文字
背景
行間
学年・学級だより
なし園の見学
今回は、冬の仕事(剪定)について見学しました。
前回(収穫)に比べ、梨の実も葉もなくなりさっぱりした梨の木を見て、
子供たちは皆その変化に驚いていました!
クリーンセンター出前授業
社会科見学でもお世話になった「そねっち」と「サムさん」に、
ごみを減らす方法やリサイクルの方法などを教えていただきました。
紙芝居やクイズで楽しく学ぶことができました。
避難訓練をしました。
昼休み、火元は、コンピュータ室。
火元に近寄らないように考えて避難しました。
4学年『英語活動』
ゲストティーチャーとして、奥住先生に来ていただきました。
おはじきを使って友達とあいさつをするゲームや、音楽に合わせて体を動かすゲームなど、楽しく活動しながら英語に親しむことができました。
収穫祭【5年生】
今年度収穫したお米で「ひじきおにぎり」を作りました。
具だくさんの味噌汁と一緒に収穫を祝いました。
お手伝いのお母さんたちと一緒に
ひじきおにぎりと味噌汁を作っています。
体育館で、お米づくりのクイズをしたり、
太鼓の演奏をしました。
お米作りでは、地域の方々にお世話になりました。
また、保護者の方には、米作りやこの収穫祭の準備にたくさん手伝っていただきました。
どうもありがとうございました。
家庭科・調理実習【5年生】
今回は、ゆでたまごとほうれん草のおひたしを作りました。
上手に茹でることができました。
片付けもがんばりました。
19日火曜日の登校について
東光寺小学校保護者の皆様
明日は平常授業の予定です。路面の凍結等に注意して登校するようにお願い致します。
1月予定表の通り、2年3組は研究授業が5校時にありますが、他のクラスは午前授業で給食後下校となります。
以下のクラス以外は通常の時間割で準備してきてください。
3年1組 ①国②図書③社④算
3年2組 ①国②国③体④算
5年1組 時間割通りですが、 絵の具セットを忘れずに!
東光寺小学校 校長 高橋大造
本日休校
4学年『移動天文観望会ペガサス』
木曜日の3・4時間目、府中市郷土の森博物館から移動天文観測車ペガサスがきました。
4年生の理科では、天体について学習します。
「星に対する豊かな心情を育て、星の動きについての見方や考え方をもつことができる」ということが学習のめあてですが、実際に星を観測したり、学芸員の方々から専門的な話を聞くことで、星についてより興味をもてるきっかけになったと思います。
観望会では、ベガ、金星、太陽を見ることができました。
肉眼ではまったく見えない星が、天体望遠鏡を使うとはっきり見えることにびっくり!
私たちが見えないだけで、昼間でも空に星は出ていることを実感することができました。
席書会 【5年生】
今年は「希望の朝」を書きました。
11,12月のひまわり
「ひまわり」の11、12月
新しい年も迎え、新学期のスタートです。
昨年は皆様のご協力により、子ども達のたくさんの笑顔を見ることができました。
今年もよろしくお願い致します。
日が経つに連れて冬の寒さも厳しくなり、体調も崩しやすい時期となりましたが風邪など引かないようにお気を付け下さい。
さて、11、12月に行った活動を紹介します。
≪ワークタイム≫
「ちぎり絵」、「こすり絵」と「飾り作り」をしました。
「ちぎり絵」では、折り紙をちぎり、リンゴの絵を作成しました。それぞれ個性的で素晴らしい作品ができました。
「こすり絵」では、教員とどこの部分のこすり絵なのかクイズ形式で作成しました。どの部分のこすり絵であれば、手ごたえのある問題になるか等を一生懸命考えて作業することができました。
「飾り作り」では、リースを作りました。作り方が複雑でしたが、教員の説明をよく聞いて完成させることができました。完成した作品を見て、とても嬉しそうでした。
≪運動≫
「お引越し」、「協力玉入れ」と「転がしドッヂボール(アメリカンドッヂボール)」をしました。
「お引越し」では、教員の指示を最後までよく聞いて動けるかをやりました。我慢できずに動いてしまう場面もありましたが、最後はしっかりと指示を聞くことができました。
「協力玉入れ」では、ペアになった友達と協力して玉入れをしました。決められたルールを守ってたくさん得点を取ることができました。
「転がしドッヂボール(アメリカンドッヂボール)」では、「相手の動きを良く見よう」というめあてで活動をしてきたので上手に投げられたボールを避けることができました。
≪ひまわりタイム≫
「新聞リレー」、「買い物学習」と「調理学習」をしました。
「新聞リレー」では、ペアになった友達と新聞の輪に入り、破かないように障害物を避けてリレーをしました。「ちょっと遅く。」や「段差があるよ。」等と言葉を掛け合って進む姿はとても素晴らしかったと思います。
「買い物学習」では、「調理学習」で使う材料を話し合いで決めて、買い物に行きました。買いたい材料が重なってもお互いに譲ったり、話し合ったりして上手に解決することができました。
「調理学習」では、ピザを作りました。ペアになった友達と協力して生地をこねたり、洗い物をしたりしました。思い思いのトッピングをしたオリジナルピザを「おいしい!」と嬉しそうに食べていたのが印象的でした。
4学年『ミスコンセプションを生かす』
2学期が終わりました。
いろいろな行事や学習活動を通して、みんな大きく成長した2学期でした。
2学期最後の算数は、『面積』の学習。
面積って、いったい何なのか?
なぜ、縦×横で求められるのか?
そもそも、縦×横とは、どういうことなのか?
いろいろな教材を使って考えました。
たとえば、
20cmの紐で正方形を作ります。それを、グッと広げて、長方形を作りました。
広さ(面積)は、変わったかな?同じかな?
クラスの全員が、「面積は変わらない。」と答えました。
しかし、実際に調べてみると、広さ(面積)は変わっていることに、みんなびっくり!
また、こんな問題も考えました。
担任:「今日は、この面積を考えます。」
児童:「分かったー!どうせその黒い部分の面積を求めるんでしょー!」
児童:「やり方知ってるよー!」
担任:「そっか、もうみんな知っているのか。じゃあ、これをこうしてしまおう・・・」
ジョキジョキジョキ・・・・はさみで図形を切ります。
担任:「黒い部分の面積と、残った部分の面積は、どっちが広いと思う?」
児童:「えー!?なんとなく、残った部分のような気がするなぁ。」
児童:「でも、やっぱり黒い部分かなぁ!?」
意見が分かれました。
でも、実際に確かめてみると・・・どちらも同じ面積であることが分かります。
見た目で予想したことと、実際に求めた結果が異なると、授業は盛り上がります。盛り上がるというのは、ただ単にうるさくなるという事ではありません。
「え!?」「なんで!?」と、子供達が真剣に考えようと、課題に対して前のめりになる事を言います。
それは、子供達に「なぜ?」という問いが生まれるからです。
見た目(直観)で感じたことと、実際に調べた結果(事実)に差が生まれた時は、大人でもその理由を考えたくなるものです。
そのような、ミスコンセプション(誤概念)を生かした、考えることが楽しくなるような授業を、3学期もいろいろ準備をしておきます。
また、元気に3学期会いましょう!
4学年『書き初め』
明日から冬休み。
4年生の冬休みの宿題は計算ドリル、漢字プリント、書き初めの3点です。
冬休みの課題でもある書き初めの練習を今週やりました。
4年生は今年度、『美しい山』を書きます。
空書き、なぞり書きで練習をしてから、清書をしました。
4年生は1クラスの人数が多いので、理科室で行いました。
ゆとりのあるスペースで、落ち着いた気持ちで書くことができました。
ジョギングタイム
内側は、低学年、その次が中学年、外側が高学年です。
カフェテリア給食〈5年生〉
栄養のバランスを考えて、自分で選んで給食を食べました。
4学年『点字体験』
今週の水曜日、点字体験を行いました。
中央図書館の方をゲストティーチャーに招き、点字についていろいろな話を聞きました。
点字で書かれた本に触れたり、点字を実際に打ってみたりする体験は、みんな初めてです。
はじめの方は、点字のルールを理解するのに時間が掛かりましたが、慣れてくれば、みんな楽しそうに点字を打っていました。
何も見なくても点字を打てるようになったり、点字で長文をつくれるようになった人もいて、点字がとても身近なものになったようです。
ジョギングタイム
4学年『社会科見学』
4年生は、今週の木曜日に社会科見学に行きました。
東京港水上バス、東京みなと館、第五福竜丸展示館を見学しました。
短い時間でしたが、みんな一生懸命話しを聞いたり、展示を見ながらメモを取ったりしていました。
バスの車内や公共施設でのマナーもしっかりと守って、見学することができました。
4学年『展覧会』
そのため、慣れるまで時間がかかり、更新が一時中断しておりました。
さて、先月東光寺小では展覧会がありました。
お忙しい中、ご参観頂いた皆様、ありがとうございました。
子供達の力作、如何だったでしょうか。
4年生は平面作品1点と立体作品2点を出展しました。
また、集合作品として、体育館の入口を装飾しました。
他の学年の作品も素晴らしいものばかりで、片付けるのがおしいくらいでした。
展覧会が終わった後日、
「おうちの人に、『上手だね。』って褒めてもらったー!」
と、嬉しそうに話してくれました。
思い出に残る、楽しい展覧会になったようです。
4学年『子どもの声で展開する授業』
・・・あれ?四捨五入の間違いではないの?
と思われましたか!?
そうです、『四入五捨』は、授業を通して子供たちが作り出した素晴らしい造語なのです。
授業は、「概数にする方法には、必要に応じて、四捨五入の他に切り捨てや切り上げをする場合がある。」ということを考える内容でした。
話し合いでは、
「5以上でも切り捨てたり、4以下でも切り上げて考えることもあるんだね。」
「これまでやってきた四捨五入とは、反対だ!」
「先生、『四入五捨』ってことですね!?」
という言葉が出てきました。素晴らしい発想だと思いました。
みんなで学習する授業の醍醐味は、一人一人がじっくりと課題に向き合い、みんなで考えを伝え合い、さらに一人一人の考えを深めていけるところにあります。
教師が授業の最初に、「概数にする方法には、四捨五入の他に『切り捨て』や『切り上げ』をする場合があります。分かりましたか!?」と言ってしまえば、簡単に終わってしまいます。しかし、そこに思考はありません。ましてや、45分間の授業のストーリーがなければ、『四入五捨』という言葉は出てこなかったでしょう。
授業は、子供達のアイデアに溢れています。
『垂直って、地面にまっすぐに突き刺さるような直線のことだね。』
『ひし形は、ダイヤモンドのような形だね。』
『4+6×3は掛け算の方を先に計算する。見えない括弧( )があるんだよ!』
など、大人が決めた難しい言葉の定義よりも、より直観的でユニークで、イメージのしやすい言葉がたくさん飛び出してきます。
このような言葉を大切に、4年生では今後も、子供達の発言やつぶやきを生かした授業づくりをしていきます。
(↓子供達から出てきた大事な言葉は、いつも黄色のチョークで吹き出しにして残しています。右下には、子供達が黒板で説明した跡が。)
(2016年4月から2018年3月まで)