っています。風邪や寒さを吹き飛ばしてこれからも頑張ります。

ALL FOR ONE! 音楽会より


音楽会が終了しました。子供たちの精一杯の歌声、とびっきりの笑顔、肝の座った演技…芸術の秋を満喫していただけたのではないでしょうか。今回の4年生のテーマは”One for all.All for one”一人一人が役割を担い、責任を持って一つの音楽を創る。その意味で子供たちのいきいきした表情はとても印象的でした。「ドレミがあんなにきれいな曲だなんてびっくりしました。」「きょくときょくの間のえんぎがじょうずだったです。」「みんなの動きがそろっていて楽しそうでした。」…他の学年からも素敵な感想を寄せてもらい、音楽の楽しさを伝える『サウンド・オブ・ミュージック』のスピリットが表現できていたのだと実感できました。拍手、手拍子、笑い声…その一つ一つに子供たちは励まされ、勇気づけられ演奏をすることができました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。



かかしコンテスト


5年生がかかしを作成し、日野市の「かかしコンテスト」に出展しました。
日野市産業まつりにて飾られ、見事「農業委員会 会長賞」をいただきました!!!
  

さつまいも掘り

11月12日木曜日に、2年生が春から育てていたさつまいもを収穫しました。
前もって担任がさぐり掘りをした際には、細いさつまいもしか採れず、あまり期待はしていませんでしたが・・・
ご覧の通り、大きなさつまいもがたくさん採れました!

子供たちは、夢中でおいもを掘り、中には土の中にいる様々な虫たちに夢中になる子もいました。子供たちの生き生きとした表情が輝いていました。

採れたおいものうち、小さいものは子供たちに持ち帰らせました。
後日、「お味噌汁に入れて食べたら、おいしかった!」という報告がありました。

大きいおいもは、後日、給食で出してもらうことに。
子供たちに話すと、皆喜んでいました。

社会科見学「水を巡る旅」


学校を出発したバスは一路埼玉県との境に近い「東村山浄水場」へ。都内で三番目の規模を誇る東京ドーム6つ分という浄水場では、1組は「利根川系」「多摩川系」の原水を取り込んでいるところから、沈殿、ろ過、オゾンによる高度浄水処理、そして消毒と、「世界一美味しい」ともいわれる東京の飲料水になるまでの工程を職員の方々の丁寧な解説と共に見て回りました。1時間近くも歩く長丁場でしたが、その分様々な工程を経て、青く輝く水に生まれ変わっていることを実感することができました。続いて東京の端っこ、奥多摩町の小河内ダムへ。長距離の移動となりましたが、そこは社会の時間、無駄にはするまいと、社会科が専門の先生の街並み解説を聞き、小河内ダムの歴史のビデオを見て勉強しました。気が付けば山また山でトンネルが続く道のり、同じ東京かと目を疑うほどの景観です。ダムに到着すると「おー!すごい!」と子供たちからは歓声が上がりました。水源林から家庭、更に下水処理を経て海へ流れ循環する水の旅を分かりやすく展示説明してくれる「ふれあい館」では迫力の3Dシアターや「見て、触って」学ぶ様々な展示を楽しみました。帰路は「玉川兄弟」のアニメを見終えるタイミングで「羽村市の取水堰」に到着。車窓からの見学となりましたが、歴史や知恵を実感することができました。夢小では初めての訪問地ばかりでしたが、学びの多い見学となりました。

稲刈り


今年春から育ててきた稲が黄金色に育ち、実りの秋を迎え、稲刈りの時期を迎えました。
6日、本校の5年生も稲刈りを行いました。
夏休みの間も水やりを行ってきたお米ができるのはとてもうれしいものです。
この後、脱穀、もみすりを経て実際に食べるのが、今から楽しみです。