学校の様子

カテゴリ:携帯電話だより

日光ライブ11

木彫りの里の広場で、美味しいお弁当をいただきました。
そのあと、熊本の学校に送る写真を撮りました。
6年生は、日光防災移動教室が終わってから、
自分たちで心を込めて手縫いの雑巾を 作って送る予定です。

 

日光ライブ10

この辺りは、大谷石で有名です。
大谷石は、軽石凝灰岩の一種だそうです。
大昔に、海中に沈殿した火山灰や砂礫が、気の遠くなるほど長い年月をかけて、凝固してできたのだそうです。
車窓から、大谷石で作られた蔵や石垣があちこちに見られました。大谷石は、耐火性に優れているそうです。
関東大震災で、大谷石で作られた建物は、比較的焼け残ったということです。

日光ライブ9

400年の間にはいろいろなことがあります。
落雷、大雨などの自然災害に遭って、だめになってしまうこともあるそうです。
杉並木の地面から、この辺り一帯は火山地帯で、その噴出物がで積もっていることがわかります。

日光ライブ8

400年の時を越えても、しっかりと地に根を張って天にそびえる杉並木。
不思議な神秘的な力と、フィトンチッド(森の香)を感じながら、ゆっくりと歩きました。

日光ライブ7

車窓から2つの川を眺めました。
群馬県の利根川と栃木県の渡良瀬川です。
いずれも川の水量が大変少ないことが見てとれます。
このままいくと水不足が深刻です。
この時期の雨は自然の恵みそのものです。

日光ライブ4

バスレクを楽しんでいます。
このクラスでは、事前にクラスのメンバーや先生たちにインタビューしたことをもとに、「ひとあてクイズ」をしています。
友達の知らなかった面を発見し、感心したり大笑いしたり…

日光ライブ3

今年から『日光防災移動教室』という名称にしました。
日光の大自然に触れ、自然の恵みや自然災害など地球規模で自然を捉えること、文化遺産を見学して先人の生き抜いてきた知恵を学ぶことがおもなねらいです。
すでに生きぬく科で、地層見学など、平山地域の大地の探究活動を行っています。地震や火山などのメカニズムも学んで、この移動教室を迎えました。
また、二泊三日は、いつでもどこでも自分の身を守り、仲間と助け合うことも大きな目標です。

日光ライブ1

おはようございます
今日から3日間、日光防災移動教室に行ってまいります。
今年も校長が、日光ライブを発信していきます。
よろしくお願いいたします。


日光ライブ52


「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿ポーズをとっているのは、今回の日光防災移動教室で、副担任として引率した教員です。

・日光の まぶしさに 笑顔あふれるひらやまっ子 サルとの遭遇 心ウッキッキ
(多くの児童が、今朝、華厳の滝に向かう途中、車窓から、猿を発見しました)

日光ライブ51


3日間の日光防災移動教室が終わります。
ここで、担任から一言。
・雨にも負けず、寒さにも負けず、急な予定変更にも柔軟に対応し、立派な3日間でした。
 今後の学校生活で、より成長した姿をお見せできればと思います。(折茂)
・一つ一つの出会いや体験したことを大切に学んでいく3日間でした。
 友達と協力し合う素敵な場面もたくさんありました。
 子供たちの成長した姿とお土産話を楽しみにしていてください。(熊谷)
・長いようで短く、天気も含めて、日常的にはなかなか経験ができました。
 心も体も成長できたと思いまます。これからの学校生活でこの経験を生かしていきます。(堀切)
・わかくさ学級は、6年生と一緒に行動することを大切に事前学習の時から共に学んできました。
 一緒に誘われてトランプしたこと、荷物整理が一人でできたこと、初めて短歌を作ったこと、
 ハイキングを最後までがんばったことなど、たくさんの輝く笑顔がみられました。(小松)
・わかくさ学級の子供たちは、誰もけがや病気が出ずに元気に過ごせてよかったです。
 こんなこともできるんだと驚きの場面も多くありました。この経験が、子供たちを、きっと
 一回り大きく成長させることと思います。(若木)

日光ライブ49


最後の見学場所。
星野富弘さんの美術館です。
大けがという過去の苦しみを乗り越え、生かされている喜びに変わったという星野さん。
星野さんのやさしい作品の数々に触れ、生きること、命のことを考えるきっかけにしてほしいと思います。

日光ライブ47


華厳の滝
すごい迫力です。
毎秒1.5トンの水量が流れ落ちているそうです。

華厳の滝に感動しながら、しみじみと6年生の担任が詠んだ歌です。

・命ある すべてのものに 役目あり それに気付いた 貴重な三日(O)
・雄大な 華厳の滝と 知っている 今回見たのは 滝より子供(H)
・雨の中 顔晴る(がんばる)子供 ごほうびに みごとなしぶき 笑顔であびる(K)