学校の様子

学校の様子

3年生、つばめ学級3・4年生 総合的な学習の時間での地域活動

3年生とつばめ学級3・4年生は、総合的な学習の時間に「地域のために私たちができること」をテーマに掲げ、地域の方々と交流しながら様々な活動に取り組みました。

この学習は、子供たちが、自分たちの住むまちへの愛着と、積極的に関わる力を育む大切な機会となりました。

子供たちは、自分たちの通学路にある公園の清掃に取り組み、また、ご協力いただいた地域の方のご自宅の庭の落ち葉掃きを隅々まで丁寧に行いました。自分たちの手で地域をきれいに整え、環境美化に貢献しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、世代を超えた交流にも力を入れました。児童館では、小さな子供たちに向けて本の読み聞かせを行い、幼稚園や保育園では園児と一緒に遊び、お兄さん・お姉さんとして優しく接しました。

学童クラブでは、みんなが楽しくなるような飾りつけを作成し、施設を彩りました。

さらに、落川交流センターでは、施設の清掃活動や飾りつけを行い、多くの人が利用する場所を快適に保つためのお手伝いをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは、活動の中で地域の方々の温かい励ましや感謝の言葉に触れ、「誰かの役に立つ喜び」を実感しました。

今回の活動は、付き添いとしてご協力いただいた保護者の皆様、そして温かく受け入れてくださった地域の皆様のご理解とご協力があってこそ、安全かつ実りあるものとなりました。改めて心より感謝申し上げます。

この貴重な体験を、これからの学校生活、そして地域での生活に活かしていきます。

6年生 外国語「Save the animals.」

6年生は、2学期の外国語の学習において、日本と世界の繋がりなど、大きな視野で世界を見つめ、自分の考えを発表しています。

今回の単元では、絶滅危惧種についての現状と課題、そして私たちにできることについて調べ、英語で発表しました。

自分たちの考えを、より多くの人たちに知ってもらうために、今回は潤徳小学校の6年生と、オンラインでプレゼン大会をしました。⇒潤徳小学校での様子はこちら

八小の6年生は「スライドは発表を補助するための道具。スピーチで自分の考えを伝えよう。」と、全体の目標を立ててグループごとに発表の準備をしました。

はじめは、テーマがグローバルな内容だったこととや「Global warming is a big problem.」など、新しく学習する基本表現が多かったことで、不安そうな顔の6年生でした。

そこで、何度も基本表現を使ったリスニングをしたり、モデルスピーチに触れたりすることで、英語の表現に慣れることができました。

さらに、友達と話し合いながら発表内容を調べることで、楽しんで自分たちの考えをまとめることができました。

その中で、追加表現を取り入れたり、話す文の順番を入れ替えたりするなど「自分たちの考えを、よりよく伝える工夫」にも取り組むことができました。

発表当日、緊張した面持ちの6年生です。

グループに1台ずつクロムブックを用意して、それぞれの発表を行いました。

相手の発表を聞いて、英語で感想を伝えるグループやオンラインでスタンプを送り合う姿が見られました。

オンラインの交流ですが、あっという間に打ち解けて会話を始める様子に、子供たちがコラボ授業を楽しんで行う気持ちが伝わりました。

振り返りでは

「潤徳小の6年生が質問に対して答えてくれたことが、うれしかった。」

「笑顔で話していたら、自然と声も出て、Clear voiceで話すことができた。」

「相手を意識して発表することで、いつもより頑張ることができた。」

など、前向きな言葉がたくさん綴られていました。

子供たちが英語を使った活動に自信をもてたことがうれしく思います。

今回の取り組みを今後の学習に生かしていきたいと考えています。

潤八なかよし大作戦 ~合同集会~

今日は、先日視聴した学校紹介動画でも予告されていた通り、潤徳小学校の皆さんと合同で集会を開催し、クイズ大会を行いました。⇒潤徳小学校での様子はこちら

 集会は、潤徳小学校の児童会役員の皆さんと、八小の集会委員会の子供たちが挨拶をして始まりました。

互いの学校についてもっとよく知るために、各校から3問ずつクイズを出し合いました。

 潤徳小学校からは、学校キャラクターや、校内の名所、さらには校長先生にまつわる〇✕クイズが出題されました。

中でも、「この写真の人は、潤徳小の校長先生である。〇か✕か?」という問題では、日頃から八小にも足を運んでくださっている斉藤校長先生のお顔に、八小の子供たちは自信満々で答えている姿が見られました。

 一方、八小からは、学校の創立年数や児童数、学校キャラクターについての3択クイズを出題しました。

創立年数や児童数に関する問題は、八小の子供たちにとっても頭を悩ませるほどの難しい問題でしたが、学校紹介ムービーを見て覚えていた子供たちは答えられたのかなと思います。

最後は、潤徳小学校の児童会役員の子供たちから、心温まる終わりの挨拶がありました。

「潤徳小と八小のコラボはこれで終わりではありません!」という言葉通り、これからも、このクイズを通して深まった互いの学校への関心を大切に、さらに交流を深めていきたいと考えています。

日野八小紹介ムービーを全校で視聴しました

潤徳小学校の皆さんとの交流を深める「潤八なかよし大作戦」が進行中です。

先週金曜日には、潤徳小学校の皆さんが作ってくださった紹介動画を視聴し、交流への期待を高めました。

そして本日12月8日(月)の給食の時間には、いよいよ日野八小の紹介動画を全校で視聴しました。

⇒潤徳小学校での様子はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

動画では、本校の子供たちに人気のスポットである「ビオトープ」や「つきやま」が紹介され、昨年度誕生したばかりの日野八小オリジナルキャラクター「ハッピーはちはち」も登場し、子供たちは改めて自分たちの学校の魅力に気付き、大いに盛り上がりました。

動画の最後には、船山校長先生のインタビューが紹介されました。

校長先生は、八小のよいところは「やってみよう・やりとげよう―レッツ・トライ―」の目標に向かって取り組む姿勢であるとし、潤徳小の皆さんの前向きな取り組みに倣い、一緒に良い学校をつくっていこうとメッセージを送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八小が作成したこの紹介動画は、潤徳小学校の皆さんにも視聴していただく予定です。

また、今週水曜日には「潤八クイズ」も控えています。

この相互紹介やクイズを通して、お互いの学校の素敵なところをさらに深く知り、交流が一層深まることを期待しています。


潤八なかよし大作戦 ~潤八交流ムービー~

給食の時間に、潤徳小学校の皆さんが心をこめて作成してくださった「潤徳小学校紹介ムービー」を視聴しました。

児童会本部役員の皆さんが潤徳小学校のよいところを紹介している場面で、子供たちは校舎の前にある大きな木や、学校で飼っている烏骨鶏を見て「うわ~!」「すご~い!」と、驚きと感動の声が上がっていました。

また、潤徳小学校の斉藤先生が画面越しに元気に挨拶をしてくださる場面では、「こ~んに~ちは~!」と、自然に挨拶を返す子供たちの姿も見られ、親しみを感じながら動画を楽しんでいる様子が伝わってきました。

動画の最後には、12月10日(水)に「潤八クイズ」が行われるというサプライズ発表があり、子供たちは驚きとともに大喜び!視聴後も、「あ~面白かった!」「クイズ楽しみ~!」と、期待に胸を膨らませていました。

 八小が作成した紹介動画は、来週中に潤徳小学校の皆さんにも視聴していただく予定です。

紹介動画やクイズを通して、お互いの学校の素敵なところをさらに深く知り、交流が一層深まることを期待しています。

今週からスタート!全校で取り組む「なわとびタイム」

今週から、全校で「なわとびタイム」が始まりました!

冬の体力づくりに向けて、体育の時間や中休みを使って、子供たちは元気いっぱいなわとびに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なわとびタイム」期間中は、体育学習の時間内に5〜10分程度の縄跳び運動を取り入れ、継続的な体力向上を図ります。

さらに、毎週決まった曜日の中休みには、全員が校庭に出て、一斉に「なわとびタイム」を実施します。

この時間では、体育委員会の子供が中心となり、担当者が前に出て準備運動をリードします。子どもたちは、それぞれ自分の「なわとびカード」に沿って、様々な技に挑戦し、達成できた技を教室で記録します。

また、本校の特徴的な取り組みとして、4~6年生から募った「なわとび達人」が、1年生の周りで技のチェックや回数の補助を行い、下級生を優しくサポートしています。

冷たい風に負けず、一生懸命に挑戦する子供たちの姿は、学校に活気を与えてくれています。

この取り組みを通して、目標に向かって粘り強く努力する心と丈夫な体を育んでいきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震・火災想定の避難訓練を実施しました

12月2日(火)の3時間目、地震発生後の火災を想定した避難訓練を実施しました。

子供たちは、「おかしも」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を守り、真剣に訓練に取り組みました。

今回の訓練では、火災の発生に伴い、避難経路の一部で防火シャッターが実際に降ろされる状況を設定しました。

これは、実際の火災時には防火シャッターや防火扉が閉まり、いつもの避難経路が使えなくなる可能性があることを体験的に学ぶためのものです。

これにより、子供たちは普段使用している出入り口が閉ざされたと想定し、教職員の指示に従って非常口からの避難経路を確認しながら校庭へ避難しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員が避難完了後、校庭にて校長先生からの講評がありました。

校長先生は、火災で最も怖いのは炎よりも煙であることを伝えられ、また、人は非常事態に直面すると正常な判断が難しくなることに触れられました。その上で、今日の訓練のように防火シャッターが降りていつもと違う景色であっても、「どのように避難するかを事前に知り、どんな状況でも落ち着いて判断して自分の命を守る行動をとることが大切です。」というお話がありました。

この訓練を通して、子供たち一人一人が防災意識を高め、緊急時に命を守るための具体的な行動を再確認することができました。

本校では今後も、子供たちの安全を守るための教育を充実させてまいります。

 

 

 

 

 

「八小読み聞かせ隊」の皆様による朝の読み聞かせが行われました!

本日、「八小読み聞かせ隊」の皆様にご来校いただき、1・2年生の教室で朝の読み聞かせを行っていただきました。

子供たちは、「八小読み聞かせ隊」の皆様が読んでくださる絵本の世界に引き込まれ、真剣な面持ちで聞き入っていました。

教室には、物語の情景を想像する子供たちの熱心な眼差しが溢れ、静かで落ち着いた、とても温かい雰囲気となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今週から本校は読書週間に入っており、来週末までは全校で集中して本を読む「朝読書」の時間に取り組んでいます。今回の読み聞かせは、この読書週間に子供たちがより一層本に親しむきっかけとなる、大変意義深い活動となりました。来週は3・4年生、再来週は5・6年生の教室で読み聞かせを予定しています。

全学年の子供たちが、朝読書や読み聞かせを通して本に親しみ、さらに読書の楽しさを深めてくれることを願っています。

ご多用の中、いつも子供たちのために大切な時間を提供してくださる「八小読み聞かせ隊」の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

6年生 連合音楽会に参加してきました!!

11月27日(木)に、6年生が連合音楽会に参加してきました。

他校の素晴らしい合唱や合奏を鑑賞するとともに、日頃の練習の成果を込めて、自分たちの合唱と合奏を披露しました。

音楽会での貴重な経験を活かし、「さらに良い発表にしよう」という強い気持ちで、児童たちはこの日に臨みました。

本番では、広いホールに透き通った美しい歌声が響き渡り、合奏では会場全体を明るくするような躍動感あふれる演奏を届けることができました。

練習の成果を存分に発揮した、大変素晴らしい発表であったと確信しております。

今回の音楽会を通して、仲間と共に一つのものをつくり上げる喜びや達成感を味わうことができました。

この経験を胸に、卒業までの残りの日々も、みんなで笑顔あふれる学校生活を送ってまいります。

大舞台を立派にやり遂げた6年生の皆さんの努力と成長を、心から誇りに思います!

5年生 学習発表会後の大活躍!

先週の学習発表会では、保護者の皆様や地域の皆様に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。

さて、感動的な学習発表会の後、会場となった体育館の片付けで大活躍してくれたのが5年生の皆さんです!

5年生にとっても、6年生と同じく小学校生活最後の音楽発表でしたが、その発表は練習の成果が光る、集大成にふさわしい圧巻の素晴らしさでした。

そして、感動的な発表が終わった後も、5年生は立派な姿を見せてくれました。

5年生は、自分たちの役割を明確に分担し、テキパキと作業に取り組んでくれました。

まずは全員でパイプ椅子を片付け、その後、楽器を音楽室に戻すグループと、体育館に置いてあった体育用具を元の位置に戻すグループに分かれて作業をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全員が協力し、時間内にすべての片付けを完了することができました。

最後まで責任感をもち、協力し合う5年生の立派な姿は、下級生の良い手本となりました。

素晴らしい活躍を見せてくれた5年生の皆さん、本当にありがとうございました。