学校の様子

カテゴリ:4年生

4年生 総合「福祉」手話講座

 4年生では、本日の4時間目に『日野市手話サークル』のみなさまをゲストにお迎えし、福祉の授業がありました。

 

授業は、「三人の中で聞こえないのは誰でしょう?」というクイズから始まりました。

「お~い」と子供たちが声を掛けると答えが分かります。

クイズを通して耳の聞こえない人は、目で見て分からないということが分かりました。

 

 日々の生活の話も伺いました。換気扇・電子レンジ・お風呂は、音に気付かずにつけたままになってしまうことがあること。そのため、使うときは一緒にランプも付ける等が分かって子供たちは生活の中での工夫に驚く様子が見られました。

 また、耳の聞こえない人とのコミュニケーションの方法は、手話や筆談だけではないということも学ぶことができました。

 簡単な手話もいくつか教えていただきました。「ありがとう」「おはよう」「楽しい」等、教わった手話を使って授業後もコミュニケーションをとる子供たちの姿がほほえましかったです。

 

日野手話サークルのみなさま、日野市社会福祉協議会のみなさま、本日は、お忙しい中、貴重な機会を用意してくださりありがとうございました。

4年生 水道キャラバンがありました!

 

本日、4年生では1,2時間目に水道キャラバンがありました。

蛇口をひねれば出てくる水道水が、一体どうやって私たちのもとへ届いているのかを学びました。

 

 

 

 

水道水の始まりが「水道水源林」であることを知り、水源林を再現したものを触らせてもらいました。

木の枝や葉、落ち葉などを触ると「ふかふか!」「やわらかい!」という声が子供たちから出てきました。クッションのような役目であることで土砂災害が起こりにくくなることも分かりました。

 

また、汚れた水を作り、凝集剤を使って細かな泥や砂を沈めて浄水処理をする実験をしました。

やってみることで、浄水場でどうやって綺麗な飲み水にしているのかを分かりやすく理解することができました。

 

 

 

 

授業後は、「水道水ができるまでが詳しくわかって楽しかった。」「おうちの人に油を拭いてから洗ってねと伝えたい。」「水は雨から始まって海に流れて蒸発していてループしていると分かった。」などの感想が出てきました。

 

水道局の皆様、本日は楽しい授業をしてくださり、ありがとうございました。

平山陸稲を育て始めました!

4年生では総合の学習で平山陸稲を育て始めました。

今年も農業指導者の小林さんに、沢山の知識や技術を教わりながら学習をすすめていきます。

 

第一回のオリエンテーションでは、「平山陸稲は普通のお米と何が違うのか」について教えてもらい、脱穀を自分たちで工夫してやってみようという宿題をもらいました。

脱穀したお米は、水につけて沈むものとと浮くものに分けておきました。

 

5月2日に行われた第二回では、籾振りをしました。

沈んだお米と浮いてきたお米の2パターンを籾振りしました。どちらも育っていくのでしょうか?

実験結果が楽しみです。

 

GW明け・・・

早速、芽が伸びていました!

たくさんお世話して、観察して美味しいお米ができるのが楽しみです。

4年生 ジャイアンツアカデミーによる授業

本日、ジャイアンツアカデミーによる授業がありました。

 

「とんとん くるっ」魔法の合言葉と一緒にボールを投げてみると、遠くにボールを投げることができました。

合言葉を使うと不思議なことに、投げるフォームもどんどん綺麗になっていきました。

ペアの相手を思いやって投げることも大事にしながらキャッチボールを楽しむことができました。

投げ方のコツを教えてもらった後は、バックホームゲームという試合をしました。

一塁、二塁、三塁、ホームベース・・・覚えた言葉を使ってチームで「何点かなあ。」と楽しそうに計算している様子もとてもほほえましかったです。

 

 

子供たちからは、「教えてもらった言葉を意識してやったら、遠くまで投げられた!」「もっとやりたかった!」「投げる練習をまたやりたい!」という多くの感想が出てきました。

体育の授業でも、今日教えてもらったことを意識して、子供たちと取り組んでいきたいと思いました。

 

ジャイアンツアカデミーのコーチの方々、楽しい授業をしてくださりありがとうございました。

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。