学校の様子

学校の様子

避難所の忘れ物について


八小の避難所での忘れ物について

基本的に体育館ほかの忘れ物は、日野市役所の教育委員会庶務課で保管しています。
日野市にお問い合わせください。(042-585-1111)
また体育館前の傘立てにはまだ傘が多数残っています。教室や靴箱にあった忘れ物(靴、雨具、水筒、キャンプチェア等)は一部学校でも保管しております。
ご確認の上、回収お願いいたします。

日野第八小学校

台風19号に伴う避難所でのこと


 未曽有の大型台風19号が関東地方を通過していきました。
 日野第八小学校は、12日の午前9時頃より、近隣の方々の避難場所として施設を開放いたしました。土曜日の22時の時点で1038名という市内でも最も多くの方々が避難されていたのですが、地域の皆様のご協力により、無事に13日朝8時の避難所閉鎖を迎えることができました。改めて皆様の共助の精神、思いやりあふれる助け合いの行動に感謝申し上げます。
 避難所運営に関しては、本当にたくさんの方々に進んでボランティアに手を挙げていただきました。体育用の蛍光色のビブス(ゼッケン)を付けて、駐車場の管理、高齢者の介護、入場誘導、授乳スペースの設置、食料調理のグループなど役割ごとに八面六臂に活躍してくださいました。卒業生、子供たちも、誘導カードを手書きで書いたり、パイプ椅子を配ったり、頼もしい活躍をしていました。皆様の温かい心遣いに学校関係者として涙が出る思いでした。
 翌朝、台風一過の晴天の中、片付け作業が始まりましたが一刻も早く帰宅したいところを、皆さま今度は片付けと清掃作業を始めてくださいました。毛布や段ボール、ゴミなどの片付けに始まり、使用した教室の清掃、貸出スリッパの汚れ落とし、そして一番大変なトイレの清掃と、どんどん作業を進めてくださり、あっという間に学校は昨日までよりももっとキレイに片付いてしまいました。そして、使用教室の黒板には子供たちに向けたメッセージも書かれていました。胸が熱くなりました。
 学校はこうした地域の方々に支えられていることを改めて感じました。子供たちにも今回の一連の出来事を伝えていく義務があると、強く感じました。災害は起きてはならない事態ですが、皆様の強い絆を感じる機会ともなりました。皆様本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

日野市立日野第八小学校 校長 松永 式子
           副校長 安田 尚民



なかよし集会


10月10日のなかよし集会では、縦割り班ごとに分かれて、八小50周年お祝いケーキを作りました。

班で協力しながら、ケーキの土台やデコレーションに工夫をこらし、オリジナルの素敵なケーキが出来上がりました。

肋木クライミングウォールお披露目イベント

開校50周年を記念し、PTA周年記念行事委員会の方から肋木クライミングウォールを寄贈していただきました。

10月10日には特別講演として、登山家の伊藤 伴さんをお招きし、クライミングウォールについてだけでなく、世界の山々に登り考えた、持続可能な未来のために私たちができることについて話していただきました。



他の国で起きている地球温暖化による異常気象は、決して遠い国の出来事ではなく、一人一人が意識を変えることが大事であることを教えてくださいました。

学習発表会大成功!


10月4日・5日は、学習発表会でした。
どの学年も、緊張に負けずに、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。



保護者の皆様におかれましては、お忙しい中でのご参観、どうもありがとうございました。

学習発表会演目紹介 5年生

「ユタと不思議な仲間たち」
東京から田舎に来たユタ。気持ちも体も弱いユタを助けてくれるのは、いったい誰なのでしょう?不思議な仲間たちと、かけがえのない時間を過ごしていくユタ。命と友達の大切さを教えてくれる物語を102名で演じます。


本日のリハーサル風景

学習発表会演目紹介 2年生

「レッツ・ゴー浅川」
1年生の時に何度も遊びに行った浅川での体験をもとにした劇です。浅川の自然を守るために「知恵」「遊びの創造」「協力」「命の大切さ」の試練に挑む、ゴミキングより与えられた子供たちの活躍物語です。


本日のリハーサル風景。
三沢保育園の子どもたちも観に来てくれました。

学習発表会演目紹介 1年生

「おかしのすきな かいぞくの おかしな おかしな たび」
ある国の遠い島におかしの好きな海ぞくが住んでいました。お腹を空かせた海ぞくたちは、おいしいおかしを求めて旅に出ました。すると、おかしづくりの名人の子供たちが住む島を発見し・・・。かわいい一年生106人で演じます。

学習発表会演目紹介 6年生

「魔法を捨てたマジョリン」
好奇心旺盛な魔女のマジョリンが、魔法使いの検定試験を受けることになりました。村人を困らせて修行をするはずがひょんなことから・・・。試験に合格しないとカクテルにされてしまうというのです。さてマジョリンは試験に合格できるのでしょうか。


本日の練習風景
 

学習発表会演目紹介 4年生

「冒険者たち」
港で楽しく過ごしていたガンバたちの前に、弱り切った島ネズミが助けを求めて現れました。聞けば、イタチのノロイ一族に襲われて苦しんでいるというのです。ガンバは仲間ともに、どのようにしてノロイに立ち向かうのでしょうか。


本日の練習風景

学習発表会演目紹介 たちばな学級

「はたけのしたはおおさわぎ」
畑の下で、にんじん、だいこん、じゃがいもが目を覚まし、体操を始めました。邪魔な野菜をかじろうとしたもぐらに、かえるが懐中電灯を照らして助けます。雨が降らず、野菜もかえるもぐったり、この時をねらってまたもぐらがやってきます。さてさて、野菜はどうなるでしょうか。


本日の練習風景

校庭緑化 お試し芝生!


東京都の校庭緑化事業の一環として、八小の校庭の一部に芝生エリアを作っていただきました。鳥取県から取り寄せた最高級の芝。定着するまでは水やりなど気を遣いますが、子供たちが裸足で遊べるようなエリアになれば、と願っています。広さは150㎡。50周年の年にまた一つ、八小の新しい顔ができました。

2年生図工 ひかりのプレゼント


2年生の図工で「ひかりのプレゼント」という単元の学習をしました。
光を通す材料(たまごパックなど)をご自宅で用意していただき、取り組みました。

朝は雲が多く、できるかな・・・という状況でしたが、時間が経つにつれて暑いく
らい日が差しました!光を通す材料にカラーペンでデザインしたり、透明折り紙な
ど貼ったりとさまざまなプレゼントを作りました。

赤と青を重ねると紫になることや、赤や黄色などの色を用いて虹を作るなど、楽し
く学習に取り組むことができました。
 

2年生 学習発表会練習

2年生は、浅川を舞台としたオリジナルの劇に取り組んでいます。先週から本格的な練習を始めていますが、今日は初めて、舞台での通し練習を行いました。自分の立ち位置や細かな動きの確認を行いました。来週の本番に向けて、子供たちの気持ちも少しずつ高まりつつあります。本番では、子供たちの迫真の演技をお楽しみください!

たちばな学級 土づくり体験

24日(火)に、お世話になっているせせらぎ農園の方を招いて生ゴミを使った土づくりを教わりました。せせらぎ農園では、生ごみを使った土づくりをし野菜などを育てています。

 

 

今回は、給食室から出た野菜くずを利用して土づくりを行いました。まずは生ごみを食べてくれる「菌ちゃん」たちが食べやすいように、野菜を小さくちぎります。

ちぎった後は、ブルーシートを上からかけて足で踏みさらに細かくつぶします。

その後“米ぬかぼかし”という発酵促進剤をまんべんなく混ぜます。

 

仕上げに干し草を敷き、ブルーシートをかぶせたら、土づくり体験は終了です。この後は、“菌ちゃん”の力を借り野菜くずが分解されよりよい土に変身していくそうです。

 

 

どの児童も、一生懸命野菜くずをちぎったり、クワやスコップを使って畑を耕したりと作業にすすんで取り組みました。

自分たちで作った土で育てる秋、冬の野菜の成長もとても楽しみです。

児童集会

今日は、集会委員会が企画したゲーム集会の日でした。
シルエットとインタビュー結果をもとにどの先生かを当てるクイズでした。
とても楽しい朝の時間を過ごすことができました。

学習発表会の練習(1年生)

1年生の学習発表会の体育館練習が今日から始まりました。教室とは違って
大きな舞台での演技にに戸惑いながらも、大きな声で自分の役割を演じよう
とがんばっています。

浅川探検(1年生)

17日(火)の1、2時間目に浅川探検に行ってきました。今回で3回目の浅川探検は、
事前学習で、「季節による自然の変化を見つけよう」「友達の良さの発見」「友達と協
力して遊ぶ」「新しい遊びに挑戦」など具体的なめあてを設定して出かけました。
今までの浅川探検より、遊びの内容や友達との関わり方に深まってきました。




開校50周年記念企画!築山改修プロジェクト!


 9月14日(土)、お昼まで学校公開が行われたこの日、陽が少し傾き涼しい風が吹き始めたころ、グランドの片隅に手に手にスコップやつるはしを持った頼もしい面々が続々と集まってきました。「開校50周年記念企画!築山改修プロジェクトボランティア募集」の呼びかけに応じてくださった地域や保護者の皆さま、その数なんと50数名!子供たちの活発な遊びを支え、たくさんのお山の大将を生み出してきた築山。しかし半世紀の歴史の中で、土は流れ標高は半分ほどになり、寂しい姿になってしまいました。今回はこの築山を「元通り」とはいきませんが、土留めのタイヤにドウダンツツジを植え、土を盛り上げて少しでも復活させよう、とたくさんの方々に集まっていただきました。ガラ(50年前の工事で出たコンクリ塊など)がたくさん埋まり、硬い土を少しずつ掘り進み、皆で力を合わせること1時間半、こんもりと盛り上がり、周りをツツジに囲まれた素敵な築山が姿を現しました。苗木が根付くまでもう少し、子供たち待っていてね!参加してくださった方々、本当にありがとうございました。皆様の熱い思いを感じました。