学校の様子

2021年1月の記事一覧

6年【地域・学び】新一年生保護者会準備

 2月1日に行われる「新1年生保護者会」の会場準備を6年生の子供たちがお手伝いしてくれました。

 みんなで手分けをしてあっという間に会場が出来上がりました。椅子の並べ方も新1年生の保護者の皆さんが見やすいように工夫をしたりして素早く丁寧に気持ちよく働いてくれました。

 学校には様々な行事がありますが、こうした6年生のみなさんの力があって成り立っています。見えない所での皆さんの行動や気持ちが学校全体の支えになっているんだなと思います。本当にありがとうございました。



わかくさ 【学び】 わかくさ学習発表会

 1月23日(土)に、今まで学習してきたことを、わかくさ学級で発表し合いました。事前に準備をして、この日のために練習を重ねてきました。学年やクラスごとに練習してきたものを、他のクラスの友達に見てもらえて嬉しそうでした。


3年生「地図記号クイズ」


4年生「都道府しらべ」


5・6年生「都道府県新聞」


1・2年生「ようかい発表」

全学年体育【学び】平山フレンドパーク

 1月7日に緊急事態宣言が発出され、体育の授業でも様々な制限があり、子供たちが思いっきり体を動かす時間が減っています。
 そこで教員が話し合って知恵を出し合い、考えついたのが『平山フレンドパーク』です。サッカーゴールにフラフープなどの輪をかけ、そこにボールを投げられるようにしたシュートゾーンや、自分のペースで運動に取り組みなわとびゾーン、ラダーゾーンを設置し、体育の時間に自分で課題を決め、主体的に運動に取り組める場を設定しました。
 これから子供たちが自分で楽しみ方を考えていけるように仕掛けていきたいと思います。


5年【”いのち”・学び】児童の様子

 先週木曜日、体育館にて書初めを行いました。暖房をつけ、また、その日は比較的暖かかったため、寒さをそれほど気にすることなく取り組めたと思います。冬休みの課題で取り組んだ「浅川の春」を、新聞紙で3枚練習し、その後3枚本番書きしました。皆、とても集中していました!







 書き上げた作品は今週から校内展示しています。今年は、他学年の作品は見に行かず、自学年のみとなりますが、皆、楽しそうに友達の作品を鑑賞していました。

 皆、とてもよく書けています!

【”いのち”・地域・学び】阪神淡路大震災の教訓から学ぶ

 昨日1月17日で阪神淡路大震災から丸26年となりました。今日1月18日のオンラインによる全校朝会後に、避難訓練担当教諭がこの話を全校に向け発信しました。
 家屋の倒壊や火災、阪神高速道路が倒れてしまった画像から、子供たちはこの地震の規模の大きさを感じ取っていきました。そしてキーワードとして『4秒』ということが出されました。
 この4秒というのは初期微動から本震までの時間です。揺れたなと思ったら、たった4秒でいきなり大きな縦揺れが起こり、自分の身を守ることもままならなかったことを子供たちに伝えました。断層のずれによって起こるいわゆる首都直下型地震が発生した際には、このような揺れになるかもしれません。いざというときに瞬時に判断し、まずは自分の身をどのように守るかを考えられることが大切です。
 今年は東日本大震災からも丸10年となります。このような災害を風化させず、語り継ぐことで減災への意識が高まり、自助、そして共助、公助とつながると考えます。
 今、3年生と5年生は、総合的な学習の時間で防災をテーマに取り組んでいます。平山の地域でもいつ起こるか分からない災害に備え、みんなで考え、それぞれの立場でできることを当たり前にできるよう、平山小学校でも防災教育に取り組んでいきます。