学校の様子

2023年3月の記事一覧

校長室より206

昨日3月14日に、東京で桜の開花宣言の発表がありました。本校の正門横の桜の木をよく眺めてみましたが、まだ蕾の状態で開花している桜はありませんでした。しかしここ数日の陽気で、蕾は大きく膨らんでいます。いつ開花するのか楽しみにしています。

3年 総合「金ゴマプロジェクト」

 3年生では、1年間を通して総合学習「金ゴマプロジェクト」の活動を行ってきました。

 JA東京みなみの組合長の小林さんを講師にお招きし、種植えから間引き、刈り取り、収穫などの作業の後、葉や茎と金ゴマを仕分けし「商品」にしました。

 「商品」を販売したいと本校運営協議会の根津会長にご相談したところ、快く引き受けてくださり5年生の協力もあり販売することができました。

 当日は大盛況ですぐに完売し、子ども達は大喜び。

 

 次は、「売上金はどうしよう?」

 「寄付金」「6年生へのお花」「1年生にプレゼント」などいろいろなアイデアが出ました。

その中で「学校をきれいにするために花を飾りたい!」という意見に決まり、本日、昇降口の棚に飾ることができました。

 給食や掃除の時間に、全校に向けて宣伝のための放送も行いました。

 「6年生の卒業式まできれいに咲いてくれるといいな。」

 「みんな見てくれるかな。」

 「きれいで嬉しいな。」

 「やったね!頑張ったかいがあったね!」

と3年生は誇らしげでした。

 

 子ども達の気持ちがこもったポスターや、プランターに添えたポップも見どころの一つです。

 ご来校の際には、是非ご覧ください。

 

 ここまで、小林組合長や根津会長をはじめ、たくさんの方々にご協力いただきありがとうございました。

 おかげさまで、子ども達は大きな達成感を味わうことができました。

 

 1年間、ご協力ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

 

校長室より205

 今日の3,4校時にわかくさ学級で「卒業おめでとうの会」を実施しました。わかくさ学級のみんなが集まり、5年生がリーダーとなり、会を進行。6年生とゲームをしたり歌を歌ったりしながら素敵な時間を過ごしました。優しい6年生と過ごせるのも今日を入れて7日。まだまだ思い出をつくっていきます。

校長室より204

おはようございます。元気に手を振って登校してきました。こちらも元気になりますね。

学校では3月31日までは、これまでの感染症対策を継続しています。4月1日以降の対応は、現在文部科学省、東京都、日野市からの通知を待っているところです。

今日の授業の様子を紹介します。

2年2組では、国語科「すてきなところをつたえよう」の学習に取り組んでいます。
1年を振り返り、友達のすてきなところを考え、手紙に書いて渡す活動です。友達のよさをたくさん見つけて書いています。学校では自分を大切にするために、教職員も積極的に子供のよさを見つけ、褒めています。

 

校長室より203

今日は今年度最後の月曜全校朝会。

副校長の講話があり、その後生活指導主任より週目標の話がありました。

今日の授業の様子を紹介します。

5年2組では外国語科の学習に取り組んでいました。一年間のまとめとして、学習してきた内容を含む「すごろく」にペアで挑戦しました。児童はサイコロをふり、止まったマスに書いてある英語を話すミッションに取り組んでいました。みんな楽しそうに英語を話しています。

 

校長室より202

今朝は随分暖かい朝となりました。今年度登校日も今日を入れて1~5年生は9日、6年生は10日となります。

今日の授業の様子を紹介します。

3年3組では、図工科「くぎうちトントン」の学習に取り組んでいました。金槌を使用して釘を木片に打ち、生き物を表現しようとしています。創造力豊かに作品作りをおこなっています。

校長室より201

 今日の中休みは長縄週間の取組の最終日です。学級ごとに校庭に集まり、長縄跳びをおこなっています。上手に跳べる子供が増えています。

校長室より200

いつもHPをご覧いただきありがとうございます。今回は節目の200回目となりました。

今日の授業の様子を紹介します。

わかくさ学級では、3校時はグループに分かれ、国語の授業に取り組んでいます。ことわざカルタを活用するグループ、反対語の学習に取り組むグループ、学習者用端末を活用して言葉や文章を入力するグループ等に分かれています。それぞれ自分のめあてに向かい、落ち着いて学習に取り組んでいます。

校長室より199

  今日は日中の気温が高くなりそうです。正門付近の花壇の花がきれいに咲いています。チューリップも順調に育っています。いつもボランティアの皆様が関わってくださっています。有難いです。

5年 総合「避難所体験」

3月3日(金)に総合の学習で避難所体験を行いました。「備え」「災害発生時」「避難所まで」「避難所」の4つの防災のフェーズを意識して学習してきました。子供たちは災害に備えて、自分たちができることを学び、知識を広げてきました。今回の避難所体験では知ったことを「検証」し、体験を通して学びを深めることを大切にしました。また、計画通りにいかなくても、「自分たちで考え、行動する」ことも意識して体験を行いました。

中休みから体験スタート。子供たちは計画した避難所を作り始めました。でも実際に作ってみると…「段ボールが足りない。」「大きさは?」「どうやって作るの?」「どこでつくる?」「道具が足りない!」などなど。困ることがたくさんありました。しかし、子供たちは学校にあるもので代用したり、臨機応変にレイアウトを変えたりするなど、子供たちなりに試行錯誤し、避難所づくりを行いました。

また、炊飯体験では「アイラップ炊飯」というやり方でご飯を炊きました。簡単に、繰り返し炊飯できる良さや実際に自分たちでつくる喜びを実感することができました。炊き立てのご飯を嬉しそうに食べている姿が見られました。

こうした「体験」から「避難した人同士の協力」「譲り合い」の大切さを実感することができました。この体験を活かして、改めて自分にできることを考え、行動してほしいです。また、子供だけでなく、大人も一緒に防災への知識を高め、「自分たちにできる備え」を考えることが大切かもしれません。この備えや心の準備が、本当の災害の時、自分の命を自分で守ることにつながると思っています。お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。