学年・学級だより

学年・学級だより

たくさんのモンシロチョウが!!

キャベツにたくさんの青虫が…

しばらくして数えきれないほどさなぎになり…そして、モンシロチョウになりました。

担任が「どんなところに逃がしてあげる?」と聞くと、子ども達は「お願いだから…おいしいお花がいっぱい咲いているところにしてあげて!」と答えていましたよ!優しいですね。

「ちょうちょさん元気でね~!いってらっしゃい!」と旅立ちを見送った後は、みんなでしばらくの間、ちょうちょ探しをしていました。

暑さに負けずに、飛び周りますように…!

 

梅漬けと稲 その後の様子

梅漬けをしてから、約一週間、水がたくさん出てきて、しっかりと漬かっています。

稲もすくすくと生育しています。稲を植えたのが6月12日(木)

それから、約1週間後、こんなにすくすくと育っています。

変化が見られると「今度はどうなるのかな?」と、わくわく楽しみにする気持ちがますます高まってきている様子です。

 

 

じゃがいもの収穫

昨年度末に、さくら組が種芋を植えたじゃがいもが収穫時期を迎えました。子ども達は、「葉っぱが黄色くなってきたからそろそろだね。」と収穫を楽しみにしていました。

先生たちから、じゃがいもの掘り方をおしえてもらい、いよいよスタートです。土を少しよけるだけで、面白いようにじゃがいもが顔を出してきました。子ども達は、じゃがいもを見つけるたびに、「じゃがいもがあった」ではなく「じゃがいもがいた」と声をあげていました!

収穫したじゃがいもは、おおきい・ちゅうくらい・ちいさい 3つのサイズに分けていきます。「これはおおきい?ぼく的には小さいんだけど…」という声も聞こえてきました。ですが、大きさの目安として記したイラストを見たり、あてはめて調べたりしながら忠実に!?分けようとしていました。

収穫が終えたところで、今度は、おおきさごとにいくつ収穫ができたのか、みんなで数えてみました。

担任の先生たちが、じゃがいもが土から顔を出さないように、土をしっかりとかけて面倒をみてきたことで、緑色のじゃがいもはほとんどなく、大きくておいしそうなじゃがいもがたくさん収穫できました。ご家族のみなさんで召し上がってください。

大中小合わせて150個ほどの数を収穫できました。

大豊作です!! 新じゃがを食べながらぜひ家族団欒を楽しんでくださいね。

はなだいこんさんによる読み聞かせ

はなだいこんさんが、絵本の読み聞かせに来てくださいました。子ども達は、はなだいこんさん面白さにはまり、先生方のお顔を拝見すると、思わず「はなだいこんちゃんだ!待っていました!」と、歓喜の声をあげていました。

手遊び「おはながわらった~♬」で聞く、気持ちの準備ができたら、早速、お話のスタートです。

1つめ『ねこのみけや』作:にしゆうこ

けんいちとねこのみけやが朝、食べたものを詩にしたお話です。けんいちは毎日いろいろな食べ物を食べますが、ねこのみけやはいつも“おかかごはん” 火曜日、水曜日は?と何かなと想像をめぐらして楽しめるお話です。

2つめ『あめふりあっくん』作・絵:浜田桂子 佼成出版社

おひさま保育園の朝、ママと離れるのが寂しくて泣いているあっくんを、保育園のお友達が励ます心温まるお話です。

3つめ『あかいかさ』作:ロバート・ブライト 訳:しみずまさこ ほるぷ出版社

私の小さな赤いかさ、雨が降ったら、こいぬ、こねこ、にわとり、うさぎ・・・みんなが次々にやってくるお話です。

4つめ『ゴリラのおとうちゃん』作:三浦太郎 こぐま社

木陰でくつろぐゴリラのおとうちゃんと、子どもとの楽しい身体遊びのお話です。

5つめ『とうさんはタツのおとしご』作:エリック・カール 訳:左野洋子 偕成社

とうさんはタツのおとしご、子育て中の父さんの魚たちが大奮闘!めずらしい生態を基にした愉快な魚のお話です。

6つめ『ねえ とうさん』作・絵:佐野洋子 小学館

くまの子どもが久しぶりに帰ってきたお父さんと一緒に出掛け、父の力強さや優しさを感じる心温まるお話です。

7つめ『きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび』作:リズ・クリモ 訳:八木恭子 潮出版社

元気なローリーとそれを見守る優しいお父さんと子どもの絆のお話です。

最後は、みんなから感想を聞きました。「お父さんが出てくるお話がいっぱいあったね。」「今日もすっごく楽しかったよ。」「また、読み聞かせに来てね。待ってるね。」等と話してくれました。

来月も楽しみです。宮田先生、山口先生、どうもありがとうございました。

 

 

 

1学期の誕生会

5月・6月・8月に生まれたお友達の誕生会をしました。今年度はじめての誕生会に少し緊張気味でしたが、みんなから名前を呼ばれて入場する時には、すっかりいつもの表情に戻っていましたよ。お菓子のアーチをくぐり滑り台を滑って入場です。

 誕生会の主役のお友達には名前とクラス名と好きな動物についてインタビューしました。きりん・ぞう・へび・くじら等、バリエーションに富んだ動物の名前が登場しました。

園長先生からは、絵本「あかちゃんてね」の読み聞かせ・カード等のプレゼントを

先生たちからは、楽しく遊べるプレゼントでした!

プレゼントはおうちでゆっくり見てね。

 さくら組からのお祝いは、ペープサート『ふしぎなつぼ』です。何が出てくるかは、さくら組が考えて絵に描きペープサートにしていきました。カレー&パンで・・・さてなんでしょう?

不思議なつぼの中に2つの全く違うものを入れて…

「♬なにがでる~なにがでる~ふしぎなつぼからなにがでる~」と呪文を唱えると、あらら不思議!1つになって出てくるのです。

「カレーとぱんで」カレーパン!!なるほどね!!

こちらは準備の様子です。

時間をかけ少しずつ相談して進めました。

すみれ組さんからは、「ふしぎなつぼ!おもしろい。やってみたい!今度は何が出るの?もっとみたいな!」という声があがっていました。

すみれ組さんは、かたつむりとアジサイの壁面を作り、誕生会の会場作りでプレゼントです。

先生たちからは、絵本「ねずみのすもう」の読み聞かせをしてもらいました。

最後は、みんなでおやつを食べました。

お誕生日のお友達は、みんなからお祝いされる嬉しさや大きくなった喜び、そして、周りのみんなは、お誕生日のお友達をお祝いする楽しさを味わっていました。

本当は6名のお友達のお祝いをする予定でしたが、今日は4名のお祝いになりました。

2学期の誕生会で、今日お祝いできなかった2名のお友達のお祝いもする予定です。

 

2学期の誕生会もお楽しみに!!

 

 

 

交通安全教室

日野警察署交通課の方と、日野橋派出所の伊豆本さんにご来園いただき、交通安全指導をしていただきました。

みんなでご挨拶です。警察署の方々のご挨拶の声はとても大きく、はっきりとしていて元気です。

まずは、DVD『赤ずきんちゃんと学ぼう 交通ルール』を視聴しました。道路の歩き方、横断歩道の渡り方、自転車の乗り方等を学びました。

子供たちは「それは危ないよ。」と呟いたり、「うんうん。」と頷いたりしてよく聞いていました。DVDを見た後は、パネルを使って信号や道路での約束を振り返りました。

次は、模擬信号と横断歩道を使って、横断歩道の渡り方を確認しました。

横断中に信号が点滅し始め急いで渡ったり戻ったりすること、幼児は身長が低いためドライバーからの視界に入りにくいもの、そこで、しっかりと手を挙げて渡ることも教えていただきました。

園庭では伊豆本さんがいつも乗っているパトカーの運転席に乗せてもらいました。

運転席から見ると、子ども達がどのように見えるかということも体験させていただきました。

最後は、警察署の方々と一緒に記念撮影です。

警察署の方からは最後に、出かける時には「行ってきます」「いってらっしゃい」、帰ってきた時には「ただいま」「おかえり」という挨拶のやりとりをしますね。こんな日常のことが失われることなく過ごせるように、交通安全に気を付けていきましょう!というお話をしていただきました。一人一人の安全に対する意識と行動が、あたりまえの日常を守っていくんですね。

梅干し作り体験

幼稚園で梅がたくさん実りました!!約3㎏ほど。収穫した梅を水でよく洗って乾かし、塩を入れて「梅干し作り」にチャレンジです。

三角巾・マスク・手袋を身に着けて身支度を整え、手をしっかりと洗ったら、いよいよスタートです。

園長先生に、教えてもらいながら進めていきました。「梅漬けは、黄色くなった梅と白い粉(塩)だけを使って作ります。」

子ども達は、「どうやって作るんだろう!?」と園長先生の話を真剣なまなざしで聞いていました。

梅に塩を投入したら、早速、混ぜ合わせていきます。

次は、塩であえた梅を密閉袋に入れていきます。「魔法の水を少し入れた袋・何もいれていない袋、各々に梅を入れていきます。これから、魔法の水と塩がどうなっていくのか、みんな、よ~く見ていてね!」

次は、よく漬かるように重しとして、梅を寝かせたもの(2パック)を重ねます。(今後は上下を交代させていきます。)最後は、みんなで「おいしくなあれ、おいしくなあれ!」と呪文を唱えて終了です。

これから、梅がどうなっていくのか想像を巡らせたり、「なぜだろう?どうしてだろう?」と不思議さを感じたりしながら、漬かっていく過程やできあがりを楽しみにしていきます。

漬けてから3日後、塩がすっかりなくなり、水(梅酢)が上がりこんなふうになりました。ここまで水が出るとカビの心配はなさそうです。

梅のとってもいい香りが漂っていますよ!

 

 

 

 

 

 

 

お米の苗植え

お米の先生をしてくださっている生沼さんに来園していただき、お米の苗の植え方,育て方を教えていただきました。お米の苗は、生沼さんが種の状態から育ててくださったものです。

「ここからお米がとれるんだよ。」というお話に、みんな興味津々です。

生沼さんから「苗が折れないように2~3本まとめて根の部分を持って、そうっと植えてね。」とお話がありました。実際に稲を植えるところを見せていただき、本当に泥の中で稲が立つ様子に、子ども達から「え~面白い!やってみたい。」と声が上がりました。

子ども達も、生沼さんの動きをまねて、苗植えにチャレンジです。

最後は、生沼さんに「お米はどうしたら大きくなりますか?」と聞いてみました。

生沼さんからは、「みんなは喉が渇くとお水が欲しくなるよね。お米も同じなんだよ。水がなくならないようによく見ててあげてね。あとは、大きくなってね。元気に育ってね。と話しかけてあげてね。」とお話してくださいました。

また、「お米は黄色くなって穂が垂れてきたら収穫ができるよ。」ということも教えていただきました。

お米が収穫できるように、みんなでお世話をしていきます。

生沼さん、どうもありがとうございました。

 

親子登園日

今年度も親子登園日を2回行います!

5月24日(土)1回目の親子登園日でした。保護者の方だけでなく家族で参加してくださるご家庭も多かったです!!

前半は、親子でコーナー遊びです。

いっせーの・せ・・・3種類のカツラ(波平さん・おさむらいさん・おさげ三つ編み)から1つを選んで、みんな同じものを被れたら大成功!というゲームです。

缶つみ…いろいろな大きさの缶を使い30秒でどれだけ高く積み上げられるか競うゲームです。

風船ゲーム・・・風船を落とさないように、うちわでうち合うゲームです!

ボーリング・・・ボールを転がして、ペットボトルのピンを倒すゲームです!

絵合わせゲーム・・・同じ動物のイラストを探す神経衰弱ゲームです。

さいころ鬼・・・サイコロを使ったいろ鬼で、オオカミにつかまらないように家に逃げ込むゲームです。

後半は、家族の会として、ふれあい遊びや運動遊びを楽しみました。

おいものてんぷら・・・おいしくできるかな?よく洗って・包丁で切って・小麦をつけて・あげて…いろいろなおいものてんぷらができあがりました。

コオーディネーショントレーニング・・・くの字・Sの字・ラディアンで準備体操をした後は、親子で運動遊びをしました。

まずは、大根抜き・・・みんなでしっかりとスクラムを組み、後ろ側に伸びた足が『だいこん』です。子ども大根はあっという間に抜かれてしまいましたが、大人大根はさすがに強者ぞろいで、ちょっとやそっとでは抜くことがかないませんでした。

次は、とりでを突破というゲームです。・・・お母さん・お父さんが作るとりでに、子ども達が入ったり出たりします。子ども達は、小さな隙間を探して素早く出入りしていました。

最後は、プレゼントタイム。自分が大好きなお父さんやお母さん、家族を思いながら、描いた絵をカレンダーにしてプレゼントしました。第四幼稚園の12名の子ども達が、各月を彩る「手作り特製カレンダー」です。今の時期でしか表現できないお子さんの作品はいかがでしたか。

そして、最後は、おやつタイム。みんなで心も体もぽかぽかになった一日になりましたね。

保護者のみなさん、子ども達と思いきり遊びながら、保護者の方も一緒に楽しんでくださり、どうもありがとうございました。

5月 はなだいこんさんによる読み聞かせ

今月も『はなだいこん』さんの宮田先生と山口先生が読み聞かせに来てくださいました。

手遊び『おはながわらった』♬で、気持ちと聞く準備ができたところで、読み聞かせのスタートです。

 

 

 

 

 

 

5月は、愛鳥週間(5月10日~5月16日)にちなんで、『とり』にちなんだ本をたくさん準備していただきました。

1 素話『とりのみじさ』「あやちゅうちゅう こやちゅうちゅう にしきさらさら こえのさかづき もってまいろうか ぴぴらぴい~」という楽しいことばのリズムの繰り返しで、お話が展開していきます。昔話で、「じさ」は「じいさん」のことです。読み進めていくと「鳥飲み じさ」とわかるのですが…最後の結末まで、わくわくどきどきするお話です。

2 絵本『ふくろうのそめものや』日本民話 山口マオ/絵 鈴木出版 まっ白なおしゃれなカラスは、ふくろうの染物屋さんに「ピンクや青、黄色…」と注文を出して染めてもらいますが、なかなか気に入る色に出会えません。注文の多いカラスに苛立ちを感じたふくろうは、そこいらじゅうの色をカラスにぶちまけてしまいます。カラスがなぜ真っ黒になったのかという理由がわかるお話です。

3 絵本『こすずめのぼうけん』ルース・エインズワース/作 石井桃子/訳 堀内誠一/画 福音館書店 1羽のこすずめは、「空を飛ぶのはおもしろい!」とぼうけんに出かけることにしました。ですが、そのうちに、羽と頭が痛くなり…こすずめにぴったりな休める場所を探し求めにいくお話です。

4 絵本『ふうとはなときじ』いわむらかずお/作 童心社 子ウサギのきょうだい「ふうとはな」は、「誰かが来たらじっとするように」というお母さんとの約束を守り農場に出かけますが、今回は、大根畑できじのお母さんと出会うお話です。

5 手遊び『ブタくん街道を行く』こぶたがお散歩に出かけますが、「いいにおい」「いいはなし」「いいながめ」に出会うたびに、こぶた君に不思議なことが起こっていきます。

6 絵本『コッケ モーモー!』ジュリエット・ダラス=コンテ/作 アリソン・バートレット/絵 たなかあきこ/訳 一匹のあるオンドリは、動物に出会う度に「コッケ ブーブー」等、変な鳴き声になってしまいます。「鳴き方を忘れちゃったのかな~?どうしよう!」と思っている時に、役に立つ時がやってくるお話です。

7 絵本『せっせ せっせ』花山かずみ/作・絵 福音館書店 子ども達が砂場で山づくりをしますが、「ぽんぺんぺん ぽんぺんぺん せっせせっせ せっせせっせ」という軽快な言葉のリズムとともに、大きな山ができていくお話です。

8 絵本『カワセミ』嶋田 忠/文・写真 新日本出版社 日野市の鳥は「カワセミ」。写真を通して綺麗なカワセミに出会えるお話です。

『はなだいこん』の先生方の魅力的な話しぶりに、子ども達はしっかりと心をつかまれ、今回も集中してお話の世界に引き込まれていました。今月からは、ご希望される保護者の方にも参観していただきました。参観された保護者の皆様、子ども達と一緒にお話の楽しさを共有してくださり、どうもありがとうございました。6月も楽しみですね。

 

 

青虫から蝶に!

さくら組がまだすみれ組だった3月にキャベツの苗を植えました。このキャベツの苗は、食用として育てるのではなく、柑橘系の木がない四幼の子供たちが、春の昆虫「蝶」の生態に触れるために植えているものです。

4月、キャベツに卵がつきはじめました。

 

卵から孵化した幼虫は、キャベツをおいしそうにむしゃむしゃと食べ始め、キャベツに穴が目立つようになりました。 

 

 

 

元気に動き回っていた幼虫も、やがて…サナギになり、じっと静かな状態が続きました。みんなは、「早くちょうちょにならないかな?」と羽化を待ちわびていました。

そんなある日のこと、登園するや否や、〇ちゃんが「あっ!ぱたぱたしてるよ~!」「ちょうちょになったんだ!」と気づくと、みんな「なになに、どうした?」と集まってきました。しかも1匹だけではなく5匹も!

「園長先生に見せに行こう!」と、みんな張り切って知らせに行きました。「見てみて~!ちょうちょになったんだよ。」

園長先生から、「このちょうちょは、どんなご飯を食べるのかな?」「このケースの中でご飯は食べられるのかな?」と聞かれると、最初は「なんだろう…?」と考えていた子ども達ですが、「ちょうちょは、お花の蜜を飲むんだよ。」「それじゃあ、お花の蜜が飲めるようにケースから出してあげないとね!」という結論にたどり着きました。

 

 

 

 

 

 

みんなでちょうちょの無事を願いながら、外に逃がしてあげることにしました。

「ちょうちょさん、いってらっしゃい~。元気でね!」と送り出してあげました。

みんながお弁当を食べているときのことです。実は、こっそりとちょうちょが帰ってきたのです。なんとキャベツに!

ちょうちょも、子ども達と過ごした幼虫の頃が懐かしくて、また戻ってきたようですね!

保育室には、ちょうちょになることを夢見ている さなぎ達がいます。これからも、青虫がむしが虫が蝶になるまでの過程をみんなで見守っていきたいと思っています。

園外保育(万願寺渡り西公園)

さくら組とすみれ組と一緒に「万願寺渡り西公園」に行きました。

すみれ組にとっては初めての園外保育です。

すみれ組はさくら組と手をつないで歩くこと・車道に飛び出さないこと・道路の歩き方をみんなで確認してから出発です。すみれ組は「さくらさんと手をつないで歩くの楽しみだな!」と安心感に包まれていました。さくら組は「すみれ組を守るぞ!」という使命感を感じていました。そのため、車道側は必ずさくら組が歩いてくれました。

 

 

 

 

 

 

公園では、園外に出ないこと・先生たちが見えるところで遊ぶこと・固定遊具の遊び方の安全指導をしてから遊びました。幼稚園にはないスタイルのブランコや高さのある鉄棒に触れて楽しんでいました。

また、幼稚園で現在楽しんでいる『おおかみさん今何時!』もしてみんなで遊びました。おおかみは、夜中の12時になると、かわいい子ブタ達を追いかけてくるのですが、おおかみ「今3時~!」⇒子ブタ「あ~よかった」 おおかみ「今夜中の12時だよ~」⇒子ブタ「きゃ~オオカミに食べられる~!」というやりとりや、おおかみが追いかけてくるスリル感を思いきり楽しんでいました。

園外に出るのもとても楽しい時間です。

次の園外保育も楽しみですね。

 

野菜の苗植え

昨年度末に、さくら組が作った「菌ちゃんがいっぱいの土」で夏野菜の苗植えを行いました。

個人鉢では、すみれ組は「ミニトマト」を、さくら組は「オクラ」を育てていきます。

すみれ組のミニトマトは「あいこ」という品種です。「ミニトマトのあいこちゃんを育てようね。まずは、苗をお風呂に入れて(苗を水に浸すことで苗の乾燥を防ぎ、根が土に浸透し根の活性化を図ります)から、植木鉢に植えてあげようね。」みんな真剣なまなざしで先生の動きをよく見ています。ミニトマトを「あいこちゃん」と呼び、親しみを感じながら、お世話をしています。

さくら組は、「オクラ」の種をまいて育てることからスタートしました。「オクラって白い種があるんだよね。」「ぬるぬるしてておいしいよね。」「切るとお花の形みたいになるんだよね。」等と言いながら、大きくなることを楽しみにする様子を伺うことができました。種まきから2日後には、早速、発芽している様子を捉えて、先生や友達と「ねえ、みてみて~。」と嬉しさを伝え合っていました。

 

 

 

 

 

 

また、プランターや大きな畑やには、「ピーマン」「ナス」「キュウリ」「サツマイモ」の苗植えも行いました。「この苗はナスだね。だって、紫色の花が咲いてるもん。」と、どの野菜の苗なのか考えながら植え付けていました。「サツマイモ」の苗は、地域の金子さんの畑で育てていただきますが、成長過程がわかるように園内でも育てていきます。

昨年度、植えた「イチゴ」が大きくなり、みんなで収穫しました。とても甘くておいしい「イチゴ」がいくつも収穫できました。

 

夏野菜の収穫も待ち遠しいですね。天候や土の様子を見ながら、水の量を考えてお世話をしていけるように支えていきます。

 

日野第四小学校での絵本読み聞かせ

  • これまで、第四幼稚園と日野第四小学校は連携校として、年長児と5年生、年長児と1年生等、時期や経験させたい内容によってかかわる相手や場を変えて交流活動を行っています。そのような連携活動の中の1つとして、1年生の入学時に幼稚園教諭が1年生のクラスで読み聞かせを行うという取組も長く続いています。

今年度も4月に2日間1年生3クラスで読み聞かせを行いました。

幼稚園や保育園では、読み聞かせは日常の中で不可欠なものです。子ども達は、絵本の世界に入り込み、自分が主人公のような気持ちになって想像したり、登場人物に共感したりして、お話の世界をたっぷりと楽しんで園生活を過ごしてきています。1年生になったばかりの子ども達もその経験を経て入学していると思います。

入学当初は、新しい学校生活に不安や緊張を感じるお子さんもいます。そこで、幼稚園教諭が読み聞かせに訪れることで、「1年生が、幼稚園や保育園での馴染みある時間と空間を思い出し、安心感を得ることができたら…。」という願いで1年生担任の先生と話を重ね日程を組み、教室にお邪魔させていただきました。

1日目と2日目で行った手遊びと絵本は、手遊び『かみなりどん』絵本『せんたくかあちゃん』さとうわきこ/作・絵、手遊び『ちいさな畑』絵本『ふしぎなタネやさん』みやにしたつや/作・絵 です。1年生は、興味をもってみんなとてもよく聞いてくれました。2日目になると「幼稚園の先生がきてくれた~。待っていたんだよ。今日は何のお話してくれるの?」「今度はいつ来てくれる?」と、読み聞かせを楽しみにする言葉をかけてくれる1年生もいました。

 

1年生とは今後も年間通して連携活動を行っていく予定です。

はなだいこんさんによる読み聞かせ

今年度は、「はなだいこん」というチームの名称読み聞かせの活動をされているお二人の先生『宮田先生と山口先生』が、毎月1回、絵本の読み聞かせに来てくださることになりました。日野市内で長く読み聞かせ活動をされている先生方です。

みんなで一緒に「これからよろしくお願いします!」と、心を込めてご挨拶をしました。

 

 

 

 

 

 

お話は、手遊び『おはながわらった』からスタートします。

♩おはながわらった~ おはながわらった~♬ 「先生たちの手から、お花が咲いた~!」「お花がみんなにこにこ笑ってる~。」と、子ども達も一緒に手を動かしながら歌もうたいました。手遊びが終わるといよいよお話の始まりです…

みんな「これから何が始まるのかな?」と、熱い視線を送りワクワクしています。

4月のお話の紹介をします!!

『はじめまして』新沢としひこ/作 大和田美鈴/絵 すずき出版

『にやーご』  宮西達也/作・絵 鈴木出版

『まっくろネリノ』ヘルガー・ガルラー/作 矢川澄子/訳 偕成社

『はるがもぞもぞ』内田麟太郎/文 南塚直子/画 ポプラ社

『たんぽぽ』男の子と女の子、綺麗なたんぽぽが登場するペープサートによるお話です。

『メアリーさんとブラウンさん』(素話)丘のこちら側にはメアリーさんが、丘の向こう側にはブラウンさんが住んでいました。2人が丘を登ったり降りたりして会いに行くのですが、5本指を使って巧みに操作して楽しむお話です。

『だれとだれかとおもったら』東君平/作・絵 福音館書店 絵本から色タイルに変身させてお話をしてくださいました。いろいろな果物から思いがけない動物が登場します。りんごからはぞうときつね。レモンからはかばとわにが…。1つの形から2つの違う何かが生まれるお話です。

  

お話が終わると、子ども達から「え~もう終わりなの?」という言葉が…。お話の世界に夢中になって聞いていたしるしですね。

また、来月が楽しみですね。

 

 

 

こどもの日の集い

今年も子ども達がかわいいこいのぼりを作りました。

始めにそのこいのぼり製作の様子をお知らせします。

4歳児すみれ組のこいのぼりは…

クレパスやのりの扱い方を伝え、ふきながしと2匹のこいのぼりを作りました。完成したこいのぼりに風車をつけると、風の力を受けてクルクルクルクル回る面白さやこいのぼりがなびくを感じ、「もう1回もう1回」と言いながら繰り返し園庭を走っていました。


5歳児さくら組のこいのぼりは…

まずは、こいのぼりのうろこづくり!障子紙をきれいに折りたたみ角々を好きな色の絵の具につけて染紙していきました。毎回違う色合いでできる模様の面白さ、不思議さに夢中になり、何枚も何枚も染めていきました。よく見ると、折り方の工夫もしていたようです。さすがさくら組です。

こいのぼりの体・目の色、うろこの形(模様)について、2~3人組の友達と話し合いながら、1匹のこいのぼりを作りました。自分の思いと友達の思いが異なった時、どのように折り合いをつけたらいいのかということを経験することができました。

 

友達と力を合わせて思いをい~ぱい込めて作ったこいのぼりが完成し、いよいよ空へと泳がせると……「やった~できた~。こいのぼりが泳いでる~。」と、歓声があがりました。

こどもの日の集いでは、みんなで作ったこいのぼりを見合ったり、こどもの日の由来を由来を聞いたりして、みんなで集うことを楽しみました。

園長先生から、こどもの日には「どうして、よろいかぶとを飾るの?」「どうして、菖蒲の葉を飾ったりお風呂に入れたりするの?」「どうして、柏餅を食べるのかな?」というお話を聞きました。また、気は優しく力持ち『きんたろう』のお話も聞きました。最後に、みんなで『こいのぼり』の歌を歌った時には、みんながつくったこいのぼりが、とても気持ちよく聞いていました。

最後は、柏餅のおやつタイム!柏の葉の形の面白さや森林浴を感じるような爽やかな香りにひたりながら、みんなで柏餅を食べました。柏餅の葉っぱに穴をあけ、お面やミニこいのぼりに見立てるお友達もいましたよ。

持ち帰った菖蒲で菖蒲湯には入りましたか?

ご家庭でもこどもの日の集いや、こどもの日にちなんだ話題が上がっていたらとても嬉しいです。これからも、みんな元気に大きく育っていきますように!

一中地区合同引き渡し訓練

毎年この時期に、『一中地区引き渡し訓練』が行われています。第四幼稚園も一中地区の学校施設として訓練に参加しています。

今年度は「震度5以上の地震が発生した」ことを想定し訓練を行いました。

非常放送が聞こえると、子ども達は、自分の身を守るために、静かに話を聞き、速やかに机や椅子の下に潜り込み避難することができました。地震の時には、机が動くことを想定し、しっかりと机の脚を押さえていました。

 

4歳児も、防災頭巾の被り方を知り、自分の力で被ってみよう!と頑張っていました。

その後「揺れが少し落ち着いた」という放送を聞いてみんなでホールに集まりました。

視覚教材『おしえて!りすきゅー こわいじしん』を視聴したり、災害発生時に大切なことを絵カードで見たりしてみんなで自分の身の守り方を確認しました。

地震が起きた時には、ものが倒れてきたり、落ちてきたり、動いてきたりします。物が倒れてこない、落ちてこない、動いてこないような場を選んで身を守ることも大切です。

その後は、第二避難所である第四小学校へと非難しおうちの方のお迎えを待ちました。

 

 

 

 

 

 

実際に地震が発生した際には、おうちの方のお迎えを待つ間も地面が大きく揺れることが想定されます。どんな体勢をとるといいのか、子ども達自身が考えられるようにしました。「どんな体のポーズをとると身を守ることができるのかな?」

次は、実際に揺れを体験しながら、身の守り方を体験してもらいました。

 

①立って揺れに耐えるポーズ これはなかなか難しく、すぐに倒れたり手足をついたりしてしまいました。

  

 

 

 

 

 

②ダンゴムシポーズ  上手に体を丸めましたが、横揺れが強いと転がってしまいました。

③かえるのポーズ 手足でしっかりと体を支えます。

カエルポーズで、手足に力を入れしっかりと踏ん張った体勢をとると、体が倒れたり、転がったりせずに、安定して身を守ることができることを学んでいました!

今回の合同引き渡し訓練では実際の有事を想定して訓練に参加をしていただきました。

お子さんをお迎えに来るという点では、幼稚園、小学校、中学校と校種を超えてお子さんがいる場合は、中学校⇒小学校⇒幼稚園と年齢の大きなお子さんからお迎えをしていただきます。その際には幼稚園は最後になるので、子ども達の待ち時間は長くなってしまいますが、待つことも大切な訓練です。

園では確実に全員のお子さんを保護者の方などにお渡しするまでにどれくらいの時間がかかるかを計ることで、災害発生時にはどのような態勢でお迎えを待てばいいかを考えるための訓練でもあります。

今回の体験をいかして、ご家庭でも、「災害時に備える」ことをご家庭で考える機会にしていただけたらと思います。また、園児を迎えに行く際の経路や時間、持ち物や服装等を考えながら、訓練にご参加いただきどうもありがとうございました。 

 

園外保育(万願寺中央公園 れんげ畑)

さくら組にとって、今年度2回目の園外保育では、万願寺児童館の脇にあるれんげ畑でのれんげ摘みでした。

こちらのれんげ畑は、お米の先生の生沼さんが種をまいてくださっています。

 

 

 

 

 

 

子ども達は、「そろそろお花が咲くころかな?どれくらい咲いたかな?」「お花が好きな虫たちも遊びに来ているかな?」と、畑に行くことを楽しみにしながられんげの花が咲くのを待っていました。

そんな時、生沼さんから「お花が咲いたよ!」というお知らせがあり、大喜びででかけました。 

生沼さんにご挨拶をして、早速、【春さがし探検part2】です。

春の青々とした草の色、柔らかい草の感触、さわやかな草の香りに包まれながら、子ども達各々の興味関心で、見たり、触れたり、採取したり、広い原っぱを思い切り走り回ったりして楽しいひとときを満喫していました。

れんげの花が咲いた後は、田んぼになるのですがその頃には生沼さんのご指導のもと幼稚園でも稲の栽培を始めます。今から楽しみです。

園外保育(春さがし)

4月15日(火) ぽかぽかの春の日にさくら組さんが、春さがしに原っぱへ出かけました。

「園外保育に行く時に気を付けることは何かな?」と、みんなで安全面の約束を確認し合い出発です。

 

 

 

 

 

 

原っぱに到着すると、草のいい香りが漂いました。【春さがしマップ】を見ながら、みんなで春さがしのスタートです!

「タンポポ見つけたよ!」「つくしもあった!」「これは、カラスノエンドウかな?」「ヒメオドリコソウみいつけた!」「テントウムシゲット~!まだ、ほかにもいるかもね~!」

「せんせい~、〇〇ちゃん みてみて~」と元気な声がとびかいました。

園から用意していた草花のビンゴカードの上に見つけた草花を並べて「これもこれも見つけたね。」と嬉しそうに顔を見合わせていました。

嬉しいことをすぐに伝いあえる仲間がいるのは素敵なことですね。

みんなでうれしさのお裾分けです。

帰宅後は、すみれ組さんに、草花をプレゼントしたり、捕まえた昆虫を見せてくれたりして、ここでもまた、園外保育の楽しさをお裾分けでした。

 

令和7年度 始業式

 

入園式と前後してしまいましたが、4月7日(月)は 令和7年度 1学期の始業式でした。

5歳児さくら組さんは、担任の先生から新しい桃色の名札とおたよりちょうをもらい、とても嬉しそうでした。

「やった~さくらさんになったんだね!」とお友達と名札の見せ合いっこをしていましたよ。

 

 

 

 

 

 

これから1年間過ごす自分たちの生活の場を整えられるように、マークやロッカー等の場所を自分達で選択して決めていきました。場所が決まると早速、所持品の始末です。

4歳児すみれ組の頃に楽しんでいた遊びを思い出しながら、やりたい遊びを楽しんでいました。

チューリップの球根も進級をお祝いするように、始業式を待って花を咲かせてくれました。

 スナップエンドウも次々に実をつけています。収穫が楽しみですね。

第53回入園式   ホームページ再開しました!!

少しお休みしていたホームぺ時の更新ですが。再開したいと思います。

まず始めは、入園式の様子です。

これからは、少しずつ園の様子をお知らせします。

よろしくお願いします!!

 

満開の桜と青空の下、4月9日(水)に第53回入園式を挙行しました。

園庭のチューリップ、ビオラ、パンジーも咲き乱れ、新入園児のお友達をお祝いしてくれました。

 

 

 

 

 

新入園児のお友達は、ちょっぴり緊張気味でしたが、保護者の方と一緒に入園式に参加し、5歳児さくら組さん、保護者の方々、先生たちに温かく優しく受け止めてもらえる安心感を感じて、表情が次第に和らいでいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育委員会の先生、園長先生から、お祝いのお話を聞きました。

5歳児さくら組さんからは、出し物「勇気100%」の踊りを見せてもらいました。さくら組さんは、進級し大きくなった喜びを感じながら、元気いっぱいに張りきって踊ってくれました。

新入園児のお友達もウキウキ楽しい気持ちになり、思わず体が動いてしまう…そんな姿が見られました。

5歳児さくら組の保護者の方は、おめでとうの思いを込めて「お祝いメッセージボード」を作成してくださいました。

 

 

 

 

 

明日から、先生やお友達と自分が好きなこと、やりたいことをいっぱい見つけて、園生活を楽しみましょうね!

菊の苗を植えました

今年も日野市環境緑化協会から菊の苗をいただきました。日野市の花である菊に触れる機会を幼稚園では

毎年設けています。

早速子ども達が菊の苗植えをしました。

菊の苗はとてもデリケートで、根や茎が折れやすいです。やさしくそっと植えていきました。

大きく育て!と思いを込めて植えた菊の苗、花が咲くのが楽しみです。

子ども達はプランターに苗を植えましたが、園庭の花壇にも用務員の井上さんが植えてくれました。花を育てるのが得意な井上さんがかわいい花を咲かせてくれることと思います。井上さんに負けないように、みんなで植えた苗は自分たちで世話をしていきます!色鮮やかに、かわいい花が咲きますように…。

 

 

ペンギンデーのお知らせ

10月5日(土)はペンギンデーがあります!

ペンギンデーとは…

第四幼稚園を卒園した小学生と、その保護者の方に幼稚園へ遊びに来ていただき、幼稚園のことを懐かしみながら、在園の子ども達と一緒に遊んでいただく日です。

 参加してみたい!!気になるので話を聞いてみたい‼など興味のある卒園児小学生とその保護者の方は、第四幼稚園までご連絡ください!!

ペンギンデー

日 時:令和6年10月5日(土)  9:00~12:00

場 所:第四幼稚園 

対 象:第四幼稚園を卒園した小学生とその保護者の方

申し込み締め切り:9月18日(水)

申し込み・お問い合わせ:日野市立第四幼稚園  電話042-583-3903

詳細は…令和6年度 ペンギンデーのお知らせ.pdfこちらをご覧ください!

 

 

2学期が始まりました!

9月2日(月)

幼稚園にみんなの笑顔と元気な声が返ってきました!

うさぎの『ちゃすけ』ととかめの『さくら』も

みんなに会えることを楽しみにしていました。

 

始業式では、園長先生と一緒にカレンダーを見ながら2学期の話を聞きました。

さくら組は、夏休み前に聞いた「夏休みに頑張りたいこと」について話してくれました。カブトムシのお世話・お風呂掃除・玄関掃除等…できたこともできなかったこともあったようですが、"頑張ろうとする気持ち"  "やってみようと思う気持ち" が大切です。そして、みんなの前で話すのが1学期よりも上手になりました。

すみれ組は1学期の終業式で、『早寝・早起き・朝ごはん』の約束をしました。

「家族で1番早く起きれたよ。」「朝ごはんは全部食べました。」など話を聞かせてくれました。夏休みでも生活リズムを崩さずに過ごすことの大切さをすみれ組も感じてくれていたようです。

さくら組もすみれ組も夏休みだから頑張ってみる!というだけでなく、これからも継続できるといいですね。

先生たちも夏休みの話をしました。

何をしたか、誰としたかなど絵や写真を使って話しました。みんな真剣に聞いていました。

これから、クラスではみんなの『なつのおもいで』を使って、一人一人が夏休みの話をします。

話し手は みんなに伝えること を意識して話すことなどを、聞き手は 友達の話を興味を持って聞こうとすることなど を経験する機会にもしていきます。

各ご家庭では、『なつやすみのおもいで』作成のご協力、ありがとうございました。

 

 

 

夏まつり お店 盆踊り編

1日目に竹太鼓で始まった夏まつり。2日目はみんなが楽しみにしていたお店での遊びと盆踊りを行いました。

 

役員さんを中心にお母さんたちが今日のためにと丹精込めて作ってくださったバッグを身に付け、遊ぶ準備をしてから、始めにどのようなお店があるのか、それぞれのお店の方からの紹介を聞きました。

お店は…一中地区青少年育成会の方々 修了児お助けスタッフのお母さん方 なかよしきっずボランティアの方々にご協力いただきました。又、在園児夏まつりスタッフのお母さん方にもご協力いただきました。子ども達のために…と景品や花飾りづくり等も何日もかけて準備してくださってありがとうございました。

ではお店の紹介です。

育成会の「ヨーヨー釣り」です。釣れた人も釣れなかった人も1つずつもらえましたよ。

やはりヨーヨーは大人気です!ヨーヨーを手にすると嬉しそうでした。

次はホールにあったお店を紹介します。

お助けスタッフの「モグラたたき」です。モグラ役も、たたく子どもも真剣勝負でした。

すみれ組のお母さん方の「魚釣り」。カラフルで大きな魚にびっくりでした!

さくら組お母さん方の「わなげ屋」。真剣に的のペットボトルをねらっていましたよ。

こちらは大人気!毎年恒例 「暗闇トンネル」です!

中はこのように光っています。暗いから少し怖いけれど入りたい。。。 暗いけれど光っている星を見たい!みんなのワクワクする心をくすぐるトンネルです。

「製作コーナー」ではオイルモーションを好きな色を選んで自分で作りました。

「きれいな色だね。」自分の色と友達の色を見比べていました。でも自分のものが一番のお気に入りだったようです!

もう1つ、さくら組が開いてくれたお店がありました。当日はすみれ組や友達とお店を楽しめるようにするため、事前にお面を作成して、なかよしキッズボランティアのお母さん方にお面やさんの運営をしていただきました!!

さくら組が描いた、おめんの絵を紹介します。

どれもとても味があって、素敵な絵です!!ほらこの通り!

お面屋さんでお面をもらった後は、みんな頭につけたままおまつりを楽しんでくれていました!

 

今年の夏まつりでは、第四幼稚園のお友達だけでなく、ぷちっこ組のお友達と、至誠いしだ保育園の5歳児のお友達も遊びに来てくれました。保育園のお友達は初めて幼稚園に来ましたが、お店での遊びを楽しんでもらえたようでした。

お店の後に一緒に映画を見ました。その後、いしだ保育園のお友達とはお別れの時間になりました。園庭に並んでみんなでご挨拶。そして、保育園のお友達をみんなで見送りました。おまつりに来てくれてありがとうございました。

ホールで盆踊りをしました!!

大人も子供も笑顔がいっぱいでしたよ。

その後はお楽しみの花火の時間でした。

外が明るくても 花火は楽しいしきれいでしたね。そしてもう1つ。最後の最後に…親子で手持ち花火をしました!!

持ち帰った花火も家族で遊べたかな? 夏まつりの1日がみんなの楽しい思い出の1ページの中に刻まれていたら嬉しいです。2学期も楽しい思い出をたくさん作りたいです。

最後に…いろいろな形でご協力いただいたたくさんの方々に感謝します。ありがとうございました。

 

 

 

 

夏まつり 竹太鼓編

7月10日(水)11日(木)の2日間、夏まつりを行いました。

1日目は年長さくら組が竹太鼓をオープニング・セレモニーとして披露しました。

お家の方やすみれ組のお友達も見に来てくれましたね。

さくら組の部屋では、いよいよ本番を前にみんなで気持ちを整えていました。

それではみんなの有志をご覧ください!

真剣な顔で竹の前に立ちましたよ!!

どうですか?  はっぴにねじりはちまき なかなか決まっていますよね。

竹をたたく姿は可愛くて、勇ましかったです。

終わりの決めポーズです!!

最後に、見てくださった皆さんにご挨拶をして終わりました。

廊下ではすみれ組が作った飾りも夏まつりが始まるのを待っていました!!

次は夏まつり2日目 お店の様子をお知らせします。

誕生会 おめでとう!!

今年度は学期に1回ずつ誕生会を行います。

1学期には第1回目の誕生会を行って6人のお友達の誕生日をお祝いしました。

入場の様子です。誕生会の特別な冠をかぶり、キングブロックで作った誕生日カーに乗って、

お祝いのアーチをくぐりました。

入場する時には少し緊張しているようでしたが、嬉しい気持ちが表情に表れていますね。

こちらはインタビューの様子です。マイクを向けられるとドキドキするものですが上手に答えていました。

名前、クラス、何歳になるのか、好きな果物を話してくれました。

誕生児のお友達がみんなでそろって記念撮影です。

園長先生からお祝いのお話とプレゼントももらいましたね。

こちらは見るプレゼントです。先生たちからはパネルシアターでした。

実習生は大型絵本を読んでくれました。

最後はみんなでおやつタイムです。おやつを食べる時にはみんなの笑顔が輝きます。

次の誕生会は2学期ですお楽しみに…

サツマイモ大きくなあれ!

毎年サツマイモの芋ほりをさせていただいている金子さんのお家にみんなで伺いました。

こちらは金子さんの芋畑の様子です。

芋苗があおあおと元気に育っていました。

この日は「鳴門金時」という種類のサツマイモの苗を植えるということで、植え付けの様子を見せていただきました。

マルチの穴の1つに一本の苗を入れます。

ググっと押し込むように、しっかりと土に植え込んでいました。金子さんの動きには無駄がありませんでした。さすがです!!

苗の植え方を教えていただいて、幼稚園用の畑に植えられるように苗もいただいて、幼稚園に戻って自分たちも芋苗植えに挑戦しました。

 これが幼稚園で植えた苗です。こちらも「鳴門金時」です。

そして、8月…

このようにしっかりと成長してきました。

そろそろツル返しの時期です。ツルから根が伸びて土の中に根を張ってしまうと、余分な養分が土に流れてしまいます。それを防ぐためにツルを葉っぱの上などに乗せて、根が張るのを防ぎます。これがツル返しです。おいしいサツマイモになるように、これからもお世話をしていきます!

お米の稲を植えました

毎年ご指導くださっているお米の先生「生沼さん」に今年も稲の植え付けを教えていただきました。

黒土と水をよ~くよ~く混ぜて、みんなの手はドロドロでした。でもここでしっかりと黒土と水を混ぜておくことで、稲がしっかりと立ってくるそうです。はじめは手がドロドロになることが少し嫌そうな子ども達でしたが、だんだんその感触が心地よくなり最後には混ぜることを楽しんでいました!

お手伝いに来てくださったお母さんたちも一緒に土と水を混ぜました。

土ができたら稲の植え付けです。しっかりと混ぜ込まれた黒土は、みんなが植えこんだ稲をしっかり支えてくれていました。時間をかけて黒土と水を混ぜたかいがあります!!

立派な稲に成長していくのが楽しみです。お米の稲の成長には水が不可欠です。「水が枯れてしまわぬように大切に世話をしていこうね。」子どもたちと話しました。

そして1カ月後の様子です。元気に伸びています!でもまだまだ小さな稲です。

さらに1カ月後…わあ!!まっすぐに育っています!暑さにも負けません。

この後も、元気に育ってくれることを願いながらお世話をしていきます。秋にはおいしいお米ができますように…

親子登園日 家族で遊びました。

6月1日(土)は親子登園日でした。

大好きな家族と一緒に登園したみんなはとても嬉しそうでした。

始めは、家族でコーナー遊びを楽しみました。

園庭では2つのコーナーで遊びました。

 

 

こちらはサイコロ鬼です。鬼が出した色の家にいる人は鬼に捕まらないように違う色の家に引っ越します。みんな鬼の動きをよく見ながら逃げていました。大人も子供もたくさん走ってたっぷり汗を流して楽しんでいました。

 

 

どろだんごのコーナーです。

まんまるのだんごを作るのはなかなか難しいようでした。どろだんごを作ったのは久しぶりという方も多かったかもしれませんね。大きい、小さい様々な形のだんごが出来ていました!

 

次は室内のコーナーです。

絵合わせです。親子対決家族同士対決などいろいろな対決がありました。

こちらは缶つみです。真剣に、慎重に缶を積み上げていましたよ。これはボーリングです。親子対決が楽しそうでした!

風船ゲームです。風船を下に落とさないようにうちわで打ち上げました。

コーナー遊びの後はホールにみんなで集まって過ごしました。

始めはいす取りゲームでした。

いすが減ってもどこかに座れば大丈夫!!誰かのおひざを借りても大丈夫!!譲り合って座っても大丈夫!!

「こっちこっち!」「お邪魔します。」「一緒に座ろう!」等々いろいろな言葉をかけあいながら、楽しい時間を過ごしました。

小学生同士や大人同士の勝負もありましたが、こちらも楽しい時間となりました。

その後大好きな家族へプレゼントを渡しました。

プレゼントはみんなの描いた絵です!! 

短い時間でしたが、いつも自分たちが遊んでいる幼稚園で、家族と一緒に過ごすことができてみんなとても嬉しそうでしたね。

参加してくださったご家族の皆様ありがとうございました。

次の親子登園日は12月です。楽しいひと時が過ごせるように準備したいと思います!!

土手滑り楽しかったです!

5月23日(木)に多摩川の河川敷に土手滑りに行ってきました。

あまり暑くないさわやかな5月晴れの日だったので、土手滑りで遊ぶのには良い気候でした。

この日は、「保育補助」として8名の保護者の方も一緒に園外保育に参加してくださいました。

「保育補助」は保護者の方に先生になっていただいて、保育者と一緒に保育を行っていただく日です。

今回は保護者の方に、土手の斜面に段ボールでつくった滑り台を広げたり押さえたり、土手上の道で歩行者や自

転車で通る人との事故等がないように安全確認をしたりしていただきました。

みんながそろったら幼稚園を出発しましたよ!!

この日もさくら組がすみれ組の手をしっかりと握って歩いてくれていました。早速滑り始めました!まずはスライダーを使って滑る感覚を身に着けます。

始めはなかなか思うように滑れなかったのですが、繰り返し行ううちにどうすればスピードが出るか、バランスがとれ

るかを考えて試すようになりました。さすがですね。自分たちなりに楽しめる方法を見つけていましたよ。

土手の高さや滑る感覚になれたら今度は土手の高さを利用した手作り段ボール製の滑り台の登場です!

         

スピードとバランスを調整して1人で滑ったり、友達と滑ったりと何度も何度も繰り返し滑りました。

最後はお手伝いしてくれたお母さんと一緒に滑りました!

 

大人も子供も笑顔がいっぱいの時間でしたね。

保育補助に来てくださった保護者の皆さん。ありがとうございました。

心地よい疲れとともに幼稚園に戻りました。帰り道しっかり歩いていた姿に少しの期間でも成長を感じます。

次の園外保育は北川原公園に出かけます。

この様子であれば、しっかりと歩いて往復出来そうです!

野原で遊んできました!!

5月10日(金)は心地よい晴れの日でした。

年長は前日に予定していた園外保育が天候不順で行えなかったため、この日は全園児で出かけました。

目的地は『日野万グラウンド』第四幼稚園では「野原」と呼んでいる場所です。野球ができるグラウンドのすぐ脇に、たくさんの野草が生息しています。毎年ここで春の草花に触れる経験をしています。住宅地の脇の中にあるこの野原はとても貴重な空間です。

野原までは小さな横断歩道を1つ渡ります。

さくら組がしっかりとすみれ組の手を繋いで歩いてくれました。

野原につくと、遊んでよい場所とそうでない場所をしっかり聞いて散策の始まりです。

いろいろな野草や虫を見つけられました。

シロツメクサ    ヒメジョオン ムラサキカタバミ  ツマグロヒョウモン

 みんなが夢中になって捕まえていたのはテントウムシです!!

何匹も捕まて虫かごの中にれ入れました。

これはヘビイチゴ。赤くておいしそうですね。でも食べてはいけない植物です。

 たくさんの草花を見つけてたっぷり遊びました。見つけた草花を次々に見せてくれました。

先生たちが実踏に行き、園外保育の時にみんなが草花を見つけることを楽しめるように…と用意していた4つの植物の写真と照らし合わせてどれだけの草花を見つけられたのかを最後に確認しました。

 

この日は、先生が予想していた4つの草花はもちろんのこと、その倍以上の草花を見つけることが出来ました。

帰り道、少し疲れた様子のすみれ組さんの手をしっかりと握り、幼稚園まで連れ帰ってくれたさくら組さん。年長になったのだな…と感じることのできる姿を見せてくれました。

またみんなで出かけましょうね。

 

引き渡し訓練がありました

5月2日(金)

こどもの日の集いと同じ日、午後から引き渡し訓練を行いました。

この引き渡し訓練は「一中地区引き渡し訓練」として、日野第一中学校の地区ある日野第一中学校・日野第一小学校・日野第四小学校・第四幼稚園が合同で大規模災害を想定して行う訓練です。

今年度は『震度5強の地震が発生した』という想定で行いました。

 

まずは、園内で地震の避難訓練を行いました。

「地震です。揺れています。自分の身を守りましょう」と放送で保育室にいる子どもたちに伝え、自分の身を守る行動を促しました。

 

さくら組は近くにある机の下やいすの下などにさっと身を隠し、ダンゴムシポーズで身を守っていました。

すみれ組は初めての地震想定訓練で、少しドキドキする気持ちを抑えて頑張ってダンゴムシポーズをしていました。

 

 

 

 ホールでは園長先生のお話を聞き、ダンゴムシポーズをして身を守ることの大切さを確認しました。

次に身支度をして第四小学校体育館へ避難する準備を進めます。

防災頭巾をしっかりと被り荷物をもって第四小学校体育館へと向かいました。

 

 

第四小学校体育館へ着いたら、引き取り者(保護者)の方が来てくれるのを待ちました。広い体育館の入り口で、静かにまっていましたよ。みんな偉いです!

その後引き取りが始まりました。それぞれ保護者の方には引き取りカードを提示していただき、確実にお子さんを引き渡せるようご協力いただきました。

                 

災害が起きた際には、自転車でのお迎えも難しくなる可能性があります。この機会を通して改めて園までの道のりがどれくらいかかるのか、道中に危ない箇所はないのか等を考える機会になったことと思います。

園でも今回の訓練の内容も併せて考え、災害が発生した際には引き取り者の方がお迎えに来るまで、しっかりとお子さんをお守りしたいと思います。

ご協力ありがとうございました。 

さくら組がれんげ畑に行きました

4月23日(火) さくら組が万願寺中央公園にあるれんげ畑に出かけました。

れんげ畑では、お米の先生・農業指導者の生沼さんが待っていてくださいました。

れんげ畑の草花でひとしきり遊んだ後は公園の遊具でも遊びましたよ。

心地よい春風の中 さくら組になって初めての園外保育をたっぷり楽しみました。

万願寺中央公園から幼稚園に帰ってきた時には、ちょっぴり疲れ気味の様子のさくら組でしたが…

お弁当を食べて元気になるとれんげ畑で見つけた草花を見せてくれました。とってきた草花はすみれ組にもおすそ分けしてくれました。それから…うさぎの”ちゃすけ”にもお土産を持ってきてくれました。ちゃすけも大喜びでしたね。

 

こどもの日の集いをしました

                                  

5月2日(金)にこどもの日の集いをしました。             

さくら組とすみれ組がみんなで集まって話を聞くのは入園式以来初めてでした。

すみれ組は初めは少し緊張していたようですがすぐに笑顔になりましたね。

 

 

園長先生からショウブについてのお話を聞きました。

ショウブには邪気を払うと言われていることからお風呂に入れると体を守ってくれる力があるというお話を聞きました。みんなで香りをかいでみましたよ。ちょっとすっとした香りがしました。

園から持ち帰ったショウブでショウブ湯に入りましたか?

 

その後、こいのぼりにちなんだお話を聞いた後に、みんなで柏餅を食べました。

       

こどもの日の集いの後は、さくら組のこいのぼりが空へ元気にあがりました。

           

すみれ組はこいのぼりをもって園庭を思い切り走って楽しみました。

    

ご家庭ではどのようなこどもの日を過ごされましたか?

幼稚園では今後も日本の伝統的な行事を子ども達に伝えていく機会を大切にしていきます。

 

令和6年度 第52回 入園式

令和6年度 第52回入園式が行われました。

5歳児1名、4歳児6名のお友達を迎えました。ぴかぴかのバッジを担任の先生につけてもらい、ニコニコの笑顔!嬉しそうでした♪

 保護者の皆さん、さくら組さん、地域の方々、たくさんの人にお祝いしていただきました。少しドキドキしながらも、嬉しそうに入場しましたよ。

園長先生と一緒に「手をたたきましょう」の手遊びをしました。いろいろな動物さんと一緒に笑ったり、怒ったりして楽しかったですね!

さくら組さんも、お祝いの出し物のダンスを見せてくれました。ポンポンを持って楽しく踊るさくら組さん、とても素敵でした!

いよいよ幼稚園が始まりました。いっぱい遊んで1年間楽しく過ごしましょうね!

 

 

三学期 終業式

3月25日、すみれ組の三学期終業式を行いました。先日さくら組さんを送り出し、この日はすみれ組だけで過ごしました。「どうしてさくら組さんいないの?」「もう小学校に行ってるの?」「寂しいな・・・」「ぼくたちのバッチがピンクになるってこと?!」実際にすみれ組だけで過ごすことで修了や進級を実感したようです。

園長先生のお話の中では、すみれ組さんが自分で自分のことをできるようになったこと、挨拶やありがとうの気持ちを伝えられるようになったことなど、心も体も大きくなったことのお話がありました。

園長先生から「元気なさくら組になってください。」の大きくなりました証書をいただきました。さくら組さんの真似っこです。上手に受け取っていましたね。

          

担任の先生からはお花をもらいました。みんなニコニコ笑顔でした。

   

4月からは年長、さくら組です。元気にいっぱい遊びましょう!入園してくる小さなすみれ組さんのこと、よろしくお願いしますね!

第51回 修了証書授与式

3月22日、令和5年度 第51回修了証書授与式を挙行しました。さくら組12名の子どもたちのお祝いです。 

一人一人 園長先生から修了証書をいただきました。証書を受け取る姿、幼稚園での思い出や将来の夢などを話す姿、ても立派でした。お家の方にも感謝の気持ちを伝えました。

          

 園長先生のお話の中には、さくら組の子どもたちが小さかった頃お気に入りだったものが登場しました。お気に入りさんは「安心してさようならができます」と言いました。みんなで話し合い・・・大きくなったみんなを小学校へバトンタッチすることにしました。

 教育委員会からは教育長職務代理者 高木健夫様、ご来賓からは日野市立日野第四小学校 校長 三浦寛朗様よりご祝辞をいただきました。皆様さくら組の成長を喜び、小学校へ進むことを応援してくださいました。

          

すみれ組からもお祝いの言葉を贈りました。さくら組へ「大好き」「ありがとう」の気持ちを伝えました。

さくら組からは、幼稚園での思い出、楽しかったこと、うれしかったこと、頑張ったこと、そして育ててくれた皆さんへの感謝の気持ちを伝えました。

          

 第四幼稚園最後の日、立派な姿を見せてくれたさくら組さん。これからは少し離れたところからになりますが、いつまでもみんなのことを応援しています。元気な一年生になってください!

保護者の皆様、お子様の修了、誠におめでとうございます。2年間、本園の教育にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。皆様の今後の更なるご活躍をお祈りしています!

 

さくら組さん、「なんでもやってみようとする1年生になってください!」

いつまでもずっと応援しています。

お別れ遠足 多摩動物公園

とても天気の良い中、延期になっていた「お別れ遠足 多摩動物公園」に出かけることができました!                                                                

マレーバク、サイ、コアラ、テナガザル、ユキヒョウ、レッサーパンダ・・・たくさんの動物を見ることができました。「かわいい!」「尻尾がしましまだね。」「鼻が動いてるよ!」「雲梯してるみたい!」動物たちはよく動いていて、子ども達はそれぞれの動物の特徴に気づきながらじっくりと見ていました。この日から公開の「タスマニアデビル」も見ることができました!

            

     

           

                                      

ワシ・タカ広場でお弁当です。お日様が暖かく、気持ちが良かったです。すみれ組・さくら組一緒に出かける最後の遠足、楽しい時間を過ごすことができました。

保護者の皆様、高幡不動駅までの送迎、ありがとうございました!

「さくら組さん 1年間ありがとうパーティー」

すみれ組が一年間お世話になったさくら組さんに「ありがとう」の気持ちを込めて、「さくら組さん 一年間ありがとうパーティー」を開きました。会場の席や壁面も子どもたちが設定、飾りつけをしました。

「ここに座って!」準備した椅子にさくら組さんを招待します。

            

 

パーティーはお楽しみがいっぱいです!

さくら組さんが運動会で踊った「サチアレ」を見てもらったり(さくら組さんはじっと見つめていました。少し涙ぐむ子も・・・)「フルーツバスケット」もしました。(座れないとすみれ組さんにコチョコチョされます!)

   

素敵なプレゼントも準備しました!「(顔が)似てる!」「「私が作ったの。」話が弾んでいましたね。

   

おやつは子どもたちからリクエストがあったものをセットにしました。「開けてあげるよ。」袋が開きにくいときはさくら組さんが手伝ってくれていました。

                 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティーは終わりの時間を迎えました。最後はすみれ組さんが作る花道を通ってお部屋へ戻ります。花びらを撒いて送りました。

                

ありがとうパーティーの中で関わる子どもたちの姿からは、1年間いろいろなことを教えてもらったり、一緒に遊んだりしてきたことで、とても関係が深まっている様子がうかがわれました。すみれ組さん、すてきなパーティーでしたよ。

一緒に過ごせるのもあと数日となりました。楽しい時間を過ごしましょう!

 

生活発表会を行いました。

 令和5年度の生活発表会を行いました。幼稚園で経験したことを活かして表現活動に取り組みました。

<全園児による歌>

すみれ組は手遊び歌「手をたたきましょう」、さくら組は「ドキドキドン1年生」2クラス合同で「世界中のこどもたちが」を歌いました。それぞれのクラスの雰囲気や表現が活かされた歌となりました。

 

 さくら組はグループ活動に取り組みました。友達とどのような内容にするか相談しながら進めてきました。

「へんしんトンネルのマラソン大会」は不思議なトンネルを通ると違うものに変身してしまいます。どんなものにしようか、子ども達と先生とで考えました。とっても楽しいお話になりました。

「きらりん音楽会」は鉄琴とハンドベルの演奏です。一人一人の音、みんなの音、どちらもきれいに響きました!

       <へんしんトンネルのマラソン大会>       <きらりん音楽会>

           

 

 すみれ組はペープサート「ばけばけばけばけ ばけたくん」、劇「5匹のこぶた」を行いました。どちらも子どもたちのアイディアがいっぱい詰まっていました。4歳児ならではのかわいらしい表現が見られました。

           

 

最後のプログラムはさくら組の劇「はだかの王様とお姫様」です。「世界で一番きれいな洋服」「悪い人には見えない洋服」をめぐる、「見える?見えない?」「1回くらい噓をついてもいいんじゃない?」など「演技の中の演技」という難しい設定でしたが、その表現の面白さを感じ始めていた様子が見られました。 

   

 

保護者の皆様、子どもたちの頑張りに温かい拍手をありがとうございました。子どもたちの1年間、2年間の成長が見られたことと思います。

修了、進級まで短い期間を残すのみとなりました。一日一日を大切に、残りの日々を過ごしていきたいと思います。

豆まきの集い

2月2日、一足早く、幼稚園で豆まきをしました。幼稚園の中にいる鬼、みんなのお腹の中にいる鬼を追い出します!

先生たちのお腹の中にはどんな鬼がいるのかな?寝坊助や怒りんぼ、話を聞かない鬼などなど・・・。子ども達にも聞きました。お菓子をいっぱい食べちゃう鬼や野菜嫌い鬼・・・。まとめてみんな追い出しましょう!

              

園長先生から、鬼が嫌いなものを教えてもらいました。「やいかがし」というイワシの頭を焼いて柊の葉っぱに付けたものです。イワシの匂いを嗅いでみると、「わっ!臭い!」柊の葉っぱを触ってみると、「チクチクしてる!」「だから鬼は嫌いなんだね。」

             

そして、園長先生は”魔法のメガネ”を持っているのです!見えるはずのないものがこのメガネを通すと見えてくる・・・ホールの中を見てみると、「あっ、あそこにはお道具を出しっぱなしで遊びに行っちゃう鬼が!こっちにはすぐに諦めちゃう鬼!」みんなで追い出しましょう!「鬼はー外!福はー内!」

鬼が出ていったこと確認して窓を閉め、やいかがしを取り付けました。でも、園庭の方を見てみるとまだまだ鬼が残っています。そこで、みんなでテラスから追い出すことにしました。

             

自分で作った豆入れに豆を入れてもらって豆まきです。「鬼はー外!」「福はー内!」元気な声が響きます。

「福の神が入ってきたよ!」園長先生が教えてくれました。急いでお部屋に入ります。他の部屋の扉も閉め、やいかがしを取り付けて回ります。子ども達は少し心配そうな表情で待っています。

             

「全部のお部屋に付けてきたからもう大丈夫!鬼はいなくなった!」園長先生の声に安心して涙ぐむ子も・・・。

             

全部の鬼を追い出して、福の神を呼び込んだ後は、みんなで福豆をいただきました。6つと7つ。この一年が幸せな年になりますように。立春を迎え、暖かい春が来るのが楽しみですね。

砂場の倉庫がリニューアルしました!

幼稚園の50歳のお誕生日のお祝いに、砂場の倉庫に素敵な絵を描きました。さくら組さんが絵をデザインし、すみれ組さんは空を塗るお手伝いをしました。真ん中の木は、柿の木、四幼といえば柿の木ですよね。

    

 さくら組保護者の方も協力してくださいました。側面をきれいなピンク色に塗ってくださいました!

          

いよいよお披露目の日です。降園時に保護者の方も一緒に倉庫を囲みました。ブルーシートを外すと・・・「わぁー!かわいい!」歓声が挙がりました。

          

「幼稚園、喜んでくれているかな?」「絶対喜んでるよ!」そんな会話も聞こえてきました。

第四幼稚園開園50周年の節目に、素敵なプレゼントを贈ることができました。これからも砂場でたくさん遊びましょうね。

劇団「おのまとぺ」さんが来園してくださいました!

1月18日、劇団「おのまとぺ」さんがアウトリーチ公演に来てくださいました。この日は、第四幼稚園の保護者の方に加え、近隣の至誠石田保育園、よつぎ日野保育園のお友達、ぷちっこ組のお友達も一緒に楽しい時間を過ごしました。

プログラム:「空気の歌」 「雪渡り」より“ひるはかんかん”(歌と振り付き) 「シグナルとシグナレス」 「さんぽ」       

  

普段とは違った雰囲気で、たくさんのお友達と一緒に、歌や音楽の世界を楽しみました。公演後には子ども達から「みんなと一緒に歌を歌えて楽しかった!」「踊り(振り付け)が楽しかった!」「歌がきれいだった!」などの声が聞かれました。「おのまとぺ」の西村さん、深澤さん、大坪さん、素敵な時間をありがとうございました!

保育園のお友達を見送る姿には、一緒に楽しい時間を過ごした様子がうかがえました。また遊びに来てくださいね!

三学期 始業式

 1月9日、三学期が始まりました!始業式では初めに、冬休み前に園長先生と約束したことができたかな?写真やイラストを見ながらお話ししました。「できたよ!」と元気な返事が返ってきました。新年のあいさつ「明けましておめでとうございます」も自分から話せた子が多くいましたね。

三学期にどんなことがあるかについてのお話も聞きました。楽しいことがいっぱい、そして一つ大きくなる時期を迎えます。そのお話を聞くと、子ども達から「やったー!!」と歓声が挙がりました。

次に、「冬休みにどんな楽しいことがあったかな?」子ども達にインタビューしました。スキー、すごろく、おいしいものを食べたこと、お出かけしたこと、いろいろな話を聞かせてくれました。お餅はきなこ餅が人気のようでしたよ。

          

最後はみんなで幼稚園の歌を歌いました。元気な歌声がホールに響きました。

お部屋では、こんな遊びを楽しんでいました。すごろく、坊主めくり、けん玉、お手玉などなど。お正月ならではの遊び、これからもいっぱい楽しみたいですね。

 さくら組は51日、すみれ組は52日の保育日数です。一日一日を大切に過ごしていきます。保護者の皆様、三学期もどうぞよろしくお願いいたします!

   

二学期 終業式

12月25日、2学期最後の日を迎えました。ホールに集まって終業式を行いました。

初めに園長先生のお話です。2学期、どんな楽しいことがあったか、写真を見ながら振り返りました。運動会に遠足、さつまいも掘り、いろいろなごっこ遊び、そして幼稚園の50歳のお誕生会もしましたね。みんなの心と体がぐんと大きくなった2学期です。

冬休みのお話も聞きました。お家のお掃除や新年の挨拶のこと等、風邪をひかないで元気に過ごしてくださいね。

            

子ども達からもお話を聞きました。みんなで柿を取ったこと、鉄棒で前回りができるようになったこと・・・楽しかったこと、うれしかったことがたくさんありましたね。

           

冬休みに楽しんでほしい遊びも紹介しました。すごろくやカルタ、凧揚げ。こま回しは先生たちがいろいろな技を披露しましたよ。みんなもぜひ挑戦してみてください!

     お盆乗せ             フープ乗せ              手乗せ           

     

保護者の皆様、2学期もたくさんのご協力ありがとうございました。無事に終業式を迎えることができました。1年の中で一番長く、たくさんの活動が詰まった2学期を通して、子ども達は心も体も大きな成長を見せてくれました。

明日から14日間の冬休みです。ご家族皆様で楽しくお過ごしください。また1月9日に元気に会いましょう!

サンタさんへの手紙

12月に入り、5歳児さくら組の子ども達から「今年もサンタさん来てくれるかな・・・」というつぶやきが聞こえてくるようになりました。それを聞いた4歳児すみれ組さんは・・・「えっ!幼稚園にサンタさん来てくれるの!?」と、びっくり!さくら組さんから昨年の様子をいろいろ聞き・・・「サンタさんに会いたい!」「来てほしいって手紙書こう!」ということになりました。さて、手紙をどうやって届けるか・・・これも昨年の様子を知っているさくら組さんが「高いところに置いておくんだよ。」「そうするとなくなってるの」「空から見てるんだよ。」と少し興奮した様子で教えていました。   

         

 子ども達が書いた手紙を木の上に結び付けました。「サンタさーん!お手紙見てねー!!」

次の日、なんと!手紙はなくなっていました。「きっとサンタさんが持って行ってくれたんだね!」

すると数日後、見知らぬ手紙が見つかりました。園長先生がポストに手紙を取りに行った時、ビオラのお花の中に白い封筒を見つけたのです。それはぞれは素敵なホワイトツリーが立体で飛び出してきました。何て書いてあるのかな?日本語ではなさそうですが、先生が何とか読もうとしていると、子ども達が「12と20って書いてある!」「きらきら星会の日だ!」と発見しました。「やったー!!」子ども達は大喜びです。「あと何日かな・・・?」指折り数えながら、サンタさんに合える日を楽しみにしています。

        

きらきら星会

 いよいよ12月20日、「きらきら星会」の日を迎えました。この日のホールはいつもとは違う世界です。お家の方と作ったリースも飾られています。

初めはキャンドルサービスです。園長先生から温かい心に灯す火を分けていただきました。みんなの心に優しく、きっと灯ったことでしょう。火を消すと、どこからか鈴の音が・・・一瞬の静寂、そして「サンタさんだ!!」子ども達が振り向くととっても背の高い、真っ赤な服を着たサンタさんが立っていました。「来てくれた!」「すごい!」子ども達は大感激です。

        

挨拶は「トゥリトゥリ!」です。でもほかの言葉はわかりません。そこで第四幼稚園に伝わる”魔法の粉”を振りかけました。昨年はこれで日本語が話せるようになったのですが・・・今回は魔法が効きません。どうしよう・・・。困っていると、サンタさんが何か手紙を取り出しました。そこには「まほうの じゅもんを となえてごらん きらりん きらきら きらりんぱ」と書いてありました!このことばは、第四幼稚園50歳のお祝いの時と同じです。みんなで呪文を唱えると・・・「みなさん、こんにちは」サンタさんが日本語を話せるようになりました!

サンタさんに会えたら、いろいろなことを聞いてみたい!と話していた子ども達。数人のお友達が質問させてもらいました。サンタさんも友達と遊んでいること、赤い服の色はみんなを幸せにする温かい色であること、それから、プレゼントの秘密も教えてもらいました。

お話ししたり、プレゼントをもらったり、握手もしてもらいました!頭をなででもらった子もいました。格別な時です。子ども達からはお礼の歌と手作りのリースを贈りました。

最後にサンタさんからこんなお話がありました。「大好きなことも、少し苦手なことも、いろいろなことに挑戦していこう。そしてたくさんの友達と仲良く過ごそう。そうするとみんなのきらきらの笑顔がもっともっと増えていくよ。」子ども達は真剣な表情で聞いていました。

        

         

夢のような時間はあっという間に過ぎていきました。「もう行かなくては。たくさんの子ども達が待っているからね。」

                 

先生たちから、「見るプレゼント」も贈りましたよ。「てぶくろ」の劇です。これから幼稚園で楽しんでほしいなと思っている遊びを取り入れました。「すごい!」「やってみたい!」と声が上がりました。

かわいらしいサンタさんのケーキもいただきました。にっこり笑顔からおいしさが伝わってきましたよ。

         

ケーキを食べた後、園庭に出てみると、そりの跡が!「サンタさん、ここを通って行ったんだね!」子ども達はそりの跡を追いかけます。

                 

帰りの前、お部屋ではこんな会話があったそうです。「サンタさん、大きかった!」「かっこよかった!」「(幼稚園の50歳のお誕生会と)同じ呪文でうれしかった!」

子ども達は夢の世界を十分に味わったことでしょう。遠い國から、サンタさん、ありがとうございました!

 

開園50周年式典を行いました!

11月26日日曜日、本園の開園50周年記念式典を挙行することができました。少し寒い日でしたが、これまでお世話になった方々、ご協力をいただいている方々がたくさんお祝いに来てくださいました。かわいらしいハリネズミさんと、職員、保護者、卒園生保護者みんなで作った花が、控室机、廊下、式場にもたくさん咲いてお出迎えです。

           

 初めに園長先生のお話です。その中で、園長先生の教え子、第四幼稚園の修了生で、今21歳の大学生の方から声のメッセージをいただきました。今は大学でレントゲン技師になる勉強をしているそうです。「第四幼稚園で過ごした楽しい時間が今の僕を作っています。みんなも友達や先生と楽しく過ごしてください。そしてやりたいことをみつけて、それにむかって進んでください。」心に響く、素敵なメッセージでした!

                 

いつも幼稚園を見守り、支えてくださっている方々からもお祝いの言葉をいただきました。

「日野市教育委員会教育長 堀川拓郎様」 「日野市長 大坪冬彦様」   「日野市議会議長 古賀壮志様」

  

日野市教育委員会からは、記念品もいただきました。子ども達全員の集合写真の入ったマグカップです。記念に残る素敵なプレゼントです。大切にしましょうね。

                  

子ども達からのお祝いの劇「ありがとうをつないで ~笑顔の花 いっぱいの物語~」も行いました。

ある日幼稚園に不思議な絵本が現れます。これは幼稚園30歳の誕生会にも現れたといいます。中を見てみると・・・昔の幼稚園の様子が載っています。昔から子ども達が楽しく、周りの人に守られて過ごしてきたことがわかります。めくっていくとページが真っ白に!ここからは今の子ども達が作っていくページです。子ども達は幼稚園での楽しいこと、好きなことをページに入れることにしました。

  

  

カラオケごっこに病院ごっこ、製作にプラレール、お家の方が作ってくれるお弁当、大好きな踊りも入れたいね!会場からは温かい拍手と時には笑い声が溢れました。

  

みんなで「第四幼稚園50歳のお祝いの歌」も歌いました。この歌は声優の森田樹優さんがストーリーからイメージして歌詞を、園長先生がメロディーを付けてくださったものです。子ども達はこの歌が大好きです。

歌を歌った後、自分たちのページが絵本に入ったか確かめようとすると・・・絵本が開かなくなってしまいました!絵本にはこんなメッセージが挟まっていました。「まほうのじゅもんをとなえてごらん。きらりんきらきら きらりんぱ」子ども達みんなで唱えますが、まだ開きません。そこで・・・会場のお客さんの力も借りることに!会場が一体となり、呪文を唱えると・・・開きました!そして、そこには宝の箱「わくわくの箱」が入っていました!

子ども達が50年間つないできた「幼稚園、楽しい!」たくさんの「ありがとう!」の気持ちが宝物に変わったのです。これは、お祝いに来てくださったお客様への宝箱です。時間の関係で、前列のお客様のみとなりましたが、子ども達が一つ一つお届けしました。

                 

式典中にお渡しできなかったお客様には、このような形でご用意しました。式場付近の廊下にはわくわくの箱はがたくさん並んでいます。子ども達が日々感じている「わくわくの気持ち」を少しでも感じていただけたら嬉しいです。

この日を迎えるまでにはたくさんの方のご協力をいただきました。在園児の保護者の方、修了生のお助けスタッフの方、本当にありがとうございました。皆さんのご協力なしではこの日は迎えられませんでした。式典当日も、受付やご案内など、スタッフとして助けていただきました。本当に「ありがとう」の気持ちがつながって幼稚園は成り立っていると改めて感じた日々でした。

子ども達、そして皆様方とお祝いができたこと、忘れられない大切な一日となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。そして明日からも子ども達のこと、園のことを見守り支えていただけますよう、

よろしくお願いいたします。

寒い中、ご来園くださった来賓の皆様、温かいお祝いをありがとうございました。これからも第四幼稚園を見守り、支えてくださいますようお願いいたします。

 

お芋掘りに出かけました!

第四幼稚園では毎年、ご近所の方の畑でサツマイモを掘らせていただいています。この日は「保育補助」として保護者の方も協力してくださいました。「よろしくお願いします!」

                        

手塩にかけて育ててくださった金子さんに感謝の気持ちを伝えます。「ありがとうございます!」

               

いよいよお芋掘りスタート!「よいしょ、よいしょ!」お芋の周りを手で掘り進めます。お芋の姿が見えると、「あった!」と大喜びの子ども達です。なかなか掘り出せない時には金子さんや保育補助の保護者の方がお手伝いしてくれます。こんなに大きなお芋が掘れました!

          

          

幼稚園に戻ってから、みんなでとれたお芋を見せ合いました。長いお芋、丸いお芋、ちっちゃいお芋、どれも自分で掘り上げた大事なお芋です。お家に持って帰って、どんなふうに食べるのかな。またお話聞かせてね。                

                  

地域の方のご厚意で、毎年貴重な体験をさせていただいていることに改めて感謝いたします。ありがとうございました。