滝合だより

滝合だより

今年度最後のたきあい生き生きプロジェクト

 3月11日にたきあい生き生きプロジェクトの今年度最後の連絡会議がありました。
学年園やビオトープの清掃活動にご協力をいただいた外部地域協力員、学校ボランティアの方をお招きし、各学年から今年度の振り返りと感謝のお礼をお伝えしました。
 会議の様子の一部を紹介します。


<各学年から>
1年
「種まきから草取りまで、1年生ができない部分をやっていただきました。」
2年
「夏野菜の育て方を教えていただきました。制限のある中、草取りをしていただいたおかげで収穫することができました。」
3年
「畑づくりからご指導をいただいた経験を通して、畑づくりの良さや大変さを感じ取ることができました。」
4年
「大根の育て方を教えていただき、おいしく収穫することができました。給食のリクエストでおでんを出してもらい、子供たちによって嬉しい経験となりました。」
5年
「米作りは子供たちにとって大きなプロジェクトでした。子供たちは自宅でおいしくお米を食べることができました。」
6年
「休校中にお世話できない部分を助けていただきました。」
かわせみ学級
「今年度はコロナで直接教えていただく機会が少なったのでsyが、子供たちと協力して育てることができました。

<外部地域協力員・学校ボランティアの方から>
「年々、畑もビオトープもよくなってきていますね。」
「これからも休日など時間があるときにできるだけ関わっていきたいです。」
「みんなで作業が楽しくできました。子供たちが土に触れる機会をもち、育てる経験は大切ですね。」
「大学がオンライン授業で時間があったので、初めて参加させてもらいました。来年度は時間を見つけ参加をしたいです。」
「子供たちからの直接のお礼をいただき、涙が出るほど嬉しく、やってよかったと思いました。」

 このプロジェクトは今年度から新たに始まった取組でした。学年園の運営や指導、ビオトープの管理や清掃など学校だけではできないことを地域の方と一緒に取り組むことで、プロジェクトの土台をつくることができました。いただいたご意見ご感動をを来年度に生かしていきたいと思います。
 滝合小が地域の方に支えられ、更に「生き生き」とした学校を目指していきたいです。1年間、ご協力ご支援ありがとうございました。

かわせみ学級・光の家 交流会


 昨日3月10日に、かわせみ学級と「光の家」の方々と 交流会を行いました。
 4つのグループに分かれて、一緒にかわせみ農園にお花を植え、花壇作りを行いました。
 「ぼくの腕をもって ついてきてください。」
 「段差がありますよ。」
 「このお花は ピンク色ですよ。」

 視覚障害者の方と触れ合うのは、ほとんどの子供たちが初めてでしたが、上手に案内しながら素敵な花壇を作ることができました。
  
 

 花壇作りの後は、質問タイム!
 「好きな勉強は何ですか?」 「好きな食べ物は何ですか?」
 「目が見えないという事は、真っ暗ですか?光は分かりますか?」
 たくさん質問もして、楽しい時間を過ごすことができました。

 

卒業を祝う会

3/8、緊急事態宣言が延長される中、卒業を祝う会をオンラインで行いました。
卒業生は各クラス、保護者は体育館に分かれての会でしたが、オンラインで双方向的で素晴らしい会となりました。
卒業生からは、クラス別にお得意のダンスを披露しました。



ドローンを駆使した思い出動画で、保護者は感動の涙でした。



最後は、卒業生から担任へ感謝状と記念品の贈呈があり、感激していました。

3月11日を忘れない

今から10年前の2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、この震災被害で亡くなった方と行方不明の方がおよそ2万2千人・・・。多くの尊い命が奪われました。

3月8日の児童放送朝会にて、「311日を忘れない」という内容で校長講話を行いました。本日は午後246分に合わせ、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして、黙祷を捧げます。

 

また、日野市公立中学校生徒会として2014年に始まった『被災地に学ぶ生きる力プロジェクト』では、「日野市の中学生が宮城県気仙沼市を訪問し、現地の方々から震災についての話を直接伺い、どのような思いで復興を遂げてきたのか学んできました。」とのことです。

ここに「東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ」を掲載します。ぜひご覧ください。

東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ .pdf

もっと、遊びたい!


 緊急事態宣言が発令されて、2か月が経ちます。滝合小学校では、体育の時間や休み時間などでも、感染防止策として遊具や用具の使用を控えています。その中で、子供たちは休み時間になると、校庭に出て元気に遊んでいます。しかし、遊びの種類も限られている中、そろそろ飽きてきてしまった子供たちもいるようです。一日も早い、宣言の解除、コロナウイルスの終息が待ち遠しいです。


今の休み時間の王道は、『鬼ごっこ』です。

Aさん「いい天気ね~」
Bさん「そろそろやることがなくなってきたね~」
Cさん「ボールとか使いたいね」
Dさん「花粉が辛いわね~」
みんな「た、確かに・・・」