学校の様子

カテゴリ:4年生

平山陸稲を育て始めました!

4年生では総合の学習で平山陸稲を育て始めました。

今年も農業指導者の小林さんに、沢山の知識や技術を教わりながら学習をすすめていきます。

 

第一回のオリエンテーションでは、「平山陸稲は普通のお米と何が違うのか」について教えてもらい、脱穀を自分たちで工夫してやってみようという宿題をもらいました。

脱穀したお米は、水につけて沈むものとと浮くものに分けておきました。

 

5月2日に行われた第二回では、籾振りをしました。

沈んだお米と浮いてきたお米の2パターンを籾振りしました。どちらも育っていくのでしょうか?

実験結果が楽しみです。

 

GW明け・・・

早速、芽が伸びていました!

たくさんお世話して、観察して美味しいお米ができるのが楽しみです。

4年生 ジャイアンツアカデミーによる授業

本日、ジャイアンツアカデミーによる授業がありました。

 

「とんとん くるっ」魔法の合言葉と一緒にボールを投げてみると、遠くにボールを投げることができました。

合言葉を使うと不思議なことに、投げるフォームもどんどん綺麗になっていきました。

ペアの相手を思いやって投げることも大事にしながらキャッチボールを楽しむことができました。

投げ方のコツを教えてもらった後は、バックホームゲームという試合をしました。

一塁、二塁、三塁、ホームベース・・・覚えた言葉を使ってチームで「何点かなあ。」と楽しそうに計算している様子もとてもほほえましかったです。

 

 

子供たちからは、「教えてもらった言葉を意識してやったら、遠くまで投げられた!」「もっとやりたかった!」「投げる練習をまたやりたい!」という多くの感想が出てきました。

体育の授業でも、今日教えてもらったことを意識して、子供たちと取り組んでいきたいと思いました。

 

ジャイアンツアカデミーのコーチの方々、楽しい授業をしてくださりありがとうございました。

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。

 
   

4年【”いのち”・地域・学び】平山陸稲の脱穀

 平山小伝統の、平山陸稲の脱穀ともみすりを行いました。

 千歯こきという昔ながらの道具を使っての脱穀は児童にとってとても貴重な体験となりました。

「今、踏むんだよ。」
「稲をひっくり返すともっととれるよ。」
「めっちゃ速い。上手!」
といった声を友達同士で掛け合いながら、順調に脱穀は進んでいきました。

 もみすりでは、わらともみを分別しながら行いました。

「もみの量が多すぎるんじゃない?少なくしたら、上手にできるかもよ。」

「ほうきで集めてから分別しよう。」と
アドバイスををしながら協力して取り組んでいきました。

 その後、観察する中で、1束の稲からたくさんの米が収穫できることや、もみに「のぎ」という細長い毛のようなものがついていることを発見していました。そして、自分たちが食べている米もこのように収穫されているのだろうかと興味をもちながら考えていました。「お米はとても大切な食べ物なんだ。」という声が聞かれ、自分たちが食べるためには多くの苦労があることに気付いていました。

 まだ終わらなかったもみすりは継続して行い、これからも収穫の喜びを感じられるようにしていきます。

 

 今年も平山陸稲の栽培にご指導いただいた農業指導者の小林和男さんにも感謝の気持ちをもち、活動のまとめをしていきます。












4年【学び】書写の学習

 書写では、今年度も高橋先生にも指導していただいています。

 1学期は最初に「雲」、次に「左右」そして、「はす」の字を書いてきました。

 それぞれの字の成り立ちや書く時のポイントを指導してもらいました。ポイントを意識して練習に取り組むことで、

「きれいに書けるようになった。」

「○○が難しいから次は気を付けよう。」

「うまくいった!」

といった声が聞こえるようになりました。

 特に「はす」は結びの部分があるひらがなということで、筆遣いも難しく苦戦する子も多かったですが、「は」は「波」、「す」は「寸」からできていることや結びで筆を返すことなどポイントに注意して書くことができるようになりました。

 緑の蓮の葉に「はす」ときれいに書けて満足気な子が多くいました。