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2021年2月の記事一覧

6年 卒業に向けて

卒業式はまだに向けてのカウントダウンもいよいよ20日を切りました。

コロナだったから、自分たちは何もできなかった。ではなく、コロナだったけど、さまざまな悔しさや悲しみを乗り越えて、ここまで頑張ってきた。成長してきた。
コロナのせいにしてはいけない。と子供たちに話しました。

例年とは違うからこそ、例年以上に特別な思いをもって卒業式を迎えていきます。

4年生 六小SDGs隊

総合の時間では、「六小SDGs隊」という学習をしています。
日野市は令和2年度からSDGsの取り組みとしてプラスチックごみの処理の仕方を変更しています。しかし、自分たちの生活を振り返ってみると、まだ新しいシステムが浸透していないことに気付きました。そこで、自分たちでどうすればみんながきちんと分別できるようになるかなどのテーマを決め、調べたことをポスターや新聞にまとめました。プログラミングを用いてゲームを考える子もいたり、ごみの分別テストを作る子もいたりと、様々な形でまとめることができました。
   

2年生♪カード作り♬


もうすぐ、お世話になった6年生が卒業します。
そこで…
プレゼントづくりをしました。
満開の桜をイメージした立体カードづくりです。
ちょっぴり難しい部分もありましたが、心をこめて丁寧に作りました。
渡したときの6年生の反応が楽しみです!




1年生 新年度に向けて


 1年生は4月から本格的に始動する「GIGAスクール構想」に対応するべく、パソコンを使用した授業を始めました。パソコン室の使い方や電源の入れ方から始まり、お絵描きソフトを使用したりプログラミングソフトを使用したりしてICT機器に対する活用力を高めています。

展覧会鑑賞 5時間目

本日5時間目に展覧会で作品の鑑賞をしました。
友達や他学年の作品のよいところをたくさん見つけることが
できました。
明日から保護者鑑賞日がスタートします。
子供たちが思いを込めて作ったものをじっくり鑑賞していただければ幸いです。

ファンタスティック児童鑑賞

 展覧会の児童鑑賞を行いました。それぞれの作品の良さに気付きながら、工夫されているところ、頑張っているところを鑑賞カードに記入しました。1.2年生の作品を見ながら「そういえばこれ作ったね~!」の声や4.5.6年生の作品を見て「今後これを作るのかあ~!」という声があり、よく鑑賞することができていました。保護者の皆様もお子様の作品をご覧になって感想をぜひ伝えてください。

4年理科 すがたを変える水の実験

 今週から、水を熱し続け、沸騰する様子を観察する実験が始まりました。
(密を避けて、クラスを半分に分けて交代で実験しています。)
安全に気を付けて、準備をし、コンロ点火!



5分もたたないうちに、水の中に変化が現われました。
水温もみるみる上昇!
水の中の様子や水温を1分おきに記録する忙しい実験ですが、
子供たちは、よく集中して観察していました。

1メートルの長さは…!?


2年生です♪
算数で「長いものの長さをはかってあらわそう」の学習を行っています。
先日の授業では、教室内の「1mくらいの長さ」を探しました。
まずは目で見て見当を付け、その後1mものさしで測って確かめました。

「あ、やっぱりだいたい1mだった!」
「棚の高さは、ぴったり1mだよ。」
楽しく学習に取り組むことができました。

6年 展覧会準備

12日(金)6時間目、展覧会の会場となる体育館で
準備、清掃を行いました。

跳び箱や、長机、卓球台、ひな壇など
たくさんのものを協力して運びました。

最後には、床の拭き掃除。
6年生らしくよく動いてくれました。

トンカチ名人

 3年生は図工の時間でトンカチを使用して、くぎ打ちを行っていました。くぎ打ち名人を目指してトントンと打っていました!今週はアルミホイルをトントン叩いて、上手にまんまるきれいなアルミ玉を作ることに挑戦しました。みんなこの調子!指をトンカチで叩かないように気をつけてねっ!

5年・ミシンの学習に取り組んでいます。


 現在家庭科では、ミシンの学習を行っています。
基本的なぬいかたを動画等で学んだ後、からぬいを行い、その後実際に布をぬってみる学習を行いました。

 
 そして次はいよいよナップザックの作成です!!
子どもたちは自分の選んだ柄のナップザックが素敵な作品に仕上がるように、一つ一つの作業を丁寧に行っています。完成が楽しみです!

1年生 時計

 1年生はそろそろ時計の学習に入ります。最近は、アナログ時計がおうちにないご家庭も増えてきていますが、学校ではアナログ時計しかありません。この単元を通して、すらすらと時計を読み取ることができるように学習を進めていきます。

4年生 理科の実験

理科では「もののあたたまり方」の学習をしています。
今まで学習してきたことのまとめとして、ミニ気球を作る実験を行いました。
空気があたたまるとどうなるのか?予想を立てて、さあ実験!
袋の中の空気がどんどん温まり、グループのみんなで「せーの!」と声を掛けて飛ばしてみました!自分たちの予想以上に飛んでしまう、というハプニングもありましたが、学んだことを実際に体験することで一人一人の学びをより深めることができました。
        

外国語通信


 こんにちは、Mr.Horieです。

 5年生では道案内を題材とした単元を学んでいます。外国語活動の教科化に伴い、内容的には、私自身が中学校で学習した事柄を指導しています。このような内容を学習している、現代の小学5年生は本当に凄いと思います。

 どのような内容なのか、具体的に申し上げますと、「〇区画分真っ直ぐ進んでください。」「〇番目の角を右に曲がってください。」「そのまま進み続けてください。」「左側に目的の建物が見えますよ。」といった表現です。

 一見、日本では学習する必然性がないように思えるかもしれませんが、数年前の海外派遣研修にて、アメリカで指導法を学んでいた際、現地の方からよく道を聞かれましたし、私自身もよく道を尋ねました。将来、よりグローバルな社会で生きる児童にとっては、大切な表現のように感じます。

 実際、私がどのような場面で道案内の表現に触れたかお伝えします。

 学生証を発行する手続きを大学内の書店にて行う際、大学の敷地は日本のそれよりもとても広かったので、道に迷ってしまい、その書店の場所をすれ違った学生に尋ねたことがあります。また、敷地内のテーブルで学習をしていると、留学生の方から、最寄りのお手洗いの場所を聞かれたことがあります。

 さらには、街中ですれ違った方にコンサートホールの場所を聞かれました。

 上記はほんの一例です。

 わずか2ヶ月の滞在でしたが、私が一番印象に残ったことは、現地の方のコミュニケーションに対する積極性です。

 例えばスーパーで食料品を眺めていると、「これは美味しいよ!」と声を掛けてくれ、そこから日本とアメリカの食文化の話に発展したり、すれ違い様に「そのシャツ、いいね!」と服装を褒めてくれたり…日本とは違い、他者へコミュニケーションを図る敷居が低いと感じました。それを「良い」ととるか「悪い」ととるかは、個人の物差しによると思いますが、少なくとも私にとっては心地よいものであり、英語を通じてコミュニケーションを図ることの嬉しさをたくさん感じることができました。

 その経験以降、「いつか英語を通じてコミュニケーションを図れるような素地を児童の中に確実に養いたい。」ということを目標にしながら、日々授業に臨んでいます。

 3学期も残りわずかとなりましたが、引き続き一生懸命指導していきます。

 何卒よろしくお願いいたします。