学校の様子

学校の様子

6年生 室町文化体験

6年生の社会科では、室町文化に焦点を当て、その代表である茶道を体験しました。

学年主任の高木先生が全学級を指導し、子供たちは教科書だけでは得られない深い学びを得ることができました。

今回の茶道体験では、まず、茶杓(ちゃしゃく)と呼ばれる竹のさじで抹茶をすくい、茶碗へ入れます。

次に、やかんから湯のみにお湯を注ぎ、少し冷ましてから、そのお湯を茶碗に移します。

そして、子供たちが最も熱中したのが、茶筅(ちゃせん)を使ってお茶を点てる工程です。

「シャカシャカ!」と軽快な音を立てながら、一心不乱に茶筅を動かし、きめ細かな泡が立ったときには、あちこちで歓声が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶を点てた後は、両手で茶碗を大切に持ち、一口ずつゆっくりと味わいました。

普段は味わうことのない抹茶の風味に、「苦いけど、おいしい!」と笑顔で話す子供たちの姿が見られました。

今回の茶道体験を通して、子供たちが日本の伝統文化に興味をもち、学びをさらに深めてくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 ソーラン節練習

運動会に向けて、5年生のソーラン節の練習が本格的に始まりました。

本日は、地域で「よさこいソーラン」の活動をされている『じょいそーらん』の皆様にお越しいただき、直接ご指導いただく機会を得ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年の活動に裏打ちされた力強い体の動かし方や、響き渡る掛け声のコツを教わるうち、子供たちの表情は真剣そのものに。

迫力ある踊りを間近で見て、動きだけでなく、「みんなの心を一つにする」というソーラン節の魂も学んだようです。

練習の後半には、最初とは見違えるほど力強く、一体感のある踊りになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご指導いただいた『じょいそーらん』の皆様、ありがとうございました!

本番では、練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスを披露してくれることと思います。

どうぞご期待ください!

教育実習生が来ています!

先週から、本校に教育実習生が来ています。

教育実習生は、将来の先生を目指し、主に4年生の学級で子供たちと一緒に学習したり、活動したりしながら、先生になるための経験を積んでいます。

今朝の全校朝会では、オンラインで全校の皆さんに挨拶をしました。

自己紹介では、「たくさんあいさつをして、みんなと仲よくなりたいです」と、子供たちとの交流を楽しみにしている様子が伝わってきました。

来週には、さらに1名の教育実習生が加わる予定で、学校全体がより一層活気づくことでしょう。

未来の教育を担う実習生たちが大きく成長できるよう、教職員全員で温かくサポートしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 総合的な学習の時間「活動に向けてあいさつへ行きました!」

4年生の総合的な学習の時間では、「地域のために自分たちにできること」を子供たちが考えて、計画・実行をしようと学習を進めています。

今日は、10月8日(水)に行う活動に向けて、施設や地域の人にあいさつをしました。

しかし、11か所の場所へ行くので、教員だけでは大人の人数が足りませんでした。

それでも、保護者の方やお助け隊の方がご協力してくださり、各グループに大人が付き添いをすることができました。

子供たちも感じているとは思いますが、私たち教員も、保護者の方や地域の方、お助け隊の方に支えられて教育活動を行うことができていると感じました。

今日行ったあいさつでは、自分たちが考えた地域のためにできることを伝えつつ、活動のお願いをしました。

4年生になり、初めて地域の方と関わりながら学習をするので子供たちは緊張気味でしたが、一生懸命に活動をしている様子が見られました。

今回のあいさつの中で教えてもらったことを生かしながら、10月の活動に向けて、準備を進めていきます。

4年生 みんなの下水道

4年生では、「みんなの下水道 サポートセンター」の方をお招きして、下水道に関する出前授業を行いました。

普段使い終えた生活排水や雨水などはどのようにきれいになるのかを、実験や映像などを交えて教えていただきました。

子供たちは「下水道がないと洪水になってしまうんだ!」「下水道や水再生センターがあるから水がきれいになるんだ!」と、感想を話しながら楽しく学習をしていました。

下水道をきれいに保つために、自分たちにもできることがあると分かると、「おうちの人と協力して、油を流しすぎないようにしたい!」と、学習を生かそうとする声が聞こえてきました。

石拾い集会で校庭を整備

運動会の練習が始まるのを前に、全校児童で「石拾い集会」を行いました。

この集会は、環境委員会の子供たちが中心となって企画・運営をしてくれました。

はじめの会では、環境委員の代表の子供が石拾いの目的や方法を分かりやすく説明しました。

その話を聞いた後、子供たちは各学年の担当場所に移動し、真剣な表情で石を拾い始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが一生懸命に拾った結果、バケツは大きな石や小さな石、さらには木の枝まででいっぱいに。

自分たちの手で校庭をきれいにしたことで、子供たちの運動会への意欲もより一層高まったようです。

これから始まる運動会練習、きれいになった校庭で、みんなが安全に、そして全力で取り組んでくれることを期待しています。

第3回 なかよしプレイタイム

今日は第3回目のなかよしプレイタイムがありました。

少し久しぶりの活動でしたが、6年生が低学年に優しく声をかけ、集合場所まで連れて行く姿がとても頼もしかったです。

暑さ指数が高かったため、校庭遊びをするグループは室内で伝言ゲームやじゃんけん大会、たけのこニョッキ、手押し相撲などで遊びました。

爆弾ゲームで遊ぶグループは、隣の人ではなくランダムな相手に転がしてボールを回していて、その緊張感に子供たちは大盛り上がりでした。

また、先生たちも積極的に遊びに参加していて、子供たちは嬉しそうにしていました。

風船つきで遊んでいたグループは、風船を手だけではなく頭や足で相手に返すルールを考えて遊ぶ工夫がとても面白かったです。

前日になかプレでの各学年の役割について確認をしたためか、どの学年も6年生の話をしっかりと聞き、分からないことがあれば質問をするなど、なかプレをもっと楽しもうとする気持ちが伝わってきました。

5年生もお助け隊の方達と協力して、一所懸命片付けをしていました。高学年として自分のできることをしっかりと行う姿がとても素敵でした。

今日のなかプレもたくさんの工夫と笑顔が見られました。次回もみんなが安全に楽しみ、異学年交流を深められることに期待しています。

2学期 学校公開2日目

学校公開日の2日目も、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

皆様からの温かいまなざしに、子供たちも生き生きと目を輝かせていました。

2日目は、各学年でゲストティーチャーをお招きした授業が行われました。

6年生は、東京工業高等専門学校の先生をお招きし、「顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう」という出前授業を行いました。

クロームブックののカメラに小さなビーズを付けるだけで、簡単に「タブレット顕微鏡」が完成しました。

子供たちはその顕微鏡を使い、虫の足など、肉眼では見えない小さな世界を観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、2年生は、学校支援コーディネーターやアシスタントの先生による「短歌教室」で、短歌の楽しさに触れることができました。

五・七・五・七・七のリズムに合わせて、思い思いの気持ちを言葉にのせる姿は、とても楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲストティーチャーをお招きした学年だけでなく、他の学年の子供たちも、日頃の学習の成果を精一杯披露していました。

教室では、粘土を使って創造性あふれる作品作りに夢中になったり、友達と協力しながら真剣に課題に取り組んだり、ミシンを使った家庭科の学習に熱心に取り組んだりする姿が見られました。

どの教室でも、子供たちが真剣に、そして楽しそうに学習や活動に取り組む姿が見られ、学校全体が活気に満ち溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの自由研究コーナーにも、たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。

「すごいね!」「よく頑張ったね!」といった皆様からの温かい言葉は、子供たちの大きな励みとなっています。

今後とも、子供たちの健やかな成長のために、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

☆子供たちへのメッセージを☆

はってん! 「小自由研究示会2025」

―子供たちの「トライ」に励ましのメッセージを!-

 今日と明日の学校公開では、子供たちの夏休みの自由研究を展示してします。自分の興味・関心を追求した力強い作品が並んでいます。

 この展示会は、2学期のスタートと同時に実施していますが、教職員がアイデアを絞り、毎年、違った方法で実施しています。今回は、「保護者や地域の皆様にご協力をいただき、子供たちにメッセージを送っていただこう!」と考えました。

 そして、子供たちの自由研究の展示場所に、「メッセージボード」を用意しました。ボードの下には、メッセージを書く小さなカードがあり、糊付けをして貼っていただけるように準備してあります。子供たちにとって、保護者や地域の皆様から「感想」や「励まし」の言葉をいただくことは、教職員や友達から言葉をもらうこととは違った喜びがあります。この喜びは、達成感や次の活動への意欲に繋がっていくものと考えています。

 ぜひ、保護者や地域の皆様からのメッセージで、このボードをいっぱいにしていただけるとありがたいです。

 

2学期 学校公開1日目

2学期がスタートして3週目の火曜日、学校公開の1日目を開催しました。

平日の日中にもかかわらず、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、子供たちの学習の様子を見守っていただきました。

子供たちは、多くの大人に見守られる中で、いつも以上に生き生きと学習に取り組んでいました。

どの学級でも、友達と協力しながら試行錯誤を繰り返し、課題を解決していく姿が見られました。

グループで活発に意見を交わしたり、教え合ったりする姿からは、子供たちのコミュニケーション能力の成長を感じることができました。

また、運動会や音楽会に向けて、練習に励む子供たちの姿も見られました。リズムに合わせてリコーダーの演奏をしたり、友達と動きを揃えたりと、目標に向かって真剣に取り組む様子は、とても頼もしく見えました。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内では、3年生から6年生の子供たちの夏休みの自由研究も展示しています。

子供たちが興味をもったことをとことん調べて、まとめ上げた力作ばかりです。一つ一つの作品から、子供たちの知的好奇心や頑張りが伝わってきます。

明日の学校公開日にも、ぜひご来校いただき、子供たちの学習の様子とあわせて、夏休みの頑張りの結晶である自由研究の作品もご覧いただければ幸いです。

その際は、子供たちの夏の「トライ!」への励ましの言葉として「メッセージカード」のご記入もよろしくお願いします。

皆様のご来校を心よりお待ちしております。