学校の様子

2016年4月の記事一覧

6年 まちづくりプロジェクトへの第一歩

6年生は「生きぬく科」の学習で「まちづくりプロジェクト」に取り組んでいきます。

まずは、「自分たちが住む平山の地域のことを知ろう」ということで、
26日(火)に郷土資料館の方々をお招きして、
「平山地域の地形と歴史」についてのお話を聞きました。

地球の長い歴史の中で、現在の地形が少しずつ形作られてきたこと、
多摩川沿いで発見されたクジラやアケボノゾウの化石から昔の地形が想像できること、
自然(地形)と人間の生活とのつながりなど、たくさんの貴重なお話を聞くことができました。
 

今回、郷土資料館の方のお話を聞いて、地域の地形への関心が高まった子供たち。
これから「海鳴りの丘」へフィールドワークに出かけ、
実体験を通して平山の地形について学び、学習を深めていきます!

4年 陸稲作り始動‼


これまで様々な作物づくりに挑戦してきた子どもたちですが、
四年生では陸稲(おかぼ)づくりに挑戦していきます。

☆ここで陸稲豆知識☆

そもそも陸稲とは…その昔、平山に住んでいた林 丈太郎さんが開発したお米のことです。
我々が普段食しているお米はほとんどが水稲(すいとう)です。

水稲は水田でしか育てることができないので
水が少ない地域や、水を引くのに不便な土地では育てることが困難でした。
そこで、畑でも栽培することのできる陸稲は大変重宝されました。

陸稲は品種改良の歴史が浅く、水稲に比べて収穫量や味が劣るのが普通でした。
しかし、林 丈太郎さんの開発した丈太陸稲(後の平山陸稲)は
干ばつなどに強く、たくさん収穫でき、その上美味しい品種として
この平山の地から全国に伝えられたのです。


本日、その陸稲の種もみを撒きました。
地域の農家の 小林 和男さんをお呼びして、
陸稲についてたくさんのことを教えていただきました。



子どもたちも真剣なまなざしでお話を聞いていました。


一生懸命水やりを行います。


平らにならしているこの土もただの土ではなく、
キメの粗い大粒の土です。


籾を撒いているところです。
籾同士が重ならないように慎重に作業をしています。



秋には美味しいお米が食べられるのを
子供も担任も楽しみにしています。

4年 一年生を迎える会で先生紹介

先週、22日に一年生を迎える会が行われ、
四年生は一年生に平山小学校の先生を紹介しました。



先生のもとに駆け寄り、インタビュー形式で紹介をする児童の姿からは、
緊張がうかがえましたが、安心感もありました。

来月の防災合同遠足でも、下級生を引っ張っていく四年生の姿が見られると思うと、
とても楽しみです。

5年 1年生を迎える会

先日はお忙しい中、保護者会に参加いただきありがとうございました。

元気で頑張り屋さんな5年生!
「天晴~あっぱれ!~」な1年間にしていきたいと思います。
お互い協力してあたたかい学年を目指して頑張っていきます。

1年生を迎える会では「学校の行事」について1年生に「分かりやすく・楽しく・おもしろく紹介する」ということを目標に頑張りました。

 


4月28日(木)15時45分~学年ブースにて八ヶ岳移動教室説明会を行います。
お忙しいと思いますがぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。

6年 1年生を迎える会でエスコート

4月22日、1年生を迎える会が行われました。
6年生の役割は、1年生と手をつないで入退場をすることです。


毎朝の1年生のお世話をする仕事で、6年生は1年生の顔と名前覚え、
1年生にとても頼りにされる6年生になりました。
6年生に手をつないでもらった1年生はみんな安心した表情でした。

迎える会の最中、1年生を見つめる6年生の背中の大きさに成長を感じ、ほっこりした気持ちになった担任一同です。