学校の様子

学校の様子

運動会全校練習(2日目)

 本日、心配していた天気も大丈夫となり、予定通り校庭にて第2回目の全校練習を行いました。

今回の練習は、開会式と閉会式、そして応援合戦を総仕上げすることが中心でした。

まず、基本姿勢や整列の確認から始め、開会式の流れを確認しました。

小学校生活初めての運動会を迎える1年生の代表4名が、立派に「はじめの言葉」を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、優勝旗・準優勝杯の返還、代表委員によるスローガン「心をもやせ 全力トライ」の発表と続き、本番さながらの雰囲気の中で進行しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備運動は、昨日確認した場所で、体操係を中心にラジオ体操を行い、体が温まったところで応援合戦へ。

応援団の力強い声に全校が続き、熱のこもった練習となりました。

応援席での練習や、赤白のエールの交換も行い、運動会ムードも高まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応援練習の後は、体操係の説明を聞きながら、全員で整理運動を行いました。

閉会式では、得点係による得点発表や、優勝旗・準優勝杯の授与の練習を行いました。

赤白どちらが優勝してもお互いをたたえ合うよう、準優勝の組からも拍手が送られる温かい姿が見られました。

その後、全員で校歌を斉唱し、6年生の代表児童の言葉で締めくくられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして練習の最後には、『潤八なかよし大作戦』を一緒に進める潤徳小学校の皆さんが、同じ日に運動会を開催するため、全校で心を込めてエールを送りました。

「フレー!フレー!潤徳!」「頑張れー!頑張れー!潤徳!」と、みんなで応援しました。

昨日、潤徳小学校から、本校に向けたエールの動画をいただいており、この後、本校からも本日撮影したエールの動画を送る予定です。⇒詳しくはこちら

お互いにエールを交換して、素晴らしい運動会にしようという気持ちを一つにすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ運動会は今週末です。今日の練習の成果を本番で発揮し、思い出に残る一日をつくり上げてくれることを期待しています。

【保護者の皆様へのお願い】

本番まで残りわずかです。ご家庭におかれましても、引き続き十分な睡眠や朝食、そして水筒の準備など、体調管理にご協力をお願いいたします。

運動会全校練習(1日目)

今週土曜日の運動会に向けて、本日の朝、第1回目の全校練習を行いました。

3連休明けですが、子供たちは運動会を成功させようという熱い気持ちで真剣に取り組みました。

本日は、あいにく夜から雨の予報となっているため、明日の第2回全校練習で予定していた内容も一部繰り上げ、集中的に行いました。

練習では、高学年による選抜リレーを実際に行いました。バトンパスの緊張感や、仲間を応援する熱気で、校庭は一気に盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、全校児童で力を合わせる全校競技「大玉送り」を実際に2回実施し、勝敗に一喜一憂しながら、力を合わせる楽しさを学びました。さらに、開閉会式での体操隊形への移動や、各組の団結力が光る応援合戦の隊形の確認も行い、本番の動きを確かめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短い時間ながらも、子供たちは先生の指示をよく聞き、キビキビと行動することができました。特に、高学年が下級生をリードする姿は大変立派でした。

いよいよ運動会が近づいてきました。子供たち一人一人が主役となり、素晴らしい運動会をつくり上げられるよう、明日の全校練習も今日のように集中して頑張ってほしいと思います!

運動会に向けて、高学年が大活躍!

来週土曜日はいよいよ運動会です。本日の6校時には、5・6年生が協力して係活動に取り組みました。

自分たちの競技や演技の練習と並行して、運動会を成功させるため、高学年が責任感をもって裏方の役割を果たすために頑張っています。

各係では、先生の指示を聞き、真剣に活動する姿が見られました。

例えば、応援団は、団結力を高めるための掛け声や動きを熱心に練習していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

開閉会式係は、スムーズな進行を目指して役割分担や動きを細かく確認し、全校競技係はみんなが楽しめるよう競技の説明練習や動きの確認をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、審判係は公正なジャッジのためにルールを確認し、真剣な表情で話し合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生は、このように様々な活動を通じて、運動会を支える「縁の下の力持ち」として頑張っています。

来週の全校練習でも、高学年がリーダーシップを発揮して活躍してくれることでしょう。

運動会の成功は子供たちの頑張りにかかっています!当日の素晴らしい活躍にご期待ください。

2・4年生で教育実習生のお別れ会を実施

短い期間でしたが、子供たちにとって大きな学びと成長の機会を与えてくれた教育実習生のお二人とのお別れ会が、本日の5校時に、2年生と4年生の教室で行われました。

実習生のお二人は、熱意をもって子供たちと向き合い、温かい時間をつくってくれました。ここでは、それぞれの学年で行われたお別れ会の様子をご紹介します。

 

【2年生】感謝の気持ちを伝える温かい会

2年生の教室で、教育実習生とのお別れ会が開かれました。

実習生が教室に入ると、子供たちは椅子で輪になり、大きな拍手で温かく迎えました。

お別れ会では、まず子供たち一人一人が実習生に感謝の気持ちを伝えました。短い言葉にも、この期間で深まった絆が感じられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、心を込めて練習した歌のプレゼントをして、さらに、それぞれが丁寧に作った折り紙やお手紙を贈りました。

会の最後には、実習生から子供たちへ感謝のメッセージが送られ、さらに折り紙で作ったメダルに子供たち一人一人へのメッセージを添えた、心温まるプレゼントがありました。

別れを惜しみつつも、実習生との素敵な思い出を胸に、温かい雰囲気で締めくくられました。

 

 

 

 

 

 

 

  



 

 

 

 

 

 

 

 

 【4年生】サプライズと工夫に満ちたお別れ会

4年生は、教育実習生への感謝を込めて、サプライズに満ちたお別れ会を開きました。

最初は国語の授業のように「ごんぎつね」の音読が始まりましたが、途中から実習生に向けたメッセージに変わり、そのままお別れ会へ突入!見事なサプライズスタートとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちから実習生への言葉を、「しりとり」でつなぐ工夫を凝らしたプログラムで盛り上がった後、ジェスチャーゲームで楽しい時間を過ごしました。

また、実習生に向けた歌のプレゼントと、これまでの感謝の気持ちを込めたお手紙を実習生に贈りました。

実習生からは、子供たちへの温かいメッセージとともに、感謝の気持ちを込めて折り紙で作られた花のプレゼントがあり、充実した実習期間の終わりを飾る、工夫と笑顔にあふれた会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習生と過ごした時間は、子供たちにとって貴重な経験となり、絆を深めることができました。

日野八小での経験が、未来の先生となる実習生の大きな自信となり、夢の実現へつながることを心から願っています。

3年生 図工「トントンどんどんくぎうって」

3年生は、木に釘を打ってできた形から表したい物を考え、工夫して表す活動をしました。

「大きい釘と小さい釘を交互に打ってみようかな」

「釘が木の枝みたいだから、大きな木を表そう」

「釘が動物の足に見えてきた」

「ここを絵の具で色を塗りたいな」などと、釘をたくさん打ちながら、発想を広げて取り組んでいます。

1人1人が安全に気を付け、工夫やこだわりをもって取り組んでいる様子がとても立派です。

1年生 生活科「秋探し」に行ってきました!

10月6日(月)と9日(木)に、1年生が生活科の学習で三沢たちばな公園へ「秋探し」に行ってきました。

公園に到着すると、子供たちは一斉に秋の自然の中へ飛び出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂が風に揺れるススキのふわふわとした感触を確かめる子供、独特の香りがするヨモギの葉に触れてみる子供。

キンモクセイをそっと手に取り、その香りを満喫している子供や、四葉のクローバーを探す子供など、みんな思い思いに秋の自然を満喫しました。

友達と「見て見て!」と声を掛け合いながら、たくさんの「秋」を見つけ、肌で感じ、心から楽しんだ1年生。

この活動を通して、身近な自然への興味や関心をさらに深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽集会 ~運動会に向けて~

10月9日(木)の朝に、全校児童が校庭に集まって音楽集会を行いました。

いよいよ近づいてきた運動会に向けて、この日は運動会の歌「ゴーゴーゴー」を練習しました。

最初に応援団の子供たちが前に出て、全校のお手本となる力強い「フレーフレー」を披露!その熱意に引っ張られるように、校庭いっぱいに全校児童の元気な歌声が響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、素晴らしい姿が見られたのは歌声だけではありません。先日の結団式に続き、この日も赤組と白組の児童がそれぞれきびきびと行動し、集合時刻の8時30分には校庭に素早く整列することができました。

事前の音楽の時間や教室での練習の成果を発揮し、赤組も白組も、どちらも負けないくらいの力強い歌声でした。

本番での応援や演技も、この調子で頑張ってくれることでしょう!

運動会当日がさらに楽しみになる、熱気あふれる集会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 総合の学習で、地域へ出て活動をしました!

4年生の総合的な学習の時間では、「地域のためにできることがしたい!」という子供たちの思いから、地域に出て活動を行いました。

子供たちはこの日までに「どんなことをしたら地域のためになるか。」「地域の人と一緒に活動して一緒にレベルアップしたい!」という考えをもとに、活動内容を計画してきました。

子供たちは「地域の人のために活動するって気持ちがいい!」などと、楽しみながら活動をしていました。

協力してくださった地域の施設や地域の方々、ありがとうございました。また、この活動に付き添いをしてくださった、保護者の方やお助け隊の方、今回もご協力ありがとうございました。

教育実習生が研究授業を実施しました!

 本日、本校で学んでいる2名の教育実習生が、これまでの学びの成果を形にする研究授業を実施しました。2人とも、子供たちが生き生きと学べるよう、教材研究や準備に熱意をもって取り組みました。

【2年生】

 算数「長方形と正方形」の学習で、折り紙の長方形と正方形を角と角を結ぶ線で切るという具体的な活動を通して直角三角形を作り、その特徴について深く考えました。たくさんの発見があり、特に「切ってできた三角形は、どれも三角定規みたいな形になっている!」や「どちらの三角形も直角が一つあるね!」といった、具体的な気付きがありました。実習生は、子供たちの発見や気付きを大切にした温かい雰囲気の中で、学習への意欲を引き出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生】

 算数「がい数の表し方と使い方」の学習で、「見当をつける」こと、つまり「およそいくらになるか見積もる」ことの必要性を確認しました。子供たちは、商品の値段を見ながら、「大体いくらか知りたい」「1000円以内で買いたい(予算を超えないようにしたい)」「1000円を超えたい」といった目的の違いに応じて、切り捨て、切り上げ、四捨五入を使い分け、適切な概数を導き出す練習をしました。日常生活と結びつけて考える活動を通して、算数の学びが社会で役立つことを実感できる、活発な授業となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実習生はこの研究授業で得た貴重な経験を生かし、実習残り2日間でさらに教員としての力を磨いていきます。

 子供たちの真剣なまなざしと実習生の熱意が伝わる、実り多い一日となりました。

運動会に向けて、校庭での練習が続いています!

来週土曜日に迫った運動会に向けて、今週は校庭での練習が本格的に続いています。

体育館での練習とは違い、校庭という広い場所で、自分の立ち位置や移動の動線を確認するのには少し時間がかかりました。

しかし、回数を重ねるごとに子供たちは本番と同じ場所での感覚を掴み、動きに段々とまとまりが出てきています。

練習のたびに真剣な眼差しで仲間と協力し、よりよい演技を目指す姿に、本番への意気込みを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今年度は、奇数学年(1・3・5年生)で団体競技を行うため、赤白のチームワークも試されます。

1年生は、最初にダンスを披露してから「玉入れ」に挑みます。練習でも、赤白に分かれてかごを目がけて力いっぱい玉を投げ込んでいる姿が見られました。

来週土曜日の本番に向け、引き続き万全の準備を進めていきます。当日、練習の成果を存分に発揮できるよう、教職員一同、子供たちのサポートに努めてまいります。

ご家庭におかれましても、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします!

 

 

 

運動会への決意を新たに!結団式を行いました!

2週間後の運動会に向けて、本日の朝、全校児童で結団式を行いました。

8時30分の集合時間には、全校児童が校庭にきっちりと整列!運動会への強い気持ちが伝わってくる、大変立派な姿でした。

結団式のはじめに、今年の運動会のスローガンが代表委員から発表されました。

スローガンは「心をもやせ 全力トライ!」

全校児童が声をそろえて宣言し、運動会を成功させようという決意を一つにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この日のために朝早くから練習を重ねてきた赤組・白組の応援団がいよいよ出番です。

両組の応援団長を中心に、力強い応援を披露しました。

応援団の気迫あふれるパフォーマンスを受け、全校児童の運動会への期待と、「頑張るぞ!」という気持ちが、一気に高まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この結団式で一つになった気持ちを胸に、子供たちはこれから始まる全校練習や各学年の練習を通して、運動会本番に向けてさらに気持ちを高めていきます。

どうぞご期待ください!

 

 

 

 

校内研究授業 5年生「ひのはちから創る SDGs!」

今年の八小は、「やってみよう やりとげよう -子供たちが自ら学ぶ授業づくりー」という主題に沿って研究を進めています。

本日5時間目に、5年2組で、総合的な学習の時間の校内研究授業がありました。

昨年度、地域に飛び出して体験活動を行ってきた5年生。

今年度は、SDGsについての理解を深めるために、再び地域に飛び出し、インタビューを通して様々な施設が行うSDGsについての取り組みを調査してきました。

本時は、子供たちがインタビューしたことを持ち寄って、グループで伝え合い、同じところを見つけたり、違う考えを見つけたりしました。

 

「食材を無駄にしないように、生ごみを再利用していたよ。」

「規格外の野菜も工夫して料理に使っているんだって。」

「それはSDGs12番の『つくる責任 つかう責任』に当てはまるかな。」

子供たちの話し合いが進みます。

授業の最後には、話し合いや調べ学習から、自分が取り組める活動について考えました。

授業の後は、講師をお迎えして教員による協議会が行われました。

これからも、子供たちと一緒に楽しくよりよく学ぶための研究を進めてまいります。

クラブ活動

9月29日(月)に、クラブ活動がありました。

4月から数えて6回目ということもあり、子供たちから自然に活動のアイデアが出ていました。

卓球クラブでは、クラブ活動で初めてラケットを持つ子供たちでも、楽しく活動できるようにルールの工夫をする姿が見られました。

また、子供たち同士で打ち方のコツなどを教え合う姿も見られました。

校内の様々なクラブで学年の壁を越えて楽しく活動する様子が見られました。

今後も、子供たちからどのような活動のアイデアが出てくるか楽しみです。

2人目の教育実習生が来ています!

本日より、2年生の学級に教育実習生が来ています!

全校児童に向けては、まずオンラインでの全校朝会で自己紹介を行いました。

少し緊張しながらも、子供たちに向けて笑顔で挨拶する姿が見られました。

その後、配属先の2年生の学級では、歓迎の気持ちを込めた楽しい歓迎会が行われました。

すでに2週間前から来ている実習生もおり、今回で2人目の実習生となります。

実習期間は10月10日(金)までの予定です。

これから実習生は、子供たちの学習や学校生活の様々な活動に加わり、先生になるための勉強をしていきます。

子供たちにとっても、頑張っている実習生のお姉さんと共に過ごす、貴重な学びの機会となります。

期間中、実習生は熱心に子供たちと関わっていきます。どうぞ温かく見守っていただきますよう、お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

5年生 外国語 「Who is this?」

5年生は1学期の外国語で、「自分のことを友達に紹介する」活動を行いました。

2学期になり、今回の単元では「身近な人のことを友達に伝える」課題に取り組みます。

子供たちと話し合い、「八小の先生たちのことをもっと知るために、『先生クイズ』を作って発表しよう!」ということになりました。

クイズ作りのために、グループごとに先生方に英語でインタビューを行い、クイズのための情報を集めることになりました。

どのグループも「相手の目を見て、笑顔で」インタビューを行うために、メモを見ずに話せるよう何度も練習を行いました。

その中で、子供たちの中から、

「もっとゆっくり話した方がいいよね。」

「最後に『Thank you!』って元気に言おう!」

「先生の答えに、英語でリアクションしたい!」などなど

さまざまな工夫を考えることができました。

写真は、校長先生にインタビューしている様子です。

はじめの挨拶から、終わりの言葉まですべて英語でメモを見ずに話すことができました。

いよいよクイズ大会当日です。

出題するときにも、メモを見ずに相手を意識した話し方でクイズを出すことができました。

既習表現の中で、先生たちことを詳しく話すことができました。

クイズに答える子供たちも、真剣に発表を聞いて答えを考えていました。

たくさん準備をした分、たくさん笑顔があふれるクイズ大会になりました。

授業の振り返りでは、お互いのいいところを褒め合う姿が多く見られました。

これからも、自分の考えや思いを伝えるために、このように自分たちで表現を工夫できる活動をしていきます。

6年生 室町文化体験

6年生の社会科では、室町文化に焦点を当て、その代表である茶道を体験しました。

学年主任の高木先生が全学級を指導し、子供たちは教科書だけでは得られない深い学びを得ることができました。

今回の茶道体験では、まず、茶杓(ちゃしゃく)と呼ばれる竹のさじで抹茶をすくい、茶碗へ入れます。

次に、やかんから湯のみにお湯を注ぎ、少し冷ましてから、そのお湯を茶碗に移します。

そして、子供たちが最も熱中したのが、茶筅(ちゃせん)を使ってお茶を点てる工程です。

「シャカシャカ!」と軽快な音を立てながら、一心不乱に茶筅を動かし、きめ細かな泡が立ったときには、あちこちで歓声が上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶を点てた後は、両手で茶碗を大切に持ち、一口ずつゆっくりと味わいました。

普段は味わうことのない抹茶の風味に、「苦いけど、おいしい!」と笑顔で話す子供たちの姿が見られました。

今回の茶道体験を通して、子供たちが日本の伝統文化に興味をもち、学びをさらに深めてくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 ソーラン節練習

運動会に向けて、5年生のソーラン節の練習が本格的に始まりました。

本日は、地域で「よさこいソーラン」の活動をされている『じょいそーらん』の皆様にお越しいただき、直接ご指導いただく機会を得ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年の活動に裏打ちされた力強い体の動かし方や、響き渡る掛け声のコツを教わるうち、子供たちの表情は真剣そのものに。

迫力ある踊りを間近で見て、動きだけでなく、「みんなの心を一つにする」というソーラン節の魂も学んだようです。

練習の後半には、最初とは見違えるほど力強く、一体感のある踊りになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご指導いただいた『じょいそーらん』の皆様、ありがとうございました!

本番では、練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスを披露してくれることと思います。

どうぞご期待ください!

教育実習生が来ています!

先週から、本校に教育実習生が来ています。

教育実習生は、将来の先生を目指し、主に4年生の学級で子供たちと一緒に学習したり、活動したりしながら、先生になるための経験を積んでいます。

今朝の全校朝会では、オンラインで全校の皆さんに挨拶をしました。

自己紹介では、「たくさんあいさつをして、みんなと仲よくなりたいです」と、子供たちとの交流を楽しみにしている様子が伝わってきました。

来週には、さらに1名の教育実習生が加わる予定で、学校全体がより一層活気づくことでしょう。

未来の教育を担う実習生たちが大きく成長できるよう、教職員全員で温かくサポートしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 総合的な学習の時間「活動に向けてあいさつへ行きました!」

4年生の総合的な学習の時間では、「地域のために自分たちにできること」を子供たちが考えて、計画・実行をしようと学習を進めています。

今日は、10月8日(水)に行う活動に向けて、施設や地域の人にあいさつをしました。

しかし、11か所の場所へ行くので、教員だけでは大人の人数が足りませんでした。

それでも、保護者の方やお助け隊の方がご協力してくださり、各グループに大人が付き添いをすることができました。

子供たちも感じているとは思いますが、私たち教員も、保護者の方や地域の方、お助け隊の方に支えられて教育活動を行うことができていると感じました。

今日行ったあいさつでは、自分たちが考えた地域のためにできることを伝えつつ、活動のお願いをしました。

4年生になり、初めて地域の方と関わりながら学習をするので子供たちは緊張気味でしたが、一生懸命に活動をしている様子が見られました。

今回のあいさつの中で教えてもらったことを生かしながら、10月の活動に向けて、準備を進めていきます。

4年生 みんなの下水道

4年生では、「みんなの下水道 サポートセンター」の方をお招きして、下水道に関する出前授業を行いました。

普段使い終えた生活排水や雨水などはどのようにきれいになるのかを、実験や映像などを交えて教えていただきました。

子供たちは「下水道がないと洪水になってしまうんだ!」「下水道や水再生センターがあるから水がきれいになるんだ!」と、感想を話しながら楽しく学習をしていました。

下水道をきれいに保つために、自分たちにもできることがあると分かると、「おうちの人と協力して、油を流しすぎないようにしたい!」と、学習を生かそうとする声が聞こえてきました。