滝合だより

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かわせみ学級・光の家 交流会


 昨日3月10日に、かわせみ学級と「光の家」の方々と 交流会を行いました。
 4つのグループに分かれて、一緒にかわせみ農園にお花を植え、花壇作りを行いました。
 「ぼくの腕をもって ついてきてください。」
 「段差がありますよ。」
 「このお花は ピンク色ですよ。」

 視覚障害者の方と触れ合うのは、ほとんどの子供たちが初めてでしたが、上手に案内しながら素敵な花壇を作ることができました。
  
 

 花壇作りの後は、質問タイム!
 「好きな勉強は何ですか?」 「好きな食べ物は何ですか?」
 「目が見えないという事は、真っ暗ですか?光は分かりますか?」
 たくさん質問もして、楽しい時間を過ごすことができました。

 

卒業を祝う会

3/8、緊急事態宣言が延長される中、卒業を祝う会をオンラインで行いました。
卒業生は各クラス、保護者は体育館に分かれての会でしたが、オンラインで双方向的で素晴らしい会となりました。
卒業生からは、クラス別にお得意のダンスを披露しました。



ドローンを駆使した思い出動画で、保護者は感動の涙でした。



最後は、卒業生から担任へ感謝状と記念品の贈呈があり、感激していました。

3月11日を忘れない

今から10年前の2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、この震災被害で亡くなった方と行方不明の方がおよそ2万2千人・・・。多くの尊い命が奪われました。

3月8日の児童放送朝会にて、「311日を忘れない」という内容で校長講話を行いました。本日は午後246分に合わせ、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして、黙祷を捧げます。

 

また、日野市公立中学校生徒会として2014年に始まった『被災地に学ぶ生きる力プロジェクト』では、「日野市の中学生が宮城県気仙沼市を訪問し、現地の方々から震災についての話を直接伺い、どのような思いで復興を遂げてきたのか学んできました。」とのことです。

ここに「東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ」を掲載します。ぜひご覧ください。

東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ .pdf

もっと、遊びたい!


 緊急事態宣言が発令されて、2か月が経ちます。滝合小学校では、体育の時間や休み時間などでも、感染防止策として遊具や用具の使用を控えています。その中で、子供たちは休み時間になると、校庭に出て元気に遊んでいます。しかし、遊びの種類も限られている中、そろそろ飽きてきてしまった子供たちもいるようです。一日も早い、宣言の解除、コロナウイルスの終息が待ち遠しいです。


今の休み時間の王道は、『鬼ごっこ』です。

Aさん「いい天気ね~」
Bさん「そろそろやることがなくなってきたね~」
Cさん「ボールとか使いたいね」
Dさん「花粉が辛いわね~」
みんな「た、確かに・・・」

合奏って楽しい!


 音楽室から素敵なハーモニーが聞こえてきます。

 4年生は音楽の時間に、「茶色の小びん」の合奏の練習に励んでいます。初めて挑戦するアコーディオン。右手と左手で違う動きをするのは難しいようです。また、同じパートで呼吸を合わせるのもなかなか上手くいかないようです。




 しかし、演奏が終わると子供たちから笑顔がこぼれています。そして、どこからともなく、「合奏って楽しい。」「達成感があるよね。」との声が聞こえてきました。

 3学期も残り僅かですが、合奏を通して、みんなで気持ちや力を合わせる楽しさ、素晴らしさを存分に味わってほしいです。