学校の様子

学校の様子

2年生図工「ストローでこんにちは」

2年生の図画工作科で、ストローを使った動く仕組みを作り、その動く仕組みをもとに発想を広げ、作品に仕上げる活動を行いました。

踊るモデルや頭が動く動物などいろいろな作品に仕上げることができました。

下の写真は動く仕組みから
踏切の遮断機を発想した作品です。



感想を聞いてみると
「鳥を作ったよ。動きが面白かった。」や
「家でも作ってみたい。」などと返ってきました。

楽しく取り組めたようです。

ひのっ子作品展 校内展示

1月23日よりイオンホール多摩平の森にて、「第6回ひのっ子作品展」が予定されていましたが、緊急事態宣言が発令されたことにより中止となりました。
保護者の方、地域の方々に作品を見て頂く機会がなくなってしまいとても残念ですが、子供たちの活躍を大切にしたいとの思いから、出展予定だった作品を校内に展示し、全校児童で鑑賞する機会を設けました。

書初めでは、どの作品も一文字一文字丁寧に力強く書かれています。



図画工作の作品は、それぞれの感性で生き生きと表現された力作ぞろいです。

校内の書初め展に合わせて2月5日まで全校児童で楽しむことができるよう展示しています。

3年生 理科「磁石のふしぎ」

理科の授業では、磁石の学習が始まりました。

棒磁石やU字形磁石を使って、自分の机の周りにあるものに近付けたり、磁石同士を近付けたりして、磁石の不思議を探しました。

「同じ色同士を近付けてもくっつかない。磁石の間に何かあるみたい。」
「磁石の真ん中は、あまりくっつかない。」
「磁石を離して置いても、近づけるとくっついた。」

など、磁石をさわってみて気付いたことや不思議だと思ったことを、子どもたちはどんどん見つけました。

子どもたちが見付けた磁石の不思議について、一つ一つ実験をしながら一緒に確かめていきます。



ステップ教室 グループ授業


グループの授業では、密を避けつつ、体を動かすリングキャッチに取り
組みました。
苦戦していた相手チームの成功に、自然と拍手が出る場面もありました。
勝っても負けても、相手のことを考えて、「すごい!」「次があるよ。」
「気を取り直して。」などの言葉をかけることができました。

「ひのっ子作品展」中止のお知らせ


日野第八小学校 保護者、地域の皆様

 

 日頃から本校の教育活動について、ご理解・ご協力ありがとうございます。『ひのっ子作品展』について、本年度は新型コロナウィルス感染症についての緊急事態宣言発出期間中である状況を鑑み、中止となりましたことをお知らせします。なお、学校の代表として出展を予定していた作品は、1月23日(土)から2月5日(水)の期間、校内書写展と合わせて校内に展示し、児童が鑑賞します。(保護者、地域への公開はありません。)また後日、校内にて表彰をいたします。

 

日野市立日野第八小学校 統括校長 松永 式子

4年生 体育「持久走の取り組み」

体育の時間では、持久走に取り組んでいます。
少しずつ走る距離をのばし、走ることにも慣れてきました。






「長い距離でも苦しくなくなってきた気がする」
「前より速いペースで走れるようになってきた」
「同じペースで走ると、疲れにくいことに気がつきました」
など、子どもたちの感想が聞こえてきました。

2月後半に予定している、持久走記録会に向けて、練習を続けていきます。

たちばな学級 席書会(書初め)

書初めは1月2日に行うのが習わしで、文字の上達を願い、1年間の目標やおめでたい字を正座して書く習慣があります。

 

たちばな学級でも13日(水)に書初めに挑戦しました。1,2年生は硬筆。3~6年生は毛筆で取り組みました。3年生は初めて取り組む毛筆に難しさを感じながらもワクワクしながら取り組むことができました。

 

一人一人が全集中で取り組む教室は静まり返り、とてもよい緊張感の中で学習に励むことができました。


 気持ちを落ち着かせ自分の書いた文字と向き合い、昔から伝わる伝統文化に触れるよい機会となりました。

冬の夜空に輝く星

八小の卒業生で子供たちの先輩。元プラネタリウム解説員で、5大陸の最高峰登頂を目指す著名な登山家、村山孝一さんが1月の3連休に、八小の周辺で素敵な写真を撮ってくださいました。村山さんは、12月にも中央公民館とのコラボイベント星空観望会で講演をしてくださいました。

村山さんからのメッセージもお伝えします。

「今年は皆既月食や流星群をはじめ、子どもでも楽しめる天文現象が多い年ですので、八小から天文好きがひとりでも増えましたら、星好きの八小卒業生として嬉しいです。」

冬の星空は、空気が澄んでいて天体観測にピッタリ。暖かくして見上げてみましょう。学校には1階の廊下にAstro Windowという宇宙関連の掲示板を設けています。

【上の写真】真西に沈む「オリオン座」です。校舎の上には「ぎょしゃ座」が見えています。

【下の写真】北極星を中心とした日周運動です。




公民館とのコラボ事業「子どもたちからの平和へのメッセージ」


6年生は、1年間を通じて総合的な学習で「世界の子供たちと未来を創る」というテーマで平和について学んできました。コロナ禍で暗く閉塞的になりがちな世の中の今だからこそ、かけがえのない毎日、当たり前の日常の大切さに気付きました。中央公民館の平和事業「平和への祈り『一枚のはがき』展」に共感し、一人一人が平和のメッセージを短冊に書きました。苦手な児童も頑張って鶴を折りました。

「輝く笑顔をすべての人に」「美しい日野の町を永遠に」「笑顔の連鎖をつなげよう」「すべての人が幸せに暮らせる世界に」…。

子供たちの未来を見据えた平和のメッセージは1月12日から日野市役所1階にて展示を開始いたします。「広報ひの」115日号に情報を掲載しております。

3学期 始業式

快晴の中、3学期が始業しました。
始業式では、4年生の代表児童4名が、3学期の目標を発表しました。
式が始まる前は、「ドキドキする!」と緊張気味の子どもたちでしたが、本番は堂々と自分の思いを発表することができました。









発表後、校舎中から大きな拍手が聞こえてきました。

3学期の教育活動について

保護者の皆様

 本日、政府より緊急事態宣言が発出されましたが、日野第八小学校は18日より、通常通り3学期を行います。学校では、マスクの着用、定期的な換気、3密を避けた環境等、感染症対策を徹底していきます。ご家庭でも、お子様、ご家族の健康管理に一層のご配慮をいただき、少しでも体調が優れない時、ご家族の体調不良時などには登校を控えてください。緊急事態宣言発出期間中の欠席連絡は、学校アドレスに宛てたメールでも構いません。午前820分までに学校メールアドレスまで送信ください。(アドレスはメール配信でお伝えしています)その場合は①学年学級氏名②欠席事由と期間③発熱の有無と体温④家族の体調などをお伝えください。必要に応じて、担任より電話で確認させていただくこともあります。健康で安全な学校生活が送れるようにご協力ください。

 

日野市立日野第八小学校 統括校長 松永 式子

放送を通じての2学期終業式

2020年2学期終業式で、2年生の4人の子供たちが、「2学期自分が頑張ったこと」を発表しました。

一部抜粋し、ご紹介します。

 

〇 Sくん『ぼくが2学期に頑張ったことは、町探検で業務スーパーにインタビューをしたことです。インタビューするときに緊張したけど、自分たちで考えた質問を大きな声で言えました。』

 

〇 Iさん『2学期に頑張ったことは1年生と遊ぶ会でつかうおもちゃづくりです。私は迷路の担当でした。つくるのは大変だったけど、いい経験になったと思います。』

 

〇 Eさん『2学期は算数のかけ算九九を頑張りました。最初は簡単だったけど、だんだん難しくなってきました。だけど諦めないで練習しました。最後のばらばらのかけ算が一番難しかったです。3学期は漢字をていねいな字で練習して2年生の漢字を完璧に覚えたいです。』

 

〇 Oさん『2学期に頑張ったことは町探検です。インタビューを考えた学習では、思いつかないこともあったけど、たくさんのインタビューを考えて質問することができました。ドキドキしたけどいろいろなことが知ることができたので、1年生や家族に早く教えたいと思いました。』

 

放送室から行った終業式でした。4人は緊張しながらも、落ち着いてゆっくり自分の思いを話すことができました。

どのクラスの子供たちも、よい経験ができた2学期でありますように。

3年生 「地域安全マップを作ろう」

総合的な学習の時間で「地域安全マップを作ろう」に取り組みました。

6つの地域をグループ毎に担当して、実際にフィールドワークを通して「入りやすい」「見えにくい」をポイントに、不審者に会いそうな危険な場所を調べて、マップにまとめました。

「ここは昼間も暗いから危なかったよ。」「ここは入りやすいし周りから見えにくかったね。」など、友達と話し合いながらフィールドワークでのメモをカードにまとめました。また、「ピーポ君の家は、この辺りだったね。」「この道は、ガードレールがあって安全だね。」など、安全な場所を確認しながらマップに貼ったりしました。

「全校の人たちにも知ってもらおう」という思いで取り組み、字の大きさや線の太さだけでなく、「それぞれの線の意味(赤は危険、青は安全)を書いた方が分かりやすいよ。」など見やすく分かりやすい工夫を考えながら、地域安全マップを完成させました。

完成したマップは、学校内に掲示をして全校児童に伝えることができました。

他の学年の子たちが、地域安全マップを見ている姿を見て、3年生たちはとても嬉しそうでした。

たちばな学級 総合的な学習の時間(レインボーハウス交流)

たちばな学級では、毎年レインボーハウスとの交流を行ってきました。レインボーハウスはあしなが育英会を母体とした施設で、海外からの留学生を受け入れています。例年、レインボーハウスを訪問し留学生との交流をしていましたが、今年度は感染症予防のため訪問ができなくなりました。そこで、子供たちが今できることを話し合い、「日本の文化のPRビデオを作成し、ビデオレターを送って交流しよう」という計画を立てました。ビデオレターの作成では、日本の文化をただ伝えるだけではなく、自分たちの得意なことを活かしたビデオになるようにグループで話し合いました。

 

オンラインを使った交流では、アメリカとニジェールからの留学生からそれぞれの国の観光地やおいしい食べ物などを教えてもらいました。子供たちは、「スモーズ(ビスケットの間にチョコとマシュマロをはさんだお菓子)ってとてもおいしそう。食べてみたい。」、「ニジェールには日本のお相撲に似たスポーツがあるなんてびっくりした。」と興味津々に耳を傾けていました。

 
 この交流から子どもたちは、あらためて日本の文化を見つめなおし海外の文化を知ることができました。

冬休み中の感染症予防対策について


保護者の皆様へ

 いよいよ令和2年も残り1週間となりました。新型コロナウィルス感染症の流行による混迷が一層深まる最中の年の瀬ですが、健やかな年越しを心よりお祈り申し上げます。
 終業日に発行する学校だよりの「冬休み号」でもご案内させていただきますが、冬季休業中、また今後、ご家族が新型コロナウィルス感染症陽性となる、濃厚接触者となる、というような場合もあるかもしれません。感染疑い、感染者への人権擁護は何よりも大切にしなければならないと考えておりますが、万が一の場合は、日野市、保健所などの方針にのっとり冷静にご対応いただきますようお願い申し上げます。児童の登校に関しましても、決して無理をさせず、必要に応じてご自宅で待機、養生などお願いいたします。詳細は、添付のPDF資料をご覧ください。

冬休み中の感染症予防対策について.pdf

2学期、みんながんばりました!

 冬至を迎え、いよいよ学校は2学期最後の週を迎えました。雲一つない冬晴れ、でも地面が凍り付くほどの寒さの朝の中、八小の子供たちは元気いっぱい登校してきました。今朝の朝会は放送で行われましたが、その際、頑張ったお友達の表彰がありました。

環境緑化協会が主催する「緑のまち」作文コンクールに優良賞で選ばれた児童、環境保全課が主催する「ごみゼロポスター」コンクールで最優秀賞、入選に選ばれた児童など、それぞれ校長先生から表彰状を受け取りました。勉強、運動、読書、皆勤賞、そして掃除、お手伝い、親切、挨拶…いろんな分野でがんばったみんなを表彰したいですね!2学期、みんながんばりました!

公民館コラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」


日野市中央公民館とのコラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」が12月13日(日)に行われました。コロナ禍の現状を鑑み、児童の数は40名に限定され、会場の体育館は換気のために間隔を開けた座席、外気が吹き抜ける中での開催になりましたが、講師の村山孝一先生の熱のこもった、そしてユーモアあふれるお話しにあっという間に時間が過ぎていきました。当日はあいにくの曇り空のために(終了時には晴れてきましたが。)、「ふたご座流星群」を校庭で観望する、というメインイベントは中止になってしまいましたが、流星群の仕組み、月と地球の関係などを、分かりやすく、そして楽しく解説していただき、宇宙への興味が一層増す時間となりました。学校には「Astro window」という宇宙関連の情報コーナーができました。

 


参加した児童の感想文を紹介します。
「夜の11時くらいにベランダに出てレジャーシートの上に「ゴロン」と寝っ転がって星空を見たら、東の空の方にオリオン座が見えました。オリオン座が見えたので「ふたご座が近くにある!」と思って探してみてもなかったので、星座早見表を見てみたら、ちょうど屋根と重なっていて見えませんでした。けど、その後に夜空を見ていたら「流れ星」が二つ見えました。私は「流れ星」を一回も見たことがなかったので、心に残る日になりました。」

さて、講師の村山孝一先生ですが、市内在住の20年以上もプラネタリウム解説員をされてこられたその道の第一人者。そしてエベレストにも挑戦するような著名な登山家でもあります。そんな村山先生が12月19日(土)BSフジの番組『美味しい記憶 きかせてください』に出演されます。17:00~。また放送後はyou tubeチャンネル「キッコーマン公式チャンネル」にて配信される予定です。お時間のある方、ぜひご覧ください。

6年生 ユニセフ募金の取り組み

6年生は総合的な学習の時間で「よりよい未来を目指して」の単元で
世界の問題について学びました。その中で自分たちにできることはないか考え、ユニセフ募金を全校に呼びかけることになりました。3日間、昇降口に立ち一生懸命に呼びかけ多くの募金を集めることができました。この大切なお金が困っている人たちのためになれば嬉しいです。

4年生 理科「ヘチマの栽培」

4年生は、理科の栽培学習でヘチマを育てました。
今年の夏は酷暑が続きましたが、ものともせずに、大きなヘチマがいくつも実りました。
このヘチマを使って、たわし作りに挑戦しました。
輪切りにしたヘチマを、


大きな鍋で煮ました。


冷ましてから皮をむいたり、種を出したりして、


乾燥させるとたわしの出来上がりです!


「重かったヘチマがとても軽くなった!」
「スポンジみたいだね」
「体をこすると痛そう」
「学校の掃除で使ってみようよ!」
と子どもたちの声が聞こえてきました。
出来上がったたわしで、年末の大掃除をしたいと思います。

集団登校

15日は今年最後の集団登校の日でした。
今年度4回目の実施になり子供たちも慣れてきた様子で登校する姿がみられました。



登校の見守りありがとうございました。
今後も保護者の皆様と協力し合い、児童の登下校の安全を守っていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。