校長室だより

校長室だより

3学期始業式の話

3学期 始業式の話

たいせつなものを みつけて

 皆さんには、今、大切にしているものはありますか?

 私は、今、大切な仲間たちからいただいた、高さ95㎝もある大きな鉢植えの花を大切にしています。仲間たちの気持ちのこもった花を、今、大切に大切に育てています。

 こんなに大切に花を育てるのは初めてのことです。どうしたらしっかりと育てられるのか…と、いろいろと調べてみました。そして、毎日、鉢の土の乾燥状態を確かめて水の量を調整したり、日の当たり具合を調整したりしています。「植物も、話しかけるとよく育つ…。」と聞けば、それから毎日、この花のお世話をしながら話しかけています。つぼみが一つ開くと嬉しくなり、花びらの先が少し黒くなると心配し…この花を巡って、毎日、いろいろな気持ちが自分の心の中に湧き上がってきます。

 今まで、全く試してみたことがなかったことをしている自分、今まで感じたことがなかった気持ちを味わっている自分を振り返ると、ふと、「今、なんでここまでしているのだろう?」と思うことがあります。その理由は、「この花に込められた仲間たちの思いを、いつまでも大切に受け止めていたいから」です。大切なもの、大切にしたいことがあると、それまでやらなかったことをやってみようと思うようになり、そこに、新しい自分を発見することができる…ということに、改めて気付きました。そして、大切なものを守り、育てようとする行動を通して湧き上がるいろいろな気持ちが、毎日の自分の生活を穏やかで、豊かなものにしてくれていることに気付きました。

 皆さんには、大切なものがありますか?大切にしていることはありますか?大切にしている人はいますか?

 新しい年を迎えた今、皆さんにも、自分にとって大切なもの、大切なこと、大切な人を探してみてほしいと思います。もし、既に、大切なもの・こと・人がある人は、それをもっともっと大切にしてみてください。まだ見つからない人は、ゆっくりと探し続けてみてください。それが見つかったら、大切に大切にしてみてください。そうすると、きっと、いろいろな気持ちが、自分の心の中に湧き上がってくると思います。その気持ちをたくさん味わうことで、皆さんの生活が、今よりもっと穏やかで、豊かなものになっていく…そう思います。

 新しい年のはじめに、皆さんには、皆さんの周りをよく見つめ、大切にしたいもの・こと・人を見付け、それを大切にする1年にしていってほしいと思います。

 3学期も、今年度のみんなの目標「やってみよう・やりとげよう レッツ・トライ!」の実現に向けて、日野八小のみんなで歩んでいきましょう。

潤徳小学校との交流 ―日野八小のバージョンアップへ―

潤徳小学校との交流

‐日野八小も潤徳小も「今より もっと楽しい学校」へ‐

 本校とお隣の潤徳小学校との交流がスタートしようとしています。このことは、学校だよりや本校ホームページでお伝えしていますので、是非、ご覧ください。

 潤徳小学校の子供たちからの「日野八小と交流したい!」という声を、本校始業式での潤徳小 斉藤校長先生本校の始業式に、潤徳小学校の斉藤先生が、本校の子供たちに届けてくれました。

 この話を聞いた子供たちからは、「いいよ!交流しようよ!」「潤徳小のみんなとは、もう、仲良しだよ。」という声が聞かれました。同時に、「運動会で、何かできたらいいんじゃない?」「『八小まつり』に潤徳小のみんなを招待してみたら?」などというアイデアも、その場で飛び交いました。

 その後、私が潤徳小のリモートによる始業式に参加し、潤徳小の子供たちに「皆さんからの『日野八小と交流したい!」というメッセージは、確かに本校の子供たちに届きました。」と伝えました。潤徳小の子供たちからは、リモート越しに大きな拍手が起こっていました。

 潤徳小始業式へのリモート参加子供たちは、これから1週間かけて、潤徳小からの呼びかけにどう応えるか、考えていきます。9月1日(月)の、本校の全校朝会には、潤徳小の子供たちがリモートで参加し、「交流しよう!」という呼びかけを、本校の子供たちに直接行います。そして、翌日の9月2日(火)。潤徳小の全校朝会に、日野八小の代表委員の子供たちがリモートで参加し、この呼びかけへの「こたえ」を伝えます。本校の子供たちは、全員で、その様子を見届けます。

 これまでにも、学校同士の交流活動は行われてきました。しかし、それらは、教師が発案し、教師が計画を立て、教師の意図で進められてきました。しかし、本校も潤徳小学校も、「子供たちがつくる学校」を目指しています。このようにして、子供たちが、自分たちの学校をつくる活動を、潤徳小学校と一緒に進めていきます。そうすることで、日野八小が、潤徳小と共に、これまで以上に「今より もっと楽しい学校」になっていくことを確信しています。

 

 

1学期の真ん中で…

全校朝会の話                                   令和7年6月2日(月)

1学期の真ん中で…

ー 毎日の生活を 見つめてみよう —

 6月に入り、1学期も中盤に差し掛かりました。4月から「やってみよう・やりとげよう —レッツ・トライ!―」を目標に、いろいろな取り組みが進み、子供たちの中からも、新たな提案がたくさん出ています。

 放送委員会からは、「これまでは、週1日だったお昼の放送を、毎日やってみたい!」と。

 給食委員会からは、「栄養士さんがつくってくださる毎日の給食を紹介するメモを、給食の時間に紹介したい!」

 …子供たちが、「今より もっと楽しい学校をつくる」ことを目指し、「トライ」する姿をいろいろな場面で見ることができます。目標の達成に向けて、歩みが進んでいます。

 さて、6月は東京都の「ふれあい月間」です。そこで、今回の全校朝会では、この期間に、友達との関わりを見つめなおしてみよう。そうすることで、『今よりもっと楽しい学校』に、また、一歩、近づくことができる…という話をしました。 

 今、1年生の教室前には、「わたしの おひさま」といテーマでの図工の絵画作品が掲示されています。この「おひさま」は、明るくあたたかい色で、スケールの大きな、たくさんの笑顔が描かれています。1年生の絵画を紹介しながら、「いじめや暴力は許さない」ということに触れ、友達とあたたかな関わりを築き、日野八小を「みんなの笑顔でいっぱいにしよう。」と話しました。

 また、今週は、「あいさつ週間」です。「あたたかな関わりを築くための、第一歩が『あいさつ』です。たくさんの人と、あいさつをしてみましょう。きっと、気持ちがあたたかくなります。」と話しました。

 

委員会の「レッツ・トライ」

全校朝会の話                        令和7年5月12日(月)

委員会の「レッツ・トライ」

 先週、本校の5・6年生が所属する10の委員会から、「今年度の目標」を紹介する「委員会紹介集会」が行われました。

 各委員会の委員長、副委員長が、全校の子供たちの前で、自分たちが「今より もっと楽しい学校をつくるために、やってみること」を、自分たちの言葉で発表しました。その内容は、次の通りです。

 子供たちは、それぞれの委員会の目標に向かって歩みを進めていきます。その過程で、今年度の子供たちと教職員の共通目標である「やってみよう、やりとげよう ‐レッツ・トライ‐」を達成していけるように、子供たちともに考え、工夫してまいります。この目標を達成した時に実現できる「今より もっと楽しい学校」を描いて…。トライし続けていきます。

<各員会の目標>

代表委員会 元気に 楽しくみんなで トライ!
栽培委員会 いっぱい グリーン ひの八小!
放送委員会 新しいことにトライして、楽しい 放送をしよう!
保健委員会 きもちよくすごせて あんぜんな八小づくり
給食委員会 少しでも 食べ残しを減らそう(苦手な食べ物の魅力を紹介!)
図書委員会 ルールを守って 楽しく本をよもう
広報委員会

みんなが分かりやすく 楽しめる ポスターづくり

体育委員会 すべての学年に体育を 楽しんでもらえるように、積極的に行動しよう
集会委員会 自分たちも楽しめる 面白くて、新しい集会をつくろう
環境委員会 昨年よりも環境を美化し、維持しよう

 

各学年の役割と「レッツ・トライ!」

全校朝会の話                                     令和7年4月21日

各学年の役割と「レッツ・トライ!」

 本校には、1年生から6年生までの各学年に、それぞれの発達の段階に応じた「役割」があります。今日の全校朝会では、各学年それぞれが担う「役割」について話をしました。また、最後に、この役割と「今年度のみんなの目標『やってみよう・やりとげよう―レッツ・トライ!ー』」との関係について話をしました。

<各学年の役割>

 6年生 リーダー … 「今より もっと楽しい学校」をつくるために、全力を尽くす。

            ➡ 学校を変えていく主人公になろう

 5年生 サブリーダー … 6年生を支え、6年生をフォローする

            ➡ 次のリーダーとしての力を身に付けよう

 4年生 リーダーへの入門 … 上級生の一員として、5・6年生の動きをよく見て協力する。

            ➡ 学んだことを「学年」の活動に生かそう

 3年生 下級生の最高学年 … 1・2年生のリーダーとして、頑張っている姿を見付け、

                声をかける

            ➡ 自分たちの一生懸命で、楽しそうな姿を見せよう

 2年生 1年生を見守る … 1年生を助け、お手本になる

            ➡ 手伝うよ…助けるよ…一緒だよ…と、声をかけよう

 1年生 自分でやってみる … 自分でできることは自分でやってみる

            ➡ できることを、増やしていこう

 これらの「各学年の役割」を果たすことは、「トライ」することそのものです。そして、この役割を果たすことが、みんなの目標「やってみよう・やりとげようーレッツ・トライ!-」の実現に繋がります。そしてこのことが、本校の子供たちと教職員が共に目指す中期的な目標「今より もっと楽しい学校をつくる」の実現につながります。

 自分のペースで、自分たちの得意を生かし、楽しみながら各学年の役割を果たしていけるように、子供たちと共に歩んでいきます。