学校の様子

2018年10月の記事一覧

6年【”いのち”・地域・学び】平中職場体験発表会に参加

  26日(金)の平山中学校職場体験発表会に参加してきました。本校の6年生が中学校の発表会に参加するのは昨年度からの2度目です。
 
今回の発表は、生徒の中で選抜された12名が行うということでした。どの発表もさすが中学生という態度で、6年生にとっては大変勉強になりました。子供たちは非常に真剣な表情で話を聞き、メモを取っていました。積極的に質問をする姿も見られ、有意義な2時間となりました。中学生の発表からは、2日間という短い期間で真剣に取り組んだことがよく伝わってきました。あと2年したら中学2年生。同じような立派な姿を見せてくれることを願っています。
 
発表の中で共通していたことは、「それぞれの仕事は非常に大変であること。しかし、働いている人はやりがいを感じており、責任をもって取り組んでいる。」と話していたことです。平山小に体験に来た生徒は、最終日に子供たちが送ったメッセージは宝物になっているとのことでした。「小学校の先生になって苦しい時があったら、もらったメッセージを見て励みにしたい。」と語っていました。



 

【地域・“いのち”】平山季重まつり

 晴天の下、10月21日(日)に第13回平山季重祭りが開催されました。
 今回は、新たな取組として、武者所の皆さんと一緒に紙甲冑を身にまとった子供たちが、学校と平山城址公園駅を往復する武者行列を行いました。その武者行列には、弓取り合戦に参加する子供たち、ご家族の皆様が参加しました。
 その間、校庭では、第二幼稚園、栄光保育園、平山台保育園の園児の皆さんによる歌・太鼓・竹太鼓・ヒノソングのパフォーマンスがありました。
 また、平山小学校運営協議会の皆様、本校の給食調理員、地域の方々による飲食ブース、本校PTAの皆様によるゲーム・催しコーナーには、子供たちが大喜びでした。
 そして、大坪市長様、西野市議会議長様をはじめ、多くのご来賓の皆様にもご声援をいただきました。
 新たな取組の第2弾となった弓合戦では、子供チーム・親子チーム・教員チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
 最後は、菅原太鼓様のパフォーマンスと太鼓に合わせたヒノソングの踊りで締めくくりとなりました。
 平山地区では、子供たちの健全育成について、地域の皆様から様々なご支援、ご協力をいただいていると実感しています。心から感謝申し上げます。


5年【地域・“いのち”・学び】夢の叶え方

10月16日、5年生は日テレ・ベレーザの岩清水梓選手をゲストティーチャーにお招きし、サッカー教室をしました。
テレビで拝見したことのある有名な選手がすぐ近くにいることに大喜びする子が多くいて、貴重な時間を過ごすことができました。体験を終えた子供たちに、夢に向かってどのように努力していけばよいか、諦めそうになった時にはどうしたらよいか等、すぐにでも子供たちが挑戦できそうな夢の叶え方についてのお話がありました。
サッカー体験のみでなく、給食を一緒に食べ、お帰りの際には花道を作ってお送りし、岩清水選手と一緒に過ごす時間を全力で楽しんでいました。

活動をふり返る子供たちからは、
「夢をもつことの大切さを感じました。練習を続けていれば、夢は叶うかもしれないということが分かりました。」
「岩清水選手に会って、サッカーの楽しさが分かりました。運動は苦手だったけど、少し好きになれました。またしてみたいです。」
という感想がありました。









子供たちにとって今回の体験は大変心に残る体験となったようです。
岩清水梓選手、コーチ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

5年【“いのち“・地域・学び】運動会~鼓動~

少し遅くなってしまいましたが、9月29日、10月2日に行われた運動会の5年生ダイジェストをお送りします。今年の運動会のテーマは『鼓動』。

一人一人の心の中にある思いを自分たちにできる最大限の表現力で表していくことを目標に取り組みました。5年生となると、一見しただけでは相手に伝わらない熱い気持ちを誰しも心の中にもっています。そんな思いを、自分の中に波打つ鼓動を見ている人たちに伝わるように演技、競技に表していこう!……それがテーマに込められた『鼓動』の意味です。
今年は、高学年として運動会の係活動にも取り組みました。責任をもって任された仕事に励む姿は素晴らしかったです。
大きな行事を経て、また一歩、大きく成長した5年生でした。







6年【”いのち”・地域・学び】短歌絵完成

 平山季重まつりに向け、6年生では、毎年恒例となっている短歌絵を作成しました。この作成に当たっては、10月12日(金)に、日野市郷土資料館学芸員の秦さんを講師にお招きし、平山季重の生涯や源平合戦での活躍についてのお話を聞かせていただきました。その話をもとに、子供たちは短歌絵を完成させました。
 平山季重まつりで来校された際には、ぜひご覧ください。