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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
学年・学級だより
お別れ会
すみれ組がさくら組さんの『おわかれパーティー』を開きました。
優しくしてくれたり一緒に遊んでくれたりした大好きなさくら組さんに『ありがとう』の気持ちを込めて、内緒で準備を進めてきました。
「手紙を書くのはどうかな?」「プレゼントあげたい!」「お部屋を可愛くしようよ!」など、さくら組さんに喜んでもらえるようにみんなで内容を考えて,準備をしてきました。
おわかれパーティーの最初は、すみれ組から「クイズ」の出し物です。
ヒントを3つ出してさくら組さんに当ててもらいました。
「茶色い動物です」「森の中に住んでいます」「魚が大好きです」なーんだ!?
さくら組さんはヒントをよく聞きながら答えていましたよ!みんな大正解でしたね◎
次に学校やお家で使えるように『ファイル』のプレゼントを渡しました。
実はプレゼントをあげるお友達に好きな動物を聞いていたすみれ組の子どもたち。
気持ちを込めながら、画用紙で切り貼りして動物の顔を作り、ファイルに貼りました。
作った動物を見ながら「喜んでくれるといいな~」と呟いたり「水色好きかな?」と飾りの色を選んだりしていて、プレゼントするさくらぐみさんのことを思い浮かべている姿が印象的でした。
当日は、「一緒に遊んでくれてありがとう」「お世話してくれてありがとう」と自分なりに思いを伝えて渡していましたよ。さくら組さんも「ありがとう!」と喜んでくれました♪
そのあとは、みんなでおやつタイムです。ドーナツを食べました。
食べている際中はお話はできませんが、みんなニコニコの笑顔でした♡
おわかれパーティーが終わると、さくら組さんから「パーティーを開いてくれてありがとう」「プレゼントうれしかったよ!」「クイズが楽しかったよ!」と、すみれ組にお話してくれました。
すみれ組からは「やったー!大成功!!」とみんなで喜ぶ姿が見られました。
「ドキドキしたけど楽しかった!」「喜んでくれて嬉しかったね」と満足気でした。
さくら組さん、おわかれパーティーに来てくれてありがとうございました!
すみれ組さん、大成功してよかったですね!
ぷちっこ組・ひよこの日に参加してくださる皆さんへ
3月に入り、日差しに暖かさを感じる日が増えてきました。
3月7日に、東京都に発出されている「蔓延防止等重点措置」が21日まで延長されることが決定しました。
それを受けまして3月10日のぷちっこ組の日はお休みとなります。今年度最後の会ですので、残念な気持ちでいっぱいですが、10歳未満の子どもの感染も多数報告されていることもあり、このような決定となりました。
3月生まれのお友達は、プレゼントを渡したいので、お時間のある時に来園してくださいね。
また来年度、幼稚園で楽しく過ごせる日を楽しみにしています。
第2部さくら組 生活発表会
生活発表会
後半はさくら組の生活発表会を行いました。さくら組はグループ演目2つと学級全体での劇を披露しました。グループは、踊りグループと、音階楽器グループになりました。自分がどちらをやってみたいのか、遊びながら決めていきました。
音階楽器グループ
今年度は小さめですが、子ども達が使いやすいキーボードを購入しました。触って音が出る楽しさ、また音が曲になっていくのは、とても楽しいことのようです。
1曲目は、「チューリップ」です。
2曲目は「ちょうちょ」です。
3曲目は「メダカのがっこう」です。
最後は、キーボード担当、ミュージックベル担当に分かれ、みんなで「かえるのうた」を演奏しました。
「発表会の日は、楽譜を見ないでやる!」と、子ども達の意気込み通りになりました。きっと緊張したと思いますが。
気持ちを合わせながら音を奏でる心地よさを十分に感じていました。
踊りグループ
何を踊ろうか!子ども達からはたくさんの曲名が出てきましたが、最後に決まったのは、「残響散歌」でした。テンポの速い曲ですから「できるかな・・」と少し悩みましたが、子ども達のやりたい気持ちを受けて、取り組み始めました。踊り方もできるだけ子ども達の考えを繋ぎ合わせながら、踊りが完成!気合迫力満点の表現になりました。
最後まで、踊りきりました。手拍子でホールが一体となりましたね。かっこよかったですよ!
劇 「3まいのおふだ」
さくら組みんなの力を結集した劇を披露しました。一人一人の持ち味は十分すぎるほど発揮できていたと思います。
3枚のお札の使い方ですが、水や火が出てくるのは絵本の中にありますが、やまんば達との表現には、さくら組が考えた思わず面白いと!言ってしまうようなアイテムが続々と登場しました。
ある朝の和尚さんと小僧さんたち・・・雑巾がけを命じられた小僧さん達は何やら濡れた雑巾を振り回し!「絞るのめんどくさいね~」とそのまま濡れた雑巾を使い、滑っては大喜びです。他の修行でも、お供えしたおまんじゅうをそっと1ついただいてしまう、また途中で寝てしまう小僧さんたち。和尚さんに叱られても仕方ないですね。その小僧さん達は栗拾いにでかけたいことを懇願します。はじめは「駄目じゃ 駄目じゃ、怖いやまんばややまんじがいる」と止められますが、和尚さんからとっておきの「3まいのおふだ」をもらって出かけることになりましたよ。
栗を拾えた小僧さん達です。でも道に迷い、困っていると優しい方が・・・
小僧さんたちが寝てから本当の正体を現したのは、やまんばとやまんじ!「いーひっひっひっ! 食べてやろう!」
1枚目のお札は、便所で役に立ちました、逃げる小僧さん達!
2枚目のお札では、「水」が力になってくれました。考えたアイテムからは物凄い勢いで水が出てきますが、なかなかやまんば達には通用しません。もう一度「氷」になって応戦します。いい勝負!しかしやまんば達、強いです。凍らされたからだは「パキン!」と元通りになってしまいました。
最後の1枚は「火」です。それも火の龍です。これで大丈夫!と思いましたが、やまんば達は、お腹の中に貯めておいた先ほどの水で、火の龍をものの見事に倒してしまいました。
「小僧さんたち、自分たちでお寺に返っておくれー 頑張ってー」と叫ぶ赤い龍。小僧さん達はお寺にやっとの思いで逃げ帰ってこられました。和尚さんに「あっちの部屋に行っていなさい」「はい」
お寺に乗り込んだやまんば達と和尚さんは化け比べをすることになりました。「大きく大きくなれるかな?」あっという間にやまんば達はとてつもなく大きくなりました。「それでは小さく小さくなれるかな」小さくなったやまんば達を和尚さんは指先でつまみ「ほぅほぅ、すごいすごい!」と微笑みながら「いただきます」「きゃっ!」
「あー美味しかった ごちそうさました」
さくら組みんなの気持ちを合わせた劇になりました。これが幼稚園最後の劇とわかっています。大きくなった自分、自分達を見てもらいたいという気持ち。集中が途切れることなく、楽しく演じきりました。保護者の皆さんからも。「成長を感じ、感動しました!」と、話していただきました。1,2年間、友達と遊び、生活を共にしながら育まれた資質能力を十分に発揮できたと思います。さくら組さん、楽しくて、真剣で素敵な表現を見せてくれてありがとう。
後日、お休みのお友達の生活発表会パート2も開催することができました。
保護者の皆さんと、子ども達一人一人、そしてクラスとしての成長を感じていただけた時間、そして幼稚園の思い出が
1つ増えたと思います。保護者の皆さん、感染防止対策にご協力いただき本当にありがとうございました。感謝いたします。
生活発表会 第1部 すみれ組
生活発表会
2月18日 本園の生活発表会でした。感染防止対策を取りながらの開催です。各クラス時間をずらし、演目も減らしての開催となりましたが、実施できて本当によかったです。そして子ども達の成長を表現活動を通して感じていただく大切な会となりました。まずは、4歳児すみれ組の生活発表会です。
プログラム1 『はじめのことば』
すみれ組さんは、初めての生活発表会です。お母さん達の前で、ちょっぴりどきどきしたでしょう。それでも、9人の元気いっぱいのはじめのことばが、ホール中に響き渡りました。感動です!きっといい生活発表会になる!と感じました。
プログラム2 『踊り はなかっぱ』
すみれ組は踊ることが大好きです。曲がかかると自然に子ども達が集まってきます。当日は自分で選んだ花をつけて踊りました。本当に息がぴったり!楽しさが表現する動きや表情から伝わってくるのです。歌詞の、おおきな花咲かせよう!というところでは、お花がパッと開く動きがあったり、上と下の段で、一人一人が考えた動きで表現していたりと見どころいっぱいでしたよ。すみれさん、にこにこ笑顔をありがとう!
プログラム3 劇 『おむすびころりん』
すみれ組バージョンで、おむすびころんの劇をしました。手からおむすびがころころ転がってしまったのは、おじいさんではなく、お姉さん達です。家族の猫のシロンもいます。おむすびが転がる様子を見ていたりすさんも登場します。穴の中に住んでいたのは、もちろんねずみさんでしたよ。
お母さんが作ってくれた朝ごはんをいただきまーす!大きな大きなおむすびは自分で作ってから、木を切る仕事に出 かけました。
たくさん働いたね。「あ~お腹空いたね」「あの山でおむすび食べよう!」
穴の中にすんでいたのは仲良しのねずみさん達。今日はかくれんぼをして遊んでいました。お腹が空いたのでごはんを食べようと箱を開けてみると、なんと空っぽです!ねずみさん達は悲しくて泣いてしまいました。
すると穴の中におむすびが!『おむすびころりんすっとんとん もひとつほしいよすっとんとん!』
りすさんがやってきて、木に実ったおいしいリンゴをとり、穴の中に落としてあげました。そして、りすさんが穴の中に!「行ってみよう!」その後、お姉さん、シロンも穴の中に入っていきました。
ねずみさんから「おむすびありがとう!」そしてお礼に魔法のお花と金ピカの宝をもらいました。お姉さんもシロンも嬉しそうです。
さてさて、お姉さん達はどうやって帰ったらいいのでしょうか。ねすみさんが教えてくれました。「魔法のお花で飛ぶことができるよ!」魔法の呪文を唱えると、お姉さん達は羽を広げて帰っていきました。ねずみさん達は手を振り続けていました。またお姉さん達と会えるといいですね。
演目は2つでしたが、すみれ組さんは表現することの楽しさをしっかりと感じていました。それは大好きなお友達と一緒だったからです。素直に自分を表現できていて、素直さ、愛らしさがいっぱいの生活発表会になりました。すみれ組さん、大きくなりましたね!本当に可愛かったです!
ぷちっこ組・ひよこの日に参加してくださる皆さんへ
幼稚園に植えたチューリップの球根が芽を出し始めました。
春が近づいてきてることを感じます。
東京に出されていた蔓延防止措置が3月6日まで延長されることになりました。それに伴い、「ぷちっこ組」「ひよこの日」はお休みとなります。暖かくなって皆さんとまたお会いできる日を楽しみに待ちたいと思います。
引き続き体調に気を付けてお過ごしください。
節分 豆まきをしました。
今日は節分です。今年度は感染対策上、クラスごとに豆まきました。節分の由来を
担任の先生から、視覚教材を使って知らせました。いい鬼さんもいるけれど、追い
だしたい鬼さんもいますよね。子ども達からは、「朝ねぼう鬼」「けんか鬼」・・・
それはいろいろな鬼さんがこころの中にいることがわかりました。
あれあれ、園長先生の魔法の眼鏡で部屋の中を見ると、すみれ組、さくら組の部屋
にもいました。追い出したい鬼が!
よし!園長先生が「鬼さんは外に出ますよ!」と「おにはーそと ふくはーうち!」と
豆を投げました。そしてすぐに窓を閉めました。
次は子ども達の出番です。
まだ園庭にいる鬼さん、幼稚園の外に出て行ってもらうために、豆を投げました。
間隔をとって、テラスから「おにはーそと!ふくはーうち!」
やりました!鬼さんは遠いところに逃げていきました。先生が急いで鬼さんの苦手な
やいかがしを扉に貼りました。これで鬼さんは戻ってきませんよ。
自宅には豆まき用と食べる用の豆を持ち帰りました。
豆まきも終わり、明日は立春。
みんなが穏やかな気持ちで過ごせる春も少しずつ近づいてきます。
ぷちっこ組、ひよこの日に参加してくださる皆さんへ
新しい年が始まり、3週間が経とうとしていますいます。寒い日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。
現在、オミクロン株の急激な感染拡大の状況にあります。地域の状況等を鑑み、当面の間「ぷちっこ組」「ひよぷちの日」はお休みとなりました。残念ですが、また皆さんで集まれる日を楽しみに待ちたいと思います。
変更などがある場合はこのホームページでお知らせします。
健康に気を付けてお過ごしください。
三学期が始まりました!
今日から三学期が始まりました。ホールで「始業式」を行いました。
初めに園長先生から、冬休みのお話、三学期についてのお話を聞きました。「今年は令和何年かな?(干支は)何どしかな?」などクイズあり、3学期、見通しをもって過ごせるように、写真等を見せながらわかりやすくお話をしてもらいました。子ども達は楽しみながらもしっかり聞いていましたよ。「生活発表会」や「進級、就学」など大切なお話もありました。
子どもたちからも冬休みにどんなことをしたか、お話を聞きました。
二学期の終業式に楽しみにしていた雪が本当に降りましたね。雪だるまを作ったり雪合戦をしたお話を聞くことができました。雪だるまを冷凍庫で取っておいているお友達もいましたよ!
始業式の後は遊びの時間です。すごろくやかるた、坊主めくりなど、お正月遊びを楽しむ姿が見られました。
三学期はさくら組は50日、すみれ組は51日の保育日数です。短い三学期となります。一日一日を大切に、楽しく過ごしていきましょうね!
大掃除・二学期終業式
新年あけましておめでとうございます。楽しい冬休みを過ごしていますか?今年も元気に過ごしましょうね。
二学期最後の様子をお知らせします。
<大掃除>
さくら組もすみれ組も、二学期の間たくさん遊んだ保育室や自分のロッカー、砂場道具などの大掃除をしました。
幼稚園はピカピカになりました!ご家庭でも年末の大掃除に子ども達も一役買うことができたのではないでしょうか。3学期が始まったら、お掃除したのかを聞いてみたいと思います。
<二学期終業式>
いよいよ明日から冬休み。気を付けてほしいことや頑張ってみてほしいことなどを園長先生から聞きました。
子どもたちからも冬休みに楽しみなこと、やってみたいことを聞きましたよ。「雪が降ってほしい!」「雪で遊びたい!」との声が多く聞かれました。さすが、“子どもは風の子”ですね。
先生たちから冬休みに楽しんでほしい遊びも紹介しました。
すごろくやかるた、こままわしなど、家族で楽しめる遊びです。冬休みにぜひ楽しんでくださいね。
もうすぐ三学期が始まります。さくら組、すみれ組に会えるのを楽しみにしています!
サンタさんが来てくれました!(キラキラ星会)
12月に入り、ホールにクリスマスツリーを飾り付けました。その様子を見たさくら組さんは・・・「僕たちがすみれ組だった時には、幼稚園のキラキラ星会にサンタさんが来てくれたんだよ!」「今年も来てほしい!」と話し出しました。そこで、すみれ組さんも誘って、一緒にサンタさんへ手紙を書くことにしました。
「ようちえんにきてください。」「キラキラぼしかいは21日です。」などなど・・・子ども達の気持ちがたくさん詰まった手紙がかきあがりました。手紙を入れる封筒は、さくら組が一枚の画用紙を折って作ってくれました。
どうやってサンタさんに届けようか、子ども達と相談の末、空からよく見えるテラスの桟に取り付けることにしました。そして翌日・・・。なんと手紙がなくなっていたのです!子ども達は「きっとサンタさんが取りに来てくれたんだよ!」「ここにトナカイの足跡があるもん!」と大喜びです。
そしてまたその翌日・・・。幼稚園に一通の手紙が届きました。なかなか難しい文字で書かれていますが、なんとか解読すると、「21日に幼稚園に行くよ。」と書いてあるようです。子ども達は歓声を挙げて喜びました!
いよいよ21日、キラキラ星会の日です。初めはキャンドルサービスです。園長先生から、温かい灯を分けてもらいました。
キャンドルの灯を消すと、鈴の音が・・・。ホール入口のカーテンが揺れ、サンタさんがホールに入ってきました!舞台に案内し、お話しようとしましたが通じません。そこで、第四幼稚園に昔からあると言われている「魔法の粉」を振りかけてみました。「ハックション!」とサンタさんが大きなくしゃみをしました!その後・・・「今日はお招きありがとう。」と、話せるようになったのです。「えっ!」「はなせた・・・」と、子ども達のこころがわくわくしていることが伝わってくるようでした。
サンタさんに質問をしたり、プレゼントをもらったり、夢のような時間を過ごしました。「これからも元気に仲良く過ごすんだよ。」とお話をしてもらった後から、また言葉がわからなくなってしまいました。魔法が解ける時が来たようです。
サンタさんとさよならした後も楽しいことが続きます。すてきなサンタさんが乗ったケーキをみんなでいただきましたよ。おいしかったですね!
キラキラ星会が終わった後、園庭に出てみると、そりの跡が!みんな夢中でその跡を追いかけました。
2学期の終わりにみんなで楽しい時間を過ごすことができました。うれしかったですね!
<オフショット>
子ども達には内緒ですよ!用務員さんもそりの安全なグランディングのために、前日に園庭を整備してくれていたのです!子ども達のためにたくさんの方の力をお借りして、この日を迎えていることも少しお知らせします。